傷心旅行と私を濡らしたある映像・・・

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カールくんの親友のゲイガイ、フランクがLAからニューヨークに遊びに来た。
6年半一緒に暮らしたボーイフレンドと別れたのである。

フランクは看護士で、元彼は腕の良い外科医で、ハリウッドの豪邸に住んでいた。
外科医は別の男を好きになり、浮気ではなく本気になったからと別れを告げられたという
ハリウッドの豪邸は外科医のものだったのでフランクが家を出なければならなかった。
その話を聞いた時に、私は彼に「慰謝料請求したの?」と質問した。

6年半という年月は長い。
いわば結婚しているようなものだし、相手の浮気が原因で別れた場合、
慰謝料はもらっても・・・という考えは女的過ぎるだろうか。

「お金なんかもらわなかったよ。そんなのいらない・・・」

フランクは婦長・・・、婦長は女の看護婦にしか使えないから士長というのだろうか、
偉い看護士なので豪邸を追い出されても立派に一人暮らしができる。

「この男に走ったのよ」と見せてくれた写真の男は非常に不細工だった。
フランクはフィリピン系の美男子である。
本妻が美人なのに愛人はブスというパターンがヘテロのカップルにはよくあるが、
外科医もたまには不細工を〜とつまみ食いしたつもりが本気になってしまったのだろうと勝手に推測する。

別れて2ヶ月。
外科医はフランクに「戻って来て〜」と懇願しているという。
本気になったつもりの浮気相手に振られたらしい。

「彼が初めてのボーイフレンドだった。一緒に暮らして6年間半、私は浮気をしようなんて考えたこともなかった。彼にロイヤル(忠実)だったんだけど。でも、今、ひとりになっていろんな人と出会って他にも男っているんだなぁと思った・・・」

彼はデビューしたということか?

***

週末、カールくんとフランクと一緒にTherapyに行った。
フランクはちゃっかり、オンラインで知り合ったクィーンズ在住のゲイガイと連絡を取り合って彼が来ていた。見せてもらった写真よりは太っていたが、かわいい感じの青年だった。

その後、クィーンズのゲイは、私たちとは合流することはなかったが、
翌日、フランクは彼のアパートに行ってセックスをしたらしい。

そして、今夜、カールくんが手術で忙しく、外出できないからと私がフランクと一緒にディナーをした。
その間中、フランクはi phoneで3人の男とテキストを交わしていて、今夜の相手を探していた。
写真を見せられて、「どれが格好良いと思う?」と聞かれたが、
写真と実物とでは大きな差があるので、答えられないと正直と伝えた。
フランクは写真写りの一番良い青年のアパートに出掛けて行った・・・。

ジャスティンもそうだったが、オンラインで知り合った見ず知らずの男性のアパートに行く。
セックスが目的だ。
一緒にご飯を食べるわけでない。
目的がはっきりしているからこそ決まれば早い。

いろいろ心配してしまう。
見知らぬ人のアパートに行くのだから安全面も然り、病気も然り。
でも私が兎や角言う立場にはないし、私だって見知らぬ男性のアパートに行ったこともある。
全ては自己責任である。

「ブロージョブで喉に梅毒が感染する場合があるんだってよ。冗談じゃなくって。風邪が治らないなぁと思ったら、喉に梅毒が!ということもあるから、初めての人とはコンドームの上からしてね」
と看護士である彼に私が言う。
「あの味がイヤなのよね〜。じゃ、味付きのコンドームを今度買おうかな」。

先ほど、地下鉄でフランクと別れた。
「じゃ、またね〜」
明日、彼はLAに帰る。

カールくんにフランクがオンラインで会った男のアパートに向かったことを報告する。
カールくんも驚いていた。
6年半一緒に暮らした男との別れは彼を非常に大胆にしているということか。

***

カールくんもたくさんの男とデートしているし、セックスをしている。
一方、私のセクシャル・アクティビティー(性的行動・性生活)は皆無である。
たまにゲイガイズとキスをするくらいだが、それはセクシャル・アクティヴィティーとは呼べないだろう。
残念なことにプラハの君(チェコ)やルームメイト氏(ハンガリー)のようなもやもやさせてくれるゲイガイズにも会っていないし、誘ってくるストレートは触られるのがおぞましいくらい不細工だし、
このまま私のセクシャル・アクティヴィティー(抱擁に、キスに、胸揉まれ〜、秘密の花園接触に、
挿入、うふふふ〜)がないまま人生の幕を引くのではないかと思う時がある。

しかし、カケル青年と一緒に行ったEastern Block(イースト・ビレッジのゲイバー)で、バート・レイノルズ(70年代大人気のセックスシンボルと言われたアメリカ人の俳優)ばりの胸毛も陰毛ももじゃもじゃで、ヒゲもモミアゲもバリバリのある男達が数十人入り乱れて、ブロージョブ(フェラチオ)している70年代と思われるゲイ・ポルノが流れていた。
釘付け!というのはこういうことを言うのだと思った。
画面から目が離せなくなり、私も仲間に加わってブロージョブしたい!という激しい衝動に駆られ、
濡れた(笑)!!
それも激しく!!

