いよいよニューヨークでも!

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朝はいつもニューヨークのパブリック・ラジオ放送を聴いている。
テレビだと観ないといけない気になってしまうが、ラジオは聴きながら他のことができるので
ラジオは好きなのである。

そのニュースで、今日ニューヨーク州知事デビット・パターソンが「同性婚」の議案を提出するというのが伝えられた。
2007年に議案提出は破棄されたが、再挑戦するという。

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全米の大都市を全部行ったわけではないが、ニューヨークほどゲイの街は見たことがない。
ロサンジェルスよりも、それこそサンフランシスコよりもゲイ・ゲイ・ゲイの街だ。
ロサンジェルスのゲイ・プライド・パレードとニューヨークのゲイ・パレードの規模を比較すれば、ロサンジェルスはニューヨークには勝てない。

ゲイバーだけではない!
ブロードウェイにファッション・インダストリーに美術館にアートギャラリーに、ファンシーなレストラン!
ゲイガイズが心をときめかすものがたくさんあるニューヨーク。

ゲイがキラキラ輝き、ストレートの男が肩身の狭い街、それがニューヨーク。

しかし、どこの州よりも同性婚が合法化されるべきであるゲイ・エレメントがたくさんあるニューヨークだが、調査によると、ニューヨーク州民のゲイ同士の結婚については・・・

ゲイの結婚賛成 41%
CIVIL UNIONのみで結婚は認めない 33%
合法化すべきではない 19%

という結果で、賛成が大多数を占めていないのが現実だ。

ニューヨーク市では同性婚はOKだが、州レベルになるとまだまだ保守的なのかもしれない。

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アイオア州で同性婚が合法化されたのに、遅れを取っているニューヨーク。
日本で例えるのならば、福島県で同性婚が認められたのにもかかわらず、
東京都議会では議案提出を恐れている。
あんなド田舎の福島県ですら、同性婚がOKなのに大都会のクールな東京でしかも新宿二丁目を擁する東京で否決されたら・・・?

今後のゲイ権利運動が暗礁に乗り上げてしまう。
という否決だったらの恐怖感があるのだと思う。

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ところで、パターソン州知事は、黒人で盲目だ。
買春がばれてしまった(好色)エリオット・スピッツァー氏が知事が辞任したことより、
副知事だった彼が昨年知事に就任した。

「ゲイとレズビアンのCivil Unionのゲイカップルが(ニューヨークは州はCivil Unionを認めていないはずだが、この点は不明)結婚していないという理由で、パートナーを健康保険に加入するのを断られたりしているのが1,000件以上ある。民法の元で、みんな平和に幸せに暮らす権利がある。同性婚について最初の一歩を喜んで踏み出すのは誰か? それは私しかいない!!」とパターソン知事のコメントが新聞の記事に掲載されていた。

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パターソン州知事は、黒人で盲目だ。

いよいよニューヨークでも!」への4件のフィードバック

  1. momoちゃま

    ねー、12年だよ!
    すごいね〜。

    更新を読みました。
    一緒にお酒を飲んで痴態(醜態)をさらしたいと思いました(笑)

    MILKは日本で公開されているんですね〜。
    人のため(もちろん自分のためでもあるのでしょうが)に何かできることがあればいいなぁって思っていますが、なかなか難しいですね〜。

  2. アメリカの保険制度って万人に優しくないですよね。がんばれオバマ!
    制度改正してもらいたいですね。

    私もSFブログ先ほど読みました。愛し愛されてるってほんとに素晴らしいことなんだわ~と何だか教えてもらいました。12年の愛だもん。支えあって、どんなに月日が経ってもお互いに感謝し合えるって素敵ですね。

    あ、土曜日MILK観ましたよ!!彼のように勇気のある人たちの行動のおかげで今の私たちがあるんだ。自分から何かを発信して、思いを貫いて、輪を広げていかなければと強く思いました。

  3. momoたん

    アメリカはご存知のように、社会保険ではないから、加入している保険によって違うし、保険によってもプランが違うし、会社に入っていないと健康保険がないとか、いろいろ大変なのですが、性同一障害の人のホルモン治療は保険でカバーされる場合もあったり、手術は実費だったり、統一はされていないようです。
    でも、イギリスやカナダはソーシャル・カントリーなので、健康保険でカバーされるらしいです。
    性同一障害の人は「障害」と認定されているから話は早いのかもしれませんね。

    ところで、健康保険といえな、去年の保険の請求書のために、保険会社に電話したり、クリニックに電話したり手紙書いたり、怒り心頭の毎日で大変です。文句言うなら、日本に帰れって話ですが、外国語の英語を使って闘わなければないらい所が、アメリカに住む醍醐味なので怒りながらも楽しんでいます。日本じゃ味わえないから~。

    思わず、話が長くなってしまいますが、お教えくださったSFのゲイの方のブログ・・・愛が溢れ過ぎて、不幸な私にはまぶし過ぎます。
    くらくら~。
    己を省みる機会にもなっています。

  4. 先日テレビ番組で、日本でも同性婚をどうするかというのが国会で話されてるというのを見ました。
    その時は、性同一性障害を持った人が性転換手術をするのに保険がきかないから、保険がきくようにしてほしいというのが主な話題だったのですが。うまくいけば2年で保険がきくようになるだろうとのことでした。

    がんばれニッポン!

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