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進化しているGAYお芝居Afteglow『アフターグロウ』

おはこんばんちは〜

寒くなったと思ったらまた暑くなり、風邪を引いてしまったのか、鼻水がずるずる〜でござりまする!!
みなさまもお気をつけてくださいませ!

***

当初は8月19日までの公演だったのが、大好評で延長され9月までとなり、大大大大好評となり11月19日まで公演が延長されているオフブロードウェイのGAYお芝居Afteglow『アフターグロウ』(余韻)。

「何のことだろう?」と思われる方は、スクロールして過去の記事をお読みください!

お尻の間から睾丸が普通に見えてしまったりする全裸の演技は驚愕だが、そのこと以外にも
婚姻関係とは? 
マンネリを打破するオープンリレーションシップが及ぼす影響とは?
セックスとは?
愛とは?
恋とは?
GAYのリレーションシップについて考えさせられる内容で評判が評判を呼んでいる。

先月だが3回目の観劇をした!!!

作品がさらに良くなっていると感じた。
進化している!!

これまで私が観た2回のお芝居と大きな違いが要因かもしれない。
その大きな違いとは!?

結婚しているカップルの化学者アレックス役が別の俳優さんになっていたのだ!!

俳優が違うとティストもかなり変わり、人情味溢れるアレックスになっていた。
理系の冷たいイメージだったのだが、夫が自分も公認しているオープンリレーションシップのセックス相手に惹かれているのを激しく悲観している姿が、
演技を超えて私の胸に突き刺さった!!

セットの配置は3人の俳優が自らの手で変えるのだが、すれ違ったり、手渡したりする時に、それぞれ3人がキスをしたり、背中を触ったり触れ合ったりするのだが、
以前よりも俳優間に「愛情」を感じ、回数も多くなったと思う。

新しいアレックスの俳優さんによって、他の2人の俳優さんも影響されて、感情を閉じ込めず溢れ出させる演技が観客の心を掴むのだと思う。

***

彼が新しいアレックスを演じる
演技派だ!!!

JOE CHISHOLM(ジョー・チザム)。

新しいアレックスを演じるジョー・チザム!彼の悲しみの演技は観客の心をぎゅっと掴む。演技派であ〜る!!

***

さて、ずっと気になっている「半立ち勃起シーン」についてだが、2回目の観劇では残念なことにパンツをジョシュ役の俳優さんがそのシーンの最初から穿いていたので見られなかったことは拙ブログで報告した。

今回の3回目はどうなるだろう???? 
と激しく気になっていた。

な、な、なーーんと期待を裏切ることなく、ジョシュはパンツを穿いていなかった!!!!!!!!!

おおおおおおおおおおおおおおーーー!

やはり人間としての本能なのだろうか? 今回も「半立ち勃起シーン」が見られるかもとワクワクドキドキしてしまっていた(赤面)。 
しかーーーーーし、アレックスが無理やりジョシュとキスをする前にパンツを穿いてしまったである。

「なぜ、穿く!!!」と心で叫ぶ。

キスした後、例え本当にジョッシュが「半立ち勃起」していてもパンツの中ではどうなっているのかは確認できなかった!!!

演出上、心が他の男性を向いているのに、半立ち勃起していては説得力がないから、パンツを穿くようにしたのかな?と勝手に推測。
でも、心は他の男性に惹かれていても勃起してしまうのは男性の機能としては自然なことなので、
2回目も3回目も「半立ち勃起」が見えないようになっていたのはとても残念であ〜る。
演技としてコントロールできない部分だったりするので敢えて隠すように(パンツを穿くように)したのではないだろうか???
と私なりに結論付けてみた。

***

ところで、サイトを見ると、なんと4人目の俳優さんが紹介されていた。
TAYLOR WRIGHT(タイラー・ライト)。
下記写真である。

3役をこなす!!彼を観てみたい!どの役の時がいいだろうか???悩む。デリアスの時?

ジョシュもアレックスもデリアスも3役をこなすようで、ロングランになったので俳優さんのお休みも必要となり、全役を演じる俳優さんが起用されたのだと思う。彼もとても素敵なので、もし4回目を観劇するならば、代役の日を選んで行こうかなと思う。

***

11月19日まで公演が延長された話題のGAYお芝居。
ぜひ機会があれば観劇していだだきたい!

同性婚が合法となり、アメリカ人の白人GAY GUYSの抱える問題はカミングアウトでも社会的差別でもない。
ストレートカップルと同じレベルで語られる彼らの問題。
時代は変わっているのだ。
それを観ていただきたいなーと烏滸がましいと思うが、そう思う。

それに、イケメン男性の一糸纏わぬ裸も!!(赤面)

手の位置が前回と変わり、新しいポスターも素敵だ!

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余韻とトータルエクリプス

おはこんばんちは〜!

GAYお芝居、オフブロードウェイ、”afterglow”『アフターグロウ』についての続きをお伝えしたいと思う。

***

演出&脚本のアッシャーさんとGAY友とヘルズキッチンのGAY BAR、Barrage『バラージ』に行く。

via : http://www.60by80.com
チェルシーもBarrage『バラージ』がある。行ったのはヘルズキッチンの『バラージ』

***

アッシャーさんにあれこれ質問する。

脚本&演出のアッシャーさん!若い才能!!!これからのさらなる活躍を見たい!

***

M(私): とても現実的なお話ですが、ストーリーは自分の体験ですか? 想像? お友達のお話?

アッシャーさん: 自分の体験を脚本にしたんだ。

M: やっぱり!超リアルでした。エンディングはお客さんに任せる形になっていましたが、アッシャーさんご自身の場合は?

アッシャーさん: 夫の元に戻ったよ。恋人とは別れた。オープンリレーションシップは無理だね。

M:  タイトルの”afterglow”『アフターグロウ』の意味を教えてください。

アッシャーさん: 余韻だよ。セックスの後の余韻をタイトルにした。『余韻』はいいものだから。

アレコレ考えてしまったが、シンプルにセックスの後の『余韻』だった!

M: 公演の延長も決まり、ビジネス的にはどうなのでしょうか?

アッシャーさん: 全ての経費がチケット代で賄われているんだ。トントンだよ。
日本で公演したらお客さん来るかな?

M: 日本では全裸での公演は難しいと思います。

ジェイク: (英語教師として一年間、岡山県に滞在したことがある)。
日本のポルノでは、性器はモザイクでよく見えないようになっているから、モザイク処理が舞台でできれば上演OKなんじゃないの???

*ジェイクが言った舞台でモザイク処理とは???
ジョークで言ったのとだと思うが、私なりに考えてみた。

黒子さんが登場して、動きに合わせて股間に特製金隠し!?

真面目なお話が一転してお笑いになってしまう!!

却下!!!!!

M: 日本では同性婚も認められていないし、代理母で我が子を持つことなど、日本での状況と比べると進みすぎて共感は難しいかもしれないけど、イケメン白人GAY GUYSの裸とラブラブシャワーシーンを見たい女子ファン(腐女子)の人気で満員になるかもです。

***

アッシャーさん: 今度は、僕がみんなに聞きたいんだけど、”afterglow”『アフターグロウ』のお芝居で何か得たのか教えてください。

みんな: オープンリレーションシップは最初は良さそうだけど、カップルの関係を壊す結果になるから良くない!!!

GAY友全員一致の意見だった!!!

セックスだけの性欲処理の関係のはずが「I LOVE YOU」に!!! 胸キュン必至の夫と恋人とのGAY不倫シャワーシーン。

*** ご注意!ひみつのネタばれ シークレット!!*** 

内容を知りたくないという人はお気をつけてください!!

