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猪苗代湖に行く!カメ丸に乗る!

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近所の幼なじみ、ゼロ子さんに帰郷したことを伝えた。
すると、ゼロ子さんは猪苗代湖にドライブに行こうと誘ってくれた。
彼女と会うのは兄のお葬式(涙)以来だ。

ゴールデン・ウィークといえば、那須か会津かいわきのどれかに行くのが子供の頃の定番だった。
那須にはロイヤルセンター、りんどう湖ファミリー牧場があり、
会津に行く場合は日本で4番目に大きい猪苗代湖、野口博士の生家、鶴ヶ城、白虎隊のお墓にお参りする。
いわきの場合は、小名浜で魚を買い、勿来の関に立ち寄り、常磐ハワイアンセンターでフラダンスやポリネシアン・ショーを見るのだ。

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どこもたくさんの観光客がドーーンと押し寄せるので当然のことながら渋滞で、うんざりする。
しかし、そのうんざりもゴールディン・ウィークの醍醐味のひとつだった。
うんざりも楽しいことが待っているので堪えることができた。
それに、みんな楽しい!嬉しい!幸せ!ワクワク!のオーラを発しているので、自分もいつの間にか影響されていた。

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ゴールデン・ウィークといえばの渋滞は全くなく、あっという間に猪苗代湖に到着!
生憎の雨だった。
会津磐梯山にかすみがかかっていた。

幼なじみゼロ子さんが「猪苗代湖に来たならば遊覧船に乗らなくちゃ」と私の分まで払ってくれて(ありがとう!)、
カメ丸に乗船!!

乗船客は私達を含め15名ぐらい。
カメ丸の定員は203名。
家族連れが3組だった。
1階には誰も乗っていなかった・・・。
でも、元気にはしゃぐ子供がいて救われた気持ちになった。


くりくりしたおめめに涙が浮かんでる!? そんな風に見えてしまう観光遊覧船カメ丸・・・

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それから猪苗代湖畔のおみやげもの屋さんに行った。
客は誰もいなかった。
それにシャッターを閉じているお店が並んでいた。

ゼロ子さんはこの変貌ぶりに衝撃を受けていた。


幼なじみが衝撃を受けた!!!誰もいない!お店が閉まっている!猪苗代湖畔。閑古鳥すら死んでしまったのか!?

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ご当地キティ・コレクターとして、「会津の起き上がり小法師キティ」を購入。
観光地に来て、ご当地キティを買わないなんてことはできない!!!
しかし、観光地を彩るはずのご当地キティはとても寂しそうだった。

おみやげもの屋さんに「いつもこんな感じ(人がいない)じゃないですよね?」聞くと
「違いますよ。震災後、誰も来ないんですよ〜。風評被害です。放射線量は少ないんですけどね。
うちではホテルもやっていましてね。原発で大熊町からの避難民が滞在しているんです」。

ゼロ子さんと涙を流した。


「福島限定!!会津の起き上がり小法師キティ」。「起き上がり小法師」は転んでも必ず起きる会津の郷土玩具だ!!まさに復興玩具だ!!!

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福島第一原子力発電所から放射線物質が24時間垂れ流し状態!
放射線物質は目には見えない。
しかし、5年後10年後にガンとして目に見える状態で登場してしまうかもしれないという恐ろしいものなのである。
だから、楽しいゴールディン・ウィークにわざわざ被曝しに福島に来たくないという気持ちは分かる。
よーく分かる。
しかし、悲しい。
我が故郷が敬遠されてしまう現実。
辛い。
悲しい。
それ以上に頭に来る、「想定外だった」と嘘をつき、地震や津波対策を故意に怠っ東京電力に!!!

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しかし、怒っても始まらない!
だから、ここは拙ブログDeeeeeeep New York的に、激写してきた猪苗代湖の遊覧船の切符売り場で働く青年をアップ!!
イケメン福島県民!
かわいい男子は女子とゲイガイズを幸せにしてくれる!

観光客は激減!
しかし、猪苗代湖にはイケメンがいた!!!!

・・・幸せ気分で今日のブログを結びたいと思う!!


笑顔がいいね☆