男はデブが大大大嫌い

 ゲイ友の一人が太っていることを理由に振られた。

別のゲイ友は4年間付き合ったボーイフレンドに別れを切り出そうとしている。
大きな理由は太ってしまったから。それに言い訳ばかりで痩せる努力をしない。精神的には大好きだけど、大きくなってしまったタップッタプなお腹を見ると性欲は彼方へGONE(消失)。グラインダーでセックスの相手を探すようになってしまった。これでは一緒にいる意味がないではないかと前に進む決心をした。

もう一人のゲイ友のボーイフレンドも激しく太ってしまった。ぶよぶよになったお腹はMaffin Top(マフィントップ)!!並んで歩くのが恥ずかしい。できるなら一緒に外出したくない。
それに巨大になってしまったお腹とお尻を見てしまうと萎えてしまう。ゲイポルノを観て御チンポを奮い立たせてから挑むらしいのだが、「なぜポルノ観るんだよ〜観るなー」と責められて「お前が太って醜いからだよ」とは言えずに目をつぶって妄想を膨らませて性行為をする。
「付き合った頃に戻ってください!痩せてください」とお願いしても一向に努力しないで真夜中アイスクリームをワンパイント食べてしまうらしい。

3人の親しいゲイ友が「デブ!FAT!OBESITY」で苦悩している。

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いきなりですが、
Maffin Top(マフィントップ)とは・・・

美味しそうなマフィンだ!上の部分(TOP)がカップからこぼれそうだ。

muffintopsss

それはまるでジーンズの上にかぶさる贅肉(ぜいにく)のよう。ジーンズに入りきれなくてはみ出てしまった贅肉そのものではないか。ジーンズからはみ出してしまった贅肉をMaffin Top(マフィントップ)という。現代のスラングである。痩せている日本人には関係のないスラングだ。

kenstomackmuffin
KENのお腹がマフィントップだったら? それでも私は彼を愛せるだろうか?

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 太っていることで振られてしまったゲイ友はラティーノ。お腹もお尻も巨大化してしまったマフィントップのボーイフレンドは2人とも白人である。モデルのように痩せている白人も多いが、動くのも大変そうなとても太っている白人も多いのがアメリカの現実だ。ちなみにこういう場合の病的な肥満はobesity(オビィシティー)という。アメリカの田舎に比べたら都会のニューヨークは痩せている人が多いと思う。

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 ところで、アメリカのストレート男性向けの健康雑誌 Men’s Health 『男の健康』のオンライン版に” I HATE FAT PEOPLE”という記事が掲載された。偏見だと分かっていても太っている人を嫌悪する!という内容だ。5年前の記事だが現在も変わっていないと思う。強い言葉であるHATEを使っているので、大嫌いどころではない、太っている人を憎むぐらいの勢いである。

記事が掲載された号ではなく、国もアメリカではなくフィリピンのだが、Men’s Health 『男の健康』の表紙をどうぞ(笑)!

フィリピン版のMen's Health。表紙の方は日系ブラジル人のダニエル松永!フィリピンで大人気らしい。

フィリピン版のMen’s Health。表紙の方は日系ブラジル人のダニエル松永!フィリピンで大人気らしい。

そして、記事の中で衝撃的な事実が明かされた!!!

In scientific studies, men say they would rather date a recovering drug addict than a fat woman.

科学的研究から、男性は太っている女性とデートするくらいなら麻薬中毒から回復中の患者の方がましだと言っている。

えええええーーーおおおおおーー 

それくらいデブが嫌いということなのか?

実はこの記事のリンクは激しく太ってしまったボーイフレンドに苦悩しているゲイ友が私に送ってきたのである。デブに対する嫌悪感は男としての本能であり意地悪で嫌っているのでなく、科学的研究からも裏付けされているということを私に伝えたかったのである。
男はゲイもストレートも関係ない。男は男だ。男はデブを憎むのである。

また記事では女性は太っている男性について嫌悪感を男性ほど抱かないと言っている。太っているという外見なことより経済面など我が子を育てるためにより安全な巣作りができる男性の方が女性にとっては重要なのだ。

K3

太ってしまって疎ましく思われている2人の白人ゲイ友も仲が良いので心が痛い。
それに全く他人事ではないのだ。
私も子供の頃から太っているからだ。

子供の時はメガネも掛けていたからデブ にメガネにブスの三重苦!当然、男子からは全く恋愛の対象にはなっていなかった。

しかし、昨年から今年に掛けて体重を10キロ減量した。

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昨年、内科医を白人のアメリカ人の女医さんから中国系に変更し、その時の定期検診で「アンタはすごーーくすごーーく太っているよ。ヤバイよ!栄養士に会って指導してもらいなさいよ」と言われたのである。英語ではこう言われた。
“YOU ARE SOOOOO FAT!!”

