赤ひげ先生の幻を見るの巻

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胸の痛み+つっかえ感の他に胃のあたりがしくしく痛くて辛いというのに生理の前の下腹部の膨張感とお尻の穴(肛門)がきゅーとなるあの痛みに、追い打ちを掛ける様に精神的な落ち込みが加わり、世界中が私のことを嫌いで、誰も私のことなんか気に掛けてはくれないんだという孤独感に襲われて、死にたぁ〜〜い気持ちが私の心を支配していた。
食欲が極端に減ったが、それでも体重はそんなに減らずにデブの私のままである。
痩せるのって本当に大変だと実感。
こんなに苦しんでいるのに。

ところで、「私は落ち込んでいるけど、元気ですか?」のテキストをカールくん、ルームメイト氏、カケル青年に送る。
カールくんとカケル青年は「元気いっぱいです!」との返事。
ルームメイト氏は「落ち込んで辛いです」といつもの如くの返事だった。

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するとカールくんが「落ち込んでいるならブロードウェイのショーか、映画かディナーに行く?」とテキストをくれた。
「そんな気分じゃないからどれにも行かない」と返事を送った後に、気分転換にどれかに行った方がいいかもしれないという気になって「やっぱり行く」と返事を送る。
電話が掛かって来た。
「今夜、どれかには行こう!まずはブロードウェイのショーのチケットが取れるかどうか確認してから、バックアッププランは映画にしろディナーにしろあるから。チケッツ(安く当日券が帰るところ)で待ち合わせよう」

ということで、ブロードウェイの47th Streetに行く。
が、待ち合わせの場所にカールくんが見当たらないので電話をすると、「ここにいるよ」と言う。
「ここってどこ?」
「ブロードウェイだよ」
「ストリートは?」
「47だよ」
「私もだよ。どこにいるの?分からないよ。ねぇ、どこ?どこ?どこ?」
タイムズスクエアは渋谷、新宿並みそれ以上に混雑している。
「何色の服を着てるの?」と質問したが、その話を遮られるように、
「ごめん、今、話している暇はないから」と電話を切られる。

何事!?と思って、うろうろする。
私がブロードウェイだと思っていたが通りが、7th Aveだと気が付き、ブロードウェイに回ると、
カールくんがいた!!!

それもおばあさんが路上に横たわり、その脈を取っているのはカールくんだった。
家族らしい人達がおばあさんを囲み、お孫さんらしい少年は泣いている。
娘さんなのだと思うが、カールくんが今までの病歴を聞いている。
おばあさんは意識があるが顔面蒼白である。

パラメディック(救急隊員)が到着して、「救急車が今少しで到着しますから」と言った。
酸素マスクが装着され、しばらくしてストレッチャーが運ばれておばあさんが救急車に乗せられた。

多分、観光旅行で中西部あたりから家族総出でニューヨークに来たのだと思われる。
「本物のタイムズスエクアだ!イェーイ」と感動しているところに心臓発作に襲われたらしい。

丁度、私と電話で話している時に、
「誰か、誰か、助けてください。お医者さんはいませんか?」と娘さんが悲痛な声で叫んで助けてを呼んでいたという。
だから、電話を切ったとカールくん。

お酒を飲んではいつも大騒ぎだし、先日は首から血を流したり、
本当にドクターなの? 自称なんじゃないの?と他人から言われても仕方がない程に乱痴気ぶりを
発揮しているカールくんだが、医師であることを目の当たりにして、「わぁ〜、すごいなぁ〜」と尊敬。

その後、ブロードウェイのショーを諦め、ゲイバーに行く。
それも久しぶりのB BARのゲイナイトだ。
ファッション関係が多いので、モデルも来るし、美しい人の率が非常に高い。

美しい人に囲まれて興奮したのか、カールくんは、またガンガンとお酒を飲み、
私の胸を揉み、そして「今夜はかわいい男の子がいっぱい。精液出しまくらなきゃぁ〜」と、
私の背後から腰を振りながら言う。
やはり興奮して睾丸に精液が充満してしまったのであろうが、それにしても腰振りは一段と激しかった(笑)

さっき観たカール医師の姿は幻か、私の妄想だったのなのではないかと思った・・・(笑)

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ところで、ebayでKENのアウトフィットをゲット!
Dr. KENの白衣である。
dr.ken
92年の商品であ〜る。

アメリカは(残念ながら)白衣を着ない。
スクラブという下記の医療服を着る。
白衣がいいよね〜と思うのは私だけ?
_lg

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赤ひげ先生の幻を見るの巻」への6件のフィードバック

  1. カール君、立派なお医者さんだったんですね(笑)普段の行動を見てるだけに株が上がったでしょう!やるな~。

  2. かかしさん

    KENはDRではなく医学生なんですね!
    もうマテル社いい加減!
    クール・キャリア・シリーズ!の中にこの白衣があって、他はフットボールプレイヤーに、コーチにビジネスマンです。
    今度写真をアップします!

    終わりのないトンネルとはまさにこんな感じなのかなぁ~と思っていますが、
    きっとすぐにトンネルの出口があることを祈って、かかしさんの仰るとおり、期間限定だと思って。ありがとうございます!

    • それからですね、
      おそばはあまり消化がよくないと聞きます。
      たんぱく質は豊富なんですけれどね。
      おうどんの方が胃にはやさしいかもしれません。
      あと、食べた後で痛くなるのか
      食べる前の方が痛いのか、
      何かを食べたとき特に痛いのか。
      そういうこともちょこちょこと記録に残しておくと
      つぎに医師に合うときに役に立つと思います。
      炎症がない限り、温かい食べ物や飲み物の方が
      内臓にはいいです。
      身体を冷やすな、とのは東洋医学の考えですけれど。
      のど越しのよさだけで食べるものを選ばないように
      注意してくださいね。

  3. Kenのoutfitからすると、彼は当時、med studentですね。
    あの短い白衣は、医者の卵であることが一目で分かるように
    医学生が病院で着せられる白衣です。(Scrubも着ます)
    学生にとってはちょっと屈辱的。
    半人前のはっぴを着せられているような感じ。
    あきらかに短いその丈がねぇ。かわいいですね。

    カール君って専門は何のお医者さんなのですか?

    いいところにカール君が居合わせておばあさんはよかったですね。
    めぐみさんは、期間限定と思って
    マイナス思考に飲まれずに元気でいてください。

  4. あ!だからあのドラマ(病院コメディー)は”scrub”っていうんですかね?!うーん、また一つ勉強になりました。ありがとうございますっ。
    私がアメリカでかかった学校のナースと日本人の開業医さんはどちらも白衣を着てました。ルームメイトの一人は、とある大きな大学病院勤めらしいのですが、いつも緑かエンジ色のスクラブを着てますね。

    アメリカのかなり過酷という医学生から医者への長い道を通り抜けるには、カールくんくらいのハジけるパワーがないと無理なのかな、と思いました。それにしても強すぎ?!はは。

    私も7月後半は、愛し憎しホルモンバランスと環境の変化でどんよりしてたので、少しお気持ち分かります。ゆっくり乗り切っていきましょう〜。

    • Yukaさん

      日本でもお医者さんはホステスのバーなんぞで大騒ぎ!とよく耳にしますが、
      ストレスがたくさんあってお酒とセックスで発散なのかなぁ。

      題名はきっとそーですよ!
      Scrub着て、make outです(笑)

      ホルモンのせいで気分も体調も左右されて大変ですが、はい、お互い乗り切りましょう!

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