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1973年のGAY BARにタイムスリップしてしまうミュージカル

おはこんばんちは〜

“The View Upstairs”『ヴュー・アップステアーズ』というOff Broadwayミュージカルを観た。

GAY友のひとりに社会派の弁護士がいる。彼のクライアントはお金持ちではなく庶民。彼が大推薦しているミュージカルだ。
そして、主人公やメインの登場人物がGAY GUYSでお話の舞台がGAR BARということもあって、ニューヨークに戻ったらすぐに観なくてはと思っていた。

日本語が片言しか話せないとずっと勘違いしていた(汗&笑)GAY友タイガくんを誘って一緒に鑑賞する。

無料で配布されるパンフレットのPLAYBILL

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シアターは地下鉄駅Bleecker Street(ブリーカーストリート)のすぐ側にあるCulture ProjectのThe Lynn Redgrave Theater。

ロビーを通って劇場に入るとBARがあった。
開演間近だったのでもう少し早く来て何か飲めば良かったなーと思った私。
しかし、後で判明するのだがBARではなく、このBARがステージだったのだ。
舞台が高い位置にあるのではなく、客席がひな壇状になっている作りだった。

座席がテーブル席というのもあり、GAY BARのお客さんとして鑑賞できるようだ。
その席のチケット代は93ドル。
私たちの席は一番安い席。46.50ドル。
一番後ろだったがステージと客席の距離がとても近いのでオペラグラスは不必要!くっきりはっきり見えた。

開演直前、あるGAY GUYが座席にいる私たちに、
「私ね、このBARでピアノを演奏している人が好きで来てるの。素敵なのよ、彼」とフェミニンに話しかけて来た。

突然で驚いた!
俳優さんのひとりで、これも演出の一環だった。
演技だとは分かっていてもGAY BARのお客さんのノリで普通に話し掛けられたので、びっくりした!!

photo by Kurt Sneddon via http://www.theviewupstairs.com/
観客も「アップステアーズラウンジ」の客になる!

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時は現代、ニューオリンズで事業を始めようと物件を探しているニューヨーク出身のGAY黒人の若者ウェス。
ビルの物件の内部をチェックしていたところ、なんとタイムスリップしてしまった!エイズ危機のずっと前、インターネットもない時代の1973年の6月に!!
その物件は当時、”Upstairs Lounge”「アップステアーズラウンジ」というGAY BARだった!!

オフィシャルサイトはこちら〜

ロサンゼルスで創立された全米で最初のGAY教会のニューオリンズ支部が”Upstairs Lounge”「アップステアーズラウンジ」に正式な場所が見つかるまで一時的に置かれていた。登場人物のひとりは牧師だ。

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現代の若者が44年前にタイムスリップするので、変なファッション!変な髪型!スマホがない!SNSがない!と時代の違いが笑いのネタになるのはまさにタイムスリップ劇の定番である!

このミュージカルのスパイスとして重要な役割を果たすのが、グラミー賞を受賞している歌手&俳優のNathan Lee Graham(ネーサン・リー・グラハム)演じるウィルだ。オネエ系で、毒舌で話も面白く、華もあってフラムボイアントなキャラクターだ。
それにしても唄が最高に上手!!
演技もとっても面白い!!

photo by Kurt Sneddon via http://www.theviewupstairs.com/
扇子を持って唄うオネエ系GAYのウィル!このミュージカルのスパイス!!

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******ネタバレを含む内容なのでご注意!*********

この物語は、1973年GAYプライドウィークの最終日曜日にニューオリンズにあったGAY BAR ”Upstairs Lounge”「アップステアーズラウンジ」で火災が発生し、32人が亡くなった事件を元にしている。当時、GAY BARはアンダーグランドな存在。劇内でも警官が来てハラスメントをする。
火災の原因は放火。ヘイトクライムではないかと誰もが疑うが、「違う」ということだ。犯人と思われるGAY GUYは素行が悪く、”Upstairs Lounge”「アップステアーズラウンジ」を追い出された。事件後、自殺してしまった。

かつてない多くの犠牲者を出したにもかかわらず、ルイジアナ州政府はお悔やみのコメントを出さなかった。カトリック、ルーテル、バプテストのキリスト教会は犠牲者の追悼式をするのを認めなかった。理由は敢えて書かなくても明白。GAY BARで起こった火災で犠牲者の大半がGAYだったからだろう(涙)。

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私たちに話し掛けてくれた俳優の役名は「フレディー」。男性の格好をしていたが実はトランスセクシャル。
ファッションデザイナーの主人公ウェスがBARにあるもの、カーテンやガムテープを使ってドレスを作る。
1973年にはまだまだ登場していないマドンナ風の衣装だ。フレディーはゴージャスなドラァッグクィーンになった!

胸キュンのロマンスも描かれる。

主人公ウェスとGAY BARの客パトリックが恋に落ちる。パトリックは白人。
白人と黒人とのカップルは珍しくもなんともないが、1973年の当時、ストレートでも悪法は撤廃されたとは言え、まだまだ偏見があって大変だったと思われるが、GAYカップルでは太陽の下で手をつなぐということは数十年待たないと堂々とはできない。

きっとその点も作者は伝えたかったのではないかとタイガくんの意見である。

photo by Kurt Sneddon via http://www.theviewupstairs.com/
恋に落ちたウェスとパトリック!そしてオネエキャラ全開のウィル!

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エンディングに近くなるほど、緊張感が高まる。
悲劇が来ることを知っているから。

現代に戻って来たウェスの最後のセリフが胸に刺さって涙が出た。
昨年6月に発生した49名が犠牲になったオーランドのGAYクラブPulseでの事件についても言及していた。

時間軸が元に戻ったら、恋に落ちた2人は引き離されてしまう。
そこも涙なしには観られない。

新海誠監督なら時間を超えて2人は結ばれるというハッピーエンディングにしてくれるはずだ・・・と泣きながら思う。

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ところで、このミュージカルの作、演出、作詞&作曲の全てをこなすのは28歳の青年、Max Vernon(マックス・ヴェーノン氏)だ。
WooooooW!
またまた若い才能!!

via http://www.theviewupstairs.com/ 弱冠28歳!若き才能!今後のショーも観てみたい!

ショーの終わりに「AIDSエイドのために寄付をしてください!キャスト全員のサイン入りのPLAY BILLは25ドル、ネイサン・リー・グラハムとの記念撮影は10ドルです」というアナウンスがあり、タイガくんが「寄付してネイサンと記念撮影しよう!」と10ドルを払ってくれてくれた。

白人も黒人もヒスパニックも出演している。アジア人がいないのが残念だが、やはりいろんな人種が混じっているショーでなければショーじゃないと思う今日この頃。

タイガくんも同意見で、「diversity・ダイバーシティー(人種の多様性)がないとつまんないよね」

ネイサン・リー・グラハムとの記念撮影!!AIDS基金に寄付される!

