ワシントンDCですること。

首都ワシントンDCに来ている。

DCに行くとすることがいくつかある。

1. ホワイトハウスに行って、オバマ大統領にご挨拶する(笑)。

来年からは新しい大統領になるのでオバマ大統領にご挨拶に行くのは今年が最後の年になる。
「こんにちは」とご挨拶してきた、外観からだけど。

以前はフェンスの前で記念撮影できたが、度重なる不法侵入のためにゲートが設けられていた。

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「こんにちは〜!オバマ大統領!

オバマ大統領の一般教書演説はテレビで観ました。
演壇に向かう途中、大統領と挨拶を交わす同性婚が合法であるということに賛成をした最高判事のひとりキンズバーグ女史も映り、胸がジーンとして涙が出ました!」

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合法であると判決を下した5人の最高裁判事!キンズバーグ女史はニューヨークはブルックリン出身である。

話はそれるが、我が顔にほうれい線を入れて二重アゴにしたら不本意ながらしっかり老け顔に!
現実世界では避けられない老化の波。せめて仮想世界では若くありたい!
今後はほうれい線を入れるのは止めよう。

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2. ゲイ友アレックスに会う。

2010年秋に医師としてボランティア医療活動をしていたカールくんをエチオピアに訪ね、それからカールくん、アレックス、人民女子、私の4人でタンザニア・サファリ冒険の旅に出かけた。

一緒に過ごしたのは2週間未満で、その後もたまにしか会わないのだが、アレックスに会うたびに深い絆で結ばれている!!と感じる。
他の仲間の人民女子にも!!
グループテキストで5年経った今でも旅行ネタで盛り上がれる。

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ライオンに遭遇した時は感動した。自然とはいえ連日人間が訪れているので車には慣れていた!ライオン、ゾウ、キリンは簡単に遭遇できるがサイは大変警戒心が強くなかなか遭遇できない動物らしく、我々も近くでは見ることはできなかった。

残念ながら今回は出張でDCにいないのでアレックスには会えない。

前回会ったのは去年の夏。

アレックスの旦那さんの友達のお誕生会に連れていってもらい、アレックスと旦那さんとでMoon Walk(ムーンウォーク)をしたのだ!

「Moon Walk(ムーンウォーク)しよう」と言われた時は、一体なんだろう?と予想もつかなかったが、
空気で膨らんだエアマットがトランポリンのように弾むので月面での散歩を体感できる!
だからムーンウォークと言うらしい。
知らなかった!
ちなみに、子供用の遊具だ。

下記の写真がMoon Walk(ムーンウォーク)。

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中に入って月面散歩!!大人も楽しめるが、基本は子供向けなので転げ落ちないように安全のため四方が囲まれている。

お友達がムーンウォークをお誕生会の余興としてレンタルして自宅の庭に設置。
私はこういうのが苦手でねんざも怖いので断ったが、がんばってチャレンジした。
アレックスに動画撮影されてカールくんに送られて笑い者に!!
ううううーー
へっぴり腰のムーンウォークだったが、恐れていたケガはしなかった。

しかし、旦那さんは月面ジャンプの着地に失敗し、足の指を骨折という大怪我を負ってしまったのだ!
回復したという報告テキストは来たのだが、元気になったのか会って確かめたかった。

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3. Hirshhorn Museum(ハーシュハーン)美術館に行く。

大好きな美術館のひとつなのであ〜る。

現代美術や映像作品が奇抜で衝撃的!
「今度は何を見せてくれるの?」と企画展示が変わるのが楽しみなので〜る。
ニューヨークのMoMAはいつ行っても大混雑だが、それほど人気がないのか人が少なくゆったりゆっくりと鑑賞できる。

ハーシュハーン美術館の名前は、美術コレクションとお金を政府に寄付したハーシュハーン氏の名字から付けられている。
投資を生業として大儲けをしたらしい。

建物は円形なので展示品を鑑賞しているといつの間にか出発点にたどり着く。

スミソニアン博物館のひとつなので入場料は無料!!!!!
さすが首都DC!!!
国立美術館も無料であ〜る!