性欲処理だけだと思っていたら恋心を抱くようになってしまったジョシュは、その気持ちを隠せずアレックスにバレバレの行動を取る。

最初は、忙しいのに「かまってくん」のジョシュを相手してくれるからダリウスと2人で会うことをOKしていたが、2人の関係が真剣になっていくことを察知し、アレックスは苦悩した結果、ジョシュにぶちまける。

ジョシュは代理母から産まれる我が子のこと、アレックスと父親になることを考えて、ダリウスと泣き泣き別れる。

しかし、別れてからジョシュは抜け殻になってしまう。

シャワーを浴びてから服を着る元気もなく、全裸でカウチに座り、落ち込んでいるジョシュ。
仕事から帰ってきたアレックスは、全裸のジョシュを見て驚き、抱きしめ、無理やりキスをする。
ちなみにアレックスは仕事からの帰宅なので洋服は着用している!

第一回目の観劇では、アレックスが無理やりジョシュにキスをしたシーンで、全裸のジョシュが、半立ちに!!!
完全勃起の手前に!!

一緒に見ていたカールくんと目を合わせた!!
観劇後、役者さんはGAYかストレートか?という話題になった時にジョシュ役の俳優さんはGAYに違いないとカールくんと結論付けた。

演出が多少変更になった第二回目!

ジョシュは全裸ではなく、シャワー後、下着のパンツを着用してソファに座る演出に変わっていた!!!!!

実は、今度も半立ちになるか? 確認したかった!!!!(赤面)

アッシャーさんに会った時に、なぜパンツを穿く演出に変更になったのかを聞くのをすっかり忘れた!

残念!

演出変更で、半立ちは今回見られないことをカールくんに報告すると、「前に見ていて良かったな〜」とのお返事。

確かに!!

演出変更後のバージョンしか観ていないGAY友は残念がっていたことを付け加えておこう!

*** ひみつのネタばれ シークレット!! 終わり *** 

アッシャーさん、俳優のロビーさん(アレックス)、パトリックさん(ダリアス)、ブランドンさん(ジョシュ)からサインをしていただく!!!

***

オープンリレーションシップ絡みの三角関係・不倫恋愛のGAYお芝居”afterglow”『アフターグロウ』。
父親になる前で話は終わっているが、父親2人と子供たちが織りなすホームドラマのお芝居がとても近い将来プロデュースされて、
上演されるかもしれないと思っている。

私の親しいGAY友にはいないが、友達の友達に代理母で我が子を持つ2組のGAYカップルがいる。
ニューヨーク在住。

成功しているお金持ちのGAYカップルだ。
代理母は超高額なのでお金がないと実現しない。
それぞれの父親の子供なので子供は2人。
たまたま2組とも兄と弟の男の兄弟だ。

彼らの子供ひとりは、小学生。

同級生からは「お父さんが2人いていいなー」と羨ましがられているという。
お母さんはガミガミうるさいし、アクティヴじゃないからサッカー、野球、スノボ・・・、全然一緒に遊んでくれないし〜だからだそうだ。

父親2人のGAYカップルのホームドラマ、観てみたい!!
そう思いませんか?

ところで、先日、全米を横断した皆既日食!

ニューヨークは残念ながら部分日食だった。

ニュース映像を見ると、本当に真っ暗になる!

実際に見た人によると感動して涙が出たという。

生きている間に皆既日食を見てみたい!!!

GAY友DAVEさんから送られてきたニューヨークの日食写真をどうぞ!

© Devendra
ミッドタウンにある会社の屋上で撮影したとのこと。芸術的だ!

***

皆既日食は英語では”TOTAL ECLIPSE”

“TOTAL ECLIPSE”『トータルエクリプス』といえば、これであ〜る!!

ランボーはディカプリオ!ヴェルレーヌはデヴィッド・シューリスが演じた。邦題は『太陽と月に背いて』。

アニエスカ・ホランド監督(女性)の1995年の作品であ〜る!

GAY不倫泥沼!?『アフターグロウ』2回目の観劇。 大好評で9月まで公演延長に!!

おはこんばんちは〜!

GAY友ジョーが、2回目の”Afterglow”『アフターグロウ』のチケットをお誕生日としてプレゼントしてくれた。

さらに嬉しいことに、GAY友のジェイクが、脚本&演出のS.アッシャー・ゲルマン氏とお友達なので紹介してくれるという。

真ん中のジョシュと右のアレックスが結婚している。左がダリアス。オープンリレーションシップの2人。カップルのマンネリになってしまったセックスに刺激を与えるだけの役割のはずだったのだが・・・。不倫!? 三角関係に陥ってしまい・・・というお話である。

***

ヘルズキッチンにある劇場の前に行くと、ジョーがすでに来ていた。
開演は午後7時半から。

ジョーは3人の友達といた。
彼らはチケットのキャンセル待ちだという。
チケットは完売!
GAY GUYSの口コミで広がり、人気上昇中らしい。
おおおおおお〜!!

ジェイクと彼氏のデレク、ジェリーとデリーも到着。
仕事が忙しく抜けられないということで一緒に観劇予定だった2人は来られず。
6人で観劇することに。

***

前回では女性の観客は私ひとりだったが、
白人女性2人組、若いコリアンの女性3人組もいた。

韓国人の腐女子だろうか? 

話している言葉でコリアンと分かった。
女子トイレで会ったから。

***

開演前、私ひとりで地下のトイレに行き、開演時間が間近だったので、3階までがんばって階段をかけ登る。

若くはない。
息が上がる。

はぁ〜はぁ〜はぁ〜

舞台写真が飾られている小さいロビーに、ジェイクとデレクと話している男性が目に飛び込んで来た!
会ったことはないし、写真だけどしかっと記憶している!

脚本&演出のS.アッシャー・ゲルマン氏だ!

「アッシャー!!」とおもわず叫ぶ!

「はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜」

ジェイクは私が嬉しくて興奮して息が上がっていると勘違い!

「そんなにアッシャーに会えて嬉しいの?」

違うつーの(現代日本語風)

舞台の演出家というと尖っているイメージがあったが、物腰が柔らかい。
公演前に会えて非常に嬉しい!

S.アッシャー・ゲルマン氏!若い才能!サインをいただき記念撮影!

***

演出を変更したそうだ。インターミッションをなくし、かつ前回より15分短い内容になっているという。

短縮変更!?

上演時間が短くなっているということは、

見所のひとつである、全裸シャワーシーンが消滅!?

それとも増えてる??
へへへへ〜

気になる点はそこか?とジョーに突っ込まれる(笑)

どんな風に変更になっているかジョーともどもワクワク!

全裸シャワーシーンは消滅か? 継続か? それとも増えているのか?

***

*** ご注意!以下ネタバレ内容も含むのでお気をつけてください!***

観劇後、ジョーと話し合った結果、セリフやシーンが削られていたり、バーのシーンのセットが変わったりしたが、大筋の変更はなかった。

シャワーシーンの変更はなし!!!

私が気になっていた、代理母の父親はどっち? ジョシュ? アレックス?
新バージョンでは言及されていなかった。
ジョーに聞いたところ、前回ではジョシュというセリフがあった。

2人の精液を混ぜて受精させる方法もあると聞いたことがある。お芝居の2人はその方法ではなかった。
そういえば、アレックスは複雑な家庭で自分のDNAは残したくないようなセリフがあった。

セックス中を連想させるもだえ声が聞こえる時間が前回よりもはるかに短かった(残念!)。
「(ペニス)を抜くよ」のセリフも割愛されていた(これも残念!)

改めて気が付いた点なのだが、不倫!三角関係に陥ってしまう原因だ!

ジョシュはいつでもアレックスからアテンションが欲しい。
かまって欲しいタイプなのだ。

アレックスは大学での研究が忙しい。
疲れて自宅に帰って来ると、ジョシュのかまって!かまって攻撃が始まり、うんざり。うざい!!