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原作、脚本、演出、作詞&作曲もこなす若い才能が作り出したミュージカル。
今年5月まで上演される予定である。

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『プロムキング2010』を鑑賞。時代は“本当に変わった”としみじみ思う。

おはこんばんちは〜

アカデミー賞作品賞に輝いた“Moonlight”『ムーンライト』

昨年、”Moonlight”『ムーンライト』が大々的に宣伝されてニューヨークのメジャー映画館で上映された時はしみじみ時代は「変わった」のだと思った。それも「良い方向に」。虐げられている下層階級の『GAY黒人』が主人公の映画がアート系やインディペンデント系やGAY映画をいつも上映しているウエストビレッジの映画館ではなく大型チェーンのメジャーな映画館で上映されていたからだ。

黒人、貧困、ドラッグ中毒、シングルマザー、GAY・・・というエレメントの映画が作品賞の栄光に輝いたのは、昨年の批判もあったわけで(ノミネートも受賞者も白人だけ)、また今のご時勢(ハリウッドはアンチトランプ)とプロデューサーがブラット・ピットの会社プランBエンターティメントというさまざまな好機が合わさったのだと思う。
それにしてもブラット・ピットの会社プランBがまさにマイナーなテーマの映画を製作しようと思ったこと自体がすごいことで、「時代の開拓者だ」と思った。

時代は変わった!!強くそう思った『ムーンライト』

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さて、昨年、拙ブログでもお伝えしたカナダ映画“Closet Monster”『クローゼットモンスター』
もはやGAYであることで悩んで家族にどう伝えたらいいだろうか?という言わばGAY映画の定番的だった内容は全く描かれていなかった。ストレートの思春期の若者とGAYの思春期の若者の悩み(将来のことや恋の行方など)に違いはなかった。好きになる相手の性別が異性か同性かの違いだけ的な感じだったのは、衝撃的だったし、白人GAY世界は進歩していると思った。

GAY新時代の映画だ!!

そして、シネクエスト映画祭で上映された“Prom King 2010”『プロムキング2010』も“Closet Monster”『クローゼットモンスター』と同じく、白人のGAY世界ではもはやGAYであることで悩んだり苦しんだりする内容はもう過去のものであると再び思わせた映画であった。

オフィシャルサイトはこちら

『プロムキング2010』の主人公はニューヨークの大学生、チャーリー。
両親も親戚も彼がGAYであることを知っているし、認めている。
葛藤はすでに終わっているのだろう、描かれない。

『プロムキング2010』ポスター。シネクエスト映画祭New Vison賞に輝く!

主人公の大学生チャーリーの悩みは「ボーイフレンド」ができないこと。私のGAY友が異口同音に言っている通り「ニューヨークはたくさんのGAY GUYSがいるので選り取り見取り!出会いがたくさん」。なので、男の性としては落ち着いて巣作りするよりも出会って楽しみたいという傾向が強いので、チャーリーのように安定した関係の恋人を作るには難しい場所であるニューヨーク。

GAY GUYと言えば必ずいる仲良しのストレート女子(ファグハグ)も映画に登場する!!←必須であ〜る。

いろんなGAY GUYSと出会っては、不本意ながら別れてしまうチャーリーの恋人探しの映画。
彼こそ真の恋人と思っていても裏切られたり、なかなかうまくいかないチャーリーを監督・脚本、そして主演を務める若き才能溢れるイケメン、クリストファー・シャープ氏が演じる。

監督・脚本・主演をこなす才能溢れるイケメン、クリストファー・シャープ氏。シネクエスト映画祭のVIPラウンジにて。

***

セックスシーンもある!!
チャーリーは思いっきりのボトム。
全裸で上に乗って思い切り腰をフリフリ!
おおおおおお〜〜〜!

また主人公チャーリーは、上半身裸の姿を鏡に映してセルフィーでは飽き足らず、
ズボンを脱いで鏡に映ったチンチンをセルフィー!!
グラインダーやJackedでよく見かける写真なわけでが、現代のGAY GUYSの「あるある」があ〜る。

それにしても体当たりの演技である。

脱ぐべきところで脱がない某女優に見せたい!!
この俳優魂を!!

話も合う理想な彼に出会ったと思ったのも束の間だった(涙)。主人公チャーリーは右側。

シネクエスト映画祭では、NEW VISON 賞に輝いたこの作品。
NEW VISON賞とは未来を反映する映画の監督に敬意を表して贈られる賞だという。

GAYであることで悩み、家族に知られたらどうしようとかGAYを理由にイジメられているなどという、つい先日まで心が痛くなるような悲惨なテーマが主流だったGAY映画。
しかし、自分が愛することができて、相手も自分を愛してくれるパートナーに出会いたいという人として誰もが求める自然な気持ちが主題であった『プロムキング2010』
幸せなLOVEロマン映画である。

GAYであることはスペシャルでも何でもない普通なこと。
結婚ができる。家庭が持てる。
現代のGAY白人社会は、状況が前進しているという現れだと思った。
「GAY白人社会」と限定して言ったのは、現実的に例えばアジア系にとってはまだまだ家族の理解などが得られないなど厳しい状況があるからだ。

ところで、舞台がニューヨークで、しかも私の生息エリアでの撮影が多く、知っている場所がたくさん登場!!
イーストビレッジのGAY BAR、”Phonex”「フェニックス」と” NO WHERE”「ノーウェア」もロケとして使われていた。
主人公チャーリーが全速力で走る場面はセントマークスだった!!
ご当地映画的で個人的には嬉しかった。

オフィシャル予告編をどうぞ!
http://www.promking2010.com/trailer/

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僭越ながら、ひとつだけ言わせて欲しい。
白人ばかりが登場する“Prom King 2010”『プロムキング2010』
ニューヨークが舞台なのだから、日本人、韓国人、タイ人、インド人、アラブ人、黒人、ヒスパニック系も登場して、白人以外のGAY GUYSと主人公チャーリーが関わっても良かったのでは?

おこがましいと思いつつ・・・
巨大なとうもろこし畑に囲まれて白人と牛しかいないアメリカのど田舎出身のGAY GUYの若者が憧れのニューヨークに来た!
生まれて初めてみる様々な人種に胸をときめかせて、全ての人種とまぐわう「性の冒険」が始まる!的な話を私が作ろう(えへん)

『プロムキング』に触発されて白人にこだわってしまったが、白人GAY GUYが主人公でなくてもいい。
日本人のGAY GUYが主人公だ!
実は、私のGAY友のひとりがニューヨークでほぼ全世界の国々のGAY GUYSとまぐわった!!!我が祖国も含む!という本当の話がある。

***

次のGAY映画は、アジア系GAY GUYSが主人公で、メジャーなハリウッド映画製作!
そして、大々的に世界公開される日が来ることを願う!!!

