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「ないがしろ」は幸せのバロメーター

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***

ニューヨークに戻り、ゲイ友たちと会う。
まだカールくんとは会ってはいない。
というのは、他の予定で忙しいのだ。
私がではなく、彼が。
私はないがしろにされている(ふん)。
いつものことだけど・・・。

ゲイ友との付き合いには必ずある「ないがしろ」!!!
これにも既に慣れたので以前のように怒らない。
私をないがしろにする程、新しいデートの相手と忙しいということなのだ。
カールくんは幸せなのであ〜る。
「ないがしろ」は幸せのバロメーター。

カールくんをはじめ、みんな、とってもとっても幸せで、非常に羨ましくなる。
不幸なのは私だけのようで、東方神起の「ど〜〜〜ぉ〜してキミを好きになったのだろう」♪♪が流れる。
ジェジュ〜〜ン!
(今、LAにいるのよね!)

***

幸せや不幸は他人と比較して計測するものではなく、
幸せか不幸は自分が自分で感じるものだと思うが、
「リレーションシップ成立」を公言、一緒にヨーロッパ旅行に行くなどと聞くと
比較したくなくとも比較してしまう!!

それに私のゲイ友とその彼との出会いが私がバブリー・チャイナくんと出会った時期とほぼ同じで
一方は幸せ街道まっしぐら〜〜〜!!で、私は人ではなく日本から送られて来たゴミ同然で、
しかもお金まで払って最悪の扱いを異国、北京で受けた。

この大きな差はどこから来るの?
私がアラフォーだから?
20代の若者との恋愛活動と比較するのが間違っているのだろうか?

***

バブリー・チャイナくんの扱いを思い出すと今では「怒り」しかない込み上げない。
3月から6月までの記憶を抹消して、何も無かったように生きたいと思うのだが、
寄せては引く波のように忌々しい記憶が〜〜〜〜。

あああああああ〜〜〜〜。

なぜ? なぜ? なぜ?
どうしてこんな目に遭わないといけないの?

記憶の上書きができるのなら、今からでも北京に行きたい!

***

中国語の先生が言ったように「アンタより私は良い人間なんだ」を示すべく、
写真のお礼をバブリー・チャイナくんにメールをした。

写真の出来は本当に素晴らしかったのだ!!

だから、終始、我が祖国キャノンのカメラの性能を褒めたが、彼の写真の腕については
一言も言及しないで、あのカメラならば誰でもプロみたいに撮れるね!!で締めた。
あの事件のことは触れなかったし、
「私の国のカメラ、キャノンで写真を撮って送ってくれて謝謝!!」は5回も書いた(笑)。

繊細のかけらもないから、私のいわば「褒め殺しメール」は彼の心には単なる「褒めメール」でしかないだろう。
高価なカメラを褒められて嬉しいなぁ〜で終わるのだろう。

普通なメールを書く事ができなかった自分を情けないなぁ〜と思いつつ、
この感情(怒りと愛おしさ)についてどう折り合いを付けたらいいのか、まだ分からない。

***


我が祖国、キャノンのカメラの性能を見てください!って、こんなポーズでこんな私でよく分からないかもしれないけど(笑)。撮影場所:北京のどこか。似ている場所が多くよく分からない(汗)。
やっぱりこんなポーズを取ってしまったから人民のひとり、バブリー・チャイナくんに舐められてしまったのだろうか(悩む)? 今後、中国人と旅行する機会があったら、グラビアアイドルに負けない真剣ポーズで写真に臨みたいと思う(じゃないと舐められる)が、笑ちゃってできないだろうな(ははは〜)

6

一石二鳥の私は一羽の鳥だった・・・涙・涙・涙。しかし、大和撫子の品位とプライドを保つ!

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***

ニューヨークに戻った!!

