免疫力を高めるためにしたこと。その2

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HPVウィルス(他)に負けないためには免疫力を高めることが一番。
それは「楽しいこと」や「嬉しいと思えること」に集中することであると信じ、最近、努力している。

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ということで、好きなものであるBLアニメを観た。
『純情ロマンチカ』シーズン1&2(計24話)を一挙に!!

連続ものを観ると、止められない!止まらないの中毒状態になってしまう!!

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アメリカではBL (BOYS LOVE)というよりはYAOI・やおいの方が定着している。
こちらでも『純情ロマンチカ』シーズン1&2のDVDがリリースされている。
日本では2年前のアニメらしい。

英語のタイトルは、ひねりも何にもない、そのまんまローマ字で「Junjo Romantica」。

アメリカ人のYAOIファンは、「日本のまんま」つまり産地直送な感じを好むと聞いたことがあるので、
英語のタイトルを付けなかったのかもしれない。

原作は中村春菊さんのマンガである。

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ところで、DVDといえば風前の灯だ。
タワーレコードもヴァージン・レコードも閉店。
近所のレンタルDVD屋さんも閉店してしまった。

ネットでオーダーできて、郵送で受け取れて返却はポストに投函でOKの便利な
NetflixもDVDレンタルサービスをそろそろ止めるらしい(涙)。

私はNetflixのDVDも借りられてストリーミングも観られるサービスに加入しているが、
ほとんどストリーミングで映画もTVドラマも観ている。
テレビ感覚で観られるからストリーミングは便利だ。

ビデオもなくなり、DVDもなくなり、
次のメディアはどんなものが登場してくるのだろうか?

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それでは、『純情ロマンチカ』シーズン1&2(計24話)の感想を!
ネタバレあります!!!

主人公の大学受験を控えた高橋美咲くん(高校生)が、お兄さんとお兄さんの友達(やがて美咲くんの恋人になる宇佐見秋彦)がベタベタしているところを見てしまう!という中々衝撃的なシーンから始まる。

この高橋美咲くん(補欠だが無事大学生になる)と同級生だった美咲くんのお兄さんが好きだった10歳年上の宇佐見秋彦(作家)カップルを中心に、他3カップル!合計4ゲイカップルのエピソードで構成されている。

それぞれ登場人物は、どこかで繋がっている設定になっている。
ちなみに、美咲くんのお兄さんはストレート。見向きもされないので宇佐見秋彦(作家)は諦めた。

*** 豪華、4組のゲイ・カップル 知的エリート!!***

1 高橋美咲くん(大学生)+ 宇佐見秋彦(作家・純文学と別のペンネームでBLも書いている)

2 上條弘樹(文学部準教授)+草間野分(医師)

3 宮城 庸(文学部教授)+ 高槻 忍(高校生)

4 井坂龍一郎(丸川書店専務取締役)+朝比奈薫(専務秘書)

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メイン・カップル、美咲くんとうさぎさんこと宇佐見秋彦(スーツ)。

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アメリカのゲイ・ドラマを観ると、ゲイであることに気がついて苦悩するというのが必ず登場する。
親にも友達にも言えないと悩む。

同性を好きになることも異性を好きになることも自然なこと、
なんの問題がないことであるというエピソードが語られ、エデュケーション的な方向も描かれる。

これは、現実に苦悩している10代の若者を助けることになると思う。

しかし、BLには「セクシャリティーの悩み」が語られることがほとんどない。
主人公が、他の男子から告白されて「ボクは男だよ」とさらりと受け流す程度なのだ。
「おまえもゲイだったのか!!」という共感すら出て来ない。

ストレートの恋愛の場合、「状況」に悩むことはあっても「セクシャリティー」で悩むことはない。
妻子がある男性を好きなった場合、「彼の状況」に悩むが、好きになったのが「男」であることで女性は悩まない、
ということだ。

「ボクのことを本当に好きなのかな。他の人が好きでボクは暇つぶしなのかもしれない」
と典型的な恋愛の悩みが、普通にこのアニメでは綴られるので、違和感を感じる。

BLアニメの対象がストレートの女性だから、「セクシャリティーの悩み」にはほとんどフォーカスされないのだと思う。

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さて、宮城 庸(文学部教授、35歳)+ 高槻 忍(高校3年生)のカップルについて、
実は一言申したい!!
宮城教授の態度の描き方に納得がいかなかった!!

