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ラース・フォン・トリアー監督のAntichristを観る。

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今日、ある映画を観た。
私の映画の好みをよく知る友人が絶対私が好きになる映画だ!!だから観るべし!!と言われたこともあり、
また尊敬する監督の一人だから観たかった。

鑑賞中から頭痛がして、胃がむかむかして、吐き気を催し、上映後も席立つをことができなかった。
ラース・フォン・トリアー監督のAntichristだ。
監督はデンマーク人である。
IFC Centerでカケル青年と観た。


シャルロット・ゲンズブールはカンヌ映画際で主演女優賞を受賞。主演のウィリアム・デフォーは『最後の誘惑』 The Last Temptation of Christ (1988)でキリストを演じたが、それで監督は彼を選んだのだろうかと推測。Antichristのポスター

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ビヨーク主演の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の監督といえば分かるかもしれない。
私は彼の作品『奇跡の海』Breaking the Waves
衝撃だった。切なく、精神的にも肉体的にも痛い映画で、自分の中にあるマゾヒズム(被虐性愛)について考えさせられた。
今回のAntichristも映像的に残酷で暴力的で痛くて狂気が充満していた。
『奇跡の海』Breaking the Wavesと共通なテーマだったと思う。
「おごごごごご〜〜〜。うわわわ〜〜〜」と唸り、私は吐き気に苦しんだ。

共通のテーマ:
愛=暴力=死。

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なぜ吐き気を催したかといえば、映像の効果として画面が微妙に動き、
それで乗り物酔いと同じ状態になってしまったからである。
船に乗っても車に乗っても酔わないのに、手ぶれをはじめ安定しない動きにはやられてしまう。

カケル青年は吐き気は催さなかったが、精神的に落ち込んでしまった。
極端な暴力・・・。
激しい愛。

2人で気分を落ち着かせるためにウエスト・ビレッジのゲイバーに行った。
かわいい男の子を見て、元気を回復した。

しかし・・・、

昨日は、カールくんと一緒に腕を組み、ウエスト・ビレッジを歩いた。
カールくんはイギリスのアクセントで話して、「ジェジュンといるけれどエドワード(ロバート・パティンソンはイギリス人)といる幸せ〜!きゃぁ〜私の妄想王子!!!」と至福の時を過ごしたが、あれは夢だったのかもしれない。

TWILIGHT  NEW MOONってアレって何??
同じ映画???
観たんだっけ???
って思ってしまうほど、Antichristは強烈だった・・・。

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そして、夢見る乙女としてジェジュンやエドワードが好きな自分もいるが、
マゾヒズム(被虐性愛)に憧れ、サディズム(加虐性欲)を求める自分もいるのも改めて気付かされた映画だったことも付け加えておこう。

まだ吐き気と頭痛に苦しんでいる。
助けて〜!!

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