だから、マッサージセラピストでセックスだけの関係のダリアスがアレックスの代わりにジョシュと時間を過ごしてくれたら逆に嬉しい。

ゼリウスは自分もセックスしているし、知っている相手!
だがら、安心。
そんな気持ちから2人で会うことにOKしたのだった!!

だが・・・。

***

公演後、S.アッシャー・ゲルマン氏が「アクターとも話がしたい?」に聞かれ、もちろん即答である!「はい!お願いします!」

出演している3人の俳優さんに挨拶と記念撮影をさせていただいた。
近くで見ると繊細で美しい感じが伝わってくる。
みんな驚くくらい優しい!!!!

イケメン俳優3人をご紹介しよう!!

私も観客もあなた達のチンチンもタマタマも見てます!

結婚しているカップルの夫でブロードウェイのプロデューサー、いつも構って欲しいタイプのジョシュ。
夫に構ってもらえない寂しを埋めるためか、セックス相手だと思っていたダリアスのことを愛してしまうジョシュを演じるブランドン・ハイジンセン(Brandon Haagenson)。

ブランドン・ハイジンセン!かまってくんで、恋人を作ってしまうジョシュを演じる。

***

公演後、記念撮影。風邪を引いてしまったと言っていた。全裸のお芝居だからか?役者は体が資本!気をつけてください!ところで、バイセップスがセクシー!

***

夫がセックスパートナーを持つことに寛大だったが、性欲処理ではなくなり「愛」を感じていることを察知して傷つく化学を研究しているアレックスは、ロビー・シンプソン(Robbie Simson)が演じる。

ロビー・シンプソン。夫が他の人を好きになっていくのを目の当たりにして苦悩するイケメン化学者アレックスを演じる。

***

全裸を知っているだけに、とてもドキドキの私。彼の隣にいるよ〜(ドキドキ)!笑顔が素敵!!

***

自宅アパートでマッサージを生業にしているダリアス。
顧客の結婚しているカップルとセックスを楽しむだけのはずが、ジョシュに惹かれて、GAY不倫泥沼!? 
人の夫だと知りながらも止められない恋に悩むダリアスを演じるのはおパトリック・ライリー。

好きになってはいけない男性を好きになってしまい号泣するダリアスを演じるのはパトリック・ライリー。

***

全裸姿を知っているだけに、彼の隣にいてもドキドキの私!最高にかわいい笑顔!!!!!

***

「全裸でお芝居するので、体には気を使っているのですか?」
と私的に一番気になる質問を全員にする。

「特にしていないよ」とのお返事。
そこはプロ!努力を敢えて言わないのかもしれない。

お腹が出てしまうので舞台に出る前には食事はできないだろうし、体毛もちゃんと処理しなくてはいけないだろうし・・・。
と、あれこれ想像するだけで幸せな気持ちになっている(笑)。

***

3人の俳優のセクシャリティーはGAY!!
それを知って激しく安堵!!!!

ストレートの俳優もGAY GUYの役を演じることができるわけで、役柄と実際の人間は全く違っても「演技」なのだから問題はないのだが、先ほどまで男性とLOVEシーンをしていたのに楽屋口や帰るお家に彼女や奥さんが待っていて〜となるとファンとして非常にがっかりする。
夢を思いっきり砕かれた感じになる。

ストレートの俳優の場合、ストレートである女子の自分にも彼女や妻になれる可能性があるかも!という仮想恋愛に持ち込むことも可能。

だが、私はのわがままな個人的な希望では、私生活でもGAYであって欲しい!!
女とは愛を語って欲しくない!ない〜!ない〜!ない〜!!ない〜!!

GAY俳優がストレートの役を演じて女優とLOVEシーンを演じるのは全然気にならないのだが。

***

記念撮影後、ヘルズ・キッチンのゲイバーBARRAGE(バラージ)にみんなで行くことに。
演出&脚本のアッシャー・ゲルマン氏にいろいろ聞くことができた。
その続きは次回に!

大好評で上演期間が9月22日までに延長された!!
ニューヨークにお越しの際はぜひぜひ!!!

大好評につき公演延長!!!EXTENDED!!!おめでとうございます!

2回目の観劇!気になるのはアソコだけではない〜

おはこんばんちは〜〜

夏バテ気味の今日この頃。
皆様もお気をつけて!

***

先月の拙ブログでオフブロードウェイのGAYお芝居“Afterglow”『アフターグロウ』を観劇してきたことをお伝えした。

結婚して5年。ルールを破らない限り他の人とエッチしてもOKというオープンリレーションシップのニューヨーク在住のGAYカップル。
代理母が妊娠中で出産を控えている。

セックスを楽しむだけの相手のはずだっのが、夫のひとりが恋をしてしまい、婚姻関係に暗雲が垂れ込めて・・・、というお話。

セックスだけの性欲処理の関係のはずが「好き」になってしまう。夫と恋人とのシャワーシーン。

***

衝撃的だったのが、登場人物3人全員が一糸纏わぬ姿。

生まれたままの姿。

素っ裸。

全裸。

それも鍛えられた贅肉のない筋肉質の体〜〜

ペニスも睾丸も丸見え〜の演技が8割を占める!
ポルノではないので「挿入シーン」はない!というのを一応付け加えておこう!

こういうお芝居を観てきたことをGAY友とストレート女子の仲間のグループチャットでGAY友に報告するやいなや、みんな「観(見)たい!」

ということで、残念ながら仕事の関係で参加できないGAY友も数人いたが、前回も一緒に観たカールくんとジョーを含めた7人のGAY友とまたまた観劇することになった!!!

嬉しいことにジョーがお誕生日プレゼントとして私の分のチケットを買ってくれた!!
ううううう〜〜、ありがとう!

なんとGAY友のひとりが、なんと演出&脚本のS.アッシャー・ゲルマン氏とお友達とのことで、公演が終わったら会ってくれるという!!

***

3人の白人イケメン俳優のペニスや睾丸を見たいという気持ちも否めない!!!
そこは本能だもの。

しかし、GAYやストレートというセクシャリティーに関係なくカップルの関係について考えさせられる。
結婚していても他の人を好きになってしまうことがあるのだ!!

ステージのセットも工夫されていて、エンターティメントとしても素晴らしい。

2回目なので、前回よりも英語の内容がもっと理解できるのではないかと思う。
妊娠中の代理母の父親はどっちの夫(ジョシュかアレクッスか?)なのかを確かめたいと思う。

***

演出&脚本のS.アッシャー・ゲルマン氏とのミーティングについてもご報告したいと思う。

写真では写っていない下の部分にみんな興味津々。男性器の露出以上にエンターティメントとして楽しめるお芝居であることは確かだ!

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GAYお芝居『アフターグロウ』を観劇。なにかと全裸シーンが多かった!

おはこんばんちは〜!

オフブロードウェイのお芝居を観てきた。

タイトルは”Afterglow”(アフターグロウ)。日本語では「残光」、「余韻」などと訳される。

カールくんから「面白そうだから『アフターグロウ』というオフブロードウェイのお芝居を観に行こう」と誘われ、送ってくれたリンクのあらすじを読むと絶対観なくちゃと思わせる内容だった!!

数日後にブロードウェイが大大大好きなジョーからも誘われ、ハニーくんもリアムくんもアンディーさんも誘ってみんなで観に行くことに!!