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宮城教授は、忍くんのお姉さんと結婚していた。
しかし、3年後に離婚。
高校時代に付き合っていた病気で亡くなった女教師を忘れられなかったから、というのが理由だ。
なんだか取って付けてみたいだ。
非現実的。

教授がゲイだからだ。
女性を愛せない。
ブロークバック・マウンテン。
だから離婚したに違いない。
そういうふうには語られていない。

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離婚後、教授は忍くんからの猛烈なアタックで付き合うことになった。
忍くんは、お姉さんと結婚していた頃から教授が好きだった。

離婚の原因は、忍くんだった!!
であれば、もっとドラマチックだったと思う。
それこそ2人が交わっているところを妻に見つかるとか。

設定が、元妻の弟と恋人同士になるという近親相姦的禁断恋愛なのだから、
大胆なシーンもあってもよかったのではないだろうか。

亡くなった高校時代の女教師が忘れられなかったなんて、嘘くさい!
先生のお墓参りに行くシーンは白々過ぎて目を背けてしまった。

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「おまえの姉さんはやさしくて、素晴らしい人だ。
しかし、一度も満足したことはないし、心から幸せだと思たことはなかった。
おまえの姉さんには悪いとは思うが、いつも俺の心は空っぽだった。
いつも何かを探していた。

探しているものが35歳にしてやっと見つかった。
しのぶ、おまえだ。
愛している。

いままで、自分を欺いて生きていた。
しのぶ、おまえと出会って、俺は、生まれて初めて人を愛するということがどんなことかが分かったんだ。
もう自分に嘘をつかなくていい、
本当の自分も見つけることができたんだ」

という教授の台詞があったらなぁ〜。
(教授、クローゼットから出られて良かったね!と拍手したい)

思わず気合いが入って、台詞まで考えてしまったぜ(汗)。

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ヒロさん(抱かれている方)とのわき(医師)のカップル

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しかし、総合して、キスシーンや濡れ場もあり、ドキドキの展開もあり、楽しいアニメだった。

でも、「セクシャリティーの悩み」が語られることがなく、
ゲイのカップルという設定だけで話の流れは全くもってハーレークィーンロマンスばりの男女のカップルで、
それは日本の社会が「セクシャリティー」について無知だからなのか?
BLアニメはエンターティメントに徹していて、社会問題なんて取り上げる必要がないから?
対象が女性だから?

HIVのことも含めた安全なセックスや同性婚について語られるBLアニメが登場して欲しい!!

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それにしても一挙に、24話を観るっていうのは暴挙だった(汗)。
疲れてしまった(はぁ〜)。
テレビを見続けるのも体力が必要だ!

疲労のため、果たして免疫力が高まったかどうかは一瞬疑問に思ったが、
声優さんの声、特に、宇佐見秋彦役の花田光さんの声にしびれてしまった!!
ので、免疫力はアップしたに違いない!!

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免疫力を高めるためにしたこと。その2」への4件のフィードバック

  1. 純情ロマンチカ 私も大好きです!
    深夜枠とはいえTVでやってたってすごいなぁと思うw
    でもコミックのほうが描写はもっとド迫力!

    またまたイイ免疫力UPですね^0^

    • どりこさん

      コメントありがとうございます!

      どりこさんも「純情ロマンチカ」のファン!
      きゃぁ〜、一緒に語ることができる人がいて嬉しい!
      どりこさんは誰のファン?

      深夜放送されていたんですね〜

      今度、原作のマンガも読んでみたいと思います!

  2. 観た後は疲れたかもしれないですが、観ている間はドキドキしたと思うので免疫力あ〜っぷしましたよ、きっと。(^^

    • akiさん

      コメントありがとうございます!

      雨のニューヨークです。

      そうですね、そうですね、ドキドキのからみのシーンはたくさんあったので、それで免疫力あ〜っぷですね(笑)!!

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