JFKからのマンハッタンのアパートまでまでキャブに乗って来た。
看板を見てニューヨークに戻ったと実感!
北京では「漢字」で、日本では「漢字、ひらがな、カタカナ」で、看板が「英語」だったから。
住んでいると当然のことなのに離れてみると新鮮に映るから楽しい。

1ヶ月前、JFKに行く前に慌てて手洗いしたYOGAで着たシャツがそのまんまバスルームに干されていて、
KENとバービーは同じ場所に立っていて、アパートは私が日本に旅立った日と同じだった。
時が止まっているように思えて、奇妙な感じがした。

***

ニューヨークでの一人暮らしがまた始まった。

母が夕食の準備をしている。
包丁で野菜を切っているのだろう、包丁がまな板を叩く音がして、
父が庭に水をやっているのだろう、水が葉っぱに当たる音と涼しい空気が流れ来て、
誰かが何かしている音が常に身近で聞こえ、家族の気配を感じるのが当たり前の生活を日本の実家で送った。

生活の音は隣の部屋と上の部屋の住人からする。
歩く音だ。

外からはニューヨーク名物のキャブのクラクションとポリス・カーのけたたましいサイレンの音で
目が覚める。
ニューヨークにいるんだ。
一人で暮らしているんだと思うと胸が締め付けられるような思いがした。

***

ニューヨークは「自分の家」という感じでほっとする。
日本の実家は慣れるのにしばらく時間が掛かるが、簡単に通じる母国語であること、そして
自分が育った所なので簡単に戻れる。
この「ふたつの家」の感覚だが、とてもストレンジで、不思議な気持ちに捕われる。
どう説明すればいいのだろう。

***

ところで、バブリー・チャイナくんから写真が送られて来た。

彼はキャノンのプロ仕様のカメラを持っていた。
「ボク、いいカメラ持っているんで、写真撮りますよ」とニューヨークにいる時から言っていた。

名所、名所で彼が私の写真を撮り、私が彼の写真を撮った。
バブリーくんは自分の写真に他の観光客が入るのを嫌い、「ちょっとよけてください」とお願いして、
決めポーズを取る。
それは彼だけではなく他の中国人も同じだった。

中国人は写真を撮る時に非常にまじめなポーズを取る。
あなたはモデルさん? それとも俳優さん?と聞きたくなるぐらい真剣だ!
その素人の真剣さに「おい、おい」と突っ込みたくなる(笑)

その点、我々日本人はVサインをしてどちらかといえばおちゃらけて写真のポーズを取る。
「真剣ポーズ」をしようもんなら、叩かれそうな勢いもある。

***

ダウンロードするのに3時間も掛かった!
たくさんの写真があった。
バブリー・チャイナくんが私を撮った写真は全部で300枚はあるだろうか。
中国はなんでも巨大で、壮大で、大雑把で驚いたが、バブリー・チャイナくんが撮った写真の枚数にも驚いた!
大陸的!
人民のすることは小国ニッポン人の想像を遥かに越える(笑)

プロ仕様の高級キャノンのカメラなので写真のクオリティーは大変高く、画質はとても美しい。
そして写真の私がかわいいぃ〜〜〜!
言わせて欲しい、かわいいぃ〜〜〜!!!
ブスでデブで目も当てられない私なのだが、バブリー・チャイナくんが撮った写真一枚、一枚の
私が輝いていて、自分で見ても眩しいと思えるくらいだった。

***

こういう写真を撮ってくれる人が私のことを好きではないなんて・・・。
なぜ、なぜ、なぜ、あんな事件を、女を連れ込むことをしたのだろうか・・・と考え込む。
実はまだ好きなのであ〜る。

