4

私は私で日中韓の外交に忙しい!

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***

最近、22歳中国人大学生バブリー・チャイナくんはコム・デ・ギャルソンの服に1,000ドル(約10万円)
を使ったそうだ。
本当にバブリーだ!!!
消耗品である洋服にそんなにお金が使えるなんて!!!!
小僧の大学生に似合うかどうかは非常に疑問だが。

「日本の服は高くて泣きそうになりました」とテキストを送って来たが、
日本のブランドでも安い服はたくさんある。
高いコム・デ・ギャルソンの服でも、MADE IN JAPANではなくMADE IN CHINAの場合もあるはずだ、
と心が狭いと批判されようが、思わずにはいられなかった。

その話をカールくんにするとなぜ彼はそんな話を私にするのか?
その真意は何なんだろうと言った。

カールくんは「SHOW OFF(自慢・見せびらかす)態度は好きじゃないな〜」と一言。

お金があることを自慢したいから?
という理由しか私には思い浮かばない。
なぜ、なんだろう?

***

私は、「いっそのこと東京に行って買い物したらどう?」とテキストを送る。
22歳中国人大学生バブリー・チャイナくんは以下、まとめるとこんなことを言って来た。

だから東京に交換留学生として行きたいし、日本の女性ファッション雑誌を見ると、
日本の女性はとっ〜〜〜〜てもかわいい!!
それにママはボクが日本人の女の子と付き合うようにといつも言っているんだ!!!

ええええ〜〜〜〜!?
「日本人の女の子と付き合うようにといつも言っているんだ!!!」
それって、それって、私と付き合いたいって言っているの??
と激しく思う。

「日本人の彼女よりは、日本人の彼氏の方が本当は好きなんじゃないの?」
と突っ込みのテキストも送るが、

「それはない!」とキッパリ!

あれっ?ストレートになったの?
うーーーん、よく分からないが、とにかく彼の母親は日本人の彼女を!と息子に思っているらしい。

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カールくんにテキストを見せると「私は日本人の女の子よってテキストすればいいよ」と言うが、
冷静になって考えてみれば、私の思い込み以外の何ものでもない。
相手は友達と思っていたのに、女が勝手に好きになってしまうパターンである。
22歳中国人大学生バブリー・チャイナくんは「友達の私」に母親の言葉を言っただけで、
それ以上の含みもないことをデジタルのテキストから読み取った。

がくっ。

「中国人は日本人が嫌いだと聞きましたが、どうしてお母さんが日本人と付き合うように言うの?」と送る。
「中国人の誰もが日本人を嫌いなわけじゃないよ。それは分からない」
「日本人の女の子はとてもかわいいと私も思う。日本に帰る度に、化粧といい、髪型といい、ネイルと
いい細部までこだわっていて日本人女子は美しいと思うけど、日本人男児は私は嫌い!!!」

「どうして?」

「エレベーター、地下鉄どこでも男性が先に降りるし、ドアは開けてくれないから。
でもニューヨークはハンサムな白人男性がドアを開けてくれる!!!だから好き!!」

「中国はレディーファーストです!」

「じゃ私が中国に行ったら、中国人男性は私のためにドアを開けてくれるの?」
「少なくともボクはするけど・・・。ボクの友達はしないかも」

えっ?それじゃレディーファーストじゃないじゃん!
カールくんも北京に行った時、レディーファーストじゃなかった!と言っていたが、
行ったことがないので判断するのはできない。

ソウルではレディーファーストについて実感しなかったが、
ニューヨークでは毎日、実感している。
それが当たり前だ。
日常だ。
しかし、ゲイガイズといるとゲイ・ファーストになる(笑)

***

「日本人の女性はかわいいと思うけど、私は韓国人が美しいと思う!韓国人大好き!!」
と正直な気持ちをテキストを送った後で、これは中国人の彼の自尊心を傷つけることになると思った。
中国人の彼に何かフォローをしなければと、
「最初に会った時に背が高くてハンサムだから、韓国人だと思ったの」
とあなたは美しいのよ!という真実はどうであれ〜、自尊心をくすぐるテキストを送信。

「ボクは韓国人より日本人が好きです。もちろん人によりますけど。2人の韓国人のルームメイトがいたんですが、
彼らのことは好きです!!」

「日本では、日本の女性が韓国在住の韓国人男性と付き合うのがトレンドになっているみたい」

「そうなんですか??? それはなぜ? 絶対、中国人の男性の方が韓国人男性よりいいのに!!!!」

その自信はさすが世界の中心のフラワー(華)!中華人民共和国!五千年の歴史であ〜る!