サンノゼ・San JoseにあるGAY BARと政治的見解

おはこんばんちは〜

ブリザードの前にニューヨークに着陸したので暴風雪は避けられたが、テキサスに出張に行った友人は帰りのニューヨーク行きの飛行機がキャンセルになってしまい足止めにされてしまい2日遅れで帰って来たという。。さっきまでは日中立っているだけで肌がジリジリするサンノゼだったのに、ブリザードのニューヨークを経験するとは不思議な気持ちであ〜る。

交差点で横断歩道を渡るところは雪かきがされていないので小さな山になっていて渡るのが大変💦

***

さて、サンノゼ・San JoseにあるGAY BARをご紹介したいと思う。

現在はサンノゼ在住のGAY友ジャスティンにAppleコンピュータ本社の近くにある世界的なホットポット(火鍋)チェーン、小肥羊火鍋(Little Sheep Mongolian Hot Pot)で食事をしてから連れて行ってもらった。
Appleコンピュータの本社ってここにあるんだーと感激したのは言うまでもない。

ジャスティンはよく一人でも来て「ひとり火鍋」をするくらい大好き!!

サンノゼにあるGAY BARは3軒。
ニューヨークのウエストビレッジ、チェルシー、ヘルズキッチン、サンフランシスコのカストロのようなGAYエリアはないようだ。

ダウンタン(街中)には2軒あり、便利なことに隣同士にある。GAYな街、ニューヨークでさえ2軒並んでGAY BARがあるということはないと思う。

最初に連れていってもらったのは、おおおおおおー!その名はSplash Bar!!
「スプラッシュ!!」

懐かしい響きだ!!
嬉しい気持ちになる。

ジャスティンとも何度も行ったが、閉店しまったニューヨークの伝説のGAYダンスクラブ!かわいいGo Go Boysが踊るキャンパスナイトがあったSplash!と同じ名前だ!

Splashがサンノゼに移動!?

サンノゼのSplashもダンスクラブのようで
1階も2階もダンスフロアーになるんだろうなと思わせる広さだった。
連れて行ったもらったのは木曜日の夜。
残念ながら閑散していた。まばらな人〜(涙)。
しかし、金・土は大混雑するらしい。
お店の人によると600人から700人は来店するという。WOW!
おしゃれなインテリア!
2階はパティオもあり、タバコが吸える。
オープンエアーなので気分がいい。

混雑しているSplashにまたいつか来たいものであ〜る!!!

Splash Bar(スプラッシュバー)
65 Post Street
San Jose, CA 95113
http://www.splashsj.com

隣のMac’s Club(マックスクラブ)は、ダンスクラブSplash Barよりはこじんまりとしていてカウンターがメインな感じのとてもカジュアルなバーだった。
隣のSplashよりも人がいた。

奥はパティオになっている。
サンノゼは気候がいいのでこの季節でも寒くないのでパティオにもそれなりに人がいた。

Mac’s Club(マックスクラブ)
39 Post St, San Jose , CA
San Jose, CA

2軒のGAY BARがお隣同士!

上記の2店から車で10分にある3軒目のGAY BAR、Renegades(レネゲーツ)。
サンノゼは車社会。ストリートカー(ちんちん電車)があるが、街の中心にある上記のGAY BARから行く場合は、ニューヨークのように流しのタクシーがないのでUberかLyftに乗って行かなければならない。
車の免許がない私にとってはニューヨークやサンフランシスコでないととても住めないことを実感する。
ターゲットやトレーダージョーズなどがあるモールのすぐ側にある。
街の中心のGAY BARよりはとても賑わっていた。トランスジェンダーのお姉さんもいてワイワイ楽しそうだった。
奥にはパティオがあり、タバコを吸う人もいて楽しそうに歓談していた。

Renegades(レネゲーツ)
501 W Taylor St, San Jose, CA 95110

親しみ感がいっぱい!

ジャスティンは車の運転をしているのでお酒は飲まなかった。
が、時々、鯨飲してしまうという。朝起きたら顔に傷があった事件が1月に発生!
なぜ怪我をしたかは記憶になかったという。
どうやって家に帰って来たかも覚えていないという。
ブラックアウト!

ジャスティンと 私は、毎日飲まなければならない方のアル中ではなく、呑み始めたら止められない止まらない、楽しいままでは終わらない、記憶を失くして何かやらかして怪我をしたりというアルコールが引き金となり事件を起こしてしまう方のアル中だ。
このタイプもアル中、アルコーホリックというらしい。
お酒を呑んだらいけないタイプの人間に当てはまる私たち。
同じアル中DNAーーー!
ジャスティンのことが激しく分かる。
唯一、回避する方法は呑まないことなので、呑まないように必死に心がけている。
ダイエットと同じだ。

シラフでGAY BARで語り合う。
ジャスティンのユーモアのセンスは時を隔てていても変わってなく大笑いした。
ジャスティンの面白さは私の笑いのツボにしっかりはまる。

しかし、政治的な話になるとジャスティンの考えと私の考えが正反対であることが判明した。
トランプ支持者だった。
ジャスティンは移民には大反対の立場。
私は外国人で移民だ。
「私が母国に帰ればいいと思っているの?」とは怖くて聞けなかった。
移民がアメリカ人の仕事を乗っ取っていると考えている。

「トランプは大統領候補者で初めてレンボーブラッグを壇上で広げた人だ!だから支持している」。

仲良くしていた人がホモフォビアだった。GAYは気持ち悪いとか、私がレズビアンだったら友達の縁を切ると言われた。
他の部分は話も合い、一緒にいて楽しかった。しかし、GAY GUYSと仲良くすることは私の人生であり、ホモフォビア発言は許せなかった。
説得してみたがホモフォビアのままで、次第に会うことはなくなり、すっかり過去の人になってしまった。
先方にしてみれば気持ち悪い私と縁が切れて嬉しく思っていることだろうが、それはお互い様で結局「合わなかった」のだ。

そんなこともあり、しかし、ジャスティンのことを思い出の人にはしたくない。
未来の思い出も共有したい人物である。

ジャスティンが撮影のない週末には私のアパートに泊まり、一緒にGAY BARに行って遊んでいた頃、アパートに帰った時に私が言う「ただいま〜」をジャスティンは今でも私への挨拶に使う。”TADAIMA—” そんなお茶目なジャスティン。
だが、政治的信条は真逆なジャスティン。

ジャスティンは朝が早いので夜10時には3軒目のバーを後にして、私が滞在するAirBnB(いわゆる民泊)まで送ってくれた。
「また会おう!TADAIMA–!! ははは〜」と言葉を交わしてハグして別れた。

お互い東と西と遠くに住んでいて頻繁に会う友達ではない。しかし、とても大切に思っている友達だけに悩む。
政治の話はしないで付き合うという方法もあるわけだが。

思い出のアルバム!
でも過去の友達にはしたくない!!


