ベット・ミドラー主演!朝4時に並んでチケットをゲット!熟年の恋のお話。ミュージカル『ハロー・ドリー』

おはこんばんちは〜!

話題のミュージカル”HELLO, DOLLY”『ハロー・ドリー』をカールくんと鑑賞した。

大スターのベット・ミドラー(Bette Midler)が主演!!なので、連日チケットは完売!入手困難!
と言われている中、当日券の立ち見席ならばゲットできるかもとブロードウェイ大好きのGAY友ジョーくんが教えてくれた。

GAY GUSYでブロードウェイが好きじゃない人は会ったことがないくらいみんな大好きだが、特にジョーくんは大好きを越えて、お金も時間も掛けてブロードウェイのショーを観ているハードコアのブロードウェイのファンである。

私は、ブロードウェイのミュージカルは好きだけど、高額なチケットを購入するのは無理なので、くじ引きで当てて安く観る系である。

ジョーくんが朝早く並ぶから当日発売の立ち見チケットをゲットしようということになった。
なんとジョーは朝4時から並ぶと言う。
カールくんと私は朝8時に来ればいいよ〜とジョーくん!!
チケットを発売するボックスオフォスは朝10時に開く。

「えええええーーー、朝4時に!!」

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私が劇場に到着した朝8時前、大雨だった。
スニーカーはぐちょぐちょ(涙)。

その日、ニューヨークの早朝、大雨だった!!劇場の前で。

ジョーくんは劇場の屋根のあるところに折りたたみの椅子に座って寝ていた。
こんな最悪の天候なのに待っていてくれたなんて!!
唯一の救いは寒くないことだけ!

彼曰く「朝早く並ぶと、ニューヨークの朝は静かで瞑想するには最高な時間なんだよ。だから全然嫌じゃないんだ」。

ジョーくんは確かによく列に並んでいる。
私もジョーくんと人気のお店に入るために早朝2回ほど一緒に並んだことがある。

「早起きは三文の徳」とことわざにあるくらい早起きで徳したなーと思うことは多々ある。
また、忙しいい環境で騒音のニューヨークの瞑想の時間は早朝の列・・・、分からないでもない。

彼の前には女性が1人。
彼女は午前3時から並び始めていたという。
ジョーくんは2番目。既に15人ぐらいはジョーくんの後ろに並んでいる。
当日の立ち見券は16人分が発売される。
一人2枚まで購入できるので我々の分は確実だ!!

ジョーくんは急遽午後から用事があり、朝4時から並んでくれたのに一緒には観られないという。

ええええええ〜〜〜!!

それでも並んでくれたなんて!!
既に『ハロー・ドリー』は2回も鑑賞済みで、3回目のチケットも購入しているという。
初演のドリーを演じ、トニー賞も受賞したキャロル・チャニング(今年96歳)が歌う『ハロー・ドリー』を聴かせてくれた!
ジョーくんって、真のハードコアのブロードウェイファンである。

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カールくんはクラビング(夜遊び)から帰ってきたのが朝5時だったので来なかった。
が、いろいろお世話になっているし、品物やお金で返せない分、文句は言わず、我が肉体と時間を使ってお礼であ〜る!

朝10時になりマチネのチケット2枚を入手。
1枚47ドルなり。
朝8時で交代するはずだったが、ジョーくんはずっと一緒にいてくれた。
本当にありがとう!!

ジョーくんと過ごした待ち2時間はとても楽しかった!!

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連日チケットは売り切れ!大入り満員!!!

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『ハロー・ドリー』は今回で4回目のリバイバル公演だという。
初演は1964年、ロンドン。

スタンディングオベーションはとは公演が終了した時に起きるものだと思っていたが、このショーでは、主演のベット・ミドラー(Bette Midler)が登場してきた瞬間、観客全員総立ち拍手大喝采!!
しばらく拍手が鳴り止まず、演技が止まった!!!!

やぱっり大スターだ!!

登場した瞬間、スタンディングオベーション!大スターである!

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主演のベット・ミドラー(Bette Midler)は71歳!

えええええええええ〜!
声も張りがあり若々しい。それに、踊って、演技して素晴らしい!
スーパー71歳!!!
びっくりであ〜る!!

私的にはベット・ミドラーといえば映画『フォエバー・フレンズ』である。
フォエバー21の私だが(汗&笑)、フォエバー21の始まりの年齢の時に観た。

主題歌の” Wind Beneath My Wings”、邦題『愛は翼に乗って』のサビの部分、🎵 Did you ever know that you’re my hero?🎵 が大好きだ!

ベット・ミドラーとえいば、私的には映画の『フォエバー・フレンズ』である。

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主人公のドリーは若い女子ではなく、中年の女性だ。
おばさん。
そして恋の相手も見目麗しい王子様ではなく、白髪頭の毛も薄くなっているおじさんである。

ドリーはとても元気で面白い。王道を行く少女マンガの「熟女ヴァージョン」と言えるかもしれない。
面白い女の人が好きなGAY GUYSに人気なのが分かる。
ドリーが恋しているホレス・ヴァンダーゲルダーを演じるのは、大人気だったシットコム”Frasier”『そりゃないぜ!? フレイジャー』で主人公フレイジャーの弟を演じたデヴィッド・ハイド・ピアース。
GAYであることを公言している。

ドリーが恋しているホレス・ヴァンダーゲルダーを演じるのは、デヴィッド・ハイド・ピアース。

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ブロードウェイを鑑賞する前に、映画で予習をした。
ituneでデジタルレンタル!!

ミュージカルの英語を理解するのは私の英語力では至難の技。
予習は必須だ。
英語の字幕付きで観るので、耳からも目からも学習!

映画は1969年にリリース。
主演は、私の大好きなバーブラ・ストライサンド!
主題歌は有名なので知っていたが、予習のおかげでミュージカルの舞台の方はばっちり理解できた!!
ほっ!

映画『ハロードリー』の主演はバーブラ・ストライサンド!大好きだ!!

ダンスシーンがたくさんあって、セットも変わり、ドレスも着用で、主人公はお姫様的な若い女性ではないけれど、これこそがミュージカルな『ハロー・ドリー』。
私はダンスがいっぱいあるミュージカルが大好きなのでとっても楽しめることができた。

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歌舞伎や宝塚の立ち見席は3階席の一番後ろなのだが、オーケストラ席(1階席)の後ろの背後が立ち見席。立っているのでよく見えた!
肘をついて寄りかかれる赤いベルベット生地のクッション付き台が前にあるので、上映時間2時間40分(インターミッションあり)、足の疲れを全く感じることがなかった!

この写真はメトロポリタンオペラハウスだが、仕様は同じ!もたれても痛くない肘用の(?)のクッション付き台がある!

カールくんも同じく疲れを感じることがなく楽しく鑑賞したとのこと。
「ベット・ミドラーは年齢も年齢だから、早く観ないと死んじゃうかもしれないし」と相変わらずの毒舌である!

6月のプレイビルはレインボーカラーだった!GAYプライド月間だからだ!

6月のプレイビルはレインボーカラー!!カールくんと!背後に写った劇場にお勤めの女性はお疲れのようだ。

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作詞、作曲はジェリー・ハーマン氏。
ミュージカル”La Cage aux Folles”『ラ・カージュ・オ・フォール』、映画のタイトルは『バードケージ』なども手がけている、敢えて言わなくても有名な作詞・作曲家である。
GAYを公言している。
今年86歳!

via: http://theculturalcritic.com/jerry-herman-still-smiling/
ジェリー・ハーマン氏。舞台の上の何を見ているのだろう?幸せいっぱいの表情だ。

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