私の中国語の家庭教師教師ピーター先生にもバブリー・チャイナくんの事件を話す。

「kill two birds with one stone!一石二鳥だと思ったんだよ。
北京にメグミと旅行して、かつての女にも会ってまさに一石二鳥!!!
そんなDisrespectful personを思うだけ無駄!!! 
今後メールしてもいいと思う。
将来、もしかしたら彼が立派になるかもしれないし、繋がりは保っておいて、
でも感情を表すような表現をしない方がいいね。
事実だけを述べるメールに留めておいた方がいいね。
それにゲイガイズとmake outしましたという話も時々織り交ぜてね!
それにしても最悪だよ、そんなDisrespectful person!!!」

disrespectfulとはアルクの英辞郎によると、
【形】
失礼{しつれい}な、無礼{ぶれい}な、冒とくする、罰当たり{ばちあたり}な

***

家庭教師のピーター先生の言うことは最もなことである。
一石二鳥の一羽の鳥にされてしまったことは腹が立つ。
この怒りをメールで再びバブリー・チャイナくんに書きたい気持ちもあり、それについては
「同じレベルに立ってはいけないよ。自分の方がBETTER PERSON(より良い人間)なのだから、
証拠になるようなことを書かない方がいい。
日本人の女がこんなこと書いて来たよと他の中国人に見せて笑い者にされるかもだよ!」

大和撫子の品位を保つためにも私が彼よりも人としてより良い人間ということを見せるためにも
苦情メールは書かない!!!

***

6月も終わりである。
来月は7月!
またひとつ歳を取る、いいえ、重ねる、いいえ、若くなるが(うっ、苦しい)、
きっときっときっと良いことがある!そう信じて!
良いことがひとつでもありますように!!!

***


撮影 By バブリー・チャイナくん。 (C) バブリー・チャイナ
「かわいいぃ〜」と己の姿に感動したと言っても万里の長城で息切れしながら歩く己の姿なのだが(笑)。
人民の方々と♥♥♥ さすが祖国日本のカメラは高品質!!!私のデジカメはNIKONだ!!
ちなみに私は傘をさしてレインボーカラーのTシャツの女性の前にいる(笑)一応言っておかないと思って(笑)

6

北京旅行記。その後・・・。

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***

まだまだ「女」なので(笑)、毎月生理はきちんと来ていた。
それも予定通りきちんと。
これまで乱れたことはなかった。
それが唯一、婦人科系の自慢であった。
他は何一つ誇れることのない我が生殖器官(自虐)。
しかし、今月来なかった。
もしかして、「上がってしまった!!」のか?
こりゃぁヤバイ!と婦人科に行った。

医師がこう言った。
「何か激しいストレスを感じませんでしたか?」

嗚呼!
嗚呼!
嗚呼!

「はい、激しいストレスを感じました・・・」

激しいストレスといえば、これしかない!!!

バブリー・チャイナくん、不倫ばかりしている元女子アナと同じ名前の同郷の中華人民の女とMAKE OUT北京事件!

私の生理が止まるくらい、体にも打撃を与えた事件にまで発展!!
このまま「女」でなくなってしまうのか?
不安であ〜る。
本当に不安。

4

北京旅行記。その7。你好!子猫!

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***

最近は恥ずかしい情けないと思いながらも私のみっともない恋話をアップしている。
実は、泣きながら書いている・・・。
ええええ〜〜〜ん。

カールくんをはじめダイスケくんにも辛い気持ちを訴え、
ダイスケくんは「バブリー・チャイナくんは微生物からやり直して欲しい」(笑)
というナイスなメールをくれたのをご報告しておこう。

恋話ではない北京の思い出を今回のブログではお伝えしようと思う。

***

ところで、私はKENの他にご当地ハローキティーも集めている。

ソウルに行った時も明洞のサンリオストアに真っ先に行き、
韓国のご当地ハロー・キティを購入した。

ソウルのファミリー・マートにも売っていた!韓国のご当地ハロー・キティ!

***

もちろん北京のサンリオ・ストアを訪ねた。
場所は若者で賑わうと言われている西単である。
ご当地キティの根付けはあるかなぁ〜と店内を歩くが、見つからず、
バブリー・チャイナくんがお店の人に聞いてくれた。
これは「事件」の前の出来事であ〜る!

