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夢は叶うためにあると信じたい!

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昨年のエチオピア&タンザニアの旅は私を変えた、と言っても過言ではない。
ある女性との出会いがあった。
残念ながら、レズビアン的な恋愛の出会いではない・・・。
INSPIREされたのだ!
ひらきめを与えられて、刺激されて、やりたいことが見つかったのである。

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サファリに出発する前にタンザニアのアルーシャという街にあるロッジに滞在した。
アルーシャはキリマンジャロの麓(ふもと)の街だ。

夜。
ロッジのバーでカールくんとアレックスと飲んでいた。
人民女子の楊さんはフロントでコンピュータでメールをチェックしていた。

バーには他のお客さん、白人女性がいた。

その女性が、私のカメラバッグを見て「そのバッグ私も欲しいと思っていたのよ」と話し掛けて来た。
アフリカ旅行をするにあたって私はCANON EOSシリーズの60Dカメラを買ったのだ。
始終カメラを肌身離さず持っていた。
安いものではないのでバッグに入れて。

一眼レフカメラを使うのは長年の夢であった!
それに人民金持ちの一人息子達、バブリー・チャイナくんと呉くんは
親からCANONの一眼レフを買ってもらっていてその写りの良さに私は驚き、ため息が出て、
非常に羨ましかった。

アフリカに行くのだから良いカメラを持たなければいけないと思い立ち、
アフリカ旅行を機にドーーーンと購入したのである!
カールくんもEOS LEBEL T1iを購入。

呉くんが持っているのは7D。
それと同等と言われている60Dだ。
プロのカメラマンは5Dを使用している。


7Dは非常に重いが60Dは女子でも持てる軽量タイプ!

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60Dを入れるために購入したバッグはLOWEPROのもの。
カメラに詳しい友達と一緒にB&Hに行き、背負えてかつ撮影する時は
後ろから前に持って来れてしかもすぐに取り出しできて、収納も簡単!!
スグレもの便利バッグだからと薦められて購入したのだ。


ブッシュマンの集落に行き、猟の後、火をおこしている。カメラバッグは背中に!カールくんが撮影!


前に持ってくるとすぐに取り出せるような構造になっているはLOWEPROのバッグ!カメラ女子必携か!?これもカールくんが撮影。カメラも上手だ。絵も描く。芸術的センスがある。しかも医師で、羨ましい限りであ〜る。

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LOWEPROのバッグを知っていたその女性の名前はリサ。
アメリカ人。
職業はドキュメンタリー・フォトグラファー。
ひとりでアフリカを旅行している最中だという。

女、ひとりでアフリカ!!!
フォトグラファー!!!
それもドキュメンタリー!!!
すごーーーい!
尊敬!

LOWEPROのバッグを持っていたので同業者と最初は思われたが、私は全くの趣味だと答えた。

タンザニアに来る前には中央アフリカでゴリラが生息する森に行ったという。
ガイドと荷物を運ぶ人を500ドルで雇い、森を2時間歩き、ゴリラに出会うことができたと教えてくれた。
ゴリラの写真を撮ってきたのを見せてくれた。
名刺をいただいた。

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アフリカから帰って来てから、ずっとリサのこととドキュメンタリー・フォトグラファーになることが頭に離れず、
リサに「どうしたらあなたのようにドキュメンタリー・フォトグラファーになれるのでしょうか?」と名刺に書いてあったメルアドにメールを送った。
返事はいつ来るか、来るかとドキドキしながらメールを待ったが、残念なことに
返事は来なかった。

一眼レフ、Canon EOS 60Dで写真を撮ったがオートマッティクの設定でマニュアルで撮ったわけではなく、
露出やシャッター・スピードについて全く分からない。
カメラのことが全く分からない。
学校に行かなければ!!!
ニューヨークには有名な写真学校があるが授業料が非常に高い。
私には支払える金額ではなかった。

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知人の写真家数人に同じような質問をして、どの道を進めばいいかを聞いた。
学校に行くべきなのか、どうか?

「写真学校はたくさんあるが、有名なカメラマンの中には写真学校に行かなくてもなっている人がいる。
カメラマンの助手やカメラの機材屋さんで働いて学んだ人も多い。
医者や歯医者や弁護士になるのは資格が必要で勉強もしなければいけない。
本を読めばカメラの基本は誰でも分かるんだし、わざわざ高い学費を払っていかなくてもいいと思う」
とみんな口を揃えて言う。

またアメリカの良いところ、私の年齢について誰も言わない。
日本だったら「その歳で新しいことをするの!?信じられない!!」と言われるだろうが、
やりたいならやってみればとみんな前向きだ!

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ドキュメンタリー・フォトグラファーになりたいという気持ちはある。
学校に行かなくてもいいという意見ばかりだし、カメラの本は買って読んだがさっぱり分からない。
私はやっぱりバカ!!
うううう〜(泣)
どうすればいいの??
焦るばかり。
それに、卵巣の腫瘍の不安で胸が押し潰されそうだ。
そんな時にリサからメールの返信が来た。

「お返事が遅くなってごめんなさい!今、ニューヨークにいます!会いませんか?」

わぁ〜〜〜〜〜!!

全く諦めていたリサからのメール!!
気分を空模様に例えるなら、使い古しの言葉でも、まさに曇り空から一気に快晴!!

リサに会うことになった!!

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ところで、ヘッダーの写真をベーグルに変えてみた。
ニューヨークらしくていいのではないかと思ったのだが、感想をいただけると嬉しいかな。
写真は私が撮った。
なんだか恥ずかしい。