***

絶対観なくちゃと思わせた『アフターグロウ』のあらすじとは・・・(ホームページから超訳)

ニューヨーク在住の結婚しているGAYカップルはオープンリレーションシップ。
ある晩、一人の青年を2人のベッドに招く。

その夜以来、3人のGAY MENが各々思っている愛、忠誠について、それぞれ折り合いをつけて受け入れなければならなくなり、将来の信頼が疑問視され、婚姻関係は揺らぎ、コミットメント(責任をもってかかわること、誓い)が試されることに・・・。

オフブロードウェイのGAYお芝居『アフターグロウ』のPLAYBILL(パンフレット)の表紙。男性3人の脚。結婚指輪をしている手が重なっている手は? 夫? セックスだけの相手の手? どっち? 意味深だ!!

***

「オープンリレーションシップ」とは、婚姻(恋愛)関係を続けながら、他の人とエッチをしてもOKという関係。カップルによって規則は異なるらしい。肉体関係だけで恋愛はしないとか、他の人とセックスしたい時は3Pでするとか、相手の家(アパート)に泊まらないとか。

GAY友ジャスティンがその昔ニューヨークに滞在していた頃、年上のGAYカップルと知り合い、Threesome(スリーサム、日本語では3P)をした。関係が長くなるとセックスが退屈になり、ジャスティンの参加が2人の起爆剤になったらしい。

2回まで3Pしたらしいが、カップルの一人がジャスティンを気に入り、一方がそれに嫉妬して面倒臭くなったので二度としない(会わない)!!と決めたと言っていたことを思い出した。

ジャスティンから3Pの写真を見せてもらったり、そのカップルをGAY BARで紹介された。懐かしい思い出である。

***以下、ネタバレの内容を含むのでご注意!!***

ヘルズキッチンにあるダヴェンポート劇場のロフトの客席は漢数字の二のようになって、ステージを挟むようになっていた。

ステージには、シーツのようなものが何かを囲んでいるように上から吊るされていた。
私たちが座るとスピーカーから「はっ、はっ、はっ、はぁーーーん」という声が聞こえる。

これって!?
みんなで顔を見合わせる。

”Someone is moaning???”

誰かがよがってる???
セックスしてんの???

あえぎ声が次第に大きくなり・・・。セックスしているのだろうか???と想像が膨らむ。

ちなみに・・・
to moan あえぎ声・ヨガリ声を出す

客席の照明が暗くなり、あえぎ声が次第に声が大きくなる。

「うわぁーーん、あーーーーー、ううううーー、アアアアアアアー!!!!!!」

クライマックスを迎えたか?と思ったら、「(ペニスを)抜くよ」というセリフが聞こえた。
これはとても衝撃的でみんなで顔を見合わせた!

そして垂れ下がっていたシーツが落ちた!!!!

***

そこにはベットに横たわる3人の男性が!!!
裸だった!!

肌色のパンツを履いてるのだろうと思ったら、体が横になるとペニスが見えた!!

WOOOOOOOOOOOOW!

3人とも全裸だった。
3人のペニスが丸見え!!

「ルーブ(潤滑油)でベットがベトベト!」というセリフがあったりなど、Threesome(スリーサム、日本語では3P)が終わった後の生々しいシーンが繰り広げられる!!

***

対面の客席をふと見ると、視線は俳優の股間に!!!!!!
私も俳優のお顔ではなく、ペニスを見てしまっているし、
俳優さんかがむとお尻の割れ目から見える睾丸から目が離せず、凝視している自分に気が付き、ドキドキしてしまった!!
演技が超リアルである!!

***

下記写真の真ん中がジョシュ(プロードウェイのプロデューサー)。左が、アレックス(化学者)で、2人は結婚して5年になるGAYカップルだ。
左が、ジョシュの知り合いのダリアス。マッサージセラピスト。彼を自宅に呼んでThreesome(スリーサム、日本語では3P)!

3人とも脂肪が全くない締まった肉体で、体毛も陰毛も処理されていてツルツルである。
3人ともイケメンである。

真ん中のジョシュと右のアレックスが結婚している。左がダリアス。カップルのマンネリになってしまったセックスに刺激を与えるだけの役割のはずだったのだが・・・。

***

2人は結婚しているが、オープンリレーションシップ。
自由にセックスしていい。

2人の間の決まりごとは、”We have one rule. No sleepovers.”
たった一つ、泊まらないこと!!
ジョシュが言った。
相手のアパートに泊まらず帰ってくれば、エッチしてもOKということだ。

セックスだけの関係だったら何も問題はなかった。
しかし、ジョシュはダリアスに惹かれ、好きになってしまう。

ジョシュとアレックスは代理母が妊娠中で赤ちゃんの誕生を待ち望んでいるというのに、
ジョシュのダリアスへの恋愛感情が抑えきれず、アレックスとの婚姻関係に甚大な影響を及ぼしてしまうことに!!!

鍛えられた体のイケメン俳優!!GAY BARでのシーン

***

以前から拙ブログにも書いているが、若いGAY白人の問題は、GAYであることで差別されて社会的な苦しみや家族へのカミングアウトを語る次元ではなくなった。
法律的にも結婚ができて、お金があれば代理母を使って我が子が持てる状況で家庭を堂々と持てる。
そういう状況の中で、どう2人の関係を築いていくかにフォーカスされている。

カールくんとハニーくんカップルは、オープンリレーションシップではない。
が、カールくんが一時期よろめいてしまったことがあったが(エッチはしていない)、2人で乗り越えた。
お芝居の登場人物に己を重ねてしまう部分もあったはずだ。

アンディーさんは「このお芝居に全く共感することはないなー」という発言。
彼は恋人もパートナーも作るつもりはなく、シングルを謳歌している。

GAY GUYSの話を聞いていると、男同士だからこそ理解できる「男の性欲」。
質より量。新しい相手を求める男の性。
だから、性欲処理のセックスならしてもOKというオープンリレーションシップが成り立つのだと思っていた。
男性という生き物は「性欲」と「大切にしている人」を完全に分けられるものだとばかり思っていた。

しかし、性欲解消だけの相手だったのに、恋してしまうということもあるのだ。
そこは人間だもの、簡単に割り切れるものではないはずだ。

結婚しているカップルに恋愛問題が絡むと不倫ということになり、法的な問題もあり、子供もいる家庭なので簡単に別れるという訳にはいかない。
GAYカップル(アメリカの白人)が直面する問題は、ストレートカップルと同じであるということを改めて知らされた。

***

全裸でのシャワーシーンもある。

このお芝居は、なにかと全裸のシーンが多く、若い白人男性の裸をいっぱい堪能できる。
それが、大きな見どころなのは否めない(きゃぁーーーー、赤面〜!!)

via: http://afterglowtheplay.com ステージで実際に全裸でシャワーを浴びているシーン!!!!!

***

出演者は3人だけ。
セットも出演者が変えるという方法で、シンプルだけどアイディア満載のセットデザインに感激した。

結論は出ておらず、観客のそれぞれに任せるという脚本であった。

演出と脚本を手がけるのは、S. ASHER GELMAN (S.アッシャー・ゲルマン)氏。
ワシントンDCの郊外出身。
今回が初めてのお芝居ということだ。
GAYユダヤ人。
旦那さんとニューヨークに住んでいるとのこと。

彼らの実話なのか? 友人の話なのか?
気になるところではある。 

via: http://www.broadwayworld.com
演出と脚本のS.アッシャー・ゲルマン氏。今後の作品が楽しみだ!!若いなー

***

なんと約80人の観客のうち、女性は私ひとりだった!!!!!

おおおおおおおお〜!!!
GAY友みんなが感動!
自分も感動!

「ファグハグ・オブ・ニューヨーク」としてファグハグ女王として君臨できるだろうか(笑)!?