やはり中国語を話せる人がいると大変便利である。
そのサンリオ・ストアにはなく、隣のデパートにある別のサンリオ・ストアに行く。
バブリー・チャイナくんは私の要望を聞いてくれて、ちゃんと北京にあるサンリオ・ストアの場所を
調べてくれていた。
そういう良い所もあったのに・・・(泣)

***

サンリオの店員さんがご当地キティと持って来たのはパンダだった。
私はバブリー・チャイナくんに「欲しいのはハロー・キティで、パンダじゃないんだけど」と言う。


これが店員さんが奥から出してきた「ハロー・キティ」だった。単なるパンダじゃないか!!!
あいやぁ〜〜〜!!!!

***

彼は通訳してくれて、その回答が
「サンリオの店員さんはこれが北京のハロー・キティと言っているんだけど」
「これがハロー・キティ!? 微妙にハロー・キティに見えなくもないけど、キティじゃない!!」と主張!

中国人はよく騙すと聞く。
だから、中国人に騙されてはいけない!
これがハロー・キティなわけがない!

ジーッと見る。

よく見ると頭にリボンもしているし、キティみたいだけど・・・
う〜〜〜ん・・・とよーく見ると、ハロー・キティに見えて来た!

あっ!キティだ!
キティだったんだ!
ダグを見ると、偽物ではなくちゃんとしたサンリオの製品だった!!

しかし、こんな醜い、不細工なハロー・キティを見るのは生まれて初めてだ。
しかも北京オリンピックの残りもの。
残り1個らしく、それにご当地キティはこれだけらしい。
ご当地キティ・コレクターとしては何か北京からハロー・キティのものを買わなければという
使命感と強迫観念から不細工だけど購入することにした!
日本円に換算すると二千円で、人民元にしたらとても高級品になる!
バブリー・チャイナくんによればサンリオ製品は人民にとっては高級品とのことだ。

しかし、このサイコーに醜い北京の月桂冠のハロー・キティだが
次第に愛着が湧き、かわいいと思うようになった。

10

北京旅行記。その6。でも、中国大好きになったであるよ!我喜歓中国!万歳!

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***

カールくんに北京からメールをした。
バブリー・チャイナくんが女を連れ込みMAKE OUTした事件を!!
事件後、電話をしたが電話がつながらなかった・・・。

カールくんからの返事・・・。

———————–

Wow… Awww… Is that why u called again.
I was shopping and I didn’t hear the ring.
I was hoping you would call me back.
Come back home!!!
I would never do that to my Megumi.
I am so shocked and sad for u!!!

No bathro doors… No seatbelts…
An ugly gay Chinese guy is having sex with Chinese girl!
Wow!
No more Chinese!
Back to Korea!
They may be cheap and more of them…
But quality is better than quantity!!!

Back to me!
I miss u.
Hope u have a safe trip back to japan! Muah.

———————–

要約すると、

だからまた電話して来たんだ。
ボクだったらボクのメグミにはそんなことしない。
ショックだし、キミのために悲しい。

トイレのドアはないし、シートベルトはないし、
不細工なゲイの中国人が中国人女とセックスするし
ノーモア!チャイニーズ!!
中国人はもういいよ!
韓国に戻っておいで!
韓国人はチープかもしれないけど、
「質」が「量」よりいいんだよ!
ボクに戻っておいで!!
———————–

カールく〜〜〜ん!

韓国に戻っておいで!だなんて・・・。
嬉し過ぎる・・・うるうる〜〜〜〜

私が中国に行ってしまった発端はアナタ!!
カールくんと知り合っていなかったら、
東方神起、ジェジュン、そしてバブリー・チャイナくんに出会っていないし、
北京に行ってはいなかった(笑)

***

遣隋使か遣唐使が随か唐の朝廷に貢ぎ物をしたように、
ま、高額ではないがバブリー・チャイナくんに貢ぎ物をした(笑)

100g、3,000円する新茶(銀座・三越で購入したもの)
・・・ご両親にどうぞと。
(日本の緑茶は中国の緑茶とは違いきれいなグリーンで、中国で人気と聞いたので)

日本のファッション雑誌、Fine Boys
日本のUNIのペン、
日本のシャンプー、カネボウSALA
麻布十番のかりんとう
慶応大学近くの洋菓子屋さんのお菓子
我が故郷の名菓

私が持参したミューズの濡れティッシュを見て、欲しいと言ったので3個あげて、
日本のポケットティッシュは中国にはなく、アメリカタイプのしかないので、
それらも大量にあげた・・・

バブリー・チャイナくんからもお土産をもらった。

うげっ!何コレ?

