GAYお芝居『アフターグロウ』を観劇。なにかと全裸シーンが多かった!

おはこんばんちは〜!

オフブロードウェイのお芝居を観てきた。

タイトルは”Afterglow”(アフターグロウ)。日本語では「残光」、「余韻」などと訳される。

カールくんから「面白そうだから『アフターグロウ』というオフブロードウェイのお芝居を観に行こう」と誘われ、送ってくれたリンクのあらすじを読むと絶対観なくちゃと思わせる内容だった!!

数日後にブロードウェイが大大大好きなジョーからも誘われ、ハニーくんもリアムくんもアンディーさんも誘ってみんなで観に行くことに!!

***

絶対観なくちゃと思わせた『アフターグロウ』のあらすじとは・・・(ホームページから超訳)

ニューヨーク在住の結婚しているGAYカップルはオープンリレーションシップ。
ある晩、一人の青年を2人のベッドに招く。

その夜以来、3人のGAY MENが各々思っている愛、忠誠について、それぞれ折り合いをつけて受け入れなければならなくなり、将来の信頼が疑問視され、婚姻関係は揺らぎ、コミットメント(責任をもってかかわること、誓い)が試されることに・・・。

オフブロードウェイのGAYお芝居『アフターグロウ』のPLAYBILL(パンフレット)の表紙。男性3人の脚。結婚指輪をしている手が重なっている手は? 夫? セックスだけの相手の手? どっち? 意味深だ!!

***

「オープンリレーションシップ」とは、婚姻(恋愛)関係を続けながら、他の人とエッチをしてもOKという関係。カップルによって規則は異なるらしい。肉体関係だけで恋愛はしないとか、他の人とセックスしたい時は3Pでするとか、相手の家(アパート)に泊まらないとか。

GAY友ジャスティンがその昔ニューヨークに滞在していた頃、年上のGAYカップルと知り合い、Threesome(スリーサム、日本語では3P)をした。関係が長くなるとセックスが退屈になり、ジャスティンの参加が2人の起爆剤になったらしい。

2回まで3Pしたらしいが、カップルの一人がジャスティンを気に入り、一方がそれに嫉妬して面倒臭くなったので二度としない(会わない)!!と決めたと言っていたことを思い出した。

ジャスティンから3Pの写真を見せてもらったり、そのカップルをGAY BARで紹介された。懐かしい思い出である。

***以下、ネタバレの内容を含むのでご注意!!***

ヘルズキッチンにあるダヴェンポート劇場のロフトの客席は漢数字の二のようになって、ステージを挟むようになっていた。

ステージには、シーツのようなものが何かを囲んでいるように上から吊るされていた。
私たちが座るとスピーカーから「はっ、はっ、はっ、はぁーーーん」という声が聞こえる。

これって!?
みんなで顔を見合わせる。

”Someone is moaning???”

誰かがよがってる???
セックスしてんの???

あえぎ声が次第に大きくなり・・・。セックスしているのだろうか???と想像が膨らむ。

ちなみに・・・
to moan あえぎ声・ヨガリ声を出す

客席の照明が暗くなり、あえぎ声が次第に声が大きくなる。

「うわぁーーん、あーーーーー、ううううーー、アアアアアアアー!!!!!!」

クライマックスを迎えたか?と思ったら、「(ペニスを)抜くよ」というセリフが聞こえた。
これはとても衝撃的でみんなで顔を見合わせた!

そして垂れ下がっていたシーツが落ちた!!!!

***

そこにはベットに横たわる3人の男性が!!!
裸だった!!

肌色のパンツを履いてるのだろうと思ったら、体が横になるとペニスが見えた!!

WOOOOOOOOOOOOW!

3人とも全裸だった。
3人のペニスが丸見え!!

「ルーブ(潤滑油)でベットがベトベト!」というセリフがあったりなど、Threesome(スリーサム、日本語では3P)が終わった後の生々しいシーンが繰り広げられる!!

***

対面の客席をふと見ると、視線は俳優の股間に!!!!!!
私も俳優のお顔ではなく、ペニスを見てしまっているし、
俳優さんかがむとお尻の割れ目から見える睾丸から目が離せず、凝視している自分に気が付き、ドキドキしてしまった!!
演技が超リアルである!!