『アフターグロウ』のオフィシャルサイトはこちら〜
***観劇は18歳以上***
http://afterglowtheplay.com/

Today TXのアプリを使ってを購入するとディスカウントチケットが入手できる。

公演は8月19日まで!!
ニューヨークにいらっしゃる機会があればぜひぜひ!!
超おすすめ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

劇場の外で!ポスターとPLAYBILL!

***

追記:タイトルのタ”Afteglow”(アフターグロウ)は、訳せば「残光」、「余韻」だが、どちらがぴったりするのだろうか?と観劇後ずっと考えている。

Merriam-Websterの辞書によると、
1: a glow remaining where a light has disappeared
2: a pleasant effect or feeling that lingers after something is done, experienced, or achieved basking in the afterglow of success

「余韻」だと楽しい出来事の後も引き続き感じている気持ちなので、悲劇的な結末を予想している私的には余韻だとは思えない。

私は光が消えた後に残る、残光の方が邦訳としては合っていると思う。

もし日本語タイトルをつけるなら、「消えゆく光」とか「愛の残り香」はどうだろう?

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1973年のGAY BARにタイムスリップしてしまうミュージカル

おはこんばんちは〜

“The View Upstairs”『ヴュー・アップステアーズ』というOff Broadwayミュージカルを観た。

GAY友のひとりに社会派の弁護士がいる。彼のクライアントはお金持ちではなく庶民。彼が大推薦しているミュージカルだ。
そして、主人公やメインの登場人物がGAY GUYSでお話の舞台がGAR BARということもあって、ニューヨークに戻ったらすぐに観なくてはと思っていた。

日本語が片言しか話せないとずっと勘違いしていた(汗&笑)GAY友タイガくんを誘って一緒に鑑賞する。

無料で配布されるパンフレットのPLAYBILL

***

シアターは地下鉄駅Bleecker Street(ブリーカーストリート)のすぐ側にあるCulture ProjectのThe Lynn Redgrave Theater。

ロビーを通って劇場に入るとBARがあった。
開演間近だったのでもう少し早く来て何か飲めば良かったなーと思った私。
しかし、後で判明するのだがBARではなく、このBARがステージだったのだ。
舞台が高い位置にあるのではなく、客席がひな壇状になっている作りだった。

座席がテーブル席というのもあり、GAY BARのお客さんとして鑑賞できるようだ。
その席のチケット代は93ドル。
私たちの席は一番安い席。46.50ドル。
一番後ろだったがステージと客席の距離がとても近いのでオペラグラスは不必要!くっきりはっきり見えた。

開演直前、あるGAY GUYが座席にいる私たちに、
「私ね、このBARでピアノを演奏している人が好きで来てるの。素敵なのよ、彼」とフェミニンに話しかけて来た。

突然で驚いた!
俳優さんのひとりで、これも演出の一環だった。
演技だとは分かっていてもGAY BARのお客さんのノリで普通に話し掛けられたので、びっくりした!!

photo by Kurt Sneddon via http://www.theviewupstairs.com/
観客も「アップステアーズラウンジ」の客になる!

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時は現代、ニューオリンズで事業を始めようと物件を探しているニューヨーク出身のGAY黒人の若者ウェス。
ビルの物件の内部をチェックしていたところ、なんとタイムスリップしてしまった!エイズ危機のずっと前、インターネットもない時代の1973年の6月に!!
その物件は当時、”Upstairs Lounge”「アップステアーズラウンジ」というGAY BARだった!!

オフィシャルサイトはこちら〜

ロサンゼルスで創立された全米で最初のGAY教会のニューオリンズ支部が”Upstairs Lounge”「アップステアーズラウンジ」に正式な場所が見つかるまで一時的に置かれていた。登場人物のひとりは牧師だ。

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現代の若者が44年前にタイムスリップするので、変なファッション!変な髪型!スマホがない!SNSがない!と時代の違いが笑いのネタになるのはまさにタイムスリップ劇の定番である!

このミュージカルのスパイスとして重要な役割を果たすのが、グラミー賞を受賞している歌手&俳優のNathan Lee Graham(ネーサン・リー・グラハム)演じるウィルだ。オネエ系で、毒舌で話も面白く、華もあってフラムボイアントなキャラクターだ。
それにしても唄が最高に上手!!
演技もとっても面白い!!

photo by Kurt Sneddon via http://www.theviewupstairs.com/
扇子を持って唄うオネエ系GAYのウィル!このミュージカルのスパイス!!

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******ネタバレを含む内容なのでご注意!*********

この物語は、1973年GAYプライドウィークの最終日曜日にニューオリンズにあったGAY BAR ”Upstairs Lounge”「アップステアーズラウンジ」で火災が発生し、32人が亡くなった事件を元にしている。当時、GAY BARはアンダーグランドな存在。劇内でも警官が来てハラスメントをする。
火災の原因は放火。ヘイトクライムではないかと誰もが疑うが、「違う」ということだ。犯人と思われるGAY GUYは素行が悪く、”Upstairs Lounge”「アップステアーズラウンジ」を追い出された。事件後、自殺してしまった。

かつてない多くの犠牲者を出したにもかかわらず、ルイジアナ州政府はお悔やみのコメントを出さなかった。カトリック、ルーテル、バプテストのキリスト教会は犠牲者の追悼式をするのを認めなかった。理由は敢えて書かなくても明白。GAY BARで起こった火災で犠牲者の大半がGAYだったからだろう(涙)。

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私たちに話し掛けてくれた俳優の役名は「フレディー」。男性の格好をしていたが実はトランスセクシャル。
ファッションデザイナーの主人公ウェスがBARにあるもの、カーテンやガムテープを使ってドレスを作る。
1973年にはまだまだ登場していないマドンナ風の衣装だ。フレディーはゴージャスなドラァッグクィーンになった!

胸キュンのロマンスも描かれる。

主人公ウェスとGAY BARの客パトリックが恋に落ちる。パトリックは白人。
白人と黒人とのカップルは珍しくもなんともないが、1973年の当時、ストレートでも悪法は撤廃されたとは言え、まだまだ偏見があって大変だったと思われるが、GAYカップルでは太陽の下で手をつなぐということは数十年待たないと堂々とはできない。

きっとその点も作者は伝えたかったのではないかとタイガくんの意見である。

photo by Kurt Sneddon via http://www.theviewupstairs.com/
恋に落ちたウェスとパトリック!そしてオネエキャラ全開のウィル!

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エンディングに近くなるほど、緊張感が高まる。
悲劇が来ることを知っているから。

現代に戻って来たウェスの最後のセリフが胸に刺さって涙が出た。
昨年6月に発生した49名が犠牲になったオーランドのGAYクラブPulseでの事件についても言及していた。

時間軸が元に戻ったら、恋に落ちた2人は引き離されてしまう。
そこも涙なしには観られない。

新海誠監督なら時間を超えて2人は結ばれるというハッピーエンディングにしてくれるはずだ・・・と泣きながら思う。

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ところで、このミュージカルの作、演出、作詞&作曲の全てをこなすのは28歳の青年、Max Vernon(マックス・ヴェーノン氏)だ。
WooooooW!
またまた若い才能!!

via http://www.theviewupstairs.com/ 弱冠28歳!若き才能!今後のショーも観てみたい!

ショーの終わりに「AIDSエイドのために寄付をしてください!キャスト全員のサイン入りのPLAY BILLは25ドル、ネイサン・リー・グラハムとの記念撮影は10ドルです」というアナウンスがあり、タイガくんが「寄付してネイサンと記念撮影しよう!」と10ドルを払ってくれてくれた。

白人も黒人もヒスパニックも出演している。アジア人がいないのが残念だが、やはりいろんな人種が混じっているショーでなければショーじゃないと思う今日この頃。

タイガくんも同意見で、「diversity・ダイバーシティー(人種の多様性)がないとつまんないよね」

ネイサン・リー・グラハムとの記念撮影!!AIDS基金に寄付される!