お母さんが日系のスーパーから買ったものだそうだ。
蓮の実。
食べ物には見えないから。
貰った時、ぎょっとした!!
生まれて初めて見た!!!

どうやって食べていいのか分からず、そのままのままであ〜る。


粒粒珍!!というブランドらしい!

————————–

バブリー・チャイナくんから
「親にお茶をあげたよ!喜んでいたよ!お菓子、おいしかったよ!ペンは使っているよ!ありがとう!
悪いことをしてしまったけどまたメグミさんに会いたい・・・!」
というメールを実は、待っている。
しかし、謝謝もTHANK YOUもありがとうもない。
音信不通のままである。

涙、涙、涙。

***

私の母が北京から帰った来た後、ぼそと私にこう言った。

「中国人のお金持ちの息子はなんで遠くから北京までメグミにわざわざ会いに来たんだろうね〜。
よほどEVISUジーンズが欲しかったんだね」

それが今回の北京旅行だったのだ!!!

***

これで中国が嫌いになったとか、こりごりという気持ちは全くない。
また行ってみたい!

中国には我が日本文化の原点を全てに感じるが、
でも違う!
全然違う!
その違いがとても魅力的!!!!

我々日本人がその文化を洗練させて美しくしたという
我が国を誇りに思う愛国心が出て来る。
傲慢だと分かっていても。

中国は何でも巨大!巨大!巨大!
スケールが違う!!!
バブリー・チャイナくんの行いも大陸的なのかもしれない!
そんな、いちいち小さいなことに気を使っていらっれっかぁ〜〜!
糞したい時はして、射精したい時は出すんだ!!

アメリカに住んで10年。
今度は中国大陸に移住を考えている!!!
13億人の人民よ!待っていて〜!!!

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北京旅行記。その5。全てはトイレのドアから始まる!!!

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***

帰りは成田ではなく羽田空港に着く。
大学時代の同級生Aさんのアパートに行く。

ピンポーンと押すと彼女が笑顔で迎えてくれた。
そして私を見るなり、「どうしたの?その顔?何かあったの??」とAさんが驚いた顔で言った。

「北京に行く時はキラキラ輝いていて、若々しくなっていたのに。顔がボロボロだよ。
クマもあるよ!何があったの?」

「Aちゃ〜〜〜ん!!!!」
私は彼女の顔を見るなり、彼女に抱きついて声を出して泣いた。

***

かくかくしかじか・・・と説明。
Aさんは絶句していた・・・。

お金持ちになりたいなぁ、売れる作家になりたいなぁ、ハンサムな彼氏が欲しいなぁとか
願いはたくさんあるが、どれも叶っていない。

バブリー・チャイナくんと[元アナウンサーで不倫好きな女性と同じ名前の同郷の中国人女]が
MAKE OUTしませんように〜神様と布団を頭からかぶり2人の気配を察知して一生懸命お願いをしたが、
この願い(笑)もいとも簡単にあっさりと却下され、2人はぶちゅ〜〜、ちゅっちゅっちゅっ。

お金持ちになりたいと2人がMAKE OUTしませんようにの「願いの質」は全く違う。
しかし、私が言いたいのは自分が願っていないことが実現され、
願うことが全然叶わない世の中の不条理である。
どうして? どうして? どうして?