ジャスティンとプラハの君と。今年の夏で10年になる!!


ジャスティンとウエストハリウッドのGAY BARで。


ニューヨークに滞在していた頃のジャスティン。体触られまくり。モテモテだった!

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酉年だから〜、幸せそうな二羽の『雄鶏』つがいを見て嬉しくなる。

おはこんばんちは〜!
引き続き、新年快樂!

台湾人のGAY友から送られてきたデジタル年賀状。

雄鶏にがっちりした体型の男性が乗って手綱を引いている!
酉年だからーーと思ったが、それだけではなかったのに気付いた!!
雄鶏の首には血管が数本浮き出ていて、

ああああああああーーーー

こ、こ、こ、これはペ、ペ、ペニスではないかーーー!!!

おおおおおおおおおおお〜〜〜〜!

酉年を英語では”The Year of the Rooster”と訳されて、”ROOSTER”(ルースター)『雄鶏(おんどり)』が使われている。
しか〜〜し、『雄鶏(おんどり』と言えば、 “COCK”『コック』である!!!

“COCK”『コック』とは、敢えて言わなくてもいいだろうが、言わせていただこう。 ペニスのスラングであ〜る!!
今年はThe year of Penis(ペニス年)ということだったのだ!!!!
GAY GUYSの年だ!

公序良俗に反してはいないのだとは思うのだけど、でも、でも、でも、血管が浮き出ているのが拙ブログにとっては超超超リアルなので、
いただいたデジタル年賀状にモザイクをかけて掲載する。許して〜!

モザイクをかけてしまった(汗)COCK「雄鶏」(うふふふ〜)をうまく操縦したいものであ〜る!」

モザイクをかけてしまった(汗)COCK「雄鶏」(うふふふ〜)をうまく操縦したいものであ〜る!」

またまた、ちなみに “COCK”『コック』と言えば、
ニューヨークを代表するハッテン場でもあるGAY BARの店名でもある!!

過去に何度もお伝えしているが、”COCK”は未踏の地であり、「一緒に来ないで欲しい」とGAY友に言われているGAY GUYSの聖(性)地なのであ〜る!
唯一行っていないGAY BARだ。徒歩3分以内のご近所さんにもかかわらず。

イーストビレッジにあるGAY ハッテン場(BAR)COCKの看板!店名は書かれていない。この『雄鶏』の赤いネオンが目印!

イーストビレッジにあるGAY ハッテン場(BAR)COCKの看板!店名は書かれていない。この『雄鶏』の赤いネオンが目印!

ところで、二羽の美しいCOCK『雄鶏』イラストをネットで発見。フリーでOKということなので掲載する。
このイラストを見て、幸せそうなつがいだなーと思った。
雄鶏のつがい(カップル)にしか見えない!!!!

今年に入り以前のアメリカではなくなってしまうような事態が発生している。
私だけでなくみんな願っているはずだ。
トランプ大統領の魔の手が二羽の美しいCOCK『雄鶏』(GAYカップル)に伸びないことを〜!!!!!!!!!!

美しい雄鶏つがいだ!!

美しい雄鶏つがい!

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新年快樂!明けましておめでとございます!2017

おはこんばんちは〜

春節、旧正月、Chinese New Yearでは今日が元旦だ!

誰にもはばかることなく「快樂」「かいらく」と叫べる日であると思ってしまうのは非常に不謹慎であると思いつつ今年も叫ぶ!
「新年(←小声で)快楽(←大声で)」!!

明けましておめでとうございます!
A HAPPY NEW YEAR 2017
本年もよろしくお願い申し上げます。

KENからも新年快樂〜!

KENからも新年快樂〜!

***

いつものごとく(汗)しばらくブログの更新をお休みした。
実はこれまたいつものごとく体調を崩してしまい・・・

昨年12月(グレゴリオ暦の方の・・・(笑))、ニューヨークの冬は例年より厳しく、しかも風邪を引いたのか背中に悪寒が走り、休みたいと思っても楽しい予定がいっぱいだったので休まず気合を入れて連日連夜、外出(パーティー、観劇&遊び)。しかも、日本に帰る直前のクリスマスにはワシントンDCとさらに極寒のカナダにも飛び数日過ごし、カナダから戻っても休む間もなく成田行きの飛行機に乗り、到着後、即行で二丁目に行き念願の「10周年ブログ記念忘年会」を開催!
とっても楽しい時間だった!!!ご報告は下記で〜

そして実家に帰り、安堵感したのも束の間、耳が痛い〜〜〜〜!!耳が詰まっている〜〜〜〜!!!聞こえない〜〜〜!えーーーん!
お正月で病院はお休み。自然治癒力に任せると思っても一向に治らずで、正月三が日が明けて耳鼻咽喉科に診察に行くと「航空性中耳炎」と診断された。

カナダ・トロント行きの飛行機に乗り、離陸後、高度が上がった時に左耳の中から「パンッ」とこれまでの人生で聞いたこともない弾ける爆音がしたと同時に耳の後ろに激痛が走り、耳が詰まった感じで音が聞きにくくなってしまった!

いくら唾を飲んでも耳抜きしても全く効果がなかった!!
そしてまた成田行きの飛行機でも離陸と着陸の時に耳の中で「パンッ」と弾ける爆音が!!!!

風邪を引いたままで飛行機に乗ると、耳の内部と外部の気圧を調節してくれる耳管という器官がうまく動くことができずに中耳炎になってしまうらしい。

処方していただいた薬を服用すると耳の痛みは消えて、詰まった感じもなくなり、音も聞こえるようになった!!!

キューバから帰った後も連日連夜の不眠不休の「遊びごと」で体調を崩し、風邪を引き、飛行に乗った結果であった。
遊び疲れなので自業自得なのは承知だが、まさかの「航空性中耳炎」とは!!!

まさに、これは、英語で言うところのImmune system、免疫機能が老化してしまった!!ということなのだろう。
もう若くはないということなのだろうなーーー。
あああああー、認めたくはないが自覚しなければ。
あああああああ〜orz… orz…orz…

さて、検索してみると航空性中耳炎を防ぐ耳栓があることを発見!!
耳の気圧をコントロールしてくれるらしい!
空軍のパイロットも使用しているとか。

風邪を引いている時に飛行機に乗るの際は皆様もくれぐれも注意してください。

2017年、皆様にとって、健康で平和で元気に遊べる(笑)一年でありますように!

rainbow-heart

ところで、『拙ブログ10周年記念忘年会 in 二丁目』では楽しい!本当に楽しい時間を過ごすことができた!!!