***

私は彼の発言をカールくんに報告!
わざわざ言う私も私だが。
カールくんは仕事先の病院から、
「韓国人男性の方が断然中国人男性よりいい」

中国大陸と朝鮮半島の狭間で反応を楽しんでいる日本の私は外交的にはどんな位置!?
カールくんを刺激して楽しんでいる1?

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それにしても私は韓国人の男性が好き!なんて本当のことを言ってしまったのだろうか。
でも、恋しているのは中国人のあなたなのに!
恋しているのを悟られるのが怖かったのかもしれない。

母の願いである大和撫子のガールフレンドを!をサポートするのが年上の私の役目だ!
と私は思った。
そして、私は泣きながら、彼にテキストを送った。

「日本人の女子が全員韓国人男性好きなわけじゃないし、東京に行ったら、かわいくて、やさしい日本人の
女性と知り合えて付き合えるよ!だって背は高いし、ハンサムだから・・・!心配しないで大丈夫!!!
中国人の男性と中国の文化を好きな日本人女性はたくさんいるから!!!」

***

東京で大和撫子のガールフレンドを持って欲しいという彼の母親と同じ気持ちなるしかなかった。
四捨五入で20歳若かったら、私じゃダメ?と言えたのに・・・。
言えない。
言えるわけがない。
最近は鏡が嫌いである。

しかし、四捨五入で20歳若かった私が、中国人の彼に想いを寄せるかどうかは疑問である。
好きにはならなかったと思う。
酸いも甘いも経験して歳を重ねたから、こんなバブリーで世間知らずな男の子とテキスト交換ができるのである。

***

ゲイの友達が数人いる日本人女性に会ったのだが、
婚活(日本では就職活動と同様にそういうのね)のためにゲイバーには行かないようにして、
ゲイと一緒にいる時間を極力少なくしているという。
じゃないとストレートの男性に会う機会がなくなってしまうから。
それは確かに一理ある。

でも、女性として愛されなくてもいいから、ゲイガイズと一緒にいたい!
婚活しなくていい。

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22歳中国人大学生バブリー・チャイナくんへの想いを断ち切るにはどうしたら、いいのだろうか?


バブリー・チャイナくんが大好きという五月天(メイデイ)という台湾のバンドの「突然好想你」という曲をどうぞ。邦訳すれば「突然キミを恋しくなる」。最怕回憶 突然翻滾絞痛著 不平息(一番怖いのは突然思い出に翻弄されて苦しくて平穏でいられなくなること)。この歌詞がいい!

6

私はまだ雌のようであるを確認する。

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「攻撃は最大の防御。ゲイをいじめるクローゼットのゲイ国会議員を糾弾するドキュメンタリー」
の続きを書く予定をしていたのだが、昨日は疲れていて、今日は飲んでしまったので、
あれもこれも〜書くぞ〜と気合いが入っていたのだが、また後日に・・・。
とっても眠い。

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久しぶりにカールくんとふたりっきりで会う。
大抵はカールくんのデートの相手が一緒だったり、他のゲイ友が一緒だったりするのだが、
カールくんと2人で会うのは数えるしかない。

ヘルズ・キッチンのゲイバー、TherapyのHappy Hourをねらって行った。

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カールくんもモテるゲイである。
しかし、一番、モテたのはジャスティンであった。
断とつである。

ゲイガイズから「彼はあなたの恋人?それともゲイ友?」と聞かれたのは数知れず。
ジャスティンとみんな「やりたかった」のだ。
思い出すとジャスティンの色気のおかげで私もたくさんのおこぼれをいただき、
二度とそういう経験はできなだろうと思われる貴重な経験をした。
ジャスティンのペニスは非常に大きいので外見の魅力と「もの」が一致してさらに大人気だったのは言うまでもない。

カールくんはジャスティンよりモテ度は少々低いが声を掛けてくる男性は多い。
今夜、カールくんのモテモテのおかげで私はバーテンダーさんからタダ酒をいただいた。
ラッキー!

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カールくんから私からギラギラしているものを感じると言われた。
「Horneyでしょう?」と言われた。

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突然ですが、菊楽恵のためになって欲しいけど、無駄かもの英語レッスン!