今回は展示室を改装したことと開館40周年を記念して、”AT THE HUB OF THINGS: NEW VIEWS OF THE COLLECTION”というタイトルで
美術館が購入・収蔵している作品が展示されていた。

壁がピカピカの真新しくて真っ白になっていた展示室に入った途端、思わず声が出てしまった!

「なんじゃー、コレ〜」

(驚くとどうしても出てしまう(笑))

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赤やピンクのモノがド派手にキラキラ〜と輝き、てっぺんには片方の目が潰れている不気味なうさぎが鎮座している。
クリスマスツリーみたいな中には人の形をした人形がいる。
それも全身タイツのようなものを被って黒子みたいだ。

近くで見るとキラキラの正体はプラスチックのカゴだった。
タイツのようなものを履いていて、その柄もシ縞ヘビのようで、おどろおどろしく、マグマみたいで圧迫感がある。

写真だと、派手で異様で不気味で楽しそうなこの作品のスゴイ雰囲気が伝わらないのが残念だ。

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顔の部分であ〜る。

説明を読むと、
アーティストはNick Cave氏。

Soundsuit(サウンドスーツ)というタイトル。
ハーシュハーン美術館は2009年に購入。

1991年から製作を開始し、数は何十着とにも及び、展示されているのはその一着。
ギャラリーに飾るだけのものもあれば、着用してパフォーマンスするものあり、材料はフリーマーケットなど調達し、古着やボトルのキャップなどガラクタで作る。
このサウンドスーツのキラキラを構成しているのはイースーターで使われるカゴで、(不気味な)うさぎはイースターバニー。

これは踊る用ではなく、ギャラリー用だと思われる。飾ってあるから。でも踊っている様子も観てみたい。
かなり大きいので背の高い人でないと着こなせないだろう。

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この作品を見た瞬間から実は思った。

アーティストはGAYじゃないだろうか???

作品からバシバシ発散されているオーラは、私の心に突き刺さる。

早速、ネットで検索してみると、Nick Cave氏は黒人でGAYも公言しているアーティストでもありパフォーマーだった。

Soundsuit(サウンドスーツ)は1991年のロドニー・キング氏事件をきっかけに製作を始めたとのこと。
踊ると音(サウンド)が出るから命名したらしい。

性別も人種も階級も全て隠す——これが、Soundsuit(サウンドスーツ)の要なのだという。

人は人をカテゴライズする。そういうのはどうでもいいじゃないかーーーというのがSoundsuit(サウンドスーツ)に込められているという。

なるほど、そういうことだったのか。

しかし、この作品を見て思いっきりアーティストはGAYじゃないだろうか?
とセクシャリティーをカテゴライズしてしまった私は作者であるNick Cave氏の意図と反する反応を思いっきりしてしまったことになる。

GAYじゃなかったら生まれないアイディアや美意識もあると思う。
そこに激しく反応してしまう鑑賞客もいるわけで、そこは大目にみてもらえないだろうか?

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角度を変えた足元写真。

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残念なことにゲイ友には会えなかったが、ホワイトハウスにも行けたし、Hirshhorn Museum(ハーシュハーン)美術館では今回も衝撃的な作品 ーーSoundsuit(サウンドスーツ)ーー に出会えたし、
その感動を胸にしまってバスでニューヨークに戻る。

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ワシントンDCですること。」への2件のフィードバック

  1. 会いたい人、行きたい場所があるのは素敵ですね!
    私はアメリカ本土に行ったことはないけれど恵さんのブログを見て旅行気分を少し味わえて嬉しいです☆

    • あやこさん

      書き込みありがとうございます!

      ニュースや映画にもよく登場する建物を実際見て、想像より小さかったり、壊れていたり、がっかりすることがありますが、ホワイトハウスは期待を裏切らないと思います。

      ぜひ東海岸にいらした際にはニューヨークもしかりですが、ワシントンDCへアメリカ大統領にご挨拶に行ってみてください😊😀😊

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