コメントをずーーーーーーーーーーっとくださっている本物の玲さんにお会いすることができて、拙ブログを通してニューヨークで会ったGAY GUYSのカケル青年、FUMIくん、9月にニューヨークで会ったばかりの隼くんも来ていただき、感涙である。ううううううー

またカケル青年つながりで知り合ったニューヨーク在住の日本男児GAY GUYS4人も里帰り中で合流し、さらにFUMIくんの知り合いの東京在住のアメリカ人&ペルー人の日本語ペラペラ〜(堪能)のGAY GUYSも合流!!FUMIくんの日本在住の外国人GAY GUYSネットワークの広さにびっくりであ〜る。スゴイ!!

呑めや踊れやの楽しい夜であった!!!合計3軒のGAYバーをはしごした!!

ところで、3軒目のクラブで玲さんの肩を抱いていたら(私が)、「素敵な彼女ね」とGAY GUYに言われたのであ〜る!!
玲さんは可愛らしくかつ美しい。
レズビアンカップルに間違えられたようで、非常に嬉しくなってしまった!!!

20周年記念も開催できるように健康に注意しながら遊びたい(楽しみたい)と思う!

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
今後10年も!

二丁目のお気に入りのカフェで!唐揚げが美味しい!乾杯!Cheers!!

二丁目のお気に入りのカフェで!唐揚げが美味しい!乾杯!Cheers!!

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乙女のころはインターネットも携帯もなかった。便利な世界に慣れてしまった自分に「喝」を入れた旅。ハバナ旅行記。最終回。

おはこんばんちは〜!

ファイナルのキューバ旅行記をお届けする。

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9月に10周年ブログパーティーをGAY BARのTherapyで開催した時に知り合ったアジア系青年がいる。
GAY GUYである(ストレート男子とは友達になるのは非常に難しい)。
タイガくん!

私たちがクレイジーで楽しそうだったからと話しかけてくれたのだ。
電話番号を交換し、それから連絡を取るようになり、彼のアパートのパーティーに招待されたり、Therapyで共に踊り、一緒に映画館に行ってGAY映画も鑑賞した。

ご両親のどちらかが日本人だと聞いていたが、日本語は少ししか話せないとと思っていて、テキストも会話もずっと英語だったが、
日本生まれで高校まで日本だったということを最近知った!!
なんと日本語が母国語だったのだ!!
外見が東南アジア系で、大学も大学院もアメリカなので英語がペラペラだったので、日本語は片言に違いないという私の激しい思い込みだった!

現在はテキストも会話も日本語である(笑)。

偶然にもタイガくんも同じ時期にキューバの首都のハバナに行っていた。
直行便の就航前だったのでコロンビア経由でキューバに行ったとのこと。カストロ元議長が亡くなる3日前に到着したので街中に音楽があって活気があるハバナを経験していた。
GAY CLUBにも行ったとのこと。
我々がイメージするキューバのGAY CLUBとはサルサが流れ、筋肉モリモリのセクシーなキューバンGAY GUYSが上半身裸で踊っている!

しかし、場末感が漂い、がっかりすると言っていた。
地元のGAY GUYSにとって外国人旅行者が行くようなところは高額過ぎて行けないので地元の人だけではいかないらしい。
先日お伝えした野外でのミーティングアップで交流を深めているのだと思う。
資本主義の欲にまみれた生活を送っていると、お金を払うのだから楽しませてもらってが当然の気持ちになってしまうのだと思う。

タイガくんもカールくんも、ブラジルのようにホットで筋肉モリモリのセクシーな男性を期待していたらしいが、
キューバ人はセクシーな男性がいなかったと言っていた。
しかし、私はそうは思わなかった。

キューバ人はアメリカ人や私のように肥満の人があまりいなく痩せている人が多い。
美味しいものは外国人旅行者向けで、食べる物が少ないと聞いたが本当だろうか? 
食べれないので痩せているというようには見えなかった。日本も痩せている人が多いが食べられないわけではない。
スナック菓子やクッキーなど体にとって余計なものを食べず、むしろ肥満な我々よりは健康的に見えたが。

物が溢れている世界とは違い、ファッションは 暑いのでTシャツやタンクトップが主流で、東京のようにファッショナブルではなく、
ボロボロのTシャツを着ていた若者もいたが、悲壮感は漂っていなかった。

マクドナルド、KFCやスタバなどアメリカ資本のお店がある風景をニューヨークでも東京でも見慣れているので全く見かけないハバナは新鮮だし、アメリカに抵抗していたのを感じる。スタバが進出したら、便利かもしれないが、虜になってしまったキューバのコーヒーといえばのカフェ・コン・レイチ、café con leche存在が危ぶまれることがないように祈る!!

オールドハバナの石畳の道。ヴァンパイヤ映画のワンシーンのようだ。

オールドハバナの石畳の道。ヴァンパイヤ映画のワンシーンのようだ。パリでは足の裏が痛くて歩けなかったがハバナでは問題なかった!

ところで、ニューヨークのGAY友が仲良くなったというキューバ人のGAY GUYと連絡を取り、待ち合わせをして一緒に50sのオープンカーに乗って、3時間のハバナ観光をした。

赤いオープンカーに乗ってハバナ観光ツアー!

赤いオープンカーに乗ってハバナ観光ツアー!

バックミラーに中国のお守りがあるので運転手に聞くと、車のオーナーは中国人だという!さすが華僑!世界のビジネスマンである!
ハバナにはチャイナタウンがありハバナ風中華料理は美味しいらしい。
食べてみたかった!

私はほとんどスペイン語を話せないし、彼も英語は少しだけ。カールくんとハニーくんはスペイン語が話せるので、サウロくん22歳と会話しているのが非常に羨ましかった。言葉は通じないがラウルくんがやさしい青年ということが伝わってきた。

サウロくんと革命広場で。後方には内務省の壁にあるチェ・ゲバラの肖像。

サウロくんと革命広場で。後方には内務省の壁にあるチェ・ゲバラの肖像。

また夜からはハバナ大学の大学生の弟さんと弟さんのボーイフレンドも参加。きょうだいは7人いるらしく、サウロくんと弟さんがGAYとのこと。
兄弟でGAYというのは実はよくある。3人みんなおしゃれで、すらりとしているイケメンである。GAY GUYSがおしゃれなのは世界共通だ。

ヘミングウィエイが滞在していた外国人旅行者向けホテルでは国中が喪に服しているにもかかわらずアルコールを提供しているという噂を聞き、閉店まで飲む。
ホテル・アンボス・ムンドス」”Hotel Ambos Mundos”というホテルである。

サウロ兄弟は、びっくりするくらいお酒が強く、何杯でも飲めるし、何杯飲んでも様子が変わらない。
モヒートを一人10杯以上は飲んでいたのではないだろうか? 
すごい!!
私は1杯飲んでクラクラ〜!2杯目は飲めなかった!
カールくんとハニーくんがご馳走してくれた。
モヒート1杯の値段はニューヨークの五分の一なので「これぐらい安もんだ!!」とのこと!

