キューバに行く!

『2014年12月にオバマ大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長がアメリカとキューバの国交正常化を発表した。
54年ぶりに正式に国交を回復し、2015年7月双方の首都に互いの大使館を再開させた』

ということで、民間の飛行機がアメリカから飛べることとなった!
ニューヨークからの直行便の初就航!記念すべき初フライトに乗ってキューバ の首都ハバナに行く!

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カールくんとの共通の友人の結婚式がメキシコで行われ、我々も招待されている。
これからキューバにはマクドナルドやケンタッキーフライドキチンのファストフードがオープンし、トランプタワーが建つだろう。
資本主義にまだ染まっていないキューバを見る機会は今しかないとメキシコに行くならば近くのキューバにも足を伸ばそうとカールくんの提案により行くことに!!

それにキューバの国交回復について批判発言をしていたトランプ氏が大統領に就任したら行けなくなるかも?
という危惧もありオバマ大統領が大統領でいる間に行かねば機会を逃すという気持ちもあった。

最初はメキシコからキューバに飛んでいこうと思ったが、なんとJetBlueがニューヨークからハバナ行きの直行便を就航することを知り、
しかも初フライトがスケジュール的に都合がよく、なんと驚きの激安航空券$98(1万円と思っていただければ!)だったのだ!

ということで、カールくんとハニーくんカップルとで友達の友達のハバナに住むキューバ人のGAY GUYを訪ねる。

カールくんとの旅行はエチオピア・タンザニア以来6年ぶりである。
エチオピアやタンザニアではGAYは違法なので私の失言により怖くてドキドキして眠れない夜もあったが、
1979 年からキューバでは16歳以上ならば私的なGAYの性行為は合法になった。
16歳以上で売春じゃなければエッチしていいよ〜ということになったのだ。
以前は反社会的な反革命分子として弾圧、投獄されて、ストレートになるための矯正教育を受けさせられていた。

キューバで有名なGAY MANといえば作家レイナルド・アレナスである。
『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督が作家の自伝をもとに撮った2000年公開の“Before Night Falls”『夜になる前に』は有名だ。

実はお恥ずかしいことに本編はまだ観たことがなく、予告編で観た主人公作家レイナルド・アレナスを演じたハビエル・バルデムの投獄シーンが強烈で忘れることが今でもできない!!

希望を抱き、幸せを夢見て1980年にニューヨークに亡命した作家レイナルド・アレナスの最後は非常に悲しい。
ニューヨークタイムズの死亡記事にはヘルズキッチンのアパートで窮乏の中、亡くなったと書かれてあった。

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幸せな時間もあったに違いないと思いたい作家レイナルド・アレナス。キューバから帰ったら観たいと思う。

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多分あるはずであろうハバナのGAY BARはどんな感じで、現代のGAYキューバ人の生活はどうなのだろうか?
と考えていたところ・・・、

フィデル・カストロ前国家評議会議長氏が亡くなったというニュースが流れた。
9日間、キューバは喪に服すとのこと。

YAY!!パーティだ!なんて言っている場合ではない。
まさかの訃報に驚くとともに安らかなるご永眠を祈る。
歴史的な時期に行くこととなった。

今のところ飛行機のキャンセルはないので予定通り飛べると思う。
ニューヨークに帰ってきたらご報告したいと思う。