もう1本!

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胃カメラ検査を受けて来た!!

別に着替えの必要もなく、そのままベットに横向きに寝るだけで余りにも簡単なので
驚いた。

***

まずは、心電図を取るために看護師さんが私の胸ににパッチを貼付けた。
それから、緊張したり、喉につかえたりする人のために精神安定剤を注射するので
その準備のために左腕に針をさされる。
マイケル・ジャクソンが毎晩眠るために使ったとされる精神安定剤だと看護師さんから
説明を受け、

喉に麻酔をするために、ピンクの液体を看護師さんから渡され、「30秒うがいをするように
してください」と言われて時計を見ながら、麻酔が効かなかったらと思うと怖くなり、
イェイ!と気合いを入れてうがいをする。

苦くてまずい。
「時々、息をついてもいいですよ」と言われ、息継ぎをしないで必死でしている自分がおかしかった。

***

インド人の医師が登場して、「今回の医療行為について同意書に署名してください」と紙を出されて、サインをする。
それから、口を開けてと言われて、黄色い瓶のスプレーをされる。
これも非常に苦くて、むせって咳が出た。

「あ〜、気管に入ったんだね〜」と軽く言うお医者さん。
また口を開けてと言われて、アイスクリームのバーのようなものを私の口に入れ、喉をつっつくが、
特に何も感じない。
「麻酔が十分効いているし、これは十分に入る! 安定剤を注射しなくても大丈夫!」と言われて、
それでは横になってくださいと言われて、横臥する。

マウスピースを口にくわえさせられ、目を閉じるように言われる。
私は看護師さんに手を握ってくださいと言うと、ボールを渡された。
人の手じゃなくってもボールでもいい。
確かに何かを握るということは
「楽しいことを考えてくださいね!今のことには考えないように」と言われる。

そして、横になると、インド人の医師の白衣の下の腕がよく見えた。
すごい毛だった!
もじゃ〜もじゃ〜もじゃ〜もじゃぁ〜もじゃ〜。
毛が好きな私にとっては格好のネタだ!!
インド人も毛深いのだろうか???
毛深い熊さんのことを考えるときっと楽ちんで終わると思ったが、現実はそうではなかった・・・。

Mouthpiece
マウスピース!

***

口の中に何かが入って来たのは感じる。

「大きく飲み込んで。もう一回、大きく飲み込んで」と医師に言われて、必死に唾を飲む込む。
うげ、うげ、おえ、おえ〜となる。
他の楽しいことと言われても辛いことしか思い浮かばない。
さっきの腕の毛のことはすっかり忘れている。

二日酔いで吐き気を催して、指を喉に入れて吐いたこととか、
それこそカールくんが言ったブロージョブでペニスが喉につかえて、げほっげほっとなったこととか。
そんなことが連想されるのである。
喉のつっかえがそう連想させるのである。

二日酔い、吐き気、ブロージョブのことが頭にぐるぐる〜。

二日酔い、吐き気、ブロージョブ、二日酔い、吐き気、ブロージョブ・・・

すると「もう入ったよ。ここが一番、大変なところだから、ここを通過すればもう大丈夫」とお医者さん。
看護師さんは女性でずっと背中をさすってくれる。

「それにしてもアナタは飲み込むのが上手だよ」とお医者さんに褒められる。
そして、私が思ったことは・・・(うふふふ〜)

私は目をつぶっていたので、自分の食道も胃もモニターで見ることはなかった。
医師がその都度、教えてくれる。
ま、実況中継してくれるわけだ。
食道には何も問題もなく、軽い胃炎がある程度で潰瘍もないという。

組織を取る時に、不快な引っ張られる感じが数回して、その度に「うごぉ〜〜〜」と唸ると、
「感じるんだね、あと少しだから大丈夫、大丈夫」と医師。

胃の組織を取られる時が、最高の吐き気がして、手を使って、胃カメラの管を取りたいという衝動に駆られたが、
楽しいことを必死に考えようと努力。
その結果、なぜかカツ丼を思い出し、久しく食べていないなぁと思った。
それでも、組織を取られる度に非常に不快で、これが拷問だったら、酷い拷問になるに違いないと思った。

***

「10を数えたら、終わりだからね」と医師と看護士師2人の3人でカウントダウンが始まった。
「Ten, Nine, Eight, Seven, Six, Five, Four, Three, Two, DONE」
するすると喉を通って管が出てくるのを感じて、カウントダウンと同時に管が出て楽になった!