***

原作、脚本、演出、作詞&作曲もこなす若い才能が作り出したミュージカル。
今年5月まで上演される予定である。

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3年で30回!意地と執念で当てた“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』!

おはこんばんちは〜!

台風が上陸して大雨など甚大の被害をもたらしているとニュースで読みました。お住いのご地域は大丈夫ですか?ご無事を祈っております。また猛暑も続いているとのことで体調など崩さないようにご自愛ください。

今回はまたまた観劇して感激したミュージカルについてです。お付き合いくださいませ!

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ブロードウェイのミュージカルは私にとっては高額だ!

でも観たい!!

そんな庶民が安く観劇する方法がある。以前にもお伝えしたが、当日劇場窓口で購入する当日券のRUSH TICKET(ラッシュチケット)やくじ引きで当選したら購入できるLOTTERY TICKET(ロッタリーチケット)でだ。

お金持ちのためだけに上演していないのがこれまたブロードウェイの良い所でもあ〜る。

あるミュージカルの演目を3年の間に約30回のクジ引きを申し込み(!!)、やっと最近、当たったので、観劇してきた!!

やったーー!!やったーーー!やったーー!

以前は劇場に直接行って、紙に必要事項を書かなければいけなかった。寒い冬に劇場に出向き、当たらなかった時の心に感じる寒さは、夏の今、思い出しても心が凍てつく。最近はオンラインで申し込むデジタルロッタリーになり、当選か否かはメールで前日に知らせてくれる。劇場に行く手間も省け、それこそ当たるまで毎日申し込めるのだ!!チケット代はオンラインでクレジットカードで支払う。チケットはスマホのデジタルチケットまはたプリンアウトできる。

なぜ、ここまで頑張ったのか???

そんなに観たいのなら高くても正規のチケットを買ったらと言う人もいたが、どうしでもクジで当てて観たかったのだ!
そのミュージカルの公演が始まって間もなくの3年前。GAY友カールくんと一緒にチャレンジしたのだが共に外れた。その後、カールくんが他のGAY友とクジを申し込み、当たって観劇したのだ。しかもGREATな内容だと聞かされ、悔しい気持ちでいっぱいになった。だから、何かなんでもクジで当たって観たいと思った!!
意地だ(笑)!!

というわけで、意地と執念で当たったミュージカルは、“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』だ!
2013年トニー賞最優秀ミュージカル賞に輝く!!
受賞後の盛り上がった時も挑戦したが、外れたことを一応伝えておこう(笑)。

直訳の『変態/倒錯ブーツ』よりは、SMの女王様が履くようなヒールの細い膝上まであるブーツなので超訳で『女王様ブーツ!』はどうだろうか?
派手でゴージャスなGAY GUYをQUEEN(女王様)とも言うので。

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劇場はGAYエリアであるヘルズキッチンの一画にある。ウエスト45丁目の8th AVEと9th AVEの間。列を作って入場する人々!

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その昔、“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』の映画を観たことがあるが、正直なことを言うと、感動しなかったという記憶がある。なぜだろう?
下記は映画のポスター。映画会社はMIRAMAXだ!

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当時は無名の俳優さんだったが、現在は大スターになっている“12 Years a Slave”『それでも夜は明ける』のイギリス人俳優のChiwetel Ejiofor(キウェテル・イジョフォー)が主役のドラァグクイーンのローラを演じた! 


↑ 今見ると、非常に肉感的で艶めかしく色っぽいキウェテル・イジョフォー演じるローラだ!

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ミュージカルの感想も正直に言おう!

「笑いもあり、胸がジーンとする涙の感動もあり、ラブロマンスもあり、ダンスも歌も素晴らしく、最高に面白かった!!!!星五つ!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️」

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ところで、英語のミュージカルを理解するのは大変だ。
問題なく理解できる日本人は非常に羨ましい!!

高校一年生からアメリカに住み始め、高校も大学も大学院もアメリカという中国人のGAY友さえ、ミュージカルの半分は分からないと言っている。だから、私が理解できなくても当然ではないかと安堵はするが、劇場で理解した方が断然楽しい!だから、結末を知ることになっても気にせず予習をして、観劇後は復習もして理解を深める、ということを一応している。

映画を観たことがあるが、何せ2005年の公開だったので10年も前のこと。ほとんど忘却の彼方だ。印象だけで細部までは覚えていなかった。オフィシャルサイトや観劇ブログなどであらすじを読んだり、メインの曲もyoutubeで聴いた。

なんと楽曲を全部作詞・作曲をしたのは、Cyndi Lauper/シンディー・ローパー!!彼女が唄った”TRUE COLORS”『トゥルー・カラーズ』はGAYコミュニテイのスタンダードナンバーになっている。GAY GUYSに大人気のスターのひとりだ。

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シンディー・ローパーが全曲の作詞&作曲を手掛けている!!”Girls Just Want to Have Fun”や”Time after Time”が好きだった!80’sを代表する曲だ!

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以下、少々あらすじと感想をお伝えする。

***** ストーリーについてはネタばれ内容を含むのでご注意 *****

舞台はイギリス内陸部の地方都市ノーサンプトン。靴の老舗メーカーの街としても有名。実話をもとに映画もミュージカルも製作されている。
セリフの英語は英国アクセントだった。

老舗の紳士靴メーカー“Price & Son”「プライス&サン」の跡取り息子チャーリーは、家業を継がず、フィアンセと都会ロンドンに引っ越したところ父が突然死。チャーリーの工場の紳士靴は品質は良いのだが、デザインが時代遅れで価格は高めで安い靴に押されて売れない。多額の負債を抱えて倒産寸前。従業員もいるし、今後を悩むチャーリーはロンドンに戻り、パブで飲んだ帰り、路上で喧嘩に巻き込まれている女性を助ける。その女性は、ドラァグクイーンのローラだった!!

ローラのバックダンサーズの”エンジェルズ”にも会い、チャーリーはドラァグクイーンの悩みに気付く。彼女たちが履くヒールがすぐに壊れてしまう。男の体重を支えるようにできていないからだ。チャーリーは起死回生のアイディアを思い付く!ローラに協力してもらって、ドラァグクイーンのための靴を作るのだ!!!!

グッドアイディアと思ったものの靴工場のストレート白人男の従業員から反感を買う。ローラがドラァグクイーンで黒人なので、GAY差別と人種差別の気持ちがあるのだ。

さて、さて、どうなるのだろうか???

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現在のローラは三代目。Alan Mingo Jr(アラン・ミンゴー・ジュニア)氏が演じる。カナダ版のローラを演じて、今年の3月からニューヨークのブロードウェイの舞台に立つ。今秋で四代目ローラに変わるようである。
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三代目ローラのAlan Mingo Jr(アラン・ミンゴー・ジュニア)氏。キンキーブーツを履くとで2m以上の背の高さになるはずだ!迫力ある!

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クジで当たった席は、二階のボックス席だった。上手方向から舞台の全体像が見える最高の席だった!!!税込で42ドルである。3年がんばった かいがあった!

ううううううううううううぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉー(涙)

しかも、ローラが舞台から見上げる度に、ローラが私の方を見るので、何回も目が合ったのであ〜る!!!
嘘は言っていない!本当なのだ!
他のキャストとは目は合わない!ローラだけなのだ!

「きゃぁーーーーーーーーーーーーーーー!ローラったら、もしかして私のこと好き!?愛してしまった!?」

私の妄想&勘違いだと理性では分かっていても目が合うってとっーーーーても嬉しい!!

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無料で配布されるPLAYBILL。意地と執念で獲得した席から。ステージを見渡せ、ローラと目が合ってしまう最高のボックス席だった!