医師でもあるベストゲイ友カールくんに言ったところ「その言い方はヒドい!ボクは絶対自分の患者さんには言わないよ」と言ってくれたが、ヒドい言い方をしてしまうほど肥満度が高かったということなのか? 自己弁護をさせて欲しい。私はデブはデブでも幕内にも幕下にも入れないし学生相撲でもないし、ちびっこ相撲クラスである(汗)。

有無を言わされず同じ日に栄養士との予約を入れられた。
栄養士も中国系の男性だった。

「アメリカ人の基準で言ったら小さくて痩せているけど日本・中国・韓国の基準でいうとアナタは立派な肥満です。肥満以外の何物でもありません!!白人のドクターはアジア人のことよく分かっていないからねー」とキッパリ!医師も栄養士も歯に衣着せぬ物言いだ。それが心に響いた!!ちなみにBMIの計算法で肥満度を測られた。

「太っていると糖尿病になります。糖尿病は万病の元でこれからの人生が最悪になります。ご飯は一日茶碗一杯だけ。アジア人は白人よりも糖尿病になりやすいのですよ!!甘い物は止めなさい!チョコレートも蜂蜜もダメです。糖分は老化に拍車をかけます!!!」

何を食べるべきかの栄養表をくれた。
「これから3ヶ月毎に私と面談です。体重を測りに来なさい。何を食べたかチェックします」

私は栄養士に3ヶ月毎に面談に行き、体重を測り、何を食べたかを報告しては厳しい指導を受けた。ケーキを食べたいと思った時に栄養士の顔が浮かび食べるのを止めたことは何回も。かなりの抑止力である。それに外食は止めた。

結果、1年掛けて10キロ減量。

病気が悪化する前の体重に戻ったのだが、あと5キロは減らすように言われている。しかし、減らなくても太ることなく今のままの体重をあと一年キープするようにと指導されて現在も実行中だ。

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それでは、これから痩せて美しくなった私の上の口と下の口の挿入ストーリーを聞いていただこう!〜〜うふふふ〜〜と言いたいところだが、そこは私であ〜る。痩せてモテモテになったということは全くない!!実は減っても「普通の人」にはなっていないのだ。まだまだ太っている「デブ」なのである。100キロから10キロ減量して現在90キロではないが、ニューヨークに来る前の体重には戻っていない。うううーーー 
(って、どれくらい太ったんじゃい?と突っ込みたくなるだろうが、そこは乙女心に免じて詳細はお許しを〜)

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現にこういうことがあった。

30代前半のストレート日本人男性が私の背中を触って「あれっ? メグミさん、肉襦袢(にくじゅばん)着ているんですか?」と言ったのだ。
楽しくディナーを食べて、アベニューを一緒に歩いていた時に冗談ではなく真顔でだ。

「着てるわけないじゃん〜、ヤダぁ〜」と甘えた声でおいおいと突っ込み返し的に言いたかったけど言えなかった。ストレート男子に言われると傷つく度合いは半端ない。背中が肉襦袢じゃなかったら、年下のストレート男子は私の背中に触れてからグイッと胸板に私を寄せて・・・チュッ。マンハッタンで路チューもあったかもしれないのに(涙)。年増が年下の男子と楽しいひと時を過ごしていたが思いっきり現実に戻された瞬間だった。ーーー 私は中年のおばさんでブスでデブだったのだ!