私は近所のコンビにで買ってきた缶ビールを飲みながら、Aさんに訳の分からない私の意見を延々と語る。
語りながら、クビがうなだれてしまった・・・。

***

Aさんは客観的にこう判断してくれた。

バブリー・チャイナくんがわざわざ14時間も寝台車に乗って来たのは、「私のことは好き」だけど、
その種類は愛感情ではなく、私は何でも話しやすいお姉さんであり、何でも許してくれる年上の女性であったから。
でも、恋愛感情に発展する可能性はなきしも非ずで、例えば知り合いが日本に来たとする。
わざわざ北海道から北斗星に乗って東京まで何の感情もなかったら行かないわけだから。
21歳という若者の目の前に、「食べて!食べて!私のこと」と言っている豚まん(これは言うまでもないが、
[元アナウンサーで不倫好きな女性と同じ名前の同郷の中国人女]のこと)があったら、
食べるのを拒否するのが難しいわけで、私ならばそれくらい許してくれるだろうと舐めていたに違いない。

***

そういえば、バブリー・チャイナくんの言い訳でも性欲について言及されていたのを思い出す。

「[元アナウンサーで不倫好きな女性と同じ名前の同郷の中国人女]からの誘いを拒否するのが大変で、メグミさんのアパートで同じベッドに一緒に寝た時、我慢するのが大変だった・・・」

そう言われて嬉しかったのは事実だが・・・。

***

Aさんは「私達もバブリー・チャイナくんと同じ歳の頃、それはそれは激しい性活動を送っていたじゃない!」
と言う。

過去を振り返る。

何がなんでも欲しい(やりたい)!というあの頃はさかりのついたネコだった!!
好きという感情もあるが、性欲の前ではかすんでしまったり・・・。
あの時代と比べて、現在、衝動はほとんど皆無になってしまったのは否めない。

若いから性的な抑制ができないのは認めるとしても、
でも、でも、でも、バブリー・チャイナくんは、越えてはいけない線を越えた・・・。

しかし、彼が連れ込んだのが「男性」だったら話は全く違う!

嫉妬に苦しみつつ、私もよろしければ入れていただけないかな?の世界になる。
彼が「立派なゲイ」としてデビューする瞬間を見届けられる喜びを噛み締めていただろう。
「女」だったから私の逆鱗に触れたのだ!!!

とにかく人としてしてはいけないことをした。
私が彼の高校もしくは大学の同級生だったら、私と同室で他の人とセックスするはありかもしれない。
しかし、私は違う。

わざわざニューヨークから日本を経て北京に来た外国のお客さまなのだ。
そこらへんの認識とリスペクトを性欲を前にして忘れちゃった、アホでバカで間抜けな中国男!!!!
それが你是!!!!! YOU ARE!!!  アンタよ!!

***

Aさんにバブリー・チャイナくんのことを話しまくり。
「陣痛のように感覚が短くなっていくぅ〜。10分だったのが5分になり、今では3分おきに
バブリー・チャイナくんの話だよ〜、ひぇ〜〜〜」とAさんは悲鳴を上げるくらい・・・。

申し訳なかった!!
でも、聞いてくれてありがとう!!

***

ところで、北京の「不思議」をレポート!!!
文化を比較するのはおもしろいものであ〜る。

北京のタクシーのシートベルトはベルトだけで受け止めるのがない。
何度も言う、ベルトはあるのにだ!!
誰もシートベルトはしない。
タクシーに一人で乗る場合、運転手のとなりである助手席に乗る!!

信号がない交差点があり、車は止まってくれず、気合いを入れないと道路が渡れない。

バーには半か丁かを彷彿させるサイコロとツボを振り、遊んでいる人が多い。

公衆トイレがたくさん!
ドアがないトイレもある。
隣の仕切りはあるが低いのでトイレに入った途端、お尻が見えてしまった。
それを気にしないで平気でケータイを見ながら大きな方(多分)をしている若い女性。
バブリー・チャイナくんの高校にもトイレにはドアがないという。
だから学校でうんこしたことでいじめられることは全くなかったという。
日本で学校でうんこしたことがばれたら大変なことになるのに!
日本のいじめ対策はトイレのドアをなくすことから始めるのはどうだろう。

バブリー・チャイナくんの高校の一学年が1万2千人だった。
一人っ子政策でも一学年がそんなにいるらしい。
大学ではなく高校でだ!
中国は本当にスゴい!!