日本語でいうところの「ムッシュ・ムラムラ〜」(って古過ぎでしょうか?)
つまり、性的にむらむら〜発情している、やりたいぃ〜という意味でHORNEYという単語をよく耳にする。
形容詞である。

I am horney(ムラムラ〜しているわ)とかYou are horney(アンタ、発情しているでしょう)とか、
使い方は至って簡単である。
horn(角)という単語の形容詞だが、シカが発情期を迎えると角で闘うので、由来はそこにあると私の想像だがそう思う。

***

自分では気がついていなかったが、考えてみると、そろそろ排卵日を迎える。
確かに、体は受精に向かって「精子よ!いつでもカモーン!」の態勢である。
カールくんは私からもやもや〜むらむら〜の匂いを敏感に感じ取ったのかもしれない。

「なんでわかるの〜〜?」
「態度を見れば分かるよ」

というような話をカールくんとしつつ私はルームメイト氏とケータイでテキストを交換していた。
「ルームメイト氏!今、カールくんと一緒にゲイバーにいるよ」とか、どうでもいいことなのだが報告せずにはいられないのだ。
カールくんの話を聞きながら、失礼と思いつつ、「あっ、ごめん」とルームメイト氏にテキストを送る。

***

「カールくん、今まで女性とはセックスしたことなんでしょう?私が最初の女性になってあげてもいいよ」
「そういう発言をするあたり、You are so Horney!!!」
「いつもこういうこと言っていない?」
「いや、今日は特別。やりたいオーラを出しているよ〜」
「そーお?」

ゲイバーで「発情ホルモン」を発散しても誰も気にもとめてはくれないだろうが、
カールくんは敏感に察している。

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近頃、老いが迫って来るのを感じる。
You are so Horney!!!なんては決して言われず、「発情ホルモン」も発散しなくなり、
排卵も止まり、生理も終わり、生物としての終焉がすぐそこに来ているような気がする。
焦る。
怖い。

***

カールくんは朝が早いので早々に帰った。
私はカールくんと地下鉄の駅で別れて、ひとり地下鉄に乗った。
自宅アパートに帰る前に、お酒の力もあり、ストレートのバーに立ち寄る。

男性が全てゲイメンに見えたが、ゲイメンが私を見る目と違った。
雄の目である。
男性の獲物を狙う視線を否応なく感じ、まだ雌としていけている自分を確認し、飲み物もオーダーせずに
そのまま帰った。

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まだまだ私は「女」のようである(笑)。
確認して安堵したのは言うまでもない。

練習!練習!練習!広げる練習!

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カールくんとカールくんの親友であるフランクと3人でディナーを一緒にした。
フランクはLAに帰る。

世の中は不景気である。
レストランは客離れを食い止めようと、通常よりも安い決められたメニューに、各コースに種類の違うワインを並々でなく、
ちょっとの量を出して試飲コースとして組み合わせ、ボトルのワインをオーダーするよりも安く、かついろいろなワインが楽しめるという趣向が現在主流のようである。
ということで、景気が良くても不景気でも安定して貧乏な私には、安く!おいしい食事ができるという
嬉しい機会が訪れた感は否めない(笑)。

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最近、ワインにアレルギーがあるのだが、今回は遠慮してワインを飲まないということはせず、
食事とワインを楽しんだ。

ワインを飲むたび、クチビルが腫れていくのが分かったが、それでもワインはおいしく、
どこまで腫れるだろうか?という自分にチャレンジ精神もわき起こり、
それにカール医師と看護師フランクという医療チームが一緒にいるので、アレルギーで呼吸困難になっても
大丈夫!という安心感があったからワインを飲めたというのもある。

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ワインが入れば、ま、入らなくてもゲイガイと一緒にいれば、セックスの話になる。

カールくんもフランクも私がずぅーーーーーとセックスしていない事実にひたすら驚く。
セックスが全てではないが人生の95%の喜びを失っていると言われる。

私もできるものならセックスをしたいが、できないのだ。
相手がいない!という理由が第一だが、その前にトラウマがある。
かつて付き合っていた人がいたが、子宮内膜症の手術の後、
セックスが痛く、痛いとする気にもならず、拒否すると相手は怒る。
そして関係は悪化〜。