キューバのお酒といえばのラムがたっぷり入っているモヒート!

キューバのお酒といえばのラムがたっぷり入っているモヒート!HAVANA CLUBのグラスで出てくる。

ヘミングウェイが滞在していた部屋は一般公開している。511室。

ヘミングウェイが滞在していた部屋は一般公開している。511室。

BARでの喫煙が禁止になってニューヨークでは十数年が経つがキューバでは葉巻もタバコもOKなようで、みんなガンガン吸ってる。
髪の毛や服にニオイが つき、昔はこうだったなーと懐かしく思う。

彼らは『ワンピース』などの日本のアニメを知っていた。
キティちゃんのTシャツを着ている人も街中で見かけて、日本のアニメとキティちゃんは世界を征服した!!!
などと思っていたら、ラウルくん達は『花より男子』を知っていて非常に驚く。主人公の名前「牧野つくし」も知っていてさらにさらに驚く。

実は私、『花より男子』ファン。マンガは全巻持っている。きっかけはアニメだった。
持田真樹ちゃんがつくしで、山本耕史さんが花沢類の声を担当していた。
その昔90年代、日曜の朝、テレビ朝日で放映されていていたのを毎週欠かさず観ていた!!!

「牧野つくし」はストレート女子とGAY GUYSの憧れである。
イケメンの超一流の男子にモテモテで、その中でも一番の大富豪に愛されて〜、なれるものならなりたい!
現実は無理だけど「牧野つくし」に自分を重ねた妄想の世界では花沢類に愛されて、道明寺と結婚できるという最高の話である。

英語のタイトルは”BOYS OVER FLOWERS”。スペイン語は、”No me lo digas con flores”

さて、飲んだ後は、日本ならラーメン、アメリカならピザと脂っこいもが食べたくなる。ピザ屋さんがこの状況下でもオープンしているということで行ってみる。
ノリノリのお姉さん達だ。
待つこと10分。
味はピザというよりは、ピザパンだった。ピザの生地がパンだったから。

ピザ屋のお姉さん達!ノリノリだった!

ピザ屋のお姉さん達!ノリノリだった!

パイ生地はパン!!

パイ生地はパン!!

なんとラウルくんが私のためにクッキーを買ってくれた。
「美味しいのかな? 食べてみたいな〜」とショーケースを見ながらぶつぶつ言っていた。

資本主義社会から来たというだけで上から目線で申し訳ないが、
いくら私が貧乏とはいえ彼らよりはお金があるわけで、精神的には彼らの方が豊かだは思うが、「いらない!いらない!」と言ったが買ってくれた。
感激である。
ラウルくんは旅行者用の通貨とは違う人民ペソで支払ってくれた。

ううううう〜〜〜、涙が出た。

GAY GUYって世界共通でやさしい(おごってくれるから(笑)って違うか。はははははは〜)!!

味は甘くなく、すっきりしている(?)クッキーだった。独り占めでなく、みんなで食べた。

クッキーに焦点が合わず、背景になってしまった。サウロくんが買ってくれたクッキー!

クッキーに焦点が合わず、背景になってしまった。サウロくんが買ってくれたクッキー!$3と書かれてある値札の横にある。写真を撮り忘れた!

深夜1時。
サウロくんたちと再会を誓って別れた。

サウロくん、弟くんと弟くんの彼。みんな『花男』ファンである。

サウロくん、弟くんと弟くんの彼。みんな『花男』ファンである。

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ニューヨークに戻って来てから、Netflixからの新着情報で、 “Four Seasons in Havana”、直訳だと『ハバナの四季』というハバナを舞台にした犯罪ドラマが視聴できるというのを知り、早速鑑賞した。
熱帯地方のハバナに四季はあるのだろうか?とふと疑問に思ったが、多少の変化はあるのかもしれない。

Netflixの最新作”Four Seasons in HAVANA”

シーズン1、トータル4話。

アメリカの犯罪ドラマのように拳銃での打ち合いや激しい暴力シーンは出てこない。が、毎回激しいエロティックなセックスシーンが出てくる!!
さすがキューバ!!

主人公は中年刑事のコンデ氏。
バディ(相棒)と一緒に、地道に捜査を重ねていく。
主人公のコンデ氏、中年太りで、おやじさんなので顔のラインもぶよぶよしているのだが、毎話別の女性とセックスしているモテモテ刑事である。

文才があり、解決した事件を文章にしている。それもタイプライターである。ヘミングウェイの時代を彷彿させる!!

タイプライター!!!!で執筆するコンデ刑事!渋い!さすがハバナ!

タイプライター!!!!で執筆するコンデ刑事!渋い!さすがハバナ!

ところで、第3話はGAY関連のエピソードだった。

赤いドレスを着た美しい若い男性が何者かに絞殺された。
男だと分かって怒った客に殺された男娼ではないかと推測されたが、身元が判明し、殺されたのはドラァッグクィーンではなく普段全く女装もしないGAY GUYで、政府関係者の子息だった。

コンデ刑事はGAYについて勉強し、GAYやトランスジェンダーが集まるパーティに行き潜入捜査も行う。「ドラァッグクィーンではなく女装もしないGAY GUYがなぜ女のドレスを着て殺されたのか???」とコンデ刑事は疑問に思い、捜査を進めていく!
被害者の青年は三島由紀夫を愛読していたのを付け加えておこう(すみません、ネタバレだ)!

ドラァッグクィーンも女装もトランスジェンダーもGAYも同じ一緒くたに扱われることが多い中、ちゃんと理解がある脚本で感動!それにキューバの歴史を知らないと殺人の動機が見えてことない点など奥が深くさらに感動した!!
また死 体発見現場がなんと行ったことがある場所だった!
びっくり!感激!嬉しかった!!

