合コン転じてオフ会になるの巻

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待ち合わせ場所であるスターバックスに歩いて行く途中、「おっと待てよ。もしかして・・・」と思ったことがある。
ストレートなのにゲイバーに行きたいと言っているいろはさんの友達は、もしかして・・・?

日本からニューヨークに転勤してきた駐在員。
それをきっかけにオープンリー・ゲイとして生きるのに何ら問題のないニューヨークで、偽ることなく自分のままで生きようとしているクローゼットのゲイではないかと思った。
だったら合点が行く。
新たなゲイ友が今夜、増えるかもしれない!

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いろはさんとお友達は既にスターバックスに来ていた。
お友達は、優しそうなオーラと勉強ができるオーラを発散し、鍛えられた体。
洋服のセンスもいい。

ファッションセンス&体が鍛えられている・・・ゲイの可能性は非常に高い!!

いろはさんとお会いするのは二度目。
以前よりも更に女の磨きがかかり、美しくなっていた。
何か良い事でもあったのだろうか?と詮索したくなる美しさだ。

いろはさんのお友達、ホヘトさん(仮名)は「今夜はご案内してくださるということでありがとう」ととても丁寧な物の言い方に私のゲイダーの針が振れ、ビビビ〜と鳴る。

もう1人の参加者は仕事の都合で後で来ると言うことで、まずは3人で「セラピー」に行くことにする。

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「ようこそ男の園!へ」

いろはさんもホヘトさんもワクワクしているそんな感じが伺える。
2階に行き、ラウンジに座る。
セラピーはお酒も飲めて食事もできる。
おつまみとお酒をオーダーし、乾杯する。
女性客も多い。
ワインを飲むとアレルギーが発生するので、最近は専らホワイト・ビール、Blue Moonを飲んでいる。
おいしい。
「セラピー」でも注文した。
アルコールを摂取して頭の中がほわぁ〜〜んとする。
blue-mooe
ワインにアレルギーがあるので、最近は近所のゲイバーで知ったBlue Moonを愛飲。

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ホヘトさんは「あらゆる経験をした後、行き着く所に男色があると聞いているので、一体どんなものなのだろうという興味があるんです」と言った。
「今夜、新たな出会いがあるかもね〜」と普通に答える、いろはさん。

「あっ、この方はストレートなんだ」とゲイダーが止まった。
思考がしばらく停止。

ありとあらゆる女色の経験をした後、残るは男色・・・

明治時代の帝大の香り漂う、文豪の響き。
『ヰタ-セクスアリス』
それに好色一代男、世之介的発言。

ゲイは、女色の先にあるわけでもなく、女色に飽きたからある性の喜びでもなく、選択としての男色でもない。
生まれながらにしてゲイなのである。

yonosuke
井原西鶴の『好色一代男』の映画化。世之介は「眠り狂四郎」の市川雷蔵さまが演じる!1961年作品

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「あ〜あ」
ストレートだった。
がっかり。
(ホヘトさんの名前は世之介(仮名)に変更。)

えっ?
何でがっかりしたの?
何を期待していたのだろう(笑)?
ゲイ友が増えるかもと非常に期待していたのだ!
今夜は合コンなのに・・・。
ストレートの男って分かっていたじゃない。

と心の中で1人葛藤していた時に、もう1人の参加者が現れた。
「おーす!遅れてごめんよ〜」と江戸弁のようなからっとしたしゃべり方。
いろはさんが言っていた通り、長身で細身で、お顔は、福山雅治に似ていた。

彼は女にも男にもモテモテだろうのモテ・モテ・オーラを発散している。
いろはさんが「こちらがメグミさんです」と紹介してくれる。
「お忙しそうですね。ゲイバーは始めてですか?」。

「えっ?ゲイバー?」
福山くん(もちろん仮名)は周囲をぐるぐると見渡し、「ホモ? みんなホモ?」と非常に驚いている。
周りには女性客もいるが、ゲイ・カップルや男同士のグループばかりだ。

いろはさんも世之介氏も福山くんには秘密にしていたらしい。
サプライズ!