痛い→したくない→男はしたい→激怒→泣く→我慢してする→喜び皆無→まぐろ→男・激怒→泣く→痛い→体が離れる→心も離れる→さようなら

いろいろ思い出すと、セックスは実際にしなくても、いざ〜!これから挿入ということになったことは何度かあった。
痛くて無理だった。
好きじゃない相手だと更に苦痛・無理の度合いが増す。

ということをドクター・カールに話す。

「その相手のペニスは大きかったの?」
「うん」と思い出す。
確かに大きかった。
太かった。

「ディルドーを使って、大きいのが入るように自分で練習するしかないな」とドクター・カール。
「ええええ〜?」
ディルドーとは日本語で言うところの張形である。
シリコンなどできた勃起したペニスの形をしたものである。
実は、私はまだ使ったことがない。

***

「冗談じゃなくって真剣に言っているんだよ」
SERIOUSLYという単語を使ったドクター・カール。

「挿入の練習をすれば、大きい彼のを受け入れられるし、彼もメグミも気持ち良くなって両方幸せ〜」とカールくん。
「カールくんも練習したの?」
「もちろん!」

ルームメイト氏も受け入れられるようにお尻の穴を広げる努力したと言っていた。
カールくんもversatileである。
「受け入れる」のも「する」のも両方するゲイである。

ゲイメンは男だけど、ゲイメンのボトムとversatileはペニスを体内に入れるという行為で女性と共通・共感するものがある。
お互い自分の体じゃないものを受け入れるのだ。
そして、それが性的な欲求なのだ。
だから、ゲイメンは「女性の気持ちが分かるのだろう」か。
多分そうだ。

「じゃ、今度、一緒にディルドーを買いに行こう!練習!練習!練習あるのみ」
「ははははぁ〜」
と大笑いしたが、カールくんに出会って本当に良かったと思った。

私の人生に光を見た思いがした。
できるかもしれない!セックス!

***

補記:練習した結果、出会った人が極小だったら・・・?

「練習を止めればいい」とカールくん。

セックス・アンド・ザ・シティのサマンサの彼を思い出す。

***

補記2:ルームメイト氏の名誉のために。

彼とできたのは大量のLubricant(潤滑油)と彼が思いっきりタイプだったからだと思う。

10

考えている時間の99%はセックスのこと。

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講談社パブリからDeeeeep!New York!のケータイ版が発売されました!
発売日:12月14日(金曜日)3部構成で1部300円!
女の子が楽しめるセクシャルなニューヨークのエンタテイメントを紹介するコラムが今度はケータイで登場!!
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***

ニューヨーク州知事がFBIの盗聴により買春がばれて、妻を同伴して記者会見を開き、謝罪したことは日本でも報道されていると思う。

スピッツァー知事が娼婦とセックスをしたのはバレンタインデーの前日。
ニューヨークに拠点があるエスコート・クラブからお願いしたようで、娼婦はニューヨークからワシントンDCまで出掛けたようである。
交通費を含めて4,300ドル、約45万円を支払ったそうだ。
ニュースでは明言されてはいなかったが、アムトラックを使用したのだろう。
まさか※チャイナタウン・バスではあるまい(笑)。

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妻同伴で記者会見するスピッツァー知事。「怒っていませんよ〜」を強調するために妻を同伴するのだろうか?

***

ちょっと話が逸れるが、チャイナタウン・バスについて説明しよう。
全米主要都市には必ずチャイナタウン(中華街)がある。中国人(華僑)は全世界で大活躍なのだ。
その中華街を結ぶ定期バスが運行されている。ニューヨークならばボストン、フラディルフィア、ワシントンDC行きのバスがある。価格はアメリカのバス会社の半分。安い!!
中国価格なのだ。
出発も到着も中華街。
中国人でなくとも利用できる。
庶民の脚として大活躍!
快適ではないが、運賃が安いので仕方がない。

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報道によると、娼婦の名前は、『クリステン』。
「小さくて、かわいいブルネット」らしい。

アムトラックはよく故障する。
時刻表はあってないようなものがアムトラックだ。
時間通りに行けたのか、どうでもよいことではあるが気になった。

ところで、昨夜、ABCのニュース番組ナイトラインで、元エスコート・サービス経営者、ハリウッドマダムことハイジ女史が出演。彼女の言葉が忘れられない。

アンカーが「どうして知事は全てを失うという危険を冒してまで買春したのか、その心理は何のでしょうか?」
ハイジ女史はこう答えた。「知事に限ったことじゃないでしょう。99%、男の時間はセックスについて考えているのよ」

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貫禄がある!