***

精神安定剤を使った場合、眠気でふらふら〜するので付き添いの人が必要なのだが、私の場合は必要なかったので
迎えに来てもらう友達に電話をすると、あまりにも早く終わっていたので驚いていた。

見た目では全く問題はないので、多分、アレルギーか精神的な問題かもしれないと言われた。
とにかく組織検査の結果を見ないと分からないらしいが、
食べ物アレルギーがある人が食道に痛みを感じることがあるらしいし、精神的な問題で胸に痛みを感じる場合もあるらしい。

もしかして心の問題かな?と思う。

***

LAのルームメイト氏は朝から「うまく行くように」とテキストを送ってくれて、待ち合い室でも「緊張する」とテキストを送れば、「リラックスして〜」と返事が来る。
会えば会ったで私の彼に対する要求度は高くなり、自分の思い通りにならないから、イライラして私が自滅してしまう。
彼は恋人でも夫でもないので、私の要求に答えるのは友達レベルなのだ。
だから、遠く離れている文通相手としてはルームメイト氏は最高である。

カールくんから電話が来た。
「お医者さんから飲む込むの上手だねって言われたよ」と報告。
「ボクが言ったじゃん。ブロージョブができれば胃カメラなんて楽勝だって!
もう一本お願いしますって言わなかったの?」
「ははは〜」大笑いしてしまった。

胃炎だということを伝えると
「精液を飲んで胃をコーティングすればいいよ!」
「ブロージョブする機会は私にはないもんなぁ〜」と私。
「ボクもないよ〜」
「うそ〜!?」
「3日間していないよ」とカールくん。
またまた大笑いしてしまった。

***

胃カメラの管はペニスよりは細いが、2本はちょっと勘弁していただきたい。

ところで、子宮頸がんと子宮体がんの検査と比べると、
痛みは子宮頸がんと子宮体がんの検査の方が100万倍痛い!!!
それにしても喜びを得る器官(性欲と食欲!!)に不具合が出ると人生つまらないものであ〜る。
両方ダメな私・・・とほほほ〜。

みなさん!ストレスを溜めずに、お酒も程々に性欲も食欲も満たされる健康的な生活を送ってくださいね〜!

ndoskop
胃カメラ

もう1本!」への17件のフィードバック

  1. 遅ればせながら、胃カメラご苦労様でした。
    まったく素人ですけれど、
    それだけ激しく自覚症状があるのに
    カメラで見た限り食道も胃もきれいなら
    まず癌ではないですよ。
    もうはやばやとおめでとう!といってしまいます!!

    私は今週末、実はちょっとご近所にいました。
    (Phillyで、どこが近所とも思いますが
    列車でNYCまで2時間ちょっとの距離ですからいいですよね)
    友人と元同僚であるゲイのカップルのところに
    お呼ばれにいってきました。
    接待されすぎて、太った気がします。

    友人は、パートナーと
    もう一組のゲイカップル(w/ 聡明に育ちつつある娘連れ)
    とともにアイルランドを北上中。
    アイルランドは肌寒いようなお天気らしいです。

    • かかしさんも素敵なゲイ親友がいてうらやましいです!
      フィラデルフィアにいらしたんですね!
      かかしさんがどちらにお住まいかは分かりませんが、
      東海岸なのかなぁ〜って思っております。

      アイルランド!いいですね〜。

      • いつかどこかですれ違うこともあるかもしれませんね。
        ゲイネットワークは、異業種ネットワーク。
        ライオンズクラブもロータリークラブもかすむんじゃないかと時々思います。
        Aspen, Miami Beach, Ft. Lauderdale, Providence town, NYC…
        みんな、バケーション先でも
        新たな知人・友人を増やしているみたいですから。

        アイルランド土産は、やっぱりビールだよね、
        といって友人は出かけていきました。
        私はケルト文様のピアスがほしいんですけれどねぇ。

  2. お返事ありがとうございます!彼とは普通の恋愛関係に絶対にならないことはよく分かっていますし、そこは割り切っています。でも、普通の友情ともちょっと違うような・・・。知り合って数年経ちましたが、精神的な絆はますます深まっているように感じます。これが私にとっては一番大切なことなんです。

    私は彼の他にも、ゲイの大親友がいます。とても親しくて、一緒にいると話がつきませんが、こちらは正真正銘の友情です。私がゲイの男性を好きになったのは2回目だったで、この親友はあきれかえっていました(笑)。

    とにかく、今は私と私の大事な人との間にあるものを少しずつ育てていけたら、と思っています。

    幸せって本当に人それぞれで、いろいろな形があると思います。めぐみさんにも絶対に幸せになってほしいです!頑張ってくださいね!