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福山くんが驚きのあまり動きが止まっている間にショーが始まった。
ドラッグ・クィーンが唄いながら登場。
福山くんは「お、お、男じゃん」とこれまた驚き、鳩が豆鉄砲を喰らったような顔とはこのことである。

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私は、カケル青年に「セラピー」にいるんだけどとテキストを送った。
カケル青年は偶然にも近くにいたらしく来ると言う。
いろはさんに伝える。
いろはさんも拙ブログを読んでくれているので「カケル青年」のことは知っている。
カケル青年が登場し、いろはさんは「きゃぁ〜!知ってます!初めまして〜」
と感動してくれている様子。
合コンからDeeeep New Yorkのオフ会に転じた(笑)。

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いろはさんにもう一杯飲む?と聞くと「泥酔女はもちろん飲みます!」と心強い発言!
泥酔女!この言葉が気に入った!

ペパーミントちゃんはオーストラリアに行って不在。
代わりに別のドラッグ・クィーンが司会をしてゲイガイズ・素人のど自慢カラオケ大会が始まった!

いろはさんも世之介氏も福山くんも楽しんでいるようだ。
カケル青年は「平日の夜なのにこんなに混んでいる〜」とセラピーのショーの人気ぶりに驚いていた。

福山くんに「二丁目は行ったことあるの?」と聞くと「ない!」ときっぱり。
「俺はその気はないし、世之介くんのことも何年も知っているけど、彼もなし!」
思いっきり直線なストレート日本人男性。
ある意味、新鮮だった。

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福山くんはショーの途中で仕事があるからと帰り、いろはさんも世之介氏もショーが終わった後帰っていた。

「じゃ2軒目行く?」と私はカケル青年を誘い、ゲイバーPOSHに行く。

合コン→実はゲイバー・ツア〜→Deeeep New Yorkのオフ会→ゲイバー2軒目

POSHではいつもの如く、たくさんのゲイガイズと話をして、お腹や胸を触ったり激しくスキンシップをする。

カケル青年に「やっぱり辿り着くところはゲイバーでゲイガイズだったみたい。ストレートの男性と私は果たしてうまくやっていけるのかな? カケルくんどう思う?」

「いますよ!メグミさんが好きになって、メグミさんのことを好きになるストレートの男性は必ずいますよ」
とカケルくんは私を励まし、ハグしてくれた。

ケータイの待ち受け画面はルームメイト氏と私が一緒に写っている写真。
まずはソコから変えなければならないだろうな。

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いろはさん、いろいろありがとうございました!
またご一緒してください!
福山くん(もちろん仮名)も世之介氏(もちろん仮名)もこれから積極的にとは言わないまでも
時々ゲイバーをご一緒してくれるストレート男性になっていただけたらなぁ〜と思っています(笑)。
無理かな。

カケル青年!
いつもの如く楽しい夜でした!

合コン転じてオフ会になるの巻」への4件のフィードバック

  1. いろはさん

    私も楽しかったです。
    お誘いくださってありがとうございます!
    場末のゲイバーにももし興味があるのでしたら、行きましょう!
    私のゲイ・ハズバンドを紹介致します!
    格好良いので(カケル青年も同意見)、好きにならないでくださいね(笑)

  2. とても楽しゅうございました。ありがとうございました。
    思いがけずカケル青年にお会いできて嬉しかったです。
    また参りませう。

  3. uiさん
    期待にそえなくてごめんなさい!
    っていつものことですね!
    でも、uiさんのエールが届いて、LOVE LOVEな生活つまり家事をしなくてOKな生活が来ますように(笑)。
    これじゃストレートの男には相手にされないので諦めモードに入っている今日この頃です。

  4. 合コン・・・がゲイバーツアーになってしまったんですね(^_^;)
    ちょっと期待をしていたのですが残念です。
    (ゲイバーに興味のあるストレート男性か!?っと勝手に想像していました)

    色々な事に興味をもってくれる、好奇心旺盛なストレート男性の登場を信じて、東京からエールを送ります!!

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