公衆トイレはスクワット状態のしゃがむ便器ばかりだったが、
和式のような金隠しがなく、これはソウルにはあったが、北京にはなく、
金隠しの必要性を実感した。
金隠しは睾丸を隠すというよりは、前に飛んでしまうのを防止!!!
トイレを清潔に保つ実用性があることを実感した!

中国にはスカトロはないと思われる。
排泄が秘密でもなんでもなく堂々と行われているので、恥ずかしいという気持ちがないから。
排泄の下半身と性的な下半身は下半身の使用目的は異なるが、
どちらの場合も下半身に関する羞恥心が微塵もなく、人前でセックスをしてしまう人民なのかもしれない。

***

当分、私の心は泣いているだろう。

これまで好きになった人の中で一番好感触だったが・・・というのは、テキストもくれて
写真交換もし、2時間掛けてニューヨークに来てくれて、一緒に遊んで、
私は歳の差を気にしながらもこれからを予感してしまった・・・

もうこれ以上何も発展はなく、これで終わりだ。
涙が出る。
胸が痛い。
まだ大好きだ。
会えるのなら会いたいし、今からでも中国に飛んで会いたい!
でも、お芝居が終わるようにバブリー・チャイナくんとの関係は幕を引く。

中国語の「さようなら」はSEE YOU AGAIN! 「また会おう」であ〜る。
しかし、バブリー・チャイナくんとの再見はない。
不再見。
「完全にさようなら〜〜」

でも、酔った勢いで電話してしまうかもしれないが(笑)・・・
そこは許して欲しい(汗&笑)

***


ドアのないトイレにも挑戦!汚くはなく綺麗です!下半身の羞恥心をなくすことが少子化防止につながるのでは? またトイレにドアをつけることで中国の人口抑制は成功するかもしれない。

※注意: これはポーズを取っているだけで、パンツを脱いで排泄行為をしていません。
まだ大和撫子心は忘れてはいません!念のため(笑)

8

北京旅行記。その4。女心を分かって欲しかった。YESはNOであることを。

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***

しばらくしてバブリー・チャイナくん中国人大学生21歳がホテルの部屋に戻って来た。
私の顔色を伺っているのが彼の顔の表情に出いていた。

同郷の女はどうしたのか?をまず聞いた。

ところで、同郷の女の名前は日本名でも通じる名前でしかも英語にもありイタリアにもありで、
日中伊英語圏共通だ。
よく不倫をするアナウンサーの名前と同じあ〜る。

同郷の中国人女は24時間のレストランに行き、友達と連絡が取れるまで待つという。
安全なところなの?と気になって聞いた。
大丈夫なところらしい。

私は彼女とはどんな知り合いで過去どんな関係があったのかを聞いた。

去年の夏、お互い好意を持ち、酔った勢いでセックスをしたという。
「それで、そのセックスは良かったの?」と私。
「ううん、良くなかった」。

「でも良くなくてももう一回しようと思ったんでしょう。私は日本に帰るのにそれまで待てなかったの?
わざわざここでしようなんて思わなくてもいいじゃない」
「彼女が積極的で誘われたら断ることができなくて・・・。セックスはしていない。ここではできないって言った」

「これで人口13億になる理由が分かったわ!」

中国人だからではなく若さゆえの性的衝動なのだが、怒りは中国の人口問題にまで発展!