バート・レイノルズについてはこちら。

一応、性的機能はあるようである(笑)

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バート・レイノルズのヌード写真。
彼のようなもじゃもじゃの男たちがくわえあって、しごきあって(きゃっ)、出し合っていた(何を?赤面)70年代ゲイ・ポルノ。毛が剃られてつるつるもいいが、もじゃもじゃもじゃぁ〜んがいい!!
私がサンフランシスコのカストロに行った時、カストロ劇場ではバート・レイノルズ特集を上映をしていた。ゲイガイズにも人気なのは頷ける。うん、うん。

傷心旅行と私を濡らしたある映像・・・」への15件のフィードバック

  1. Han-Koh Chungさん

    HIVには感染していなかったとのこと、良かったですね!
    お互い安全なセックスに気を付けましょう!
    コンドームなしではどんなに酔ってもセックスはしない!
    酔っている時は、気分が大きくなってなんでもOKなような気がしますので、要注意です。(私自身にも言い聞かせています)

    安室ちゃんの歌はカラオケで唄います!

  2. 今朝、病院に行って検査の結果を聞きに行きました。

    エイズも梅毒も陰性でネガティヴで無事セーフでした。

    これからは昔の過ちを二度と犯さないように頑張って前向きに生きて行きます。

    菊楽恵さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

    最近は棚の中に封印されていた華原朋美の全盛期のアルバム『LOVE BRACE』を取り出して昔のイニシエの素晴らしい雰囲気を満喫しました。

    私結構レトロで1990年代の日本の全てが大好きで懐かしいんです。

    I’m proudが特にお気に入りの一曲で今でも時にこの曲で自分を励ましております。

    小室哲哉も華原朋美も最近キャリアが低迷し行き詰まっている感じですが、二人には是非頑張って欲しいです。

    安室奈美恵も大好きですよ。

  3. Han-Koh Chungさん

    こんにちは!

    ミッキー・ロークは自分の顔がハンサム過ぎるので、大嫌いでそれで整形を繰り返して、現在のような「男らしい顔」にしたそうです。
    まさに逆整形です。
    私は彼の甘いお顔が好きでしたが・・・。

    フランクくんからはバレンタインのメッセージが届きました。
    ニューヨークにはまた5月に来るそうです。
    仕事に燃えているふうです。
    LAよりゲイの人口が多いので出会いもたくさんあると言っておりました。

    いい女はたくさんいますが、いい男は少なくなったと私も
    思います!

    私もLADY GAGAのJUST DANCE好きです!!

  4. フランク君は現在如何ですか?

    恋人に傷つけられる、家族に傷つけれる、親友に傷つけられるのは人生で最も痛々しい三苦だと私は思います。

    時々私も『優しくて思いやりのあるいい男は何処へ行ったんやねん?』と叫びたい時がよくあります。

    まさかいい男は絶滅に瀕しているのでは?

    最近は嫌な時はLady GaGaの”Just Dance”で自分を癒し麻痺していますが。

  5. 熊系も別に嫌いではありませんよ。

    ショーン・コネリーやティモシー・ダルトンのような素敵なおじさまが大好物です。

    舘ひろし、山下真司やランベール・ウィルソンのようなおじさまにも抵抗力がゼロの私です。

    恥ずかしいですが私は英語の単語に似ているフランス語単語や日本語の外来語になっているフランス語しか分かりません。

    もんくうさぎさん、「Latter Days」は台湾では放送されてないしDVDの発売もされていないようなのでまだ見たことがありませんが、最近『Save the Last Dance 2』の中でジャクリーン・ビセットが主人公のバレエを指導するバレエ先生の役をやっていたので当時は『おー!!!伝説のジャクリーン・ビセットとはこの女性か!!!』と驚き大満足でしたよ。

    クリスティン・スコット・トーマスと同じイギリスのアクセントには堪りません。イギリスのアクセントが聞けるチャンスは台湾では滅多にないです。

    台湾では最近お店でジャクリーン・ビセットが出演したフランソワ・トリュフォー監督のDVDを一作見つけました。(絶対に買ってやる!)

    ミッキー・ロークも好きでしたが、整形?或いは不摂生な生活で体のケアを怠けてしまったのか分かりませんが、以前と顔が違い変貌した感じがします。

    ジャン=クロード・ヴァン・ダムは以前と体型や容姿を維持していますが。

  6. もんくうさぎさん

    お気になさらずどんどん書いてください。

    Latter Daysは良い映画だったんですね。
    私もぜひ鑑賞したいと思います!

  7. Han-Koh Chungさん

    ジャクリーン・ビセットですが、独立系のゲイムービーに出演していますよ。2003年の「Latter Days」という映画で、主人公カップルの絆を繋ぐ、重要な役を演じています。
    美形の主人公カップルが見られるだけも幸せですが(2人とも良いカラダです)、モルモン教の戒律の中にいる主人公(の1人)の葛藤も描かれていて、考えさせられる映画でもあります。

    “Latter Days”(予告編)

    主人公は、自分の中の葛藤と、周りからの圧力を乗り越えて、最後は自分の居場所を見つけます。
    登場人物もみーんなカワイイし、オススメです!