***

下記写真の真ん中がジョシュ(プロードウェイのプロデューサー)。左が、アレックス(化学者)で、2人は結婚して5年になるGAYカップルだ。
左が、ジョシュの知り合いのダリアス。マッサージセラピスト。彼を自宅に呼んでThreesome(スリーサム、日本語では3P)!

3人とも脂肪が全くない締まった肉体で、体毛も陰毛も処理されていてツルツルである。
3人ともイケメンである。

真ん中のジョシュと右のアレックスが結婚している。左がダリアス。カップルのマンネリになってしまったセックスに刺激を与えるだけの役割のはずだったのだが・・・。

***

2人は結婚しているが、オープンリレーションシップ。
自由にセックスしていい。

2人の間の決まりごとは、”We have one rule. No sleepovers.”
たった一つ、泊まらないこと!!
ジョシュが言った。
相手のアパートに泊まらず帰ってくれば、エッチしてもOKということだ。

セックスだけの関係だったら何も問題はなかった。
しかし、ジョシュはダリアスに惹かれ、好きになってしまう。

ジョシュとアレックスは代理母が妊娠中で赤ちゃんの誕生を待ち望んでいるというのに、
ジョシュのダリアスへの恋愛感情が抑えきれず、アレックスとの婚姻関係に甚大な影響を及ぼしてしまうことに!!!

鍛えられた体のイケメン俳優!!GAY BARでのシーン

***

以前から拙ブログにも書いているが、若いGAY白人の問題は、GAYであることで差別されて社会的な苦しみや家族へのカミングアウトを語る次元ではなくなった。
法律的にも結婚ができて、お金があれば代理母を使って我が子が持てる状況で家庭を堂々と持てる。
そういう状況の中で、どう2人の関係を築いていくかにフォーカスされている。

カールくんとハニーくんカップルは、オープンリレーションシップではない。
が、カールくんが一時期よろめいてしまったことがあったが(エッチはしていない)、2人で乗り越えた。
お芝居の登場人物に己を重ねてしまう部分もあったはずだ。

アンディーさんは「このお芝居に全く共感することはないなー」という発言。
彼は恋人もパートナーも作るつもりはなく、シングルを謳歌している。

GAY GUYSの話を聞いていると、男同士だからこそ理解できる「男の性欲」。
質より量。新しい相手を求める男の性。
だから、性欲処理のセックスならしてもOKというオープンリレーションシップが成り立つのだと思っていた。
男性という生き物は「性欲」と「大切にしている人」を完全に分けられるものだとばかり思っていた。

しかし、性欲解消だけの相手だったのに、恋してしまうということもあるのだ。
そこは人間だもの、簡単に割り切れるものではないはずだ。

結婚しているカップルに恋愛問題が絡むと不倫ということになり、法的な問題もあり、子供もいる家庭なので簡単に別れるという訳にはいかない。
GAYカップル(アメリカの白人)が直面する問題は、ストレートカップルと同じであるということを改めて知らされた。

***

全裸でのシャワーシーンもある。

このお芝居は、なにかと全裸のシーンが多く、若い白人男性の裸をいっぱい堪能できる。
それが、大きな見どころなのは否めない(きゃぁーーーー、赤面〜!!)

via: http://afterglowtheplay.com ステージで実際に全裸でシャワーを浴びているシーン!!!!!

***

出演者は3人だけ。
セットも出演者が変えるという方法で、シンプルだけどアイディア満載のセットデザインに感激した。

結論は出ておらず、観客のそれぞれに任せるという脚本であった。

演出と脚本を手がけるのは、S. ASHER GELMAN (S.アッシャー・ゲルマン)氏。
ワシントンDCの郊外出身。
今回が初めてのお芝居ということだ。
GAYユダヤ人。
旦那さんとニューヨークに住んでいるとのこと。

彼らの実話なのか? 友人の話なのか?
気になるところではある。 

via: http://www.broadwayworld.com
演出と脚本のS.アッシャー・ゲルマン氏。今後の作品が楽しみだ!!若いなー

***

なんと約80人の観客のうち、女性は私ひとりだった!!!!!

おおおおおおおお〜!!!
GAY友みんなが感動!
自分も感動!

