お詫び手紙騒動、そこにあるのは男のエゴ?

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元妻の再婚をめぐってお詫びと祝福の手紙と何かお祝いをあげたい!!と言っていたルームメイト氏。
私は手紙を書くが、でも妻には送らない!ということをアドバイスしたが、本人はどうしても書きたい!
謝りたい!何かをお祝いをあげたい!という気持ちでいっぱいでアドバイスはただ一応参考に聞いて
みただけの状態だった。

一夜明けて、ルームメイト氏からメールが来た。
「手紙は送らない」と。

私はほっとした。
送ってはいけないと思っていたからだ。
しかし、どうしてもしたい!という人間の気持ちは他人には止められないし、
私では説得力不足のようなので、もう止(と)めるのは止(や)めにしようと思っていた矢先なので
ルームメイト氏の決断は嬉しかった。
手紙を出すのは彼が60歳、いや70歳でいいと思う。
その頃には、彼女も過去を振り返っても楽しかったことや嬉しかったことを思い出せる心の余裕が出て来ると思う。

しかし、よくメールを読むと「手紙はまだ送らない」という。
それに、まだ送らないと決めたのは、マドンナも信仰している宗教の担当指導者に妻への手紙を見せたところ、
「あなたはまだまだ彼女の痛みを感じていないし、もう少し、修行を積み、瞑想をしてから手紙を書くように」と言われたらだという。

結局は送るつもりらしい。

それからルームメイト氏と合計30通にも及ぶメールを交換したところ、
彼がどうして元妻の再婚に際して、謝罪の手紙を出したいのかが明確にもちろん私なりに分かった。

最初は、結婚した時はまだ自分は未熟で自分のセクシャリティーに従って生きる勇気がなかったし、
彼女も離婚後、少しは大人になって本当の私を受け入れてくれるはず・・・と当たり前のようなことを言っていたが、
このブログに毎回コメントをくださるmomoたんの言葉を借りて(momoたん拝借しました!事後承諾許して!)、
「元奥さんは過去を受け入れたら、いつか彼女から連絡してくると思うから、その時まで待てばいいのでは?」と
書いたところ、「それは絶対にない!彼女から連絡して来るなんて!!」とルームメイト氏。
そして、彼はこう書いて来た。
「彼女の再婚を聞いて、私は悲しかった。私の妻が私から去っていたことも悲しかったし、そして誰か知らない男にあげるのが悲しくて悔しかった・・・」

「妻をあげる!!!!」
なに、それ。
元妻の再婚に対して、ルームメイト氏は、妻を見知らぬ男に「譲渡」する的表現をしている。

私は「あげるとは酷い表現だ。彼女の選択であって、アナタが新しい旦那さんにゆずったわけではないのだから」と
返事をすると、「メグミを怒らせてみたいだね。再婚は彼女の選択。私が彼女をあげたわけでもなんでもない。
でも、彼女と私は間違いなく一緒に過ごした時があって、彼女の7年間の過去は私も一緒に共有しているのだから私を切り捨てるなんてことはできないはず・・・」

***

そこに今回の手紙騒動を見た!と思った。

謝罪&お祝いの手紙は表向きの理由なのだ。
真実の理由は、かつて自分のもの(妻)だった女性に対して、
私のことを忘れないで!元夫だった私のことを消し去らないでという、「男としてのプライド」「自己顕示欲」
の現れなのだと思った。
まるで自分が存在しなかったような元妻の振る舞いに対して、ルームメイト氏は、元妻に対して「今でもアナタのことを思っています」と存在アピールをしたいのだと思う。
それはゲイだからではなく、「男」としてのプライトに他ならない。

***

ところで、ルームメイト氏は元妻の親友とデートをした。
「彼はスマート(頭がいい)でユーモアもあるし、それにかわいいペニスなの〜〜」とルームメイト氏。
最初のデートでペニスは確認済みらしい。

