同じ過ちを犯すのだろうか? ジンジンする夜。

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ここのところ、ずっーーーーーーーーと日本語を話さない日々が続いている。
話すのは日本にいる母とだけ。
日常話すのはアメリカ人ばかりだし、ゲイ友もアメリカ人&外国人でコミュニケーションは英語が99%だ。
こいういう状況はニューヨークに来た当初の憧れたっだのだが、
いざこの状況になってみると日本語が無性に無性に無性に話したくなる。

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ニューヨークに来たばかりの頃、アメリカ人が何言っているのか全く分からず、
英語の洪水に溺れそうになり、慣れない言語が脳に入ってくるので脳が疲弊し、
脳を休ませるために脳のシャットダウン機能が働いたのだろう、しばしば寝込んだ。

そういう事態に比べれば、このアメリカ人つまんないことを言っているとか、素敵な言葉を使うわ〜
ぐらいは分かるようになってきたし、英語を話しているから崇高な事を言っていると思っていた
日本時代とは雲泥の差で理解できるようになったと思う今日この頃だが、
私はかなり大人になって(笑)ニューヨークに住み始め、子供のようにスポンジに吸収できる脳ではないし、
勉強は苦手で全く優秀ではないので、素晴らしく英語が話せて読み書きができるわけではない。
しかし、唯一備わったのは、間違っていも全然気にしない度胸である。

それに私が理解できない事は、アメリカ人にも理解できないらしく、
つまり日本語でも、日本語なので分かるけど話す内容が意味不明という場合があるが、
それと同じであることが多々あることが分かるようになった。
私の問題ではなく向こうの問題なのである。
私は極めて凡人で学力も人並み以下なので、こうなるまでは約10年という月日がかかった。

でも、やはり物を考える時は日本語だし、本を読むのも日本語の本ばかりだ。

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「あーーーーーーーーーー、無性に日本語が話したい!!思いっきり、しゃべりたおしたい!!!」
ともやもや〜と思っていたところ、日本人のゲイ友カケル青年から「遊びに来ましょう!!」のテキストが!!

近所の場末のゲイバーで会うことになった。
週末は場末から人気のスポットになる近所の場末のゲイバー。

カケル青年と会って、「きゃぁ〜〜〜〜」とカケル青年を抱き締める。
「嬉しいぃ〜!カケルくん、ひさしぶりぃ〜〜〜」と何度も抱き締める。
ほっぺにもちゅーする。
カケル青年に会っても嬉しかったが、日本語が話せる喜びも大きかった。

ビルや他のゲイ友がいたが、私たちの日本語会話に「おおお〜〜〜〜」と驚いていた。

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ビルのグループ以外のゲイ友グループも週末には「場末のゲイバー」に来る。
すっかり(笑)それぞれのグループと顔なじみになり、いろんなグループをカケル青年とはしごをする。
あっちへ行って話して踊って、こっちのグループに行って話して・・・というかんじだ。
カケル青年は「まぁ〜〜〜、かわいい!食べたい」と言われ、入れ墨のお兄さんから頭をかじられ、
本当に食べられていた(笑)。

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最近仲良くなったゲイ友マルコスと彼の友達ピートも来た。
ピートはナイス・ボティーで長身で白人でハンサムで隣にいるだけで自慢になる人物だが、非常に無口だ。
ゲイなのに無口と言ったらステレオタイプと怒られるかもしれないが。
しかし、「ナイス・バディーを触らせて〜」とお願いすると「マルコスのお尻を触ったらOK」という冗談も言ってくれて、「スリーサム(英語では3Pとは言わない)だ〜」と口にしながら、カケル青年と2人で触りまくる。

マルコスは今度、結婚するのではなく、既に結婚していて奥さんを祖国フィリピンに残して、
ニューヨークに来たという。
超酔っぱらいだったので、そんな風に話を覚えていたのか自分でも定かではない。
それとも彼が酔った勢いで、わざとドラマを仕立てようと、でまかせを言ったのか分からないが、
私は今回は全く酔っていなかったので(お酒を飲んでいなかった)、明確に彼の話を覚えている。

結婚生活は3年だったという。
その結婚生活で自分は男が好き!ゲイであることを自覚。
結婚していたのは20代の時で、フィリピンを離れて10年上も経ち、離婚を申し出ているが、
妻は応じないという。

そんな話しをしつつ、マルコスが私の胸を触った。
カールくんも酔っぱらうと私の胸を触ってくるが、ただ触っているという感じで、
情緒も愛情も欲情も全く感じられない。
時々、掴まれる場合もあり、非常に痛みを伴うので、真剣に「止めて〜」と言うが、
マルコスの場合は「もっとして〜。あ〜〜〜ん」と言いたくなるくらい「感じた」。
3年という結婚生活が彼に女性の胸の扱いを学ばせたのだろう。

「今夜、キミと・・・メイク・ラブしたいなぁ。妻しか女性はしらない。2人目の女性はキミだよ」
とマルコス。
女性との経験は1人でも男は★の数ほど経験しているのだろう。

話の途中で、マルコスの元彼氏はイタリア人のゲイ・ポルノ・スターで
なんと9インチ(約274mm)だったと言っていたし、
「ボクはサイズ・クィーンなんだよ」と豪語していた。

※サイズ・クィーンとは大きいサイズにこだわるゲイ。
どこの大きさかは敢えて言わなくてもお分かりになるだろう。

ところで、このパターン、まるでルームメイト氏!!!
やばい。
元妻帯者→立派なゲイ→セックス→恋に陥る

カケル青年から「女性と縁があったゲイにもてますね〜。でも注意してくださいよ」と言われるが、
また胸をやさしく触られ、ジーンと子宮が反応する。
もてるというよりは、彼らがかつて経験した女性をひさしぶりにぃ〜というゲイもストレートの枠を越えて
単純に男の性欲のなせる技ではないだろうか。

今夜、このままマルコスと・・・。
しかし、彼はゲイ・・・
同じ過ちを犯してはならないとは自覚している。
でも、一夜限りならば・・・。
そう自分で割り切ればいいのではないだろうか。
胸を触られ、ドキドキ、ジンジンするなんてことは滅多にないのだから。
癌かもしれないし、二度とこういうチャンスはないかも。
ストレートの男性よりも遥かに魅力的なマルコス・・・。
悶々もやもやする。

(つづく)

同じ過ちを犯すのだろうか? ジンジンする夜。」への5件のフィードバック

  1. 僕も日本語が無性に話したくなります!!でもいざそういう場面になると緊張してしまい、なんて言えばいいのか分からず、無口になります。僕は自由奔放に育ってきた為に敬語が全然分からず、知り合いの日本人とかを見ていると年上の人には敬語で話しているようなので自分もそうしなくちゃ!と意気込むのですが、あんまりうまくいかないので日本人を見つけ年上だったら台湾人あたりを装って英語でいいや的な感じになります。笑

    僕の恋人は付き合いだしたくらいの時に日本語を練習してくれましたけど、なんせどういう意味でどうやってその意味や字になったのか説明してくれないと僕は理解できないと言い出したので、覚えるの辞めたほうがいいよ。と伝えた所、「ヴィ(ビ)ックリシタァ~!」しか話せないと思います。あの時一生懸命教えておけば、今頃もっと会話の多い日々だったのかも知れないな。と思います。

  2. 恵さんこんにちは。
    うーん。。。
    つづく・・・となっているということは先があるのでしょうか。。。気になる。
    私もカケル青年と同じ助言を贈ります。気をつけて下さいね。

  3. えええと、読んだわたしも悶々です。

    つづきを楽しみにしています☆☆☆

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