それから連絡はない・・・。
きっと彼は手に残った肉襦袢の感触を消すために手洗い100回はしただろう。
やっぱり男はデブが大大大嫌い。

    悲しい哉、10キロ痩せても私の背中は肉襦袢。

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ところで、肉襦袢と言えば、2年前のハローウィンにNHKの朝ドラ『あまちゃん』の花巻さんがしたコスプレのフレディ・マーキュリーのコスプレ(二重コスプレ)をしようといろいろ揃えた。しかし、ハローウィン直前に足を捻挫してしまいパーティー参加を断念。マイクも作ったのに(涙)。写真は衣装合わせで撮った。どちらも肉襦袢ちなみに英語ではFAT SUITSに関する悲しいエピソードである。

肉襦袢の下には天然の肉襦袢を着ています!

肉襦袢の下には天然の肉襦袢を着ています!

K3

男はストレートもゲイもデブが大大大大大大大嫌い。いや大嫌いどころではない。デブを憎悪している。

LUBE(ルーブ)を使って、血液を集結させた海綿体をつるつるつる〜とIN & OUT!腰を小刻みに激しく動かして、つるつるつる〜と入れたり出したりしてもらうためには、脂肪を燃焼させて筋肉質の硬い身体にならなければならないのだ。ゲイと女性はヤってもらうためには肥満であってはいけない!!それは科学的研究も証明している。

    燃え尽きてくれ〜!我が天然肉襦袢よ!
    私もがんばるから白人ゲイ友よ〜、一緒にがんばろう!
    筋肉をつけるべく今日もジムに行く!
    FIGHTING FAT!! 
    我が贅肉との闘いは死ぬまで続く!!

男はデブが大大大嫌い」への4件のフィードバック

  1. Megumiさま

    いやー、今回は耳が痛い回でした(苦笑)
    ごもっともな♂のホンネですね…
    KENのおなかが!大変なことにwww←でも自分に似てる💦
    10kgはすごいです!
    やはり、プロのサポーターがいるといないとでは違いますよね…
    成果が出づらかったりすると、足が遠のきがちですが、お年頃(笑)、健康のためにはそんなことも言ってられません。私もやります!真剣に…
    今の姿ではランディくんに会えません(^^;
    きっかけを与えてくださって、ありがとうございます。

    くびれとはいかなくても、平にならなきゃ💦
    動かないとだめですね…
    人間、死ぬまで勉強、死ぬまでウェイトとの戦い、死ぬまで…腐!(笑)

    その後の経過もお待ちしています^^
    赤裸々に語っていただき、またもや強力に惹きつけられた今回でした♪

    • Yumikoさま

      おはこんばんちは!

      健康のためにがんばりました。
      ブログでは書きませんでしたが、痩せたら悪玉コレステロールが平常になりました!!
      ぶよぶよのままですが、成果は数値に現れています。

      以上が、良い子のコメントですが、
      実は栄養士さんがかなり年下のイケメンでお話が上手で30分の面談が楽しかったのです。彼に会うためには痩せなくちゃというのもかなりあったのは本当です(告白)。多情な私です。

      Yumikoさん、そうです!死ぬまで、腐!(笑)

      死ぬまでゲイガイズ大好き!死んでも大好き!あの世でも大好き!!
      力が入ってしまいました・・・(汗)

      いつも書き込みありがとうございます!

  2. めぐみさん、背脂ですね。
    よくわかります。私も背脂のせてます。
    天然の肉襦袢。
    すぐのりますよね。

    辛辣な表現ですね!
    ざっくり響く!
    日本、韓国、中国系は白人に比べ糖尿になりやすいとききますから忌憚ない意見なんでしょうけれど。

    そして、糖質は老化の元とも。
    私は腹回りもヤバイです。笑
    世の中には太めが好きな男性も居るようですけれども、なかなか少数派?

    • 玲さま、背脂というのですね〜

      挨拶が遅れましたが「おはこんばんちは〜」

      ラーメンのスープの出汁に使ったら美味しいのが出来そうです(泣&笑)

      痩せても背脂に腹脂に二の腕脂にもう男性に嫌われる要素だらけです。

      太めが好きな男性ばかりと思っていましたが、自分勝手の思い込みと判明。
      肥満体が好きな方はフェティッシュと言われ変態扱いですからね〜、酷いです。私のことを好きな男性は変態ということに(汗)。

      健康じゃないとモテようとする気持ちにもならないので健康のために引き続き減量したいと思います。

      玲さん、お互い健康には気を付けましょう!

      書き込みありがとうございました!

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