親友は、10年前に元妻に紹介された時に、元妻はてっきり親友のためにゲイのルームメイト氏を連れて来たのだと思ったという。しかし、ルームメイト氏は元妻のボーイフレンドでがっかりしたらしいが、親友は「この人、ゲイだ」とすぐ分かったという。ルームメイト氏は、誰が見てもゲイだと思う。
話し方や身のこなしが、女性的である。
私もこういう男性に思いっきり惹かれる傾向にある。

彼の友達は「どうして元妻は分からなかったのだろう?こんなにゲイなのに・・・」と私がLAに行った時に
ルームメイト氏に質問したことがあった。
「恋は盲目なのよ」とルームメイト氏。
悲しい哉、恋をしてしまうと真実が見え難い。

ところで、親友氏は、「10年間の夢が叶って嬉しい・・・。憧れの人とようやくデートできて!」とルームメイト氏に言ったらしく、そんな嬉しいことを言われて当然、ルームメイト氏は現在舞い上がっている。
「もし、親友と私がうまくいって付き合うことになって、それが元妻が分かったら、傷つくかな? これ以上、彼女を傷つけたくないけど・・・。でも彼女も大人になっているはずだし、私が幸せになるなら、きっと理解してくれるはずだよね」
と言っている。

「1回は激しく傷ついたから、2回も3回も同じだからいいんじゃない」と半ば投げやりで返事をした。

親友くんとうまく行って、元妻に手紙を送ることは忘れてくれればいいのにと願う。
幸せなら、手紙を送ろうなんて考えもしないと思うから。
今の段階では、彼女にとって迷惑以外の何ものでもないと思う。

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myniwa
この写真は今年のファイヤースケープ(非常階段)の我が家の庭(か?)です!
ルームメイト氏からの良い影響はガーデニング!

お詫び手紙騒動、そこにあるのは男のエゴ?」への4件のフィードバック

  1. ガーデニング続いてますね~!ルームメイト氏も植物を愛する気持ちで女性を思いやってくれるといいのにね。人間には感情があるから同じようにはいかないけど、そっと優しく愛してあげて。

    元妻から連絡があることは絶対にない!と言いきってるのに、な~んでわざわざパンドラの箱をあけるかな~。

    • momoたん

      自分の存在を知らしめたいというエゴとしか言えないと思いました。
      そっとしてあげるのも愛ですよね。
      人間、無視されるのって一番辛いことだから、それでボクはここだよ〜って言いたいのかもね。

      ガーデニング!
      全くガーデニングのいろはも何にも分かっていませんが、お花が咲いているのを見るだけでこんなにも幸せになれるなんて!!
      去年のCOLEUSが今年芽を出して葉を出して、とっても小さいですが
      二世が3つほど誕生して(なのかな?)います!

  2. ルームメイト氏にとって、7年間一緒に暮らした元妻が特別な存在であることは間違いないと思います。ルームメイト氏がゲイであることを「恋は盲目」で気がつかなかったと察していますし、「彼女から連絡してくることは絶対にない」と断言しているのですから、彼女がどれほど傷ついたか、どんな思いで日々を送っていたか分かっていると思います。だからこそ、「今でもアナタのことを思っています」ということを伝えたいという自分の気持ちではなく、彼女への思いやりを優先してほしいです。手紙を書いて送るのではなく、心の中で彼女の幸せを祈っていることが、彼にできる一番の謝罪であり、深い愛情なのではないでしょうか。

    • ちょこさん

      お返事が大変大変遅くなりごめんなさい!!!

      私もちょこさんと同意見です!!
      『心の中で彼女の幸せを祈っていることが、彼にできる一番の謝罪であり、深い愛情なのではないでしょうか。』

      今はまだ手紙は送っていないようですし、元妻の親友のことがあり(相手にされない)、元妻への手紙については気持ちが薄れたようで、安心しています。手紙送りつけたい病が発病しませんようにと祈るばかりです・・・。

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