ジェントルマン・ファースト

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つづきは日本でお伝えしようと思っていたのだが、いつもブログを書いてる机の前にいる。
ニューヨークに戻って来た。

ブログを更新できなかった理由のひとつは、忙しかった・・・のだが、忙しくてもブログを更新する気があれば
できるのであって、それが本当の理由ではない。
気が付けば軽い鬱状態に陥ってしまった・・・のだ。

ブログを更新するというのはネガティヴな感情でも怒っていても悲しんでいても
心にエネルギーが溢れていないと書けないものなのだと今回、思った。

この鬱(落ち込み)から脱却するのは日本逃亡(!?)いや脱出しかないと
ひたすらニューヨークに帰ることだけを励みとして家族と過ごし、東京で過ごした。

学生生活、社会人生活、恋もして失恋もして、酒を飲み、ゲロを吐きまくり(おえぇ〜〜)、大好きだった男性と一緒に暮らしたこともある東京だが、すっかり色あせてしまった〜〜。

その一因にはゲイバーのマスター氏にいじめられたということも少しはあるが、
東京の方々が平気でぶつかってくることに我慢ができなくなってしまった。

特にスーツを着用のサラリーマンだが、女性も年齢が高くなる程、ぶつかってくる。

「そーだ!ここは東京!レディーファーストではない!ジェントルマン・ファーストの国なのである」

男性が私を先に降ろしてくれるというのに慣れてしまった私が悪かった。

ぶつかっても「ごめんなさい」と決して言わないし、
男性が特に尊大な態度で、女性を押しのけてズンズン電車に乗るし、降りる。
エレベーターでもだ。

レストランや喫茶店でも男性と一緒にいると先にサーヴされるのは男性の方である。
ドアも次の人のために開けて待ったりしない・・・。

新宿を歩いていると、後ろからどーんとサラリーマンのおじさんが走りながらぶつかって私を追い越した。
サラリーマンのおじさんは「ごめんなさい」も言わないで、走り去った。
ニューヨークで背後からぶつかられるというのは、今まで経験したことがないし、
これがニューヨークだったら、おじさんを走って捕まえて「ごめんなさいは?」と言うかもしれないし、
それに背後から来られたら「強盗ぉおおおおおお!!??」と心臓が止まるところである。

ぶつかっても「ごめんなさい」と言わないのは、いちいち謝らなくても「分かっている」からであり、
仲間だからである。「平和」なのである。

人口が多いからだとは思うが、それにしても他人のそれも決して美しくないおじさんに
ぶつかってこられる=(イコール)体の接触させられていることに嫌悪感を抱き、
これが嫌になり、東京の街に出るのが怖い病にかかってしまった・・・。

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男女は平等ではない。
同権であっては欲しいが。
体も力も女の方が弱いのに・・・。

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ニューヨークは東京に比べると地獄のような場所だ。
東京が花園だとしたら、ニューヨークはごみ溜めのような環境である。
犯罪率も高い。

しかし、平気でぶつかったり、体の大きい男性が我先に女性を押しのけて出たりしない。
酷い場所でも、ハンサムな方の割合が非常に高いので、どんなに酷い仕打ちを受けても
人間美しいのを見ると心が安らぐので、それで今のところ、どうにか生きていける状態ではあるが、
かつては東京のジェントルマン・ファーストの社会で生きて、疑問すら思わなかったのに、
今では思いっきり嫌悪している。

(二丁目の夜のつづきは後日・・・。)

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ジェントルマン・ファースト」への4件のフィードバック

  1. ハイッ!!!!(笑) メグミさんと一緒にイケメンアメリカgayguyzを心ゆくまで堪能し、
    楽しみたい限りです! 
    メグミさんのブログ、いつも元気をもらい、楽しませてもらっています。
    返信も沢山の方に書いて頂いて大変だと思いますが、読む側としましては
    本当に嬉しいものです!
    いつかメグミさんの言う、100人のゲイ友の一人になれる事を夢見て、昨日梅雨入りした名古屋で仕事頑張ります!
    それでは、良い一日を!!!!!

    • fumiさん

      イケメン・ゲイガイズ鑑賞会!ぜひしましょう!
      想像しただけで、もう天にも昇る想いです(笑)YAY!
      心が幸せになります。

      fumiさんがその中のイケメン・ゲイガイと知り合い、どこかに消える前に、心配しますので、一言「消えるよ〜」と言ってくださいね〜。

      梅雨入りなんですね!
      あじさいが綺麗な季節!
      お仕事頑張ってください!

  2. Fumiさん

    まさに、仰る通りです。逆カルチャーショックです!
    今回、かなり堪えてしまいました(泣)。

    ニューヨークは、道路も汚いし、地下鉄はドブネズミが走り、恐ろしいところですが、今日は誰も私にぶつかってきませんでした。
    ほっとしました!

    またスーツ姿の男性が誰でも脚が長く、見とれてしまい、ますますI ♥ New Yorkになりました。
    こんなこと書いたら、日本男児にこぶしで殴られそうですが・・・。
    いつか、一緒に鑑賞できる日が来るといいですね〜。

  3. こんにちわ、メグミさん。
    東京での時の流れによる、逆culturechock!!で、心境が鬱っぽくなってしまって、ブログを更新や返信が出来なかったんですね。。。
    メグミさん、大丈夫でしょうか? 心配です。。
    確かに、東京はジェントルマンファーストかもしれないですね。
    電車では妊婦さんやお年寄りの方がいても、まだまだ席を譲る方は少ないですし。
    メグミさんのブログを読んでいて、共感するのが多い中、そんな環境に慣れ、自分もそうでないかフッと思ってしまいました。。

    改めてNYはどうですか~?(笑)
    NYでまた素敵な日常を取り戻して下さいね~!!!!

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