やんわりとであったが、断固拒否には違いない!

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最近、ずっと中国ネタを書いているが、今回はニューヨークの話を。
実は、楽しい話題ではなく、頭に来て、かつ悲しい話だ。

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ROCKETというゲイのパーティーがあって、以前はアマリアというクラブで毎週金曜日開催されていた。
最近、場所を移してチェルシーの西の外れにあるクラブQUOというところで開催されている。
新バブリー・チャイナくんと先週一緒に行ったのもソコである。

今回はカールくんとダイスケくんとROCKETに行った。
クラブに入る前に大きな山のようなセキュリティーの黒人男性に写真付きID(身分証明書)を見せる。

*写真付きID(身分証明書)について
カールくんやダイスケくんは運転免許証を見せているが、
私はこれまでの人生車の運転をしたことがない。
つまり運転免許証は持っていない。
しかしニューヨーク州の交通局では身分証明証として運転免許証と同じ形のカードを発行してくれるので
私はソレを携帯している。
カードにはちゃんと区別するためにNon-Driver Photo Identificationと書かれている。

発行してもらうにはビザの種類他のいろいろ条件がある。
連邦政府が発行するのではなく、州政府がだ。
だから州によってカードの素材もデザインも違う。


ニューヨーク州の運転免許証のサンプル写真。ニューヨーク州なのでナイアガラの滝や摩天楼のイラストがデザインされている。

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セキュリティーの黒人男性に「女性はゲストリストに載っていないと入れません」と言われた。

えええええ〜〜〜!!!

このROCKETはアジア人が嫌いで、アジア人の大勢のグループだと「今夜はプライベートパーティーなので」とやんわり入店を断るのである。
白人にはそういうことはしない。

「入れないの???」と質問する。
セキュリティーは「プロモーターに聞いてみて」と言われ、カールくんがいつもドアに立っている無愛想の白人男性に聞くと同じをことを言われた。
カールくんとダイスケくんは入店OK!
ゲストリストにないと入れないというのは体のいい入店拒否であ〜る!!
そうなのだ!
女である私は入れない。
そ、そ、そ、そんな〜。

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私は「帰るから2人で楽しんでね!」とアパートに帰ろうとしたが、
カールくんもダイスケくんも私が入れないなら行かない!と言う。

ううう〜(泣)、やさしい。
友情だ!

「朝早いし、アパートに帰りたいから2人で遊んで」と言い続けたが、
2人も断固として「違うところに行こう」と言う。
いじけて言ったわけではなく、踊ってお酒を飲むよりは、アパートでゆっくり本を読みたい気分だったのだ。

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そんなやりとりをしている間、防弾チョッキを身にまとったNYPD(ニューヨーク市警)の刑事が
十数人ドカドカ〜とやって来た。
刑事のバッチをクラブで働いている人に開いて見せている。
映画やドラマでしか見たことがない姿を生で見て感動!!
WOW!

クラブが法を守り営業しているかどうか、立ち入り検査のようだ。
未成年者にお酒は売っていないか?
ドラッグを吸引している者はいないか?
ドラッグの所持等で逮捕者が出て、閉鎖されたクラブやパーティーもあるらしい。

ゲイクラブだけに集中してインスペクションをするという話もある。
嫌がらせ!?

ゲイバーの周辺には麻薬の売人がうろうろしている。
ゲイバーだけでなく、ストレートのクラブにもうろうろしている。
「あの人、売人だよ」と教えてもらったことがあるが、ギャングのような格好もしていないし、
見た目では分からない。
一見するとどこにでもいる、普通の黒人男性だった。

近所のゲイバーではある男性が激しく入店を拒否されていた。
それは過去、ドラッグで問題があったからだそうだ。
ドラッグで完全に閉店・閉鎖されたら、クラブやバーとしても死活問題がかかっているわけで
入店を拒否するのは当然だ。

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ところで、女性刑事はゲイクラブに来ているどのゲイガイズよりも男らしく、
多分レズビアンじゃないかとカールくんと話していた。

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結局、カールくんもダイスケくんもROCKETに行かなかった。
「友達なら一緒に楽しむものだよ!」とカールくん!
ダイスケくんも「2人だけでは楽しくないですよ」

2人の熱い友情を感じることができた!
しかし、2人につまらない夜を過ごさせてしまったと申し訳ない気持ちもある。

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ホットでかわいいゲイガイズが集まることで有名なパーティーなので
ホットでかわいいゲイガイズはホットでかわいいゲイガイズを呼ぶ連鎖反応があり、
またホットでかわいいゲイガイズに会いにまぁまぁのゲイガイズも集まってくるという
人気のパーティーで、主催者として嬉しい循環のパーティーであることは間違いないのだが、
アジア人ということで入店を拒否し、女ということで入店を拒否するROCKETに
果たして未来はあるのだろうか?


ヘルズ・キッチンの新しいゲイバー、Bar-Tiniにも行って来た。
ここは小さいが、たのしい雰囲気のバーで☆は4つ!☆☆☆☆ ハンサム白人が多い!!!

やんわりとであったが、断固拒否には違いない!」への2件のフィードバック

  1. 恵さんこんばんは~。
    ひどいですねROCKET! 
    でもカールくんもダイスケくんも優しいな。
    それだけ恵さんを大切に想ってるってことですよ。

    ホットでかわいいゲイガイズが集まることで有名なパーティー・・・いいなぁ。
    あ~、NY行きたい!!

    • 水無月さん

      こんばんは〜
      ROCKETひどいでしょう!!!
      アジア人と女子が嫌いだなんて!
      入場料も10ドル!
      ボイコットと言いたいけど、イケメンがたくさんいるんですよね〜!
      だから行きたい!
      プライドは無いのかと怒られてしまいますね、この態度じゃ!

      ニューヨーク!おもしろいですよ〜

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