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実は、こういう妄想&錯覚&勘違いの経験は以前もあったのであった・・・。

東京在住のGAY友カケルくんと宙組トップスター凰稀かなめさんの退団公演を東京宝塚劇場に観に行った時、幸運なことに席がセンターど真ん中だった。オペラグラスから凰稀かなめさんを見るたびに目が合うのである。

「いやーーん、かなめさまぁーーー、そんなに熱く見ないで〜〜〜〜!」と興奮、ドキドキ!!

カケルくんもなんとまあ凰稀かなめさんと何回も目が合ったと言う。「私だけを見だんだよ〜」、「いや〜ボクだけですよ」と2人で言い争っていたら(もちろん冗談で)、隣のおばさまが「いえ、私を見ていたのよ〜」と笑顔で言ってきた。そして3人で声を出して笑った!!

センター席はどの列でも、銀橋のど真ん中に立つトップスターと目が合っていると錯覚に陥ってしまうように作られているファンジーなドリームシートなのではないだろうか?

錯覚・妄想・勘違い・幻とはいえ、スターと目が合うとドキドキ感が増してミュージカルもお芝居も宝塚もさらにさらに楽しくな〜る!幸せにな〜る!

https://kageki.hankyu.co.jp/ ©Takarazuka Revue Company

via https://kageki.hankyu.co.jp/
©Takarazuka Revue Company


↑ この瞳が私〜〜を熱く〜〜見たのだ!錯覚&妄想とはいえ至福の時であった!

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“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』をさらに盛り上げるのはローラのバックダンサーズのANGLES(エンジェルズ)!!
ドラァグクイーンのお姉さま方6人のグループだ!敢えて言わなくてもいいとは思うが、下記の写真の7人、ローラもエンジェルズも生物学的には男性である。

踊りも衣装もとっても素晴らしかった!!男性でしかも鍛えているダンサー&俳優なのでとても筋肉質!ぷるぷるした脂肪がなくて腕や足の筋肉の張りが美しくファービラス!!ハイヒールを履いて踊っているのでセクシーでゴージャス!!

バク転もする!!ジャンプして開脚180度で着地したりもする!!アクロバティックでもあるのだ!

またこのハイヒールが、彼女達をセクシーに見せるのだ!!!
GAY GUYSが女性のふりをしてよくするのだが、ブリトニーやビヨンセのように首を動かし髪の毛をなびかすような仕草!これが大大大好きな私。ANGLES(エンジェルズ)が連発するのでノックダウンされてしまった!!萌え〜〜〜!!
ワンダフル!エンジェルズ!最高!!!セクシー!!


↑ ローラとエンジェルズのお姉さま方!

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ミュージカルと言えば歌だ!!

観劇する前の予習で、全曲の作詞&作曲はシンディー・ローパーと知っていたわけだが、実際舞台で聴いてみると、ポップで覚えやすくて元気が出る曲だった!2013年のトニー賞音楽賞とグラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞を受賞している!やっぱり世間も認めているわけだ!

最近、舞台を観て胸がいっぱいになって終演後は涙で顔がぐちゃぐちゃになってしまっていた。しかし、“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』は泣くことはなく、幸せな気持ちになり、元気にさせてくれるミュージカルだった!!

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感動!感激!楽しいミュージカルなので、さらにいろいろ知りたくなり、スタッフについて調べてみた!

映画では監督!お芝居やミュージカルでは演出家!監督や演出家で作品が決まる!!

演出家は、Jerry Mitchell(ジェリー・ミッチェル)氏。振付も担当する。トニー賞の演出賞は逃したが、振付賞は受賞している。私が大大大尊敬するGAYを公言している映画監督ジョン・ウォーターズの映画”Hairspray”『ヘアスプレイー』のミュージカル版や*”La Cage aux Folles”『ラ・カージュ・オ・フォール』の振付もしている。ドラァグクイーンのショーがいっぱいだった。これもクジで当たって観劇した!『ラ・カージュ・オ・フォール』でもジェリー・ミッチェル氏はトニー賞を受賞。彼もGAYを公言している!!

* ”La Cage aux Folles”『ラ・カージュ・オ・フォール』とは・・・
オリジナルはフランスのミュージカル。1997年にThe Birdcage『バードケージ』というタイトルでリメイクの映画が公開された。ドラァグクイーンのショークラブを経営するGAY MANと大人気ドラァグクイーンのGAYカップルの息子が結婚することになって・・・。GAYカップルはロビン・ウィリアムズとネイサン・レインが演じた。
tbc
The Birdcage『バードケージ』のポスター。映画もミュージカルも面白かった。今は亡き名優ロビン・ウィリアムズがGAY MANを演じる。

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ミュージカル版の脚本は俳優のHarvey Fierstein(ハーヴェイ・ファイアスタイン)が手掛けた。ダミ声なので、声を聞くとハーヴェイ・ファイアスタインだと分かるくらい特徴的な声だ。ロビン・ウィリアムズ主演で女装して家政婦を演じた大ヒット映画”Mrs. Doubtfire”『ミセス・ダウト』(93年公開)のGAYの弟役で出演している。
ハーヴェイ・ファイアスタインもGAYを公言している!!

下記の写真は左から、演出&振付のJerry Mitchell(ジェリー・ミッチェル)氏。真ん中は、俳優でもある脚本のHarvey Fierstein(ハーヴェイ・ファイアスタイン)。右側はご存知Cyndi Lauper/シンディー・ローパー!!

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舞台セットも今流行りのマッピングプロジェクションではなく、俳優の手でセットを動かし、裏側にすると別のシーンに早変わりする。メジャーのブロードウェイだが手作り感があるインディーな雰囲気にも感動した。工夫とアイディアが素晴らしい!!

演出&振付のミッチェル氏とは以前にも他のミュージカルで一緒に組んだこともあるDavid Rockwell(デビッド・ロックウェル)氏が担当。建築家としても活躍している。

演出家ジェリー・ミッチェルはお話の舞台になっているノーサンプトンに出かけて工場の写真をたくさん撮ってきて、ロックウェル氏にイメージを伝えたという。またファッションショーも2人で一緒にたくさん見学して作ったという。

こちらのサイトから〜

 © 2012 ballogphoto.com

© 2012 ballogphoto.com


↑ 上記の工場シーンにもびっくりするアイディアがいっぱい!靴の棚を動かして裏側にすると・・・別のシーンの全く別のものに早変わり!!

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衣装デザイナーはGregg Barnes(グレッグ・バーンズ)氏。ロケッツのクリスマススペクタキュラーも手がけ、ミュージカル”Follies”『フォーリーズ』のリバイバルでトニー賞衣装デザインを受賞している。

Gregg Barnes(グレッグ・バーンズ)氏が舞台で使用されたブーツにについて語っているサイトがあったので、抜粋してお伝えする。
そのサイトはこちら〜

via wwd.com

via wwd.com


↑ Gregg Barnes(グレッグ・バーンズ)氏が描いた衣装デザイン画!美しい!ゴージャス!

