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消される本当の自分。映画”BOY ERASED”を観た。

おはこんばんちは〜 

カールくんを通してお友達になったリアムくん。
ヨーロッパにある某銀行のニューヨーク支店に勤務していて、LGBTQ部署の責任者を銀行から任命されている。さすがヨーロッパ!LGBTQを専門にしている部署があるなんて!

またリアムくんはファイナンス系のお仕事をしているLGBTQグループのリーダーも務めていて月1回イベントを開催している。
今回は、映画 “BOY ERASED” 訳せば「消された少年」の上映会とスピーカーを招いてのトーク会であった。観たかった映画だったのでカールくんと一緒に参加してきた。

映画 “BOY ERASED” 訳せば「消された少年」
人気俳優のルーカス・ヘッジズが主役の若者を演じる。

アメリカにはGAYをストレートに変えようとするセラピーがある。
 Gay Conversion Therapy (ゲイ・コンヴァージョン・セラピー)。

そのセラピーを受けたジェラード・オコナーが、自らの経験を書いた自伝作品が映画になった。

主演の若者を演じるのは最近いろんな映画に出演している人気俳優のルーカス・ヘッジズ。母親役にはニコール・キッドマン。父親はラッセル・クロウが演じている。かなりお太りになってラッセル・クロウと分からなかった。

あらすじは、
父親は牧師という信心深い家庭。主人公の若者が大学に入学し、男子学生のルームメイトと性的行為をする。GAYではないかと悩む若者。親もそう感じ始め、 息子をGay Conversion Therapy (ゲイ・コンヴァージョン・セラピー)を受けさせることにして・・・。

映画を観れば必ず登場している忘れらない顔が特徴の脇役的な俳優ジョエル・エドガートンが鬼教官を演じている。
しかもなんと監督も脚本も!!!才能がある。

俳優だけでなく監督も脚本も書く多彩なジョエル・エドガートン!
映画「キンキーブーツ」の出演が印象に残っている。

ニコール・キッドマンはオーストラリア出身。
ラッセル・クロウはニュージーランド。
ジョエル・エドガートンもオーストラリア出身。
オセアニア仲間で出演依頼がしやすかったのかなーと想像。

ニコール・キッドマンがトランプ大統領をサポートしているような典型的ないるいる!アメリカの田舎のおばさんを演じていてなんでも演じられる彼女に感嘆!!

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上映後、ゲイ・コンヴァージョン・セラピーの反対!廃止活動をしている男性が登場して、自分の経験を語り、Q&Aになった。
ニューヨーク出身で在住のユダヤ系アメリカ人の彼は18歳から23歳までの5年間、親にセラピーに行かされたという。
親は日本円で300万円を使ったという。
セラピーの効果は全くなし!!!本当の自分を消そうとする自己否定セラピーで鬱にさせられ自殺してしまう人々も多数いるという。

現在41州で合法であり、ボストン市の人口と同じくらいの人々がゲイ・コンヴァージョン・セラピーを受けているという。
ニューヨーク市では昨年から法律で禁止されているが、現在でも名称を変えて行われていると言っていた。

テキサス州のオースティンに滞在した時に、テレビのコマーシャルで普通にゲイ・コンヴァージョン・セラピーが流れていたことに驚いた!!!

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GAYを異性愛に変えようとするセラピーを禁止している州もある一方で現在も普通に行われている州もある。ニューヨークでは名前を変えて行われているという。アメリカは広い。私を助けてくれたReproductive Psychiatry・女性専門の精神科も大都市のニューヨークやLAにしかないという。保守的な環境で生きるということは「普通」ということを求められ、「普通」に生きられない人々はリベラルな大都市で暮らすのがいいのだとつくづく思った。

パークアヴェニューで仲良くジョギング

おはこんばんちは〜!

インスタからご紹介!今年の夏もニューヨークではサマーストリートが8月に開催された。土曜日のみ3回。ブルックリンブリッジからセントラルパークまで南北の通りが自転車・歩行者・ジョギング・スケボー天国になるのだ。

KENもカールくん人形も二人仲良くジョギング!!

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『私が愛したケーキ職人』彼が愛した僕のケーキ🎂

日本でも公開中のGAYのドイツ人ケーキ職人の青年が主人公の“The Cakemaker”(ケーキメーカー)。
インディペンデント映画を上映するウエストビレッジのQUAD CINEMAで7月に鑑賞した。

超あらすじは・・・

ケーキ職人さんはお店ではケーキを作るだけでなく、エスプレッソなどのドリンクも作る。
ケーキ屋さんに時々ヒゲが似合う年上のハンサムの年上の男性がやってきていつも同じ the Black Forest cake(ブラックフォレストケーキ)を注文する。

年上男性はケーキ職人に下心ありありの態度!
ケーキ職人も自分が作ったケーキをこんなにも愛してくれるなんて!

『ケーキメーカー』のアメリカ版のポスター

年上男性はケーキ職人に下心ありありの態度!
ケーキ職人も自分が作ったケーキをこんなにも愛してくれるなんて!

年上男性は出張で定期的にイスラエルからベルリンに来ていた。やがてベルリンに出張で来る時は、ケーキ職人の青年のアパートに泊まり、一緒に過ごすようになり・・・。

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年上の男性が大好きケーキ、the Black Forest cakeはニューヨークのベーカリーでも見かける。
赤いチェリーが昭和的だ。
日本のような生クリームを想像して食べると激しく甘甘甘すぎて日本人の口には厳しいかも。

彼が大好きなブラックフォレストケーキ!甘そうだぜ!

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映画を通じてエルサレムの街を見られたことが実はとても印象に残っている。
紛争のイメージがあったので勝手に荒廃していると思っていたが、整備されたモダンな都市だった。
金曜日の夕方には安息日を知らせる放送が流れることも映画で知った。

GAY友には「またーー!女性が登場して三角関係!!!もういいよーー!そういう話はもう飽きた!」という発言もあった。カミングアウトして特にニューヨークではGAYとして生きられる。女性と付き合ったり結婚しなくてもいい。しかし、そういかない所が世界にはある。それに、セクシャリティーを考えずに人を好きになってしまう、そういうこともある。その恋心は抑えられないものなのだ。

アメリカのポスターはイラストだったので、アニメ?と思った。
日本のポスターは断然スタイリッシュで素敵だ。

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もう一つのキーになるお菓子はシナモンクッキー。
甘いもが大好きなので、どんな味なのか試してみたい。

シナモンクッキーも食べてみたい。ドイツのはどんな味?

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追伸:
GAYのケーキ職人の青年は私のタイプでベッドシーンはドキドキしてしまった!

彼がケーキ職人っていいなー😍