「ファグハグ・オブ・ニューヨーク」としてファグハグ女王として君臨できるだろうか(笑)!?

『アフターグロウ』のオフィシャルサイトはこちら〜
***観劇は18歳以上***
http://afterglowtheplay.com/

Today TXのアプリを使ってを購入するとディスカウントチケットが入手できる。

公演は8月19日まで!!
ニューヨークにいらっしゃる機会があればぜひぜひ!!
超おすすめ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

劇場の外で!ポスターとPLAYBILL!

***

追記:タイトルのタ”Afteglow”(アフターグロウ)は、訳せば「残光」、「余韻」だが、どちらがぴったりするのだろうか?と観劇後ずっと考えている。

Merriam-Websterの辞書によると、
1: a glow remaining where a light has disappeared
2: a pleasant effect or feeling that lingers after something is done, experienced, or achieved basking in the afterglow of success

「余韻」だと楽しい出来事の後も引き続き感じている気持ちなので、悲劇的な結末を予想している私的には余韻だとは思えない。

私は光が消えた後に残る、残光の方が邦訳としては合っていると思う。

もし日本語タイトルをつけるなら、「消えゆく光」とか「愛の残り香」はどうだろう?

GAYお芝居『アフターグロウ』を観劇。なにかと全裸シーンが多かった!」への2件のフィードバック

  1. メグミさま☆

    おはこんばんちわあ。

    お久しぶりです!ニューヨークも暑いんですね、日本も蒸し暑いですよ〜(泣)日射しがキツくてマジでこたえます( ;∀;)

    ご紹介していただいた舞台、とても観てみたくなりました。最初から最後まで興奮して内容が入って来ないような…。
    なんだか、ちょっとマンネリ化した2人のスパイスのつもりが本気になってしまうんですね。何事も、軽い気持ちでほんの少し足を踏み入れてから引き返せない…と感じることはありますよね。特に恋愛に関しては…
    現実的に産まれてくる赤ちゃんの問題、まさか本気になるとは思っていなかった伴侶の心変わりを見るのは苦しいものでしょうね。

    彼らがどのようになってしまうかは、1人1人の想像にお任せします…という終わりかたも憎い演出ですね。
    わからないなあ…。できればカールさんみたいに元サヤに収まって欲しいところですが、メグミさんがおっしゃるように、男性も性を越えてしまうこともあるのだと考えさせられました。
    メグミさんが考えられたタイトル素敵ですね。ちなみに頼まれてもいないのに、私も考えてしまいました!(厚顔無恥!!)…『愛するあなた』とかいかがでしょうか?肝心の『あなた』は、どちらでしょう…という感じで(笑)

    妄想が止まらない!!ああ、シャワーのシーンがたまらなくセクシーだ!!美しい裸が見たい!!と、心の叫びを言わせて頂きました。

    猛暑の日本、何とか生き延びたいと思います。メグミさんもお体大切になさってくださいね。ではまた…

    追伸
    お世話していたインコの雛は私がお迎えすることになりました(泣)大変ですが、とても愛らしく手に乗せて餌をあげていましたら、嬉しいのと美味しいのが合わさってダンスをしてくれます。あまりの可愛さに今日は自然と涙が出ました。小さな小鳥にも心がきちんとあることをたくさん教えてくれています。

    • 梅梅さま

      おはこんばんちは〜!
      昔は暑さなんてへっちゃらだったのに最近はもうヘロヘロ〜です(涙)!
      梅梅さんもお気をつけてくださいませ!!

      インコさんが家族の一員になったのですね。
      ダンスをしてくれるとは!!!
      素晴らしい!!
      いつか見てみたいです!

      私の拙い内容にもかかわらず、お芝居の内容を把握してくださっている梅梅さん。
      分かってくださって嬉しいのとさすが鑑賞眼が研ぎ澄まされているのだと思いました。

      『愛するあなた』、いいですね。
      「あなた」はどっちなのでしょうか???

      素敵な体を見るのは心にも体の健康にもとてもいいものです!!
      夏バテ防止に『アフターグロウ』をお届けできるものしたいです。

      お互い夏を元気に乗り気っぺ(笑)!!!

コメントは受け付けていません。