演出家ジェリー・ミッチェル氏はブーツに関して確固たるヴィジョンがあった。「ブロードウェイで使われているダンスシューズはヒールの部分が大きい。それを履いては欲しくはないんだ。スチレットヒール (高くて細いかかと)でなくてはいけないんだ!!」

“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』は実話を基にしてるので、実際に作られたブーツがある。クレイジーで格好いいブーツなのだが、いかんせん品質が悪いので、ダンサー達や俳優が怪我してしまうのではないかと心配だった。

男性の体重を支えて、ランナウェイを歩くだけでなく、踊れるブーツを作らなければならないという課題があった。7インチ(約18cm)のスチレットヒールでは男性ダンサーはバランスが取れなかった。だから、7inchi (約18cm)のスチレットヒールに見えるトリックを施した。

ブロードウェイで使われるシューズはT.O. Dey(T.O. デイ)とPhil LaDuca(フィル・ドゥッカ)の2つの会社ににオーダーメイドで作ってもらっているので、舞台のキンキーブーツも彼らに作ってもらった。

舞台にはレールや溝があるのでスチレットヒール (高くて細いかかと)では溝にはまってしまい踊れない。舞台セットデザイナーにお願いして数を減らしてもらった。

このブーツを履いて踊るのでダンサー達はたくさん理学療法(マッサージなど) を受けている。

デザイナーのGregg Barnes(グレッグ・バーンズ)氏も自分がデザインしたKINKY BOOTS(キンキーブーツ)を履いたらしい。

「すごく履き心地が悪く、何十年にわたって『何てことないことよ!誰でも履ける!』と言って4インチ(約10cm)のハイヒールを女優さんに履かせていて悪かったなーと思っています。いい勉強になりました!!」

© Matthew-Murphy via via wwd.com

© Matthew-Murphy


↑ スチレットヒールを履いて踊るためにはヒールのトリック➕ダンサーや俳優の汗と血の努力が!!!見た目はゴージャスだが履きこなすのは大変だ!

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衣装デザイナーGregg Barnes(グレッグ・バーンズ)氏のお話を読んでさらに感動した。主役のローラを演じる俳優さんもエンジェルズのダンサー&俳優さんも足の痛みに対処しながら頑張っているんだ!!簡単に踊っているように見える。さすがプロフェッショナル!そうなるまでの苦労と努力に涙だ!!!

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ところで、実話をもとにした“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』。
実際にリアルにKINKY BOOTS(キンキーブーツ)を作った男性は現在はどうしているのか?
気になる!気にならない?

検索してみたところ、現在の状況が判明!!
こちらのサイトだ!

チャーリーさんではなく、実在の人物はSteve Pateman(スティーヴ・ペイトメン)氏。会社名もPrice&Son(プライス&サン)ではなく、1898年創業のWJ Brookes(WJ ブルックス)だ。

KINKY BOOTS(キンキーブーツ)を作って会社を再建した話は90年代末にBBCのドキュメンタリーで紹介されて一躍有名に!
しかし、すぐに競合する外国の会社が登場し、格安で販売するようになる。KINKY BOOTS(キンキーブーツ)を作るきっかけとなった同じ問題が再び発生!!さらに追い討ちをかけるように、取引先のアメリカの会社も倒産し、結局工場は2000年にたたむことになった。本物のKINKY BOOTS(キンキーブーツ)はノーサンプトンのミュージアムに展示されているという。

映画やミュージカルはハッピーエンドで終わっているが、現実は厳しいというのを思い知らされる。
KINKY BOOTS(キンキーブーツ)のお話は真実だったが、その後の事実を知り、複雑な思いに駆られる。

チャーリーさんことスティーヴさんは今年54歳(下記写真)。靴作りとは関係ない仕事だが、現在は消防士をしているという。
元気にご家族と暮らしているとのことで安心した。

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さらに、舞台になったノーサンプトンが気になり、検索してみた。

ノーサンプトンは靴メーカーの街!
ノーサンプトンを代表する高級靴メーカーを紹介しているをサイトを発見!
こちら〜

歴史は900年にも及ぶという。19世紀には5,000の会社があったらしい。現在は数は少なくなってしまったが、英国を代表する高級紳士靴のメーカーが現在でも靴を製造している。ファクトリーショップもある!

英国御用達のJohn Lobb(ジョン・ロブ)、Crockett & Jones(クロケット&ジョーンズ)、Edward Green(エドワード・グリーン)など、一足10万円以上する高級紳士靴メーカーだ!名前だけは知っていたがノーサンプトンがゆかりの地だったとは!! 私は一応女なので(笑)、高級紳士靴は履く機会はないが、贈り物にするにしてもかなり高額だ!しかし、手入れして履けば一生ものの靴に違いない。

高級靴ばかりではない!庶民でも購入可能な靴メーカーもノーサンプトンにはあった!Dr. Martin(ドクターマーティン)だ!

ドイツ人のマーティン医師の発明のブーツだったがノーサンプトンの会社が特許権を購入したらしい。トレードマークの黄色のスティッチを入れたブーツを1960年に生産・販売を開始!そしてパンクロッカーに大人気のブーツに!!

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KINKY BOOTS(キンキーブーツ)をきっかけにして、ノーサンプトンの靴メーカーまで、気になって調べてしまった!!

英国は未踏の地。ロンドンでお芝居を見て、ノーサンプトンにも足を伸ばして、高級紳士靴メーカー巡りして、ミュージアムに展示されているという、本物のキンキーブーツを見るという旅をしてみたい。

ところで、日本語での『キンキーブーツ』が公演中とのことだ。できるなら日本語 ヴァージョンも観劇したい。母国語である日本語で観た方が内容をもっとできるから。GAY友カケルくんによると日本語 ヴァージョンもブロードウェイ・ヴァージョンとはまた違ってGOODらしい!!

ほとんどのブロードウェイの作品はGAY GUYSによって作られていると言っても過言ではない。その中でも、主人公がストレート男女ではなく、ドラァグクイーンのお話だから、GAY MENのパワーが集結して、キラキラ〜と最高の輝きを放ってる作品と言ってもいいと思うのだ。父とGAY息子との確執についても語られていて、その表現法が胸を打つ。

シンディー・ローパーが作詞作曲した最後の曲“RAISE YOU UP/JUST BE”『元気付けるよ!/キミらしく』(私の超訳であしからず)をフリ付きで(とっても覚えやすいかわいいフリなのだ!さすがジェリー・ミッチェル氏)口ずさみながら劇場を後にした。“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』、また観たい!!

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さて、本物のキンキーブーツはヒールが高すぎて無理と諦めているのは私だけではないはず。劇場の外にはローラになれるパネルが設置されてあるのだ!

アナタも私も“KINKY BOOTS”(キンキーブーツ)を履いたローラになれる!!

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最後に、どうしても言いたいことがある!

***ストーリーのネタバレの内容を含むのでご注意***

ローラとの工場再建以外にもチャーリーの恋愛ロマンスも並行して語られている。工場主チャーリーがフィアンセを振って、ドラァグクイーンのローラと恋人関係になり、数年後に結婚!二人でビジネスを盛り上げていくーーーという話ではないのがとてもとても残念なのであ〜る!!そういう展開があってもいいのではないだろうかと妄想して身悶えする私であった!!KINKY BOOTS『キンキーブーツ』 女王様編というタイトルで私の妄想世界で別物語が進行している(笑)。

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6月、オーランドのGAYクラブ”PLUSE”で失われた49人の命。

ブロードウェイの大スターが集結してチャリティ曲を録音した。

グループ名はBroadway for Orlando!!

“KINKY BOOTS”『キンキーブーツ』の初代ローラでトニー賞最優秀俳優賞を受賞したBilly Porter(ビリー・ポーター)も参加して唄っている。

購入金額のなんと100%がオーランドのLGBTセンターに寄付される!
オーランドのGAYコミュニティーに愛と支援を送ろう!

往年の大ヒット曲、”What the World Needs Now Is Love”『世界は愛を求めている』。
作曲家バート・バカラックと作詞家ハル・デヴィッドのコンビの曲だ!

日本のiTune ストアで購入できる。

タイトル名“Broadway for Orlando” または “What the World Needs Now Is Love”で検索してください。
シングル曲250円。

もちろんアメリカののiTune ストアでも!

オーランドのGAY GUYSに愛を送ろう!!
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