アメリカの刑事ドラマとは全く別の風情でシーズン2が楽しみである。

殺人現場として登場していた!行ったことがある場所が映画やドラマで登場すると非常に嬉しいものであ〜る。カールくん撮影。

殺人現場として登場していたハバナフォレスト!行ったことがある場所が映画やドラマで登場すると非常に嬉しいものであ〜る。カールくん撮影。

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11月29日、ハバナの革命広場で営まれたフィデル・カストロ前議長追悼集会に参加した。ニュースでは数十万人が詰めかけたとニュースに書かれていたが、その一人であった。アンテナのついている小さいテレビをヘッドフォンで聴きながら見ている人が多かった。遠くで聞こえる演説や哀悼の言葉がスペイン語だったのでどういう状況なのか私は恥ずかしながら把握することはできなかった。

カストロ前議長の追悼集会。制服を着用している若者が多かったのが印象的だった。

カストロ前議長の追悼集会。制服を着用している高校生や若者が多かったのが印象的だった。

不謹慎だと知りつつ、カストロ前議長といえば、ニューヨークのハロウィーンのコスチュームで定番だった。
革命帽とヒゲと葉巻を持てばカストロ議長になれる。スタイルが確立していた人物だった。

フィフティーズの車が今でも走るハバナ。ハバナのシンボルにもなっている。1960年以来アメリカとの政治的関係悪化と経済封鎖の結果で使わざるを得ない状況ではあるとは思うのだが、それでも50年以上も経った車を修理して使っている。排気ガスが激しく環境には全く優しくなく、安全性はきっと50年代のままで高くはない。
しかし、車もコンピュータも服も毎年モデルチェンジをして「買え〜!買え〜!買え〜!」の攻撃にさらされていると感じる私にとって実際に走る50sの車を見て、乗車してほっとした。

新しくなくてもいいんだ!

ハバナのお土産屋さんで、鼻水が出るのでテイッシュをくださいとお店の人に言ったら、硬い紙を渡された。
これじゃかめないと思ったが、私が子供のころ、広告などを手で揉んで柔らかくして鼻をかんだことがあった。
テイッシュというしゃれたものはなかったのだ。
その経験を生かして(笑)、無事に鼻をかむことができた!
日本もそういう時代があった。
郷愁を感じて私より上の世代がキューバに行きたいと思う気持ちが分かる。
でも、急激に変わってしまう日がすぐに来るだろう。

私が乙女だった頃、インターネットがなくてもスマホがなくても友達と今は無くなったしまった新宿のスタジオアルタで待ち合わせをして会っていた。
来ないと数時間も待っていた。
連絡する手段がないから。
今はテキストの返事がすぐないだけでとっても落ち込む。
あの時代の余裕が欲しい。

便利を当たり前だと思っていた自分に「喝」を入れた旅であった。
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本屋さん。ニューヨークでは多くの書店が閉店している。イケメンでお医者さんで革命家のチェ・ゲバラの本がたくさん本棚にあった。また当然のことだが肖像画は至るところで見られる。

本屋さん。ニューヨークでは多くの書店が閉店している。イケメンでお医者さんで革命家のチェ・ゲバラの本がたくさん本棚にあった。また当然のことだが肖像画は至るところで見られる。

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拙ブログ10周年を記念して12月28日(水)に忘年会 in 二丁目を開催しようと思っております。

ご参加ご希望の方は、忘年会のご案内を送りますので、お手数ですが、上にある1.ようこそDEEEEEP NEW YORKのページをクリックしていただき、
問い合わせ先にメールを送ってください。
ご面倒でもよろしくお願い致します。

お会いできるのを楽しみにしています!
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忘年会妄想予想図!あくまでも妄想なので〜どうか悪しからず御了承ください!

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ハバナのGAYエリアとGAY BAR

おはこんばんちは〜!
雪が降ったニューヨーク。

引き続きキューバの首都ハバナ旅行記であ〜る!

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入国審査の列は長かった。

私たちの前にポーランド人と思われる女性が立っていた。
どうにも一人で来たようである。
「どこから来たの?」と英語で聞いてみると「アメリカ」だという。
それもニューヨークの隣の州のニュージャージー州からだった。
東欧出身とよく思われると言っていたが、イタリア系だという。
「どうして一人でキューバに?」と質問すると、ジェットブルーの招待だそうだ。
初就航便は必ず招待されるという。
「なんで???」とさらに聞くと、
旅ブロガーだからだそうだ。

カールくんとハニーくんと3人で矢継ぎ早に質問する。

彼女のブログはマイレージのポイントの賢い使い方などが紹介されてクレジットカードの宣伝ともリンクされている。
読者者も1日数千人規模で、ブログからの年収が日本円で一千万円!!!
スーパーブロガーだ!!

噂ではその存在を聞いていたがそういう人が本当にいるんだ!
彼女の名前はジョリー!

「私もブログやってます!」とは言えなくなってしまった。
拙宅ブログは超超超超超超極零細ブログ。

ジョリーによると、JFKやホセ・マルティ国際空港ではニューヨークからの直行便を祝って、ダンサー達の踊りやキューバの音楽の演奏がある予定だったが、カストロ前議長が亡くなりキューバが喪に服している状況であり、アメリカ側も敬意を払ってダンスや音楽は中止になったとジョリーが教えてくれた。また機内ではビンゴなどがありプレゼントをたくさんくれるはずだったが、これもお祭り過ぎるので中止になったという。

そうだったんだーー。

カールくんがジョリーに「一人旅なら一緒に行動しない?」と誘った。「一人でごはん食べるのって寂しいよね?」とカールくん。
カールくんのやさしいこういうところが大好きだ。「 ひとりぼっちだ嫌いの自分だったら耐えられないよ」。

ジョーリーは快諾。早速ディナーを一緒にすることにした。
その夜のディナーは、GAY友のGAY友が経営するGAYフレンドリーなCasa Aleido”(カーサ・アレイド)でする予定になっていた。

公共の場所でしかも入国審査の前だったので、明確には言わなかったがカールくんとハニーくんがGAYカップルで、私は一人というのを話しから察知したのだと思う。性欲の権化になるストレート男子2人ではないというのは安心したのだと思う。それにカールくんもハニーくんも話が面白い!

ところで、入国審査では特に質問はされなかった。
質問されてもちゃんと答えられるようにハニーくんが用意してくれた「教育的活動文化交流の日程スケジュール」の紙と出国する飛行機のチケットもすぐに出せるようにはしていた。ちなみに教育的活動文化交流の日程スケジュールは、第一日 は、何を第二日は何をすると行動予定が書かれてあった。

空港から市内まではタクシーを使う。
キューバではクレジットカードは使えないので両替しなければなならい。米ドルだと手数料が10%も取られてしまうが、
ユーロやカナダのドルの手数料は少しのようで、ジョリーはユーロを持参していた。私やカールくんは思いっきり米ドル!

旅行者と地元の人々の通貨は別々で、ICUCは1ドル(約100円)である。

***

私たちの宿泊先はAirbnb(エアビーアンドビー)で予約した。
民泊である。
全てが現金のキューバでクレジットカードでの支払いができるという利点がある。
カールくんが探してくれたのだが、偶然でもハバナのGAYエリア、Vevado(ヴェヴァドゥ)だった!!!

天井が高く清潔感あふれ、まるまる貸切である。
なんとメイドさんが常駐していて、ひとり1泊20ドル。ハバナのホテルは国営で、1泊300ドル(3万円ぐらい)はするので非常に格安である。
朝食はお願いすれば1人5ドルで作ってくれる。

外で食べる食事は美味しい。中庭で食べた朝食!