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知事の場合、残りの1%で政治のこと、家族のこと、他諸々を考えているのことになる。
男はスゴい。
いや、1%で他のことを考えているというより、例えばこんな風に「この政策がうまくいったら、自分へのご褒美にセックスしよう」と全ての事柄をセックスと関連させて行動しているのだろうか。

私も性を意識して生きているわけで、セックスのことを始終考えているのは男性だけではない。
モテメイクは男性に欲情して欲しい化粧方法のことだし、女性もセックスを考えて生きてる。
セックスについてどれくらい女性が日常考えているのか、その割合も男性と同様に99%かもしれない。

しかし、お金を支払って個人的に性交渉を持ちたいとは思わない点が大きく違うと思う。
同じ99%という割合だが、セックスに掛ける情熱と方法が男性と異なるのだと思う。

日本を例にとっても、自動車産業に次ぐ、第二の産業がセックス産業である。
男性の排出欲は世界の経済活動の大半を担っているわけでし、男性の排出欲がなくなったら世界の経済は破綻すると
物の本で読んだ事がある。

政治も経済も牛耳っているのは男性であり、男同士その気持ちはよ〜く分かるはずなのに、
表面ではセックスに厳しい。
ABCのアンカーも「そうですね。ハイジさんの言う通りです。男はいつもセックスのこと考えています」
と本音は言わなかった。

分かっている者同士の歯止めであり、女性への体面(見栄)なのだろう、と残り1%で思考する。

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4

やけ酒。悲しい酒。辛い酒。涙酒。風穴酒。酒は癒してはくれない。

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mixiのコミュニティー!
Deeeeep!NY 〜女の夜遊び〜にもどうぞ!
リンクはこちら
恋をするにも実のらない。デートするもうまくいかない。
しかし、めげないラブ・ストーリー(か!?)を毎週連載形式でお送りしています!

***

ニューヨークといえば、皆さんは何を思い浮かべるだろう?

エンパイヤー・ステイト・ビル?
国連?
グランドゼロ?
マンハッタン?
ネイキッド・カウボーイ?
Deeeeep!New York!by 菊楽恵?(爆)

ニューヨークといえば、やっぱりブロードウェイ・ミュージカルではないだろうか?

せっかくニューヨークにいるのならブロードウェイ・ミュージカルを観せてあげたいと思うのは人情だ。
LAから長期出張中のゲイ、ジャスティンくんに観せてあげたいと思ったのだ。
ブロードウェイ・ミュージカルのチケット代は高額だ。
100ドル以上はする。
ゲイが大好きなWickedは人気なのでチケットを入手するのは大変だ。
私は稼ぎが少ない。
でも、安いオフ・ブロードウェイならば彼にプレゼントできる。
そう思って買ったオフ・ブロードウェイのチケット。
驚かせようと思った。
サプラ〜イズ!!!

ジャスティンくんは、いつの間にか知り合った男と今週末小旅行に出掛けるという。
だから週末は会えないと言われた。
私の人生、いつもこうだ。

チケットは先週の分は売り切れで、今度の土曜日は空席がちょっとだけあったので買うことができたものだった。
だから? 何?
チケットを勝手に買ったのは私だ。
買ってくれと頼まれたのではない。
だから、彼を責められない。
女の私と一緒にいるよりはセックスができる男と一緒に過ごした方が楽しいのは口に出さずとも明白だ。

***

胸にぽっかり大きな穴が開いた。
今、アパートでひとり、やけ酒を飲んでいる。

会いたいよぉ〜!ジャスティン。

彼と行こうとチケットを買ったオフ・ブロードウェイのショーのタイトルはMy First time
処女/童貞を喪失した初めてのセックスの体験談つまり初体験を実話を元にして製作されたお芝居だ。
エッチな話で、きっとジャスティンくんも喜んでくれるに違いないと思ったのだ。
お芝居の後はヘルズ・キッチンでゲイバー・ホッピング!とまで予定を立てていた。

私ってただのアホだ。
ただそれだけだ。
That’s all.

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誰もが語りたい初体験話がお芝居に!!チケット2枚買ってしまった……。

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無理な願い。そして私の胸には大きな風穴が。ヒュゥゥゥゥ〜!

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