    実はつい先日、この映画のDVDを買って、観たばかりなんです(笑)。まだ映画の余韻が残っていたので、思わずこちらに書き込みしてしまいました。

  8. Han-Koh Chungさんはお仏蘭西語も確か話せるんですよね!
    すばらしい!
    大量発生した体毛の熊さんも好きです!
    熊さんのゲイガイズがいっぱいのゲイバーがウエスト・ビレッジにあるのですが、行ってみたいです!
    Han-Koh Chungさんは熊さんはダメですか???

    ところで、検査の結果、何でもないことを祈っております。

  9. アメリカの胸毛がある男性ってセクシーだと思います。(度を越しすぎて大量発生のような濃密さは別として)

    イングリッシュ・ペイシェントのレイフ・ファインズやボンド役を務めたティモシー・ダルトンは胸毛があったかな?

    胸毛ってアングロサクソン系、東欧系、イタリア、フランス、スペイン系のようなラテン系などの人種で多い方はラテン系かな?

    画像の男優顔は良く見ますがずっと名前や代表作を知りませんでした。

    大統領選挙で知ったミット・ロムニー氏は結構好きです。

    モルモン教を布教するために渡仏された経験もありフランス語が堪能だそうです。

    クリスティン・スコット・トーマスやジャクリーン・ビセットも英仏の芸能界で活躍しているので仏語が堪能だそうです。

    イングリッシュ・ペイシェントやランダム・ハーツのクリスティン・スコット・トーマスは大好きです。(不倫の人妻役が多いからかな?)

    ジャクリーン・ビセットの映画は一本しか見たことがありませんが、ネットで彼女の存在を知り、あのアンジェリーナ・ジョリーのゴッド・マザーだそうです。(菊楽恵さんに私のゴッドシスターになって貰いたいです)

    今日火曜日の午前にエイズ検査のため病院で採血しました。

    一応医者に梅毒のテストも同時に行うことを勧められ、結果は来週火曜日に出ます。

    菊楽恵さん、結果がどうであろうとこれからも頑張って生きて行きます。

    あなたには感謝の言葉が本当に足りません。

  10. 玲さん

    バート・レイノルズ!かわいいですよね〜!

    今までセックスをしたことのない人と初めてセックスをする時のドキドキ感とか、すっかり記憶の底に行ってしまいましたが、
    彼はニューヨークに滞在したわずか数日で3人とそれを味わったようです。
    旅先だから大胆になったということもあると思います。
    うらやましいけど、私には出来ないですね〜。無理です。

  11. バート・レイノルズ可愛い!
    笑顔が屈託がなくて、しかもムクムクの毛。
    クマみたいで可愛い~!

    なんだか、「毛」の魅力に目覚めた気がします。

    フランクさん、楽しそうでいいですね。
    失恋はつらく喪失感も半端ではないはずですが、でも奔放に振舞えてうらやましい。
    悪意のある人に捕まらないようにと心配してしまいますが(マドンナの「BADGIRL」のPVみたいなことにならないように)、でも楽しそう。
    必ずしもロマンスがなくても、マナーさえ良ければいいんだけど・・・(と独り言)

    でも、「貞節な恋人」のゲイガイもいるんですね。
    外科医の恋人は、浮気心で惜しいことをしましたね。
    「貞節な恋人」をなくしてしまったんですから。

  12. mikiさん

    バート・レイノルズ!いいでしょう?
    いいぃ〜と言ってくれる方がいて嬉しいです!
    現代、彼のような野生的な俳優が好まれないのが残念です!
    男は「毛の濃さ」ですよね!

  13. momoたん

    性欲に関して同じ男同士、理解があるのだと思います。
    女の場合は、ロマンスを求めて行き、男は性欲だけという大きなギャップで事件になったり、揉めたりするのだと思いますが、男の場合は目的はただひとつ射精!あとでロマンスがおまけに付いていればラッキー的な感じではないでしょうか?? って私も極論でごめんなさい。

    MILKでもゲイゲイズの奔放なセックスが描かれています。
    うやらましいです。

  14. お久しぶりです、メグミさん。二度目のコメントです。

    フランクにしてもジャスティンにしても、色んな意味で安全に楽しんでくれるといいですね。
    ところで、つるつるの美しいボディもいいですけど、もじゃもじゃいいですよね!!もじゃもじゃの胸や腕や脚に包まれるあの感覚がたまりません・・・!(垂涎)あっ、ちょっと暴走しかかっちゃいました。

    それにしてもバート・レイノルズの写真いいですね~
    また来ます♪

  15. 会ったことない人の家に行くって、ものすごく大胆な行動ですよね。私も身の危険を案じますが、彼らの世界では大丈夫なのかな??

    しかし70年代には既にすごい映画があったんですね!
    あ、日本で春よりMilkが放映されるみたいです。(我が町だけかしら)

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