外で食べる食事は美味しい。中庭で食べた朝食!

パッションフルーツやグァバをいただく。バナナは違う味だった!あっさり味!

パッションフルーツやグァバをいただく。バナナは違う味だった!あっさり味!

***

荷物を置いてGAY友のGAY友が経営している”Casa Aleido”(カーサ・アレイド)に向かう。
カーサ・アレイドのアイレイドはオーナーさんの名前である。

オールドハバナにあるカーサ・アレイドは徒歩圏内ではないのでタクシーに乗る。

キューバといえばのアメリカの50年代の車だ!

タクシーの車両がまさにフィフティーズの車で、ストリートで手をあげれば止まってくれる。
50年代の車ばかりと思っていたがモダンな車もたくさん走っているので驚いたことを付け加えておこう(笑)!

タクシーは50sの車!外見は素敵なのだが、排気ガスが酷くて息がするのが辛かった!

タクシーは50sの車!外見は素敵なのだが、排気ガスが酷くて息がするのが辛かった!

アレイドさんを紹介してくれたGAY友の常宿であり、全く別グループのGAY友も国交回復前の2年前、国際交流のマラソン大会でハバナに来て宿泊している。
またAirbnb(エアビーアンドビー)にもリスティングされているので、写真が掲載されている。
Airbnb(エアビーアンドビー)なので日本からも予約しやすと思う。

こちらである!

1人10ドルでお腹いっぱいの食事を提供してくれるという。
おすすめはロブスターということだ。
ちなみに宿泊は1泊30ドル(約3千円)。今回我々は泊まらなかったが。

ジャーーーン!!!

デリシオーソのロブスター!カールくん撮影

デリシオーソのロブスター!カールくん撮影

ロブスターも美味しかったがパエリア(キューバ式チャーハンだろうか)が絶品!!
食べたことない〜のないびっくりする美味しさである。

個室のダイニングルームでカールくん、ハニーくん、ジョリーとでいただいた!
ジョリーの宿泊先は徒歩5分と近く。

みんな口々に美味しいと連発である!

絶品のハバナ風チャーハン!

絶品のハバナ風チャーハン!

全ての料理はオーナーのアレイドさんが作ったものであった。
シェフでもあったのだ!!!!!

食泊客はヨーロッパからのお客さんが多く、お仏蘭西神やイタリア人のGAY GUYも宿泊していた。

ハバナのGAY BARに行きたかったのだが、アレイドさんによると、
「フィデルが亡くなって喪に服しているので音楽もアルコールもパーティーも禁止なんだよ。だからGAY BARもやっていないよ」と教えてくれた。

キューバ人は 名字のカストロではなく、名前のフィデルの方でカストロ元議長を呼ぶ。親しみがあるのだと思う。

さっき歩いたハバナの街は確かに暗かった。
街灯が少ないせいだと思ったが、街全体が喪に服しているからだったのだ。

カーサ・アレイドにニューヨークから年に数ヶ月来ては働いているというニューヨーク生まれのパナマ系アメリカ人のアレックスさんと話が弾み、いろいろ教えてくれた。
ニューヨークだけに暮らしていると息が詰まるという。その気持ち分かる。

アレイドさんが説明してくれたのにもかかわらず、しつこくGAY BARについて質問してみた。
喪に服して閉まって行けない!というのに、諦めがつかなかったのだ!!!
往生際が悪い私。

ニューヨークのTHERAPY(セラピー)のような決まった場所で営業しているGAY BARというのはなく、曜日ごとに開催される場所が異なるという。
我々が滞在しているエリア、Vevado(ヴェヴァドゥ)ではまさにGAYエリアで、GAY&トランスジェンダーパーティーが毎週末に開催される場所がいくつかあるそうだが、私たちが滞在中は開催はされなかった。

宿泊先がGAYエリアだったとは引き寄せられたか???(笑)

それにしても、行ってみたかったな〜〜〜〜〜〜〜(ぼそ)。

色鮮やかなカーサ・アレイドのキッチン!カールくん撮影

色鮮やかなカーサ・アレイドのキッチン!カールくん撮影

***

カーサ・アレイドにはかわいいキューバ人の10代の若者が2,3人来ていた。

アレイドさんの料理の手伝いをしている若者もいたり、キューバのGAY若者のサロンのようになっているのかもしれないと思った。
写真を一緒を撮らずにはいられなかった!!!

笑顔が最高!!!こんな素敵な笑顔見たことない!シェフ修行中と思われる!

笑顔が最高!!!こんな素敵な笑顔見たことない!シェフ修行中と思われる10代の若者!

セクシーな瞳だった10代の若者!

セクシーな瞳だった10代の若者!

***

11月30日の夜(深夜1時過ぎ)、市内から宿泊しているVevado(ヴェヴァドゥ)エリアにタクシーで向かう途中、 街角にたくさんの人々が集まっているのを見た。
自宅にインターネットがないので、街角にあるWIFIスポットには多くの人々が集っているので、ネットをしているのかと思ったのだが、
人の数が多かった。
100人どころではない。200人はいただろうか?

タクシーの運転手が「GAYのミーティグアップ(集会)だよ」と教えてくれた。

おおおおお〜、深夜のVevado(ヴェヴァドゥ)の街角がGAY GUYSの出会いの場所になっているんだ!

11月29日にハバナの革命広場で、カストロ前議長の追悼式典が行われたので、翌日には少し緩和されて旅行者向けのレストランがオープンしていた(しかしアルコールの提供はなし)。同じく、集会もOKになったのだと推測する。

今回の旅ではハバナのGAY BAR事情を探索できず、やり残した感がーーーーーー!!!
またいつかハバナに行かなければと思った!!!

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追伸:カーサ・アレイドで、デザートにプリン(FLAN・フラン)とカフェ・コン・レイチをいただく。
写真を撮り忘れた!orz…
その昔、マイアミのリトルハバナで頂いたものよりもはるかに美味しかった!!
ノックアウトである!

すっかり病みつきになり、ハバナ滞在中、レストランに行く度にカフェ・コン・レイチ(スプレッソ+温かいミルク)とフランをいただいた(食べまくった!!!!)
どのお店も美味しかった!!!!!

キューバといえば、カフェ・コン・レイチ、café con leche!ニューヨークに戻りキューバ料理店で飲んだが同じ味ではなく激しくがっかり!

キューバといえば、カフェ・コン・レイチ、café con leche!ニューヨークに戻りキューバ料理店で飲んだが同じ味ではなく激しくがっかり!

キューバのフラン!!また食べたい!!ホール丸ごと!!

キューバのフラン!!また食べたい!!ホール丸ごと!!