    • ちょこさん

      精神的な絆が深まっているとはうらやましい・・・
      そう言えるのっていいですね〜。
      うらやましいぃ〜。
      突っ込んで申し訳ないですが、アメリカ人ですか???

      ちょこさんもゲイメンに惚れてしまう傾向にあるようで・・・、
      素敵な方が多いですもんね〜。

      仰る通り、幸せは人それぞれです。
      自分の幸せを追求していくのが幸せですよね。

      • いいえ、ヨーロッパ人です。

        でも、そうなんです、私もゲイメンが大好きなんです。彼らの魅力を知ってしまった、という感じです。おっしゃる通り、本当に素敵な人が多いと思います。

  3. とりあえずは無事に検査が終わったようで良かったです。
    胃カメラ、、、おぇ~ってやっぱりなるんですね。あぁ、私は食べるのも飲むのも大好きだから気をつけよう。人間の三大欲が適度なバランス保てると一番いいですよね~。

    • momoたん

      残る睡眠は快眠です。
      食欲、性欲は私の人生で終わったのか(!?)

      momoたんもお気を付けあそばせ〜。
      ストレスも大敵です!

      暴飲暴食を止めたら快調(笑)です!

  4. 胃カメラの結果で少し安心しました。
    後の結果も何も無いことを願ってます。

    後はダイスケ君、、、、、、。その後どうなっているんだろう。
    結構気になってます(笑)

    名古屋は梅雨明けしないのでイライラです。
    早くNYに行きたいです。

    • tamaさん

      ご心配ありがとうございます!
      あら〜、梅雨明けはまだなんですか?
      例年より遅いですよね?
      早くあけて、夏をエンジョイできますように!

      ダイスケくんとクリスチャンのことでは、私がクリスチャンに激怒して、
      絶交&怒りのメールを送ったり、いろいろドラマがあったのですが、2人は「ともだち」のようです!
      またクリスチャンと私もともだち復活です!

  5. 検査、お疲れ様でした。ひとまずホッとできる結果で、良かったですね。インド人の先生は・・・恵さんの琴線には触れなかったのですね?実はちょっと期待していました(笑)インドの人は、確かに美形が多いと思います。上流階級出身の人だと、出てるオーラもすごいですよね・・・。

    それにしても、カール君は面白いし、頼りになるし、最高ですね!

    • もんくうさぎさん

      ご心配ありがとうございます!

      インド人の先生は、色男というよりはユーモアがあって楽しそうです。インド系は女性も男性も美しい人が多いですし、ゲイ知人の中にはインド系LOVEの人がいますが、残念ながらトキメキません。

      もんくうさぎさんは???

      • 僕自身の好みを客観的に見てみると・・・
        背が高くて、スタイルが良くて、顔が良くて、知性と品がある人・・・って、お前は何様だ!?って状態ですね(汗)人種と肌の色はあんまり気にしてないみたいです。ハゲてても全然OK。ただし、薄くなる過程で中途半端な髪型してるのだけは許せないみたいです(笑)

  6. 胃カメラ検査お疲れ様でした。とりあえずは安心ですね。
    読みながら状況が目に浮かんできて私の胃までぐるぐるしてました。
    手じゃなくてもボールなどを握ることで安心するもんなんですね。
    組織検査も異常なしでありますように・・・。

    • 水無月さん

      握るって行為は安心するものだと分かりました。
      ボールの温度が人肌だったらもっと良かったかもしれません。
      クリニックでも用意しているということは、みなさん
      手を握ってってお願いするのかもしれませんね。

      水無月さんも不安の時はボールを握ってみてください!

      ご心配ありがありがとうございます!

  7. こんにちは、はじめまして。

    胃カメラ検査、とても心配していましたが、見た目では全く問題がないとのことで本当によかったです。組織検査でも異常なしでありますよう、そして食道の痛みが一日も早くおさまりますよう祈っています。どうかお体を大切にしてくださいね。

    実は私にもゲイでとても大事な人がいます。めぐみさんのブログに勇気づけられています!ありがとうございます!

    • ちょこさん

      はじめまして!
      書き込み&ご心配ありがとうございます!

      ちょこさんの大事なゲイの御仁のことを男性として好きなんですか?
      だとしたら辛い恋・・・ですね。
      なんと言ったら良いか分かりませんが、幸せになってくださいね〜。

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