抑えられない性衝動・・・
私にも見覚えがある。
しかし、私は自分のことを棚に置いて責めまくる。

***

「立場が逆だったらどうする?
アナタが東京に来て、私が男性を連れて来て、
それも元彼氏か性的に関係のあった人で、
始終ベタベタして、日本語ばっかりしゃべって全然分からなくて、
しまいには隣のベッドでmake outを始める・・・」

「それは嫌だ」

「でしょう? 私はそんなことしない。私達が恋人同士でなくても、あなたに不快な気持ちを起こさせるから
そういう男性は連れて来ない。気を使うのよ」

「でもボクはした」

「そう、私のことをレスペクトしていない証拠だし、あなたは私に恥をかかせた。わざわざニューヨークから来て
こんな経験をするために来たんじゃないわ。セックスしてもいいけどと言ったけど、本当にするバカはいないわ!
日本に留学するんでしょう? 日本語のYESはNOだったり、NOがYESだったり、言った言葉通りを受け止めてはダメなのよ。気持ちを汲まないといけないのが日本文化なのよ。心を読む文化なのよ!バカ!アホ!間抜け!!」

「ごめん。分からなかった。はっきり言ってくれないとボクは分からないんだ」

中国人に空気を読め!というのは無理だったのだ!!
私も恋する乙女になってハッキリ物を言えない状態になっているのが悪かった。
ダメならダメと言うべきで、女を連れて来るというのをOKと言うべきではなかった。
アメリカに10年住んでいても心は日本人。
しかし、彼には私の恋心を読んで欲しかった・・・。

英語も中国語も動詞は主語の後に来るので、話の結論が即分かる。
しかし、日本語は動詞が文章の最後にあるので、話を最後まで聞かないと分からない。
この言葉の構造を理解した上で、アメリカ人とも中国人とも付き合う必要がある。
心を読んでとお願いするのが無理なのだ。
はっきりと言った方がいいのであ〜る!

私ならなんでも許してくれると思われたのも腹だたしい。
言語道断!!!!!!!

***

「許してくれないの?」
「朝、ここを出るから。顔も見たくない」

「ごめん・・・。[不倫好きな元アナウンサーと同じ名前]が北京にいるから会いに来たんじゃなくて
メグミさんが来るから北京に来たんだ。彼女のためにはわざわざ来なかった。
[不倫好きな元アナウンサーと同じ名前]が田舎に帰って来ても会わないと思う。
好きじゃないし。彼女にもアメリカのベスト・フレンドが来るって言った。
何でも話せる人だって。ボクの大切な人だって」

ベスト・フレンド・・・
好きな人ではないのね・・・

「お父さんに言われたけど、ボクは肝心なものを失うって。大切なものを失うって。
それは本当だったんだ。ボクは大切なものを失う・・・」

バブリー・チャイナくんは頭を抱えながら、泣いた。

「私だって泣きたいよ。でも、こんなことでは泣かない。アンタなんかに涙を見せない」

バブリー・チャイナくん、泣いている。
抱き締めてあげたい。
しかし、彼に触れたいとは思えなかった。
あの後で・・・。

***

「死んでしまいたい。窓から飛び降りて死にたい」とバブリー・チャイナくん。
「じゃ飛び降りて死ねばいい」と冷たく言い放つ私。
バブリー・チャイナくんは更に悲しそうな目で見る。

「明日の朝、メグミさんが別のホテルにチェックインするのを手伝ってからボクは発つよ。
河南省の友達のところに北京のあと行く予定だったから。明日、行く。それは言っていなかったけ?」

「アンタが北京の後、どこに行こうか私には関係ない。それにしても私の北京の旅行はアンタの性欲のせいで
最悪になってしまった・・・」

バブリー・チャイナくんの前で泣かないと決めたが、声を出して泣いてしまった。

彼は私の背中に触りながら「泣かないで。ごめんなさい。許して」と言ったが、
「私に触らないで!!!そんな汚い手で」と叫んで私は枕に顔を埋めて泣いた。


愛するKENを実家に忘れて来てしまい、博品館でりかちゃんのパパを購入。そして北京に同行。天安門!
中華人共和国万歳とある!