あと何年ぐらい?

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カールくんからのテキストで「オンラインでスウェーデン人からあの夜、セラピーにいた人ですか?」
とメッセージがあったと報告あった。

オンラインとはゲイ専門のmixiのようなMy Spaceのようなものだ。
セラピーとはニューヨークはヘルズ・キッチンにあるゲイ・ラウンジである。
楽しそうに騒いでいたので覚えていたそうだ。
そして今度会いたいというデート申し込みもされたそうだ。

またわたしのいじけがむくむくと湧き出て来た。

あの日、カールくんとセラピーに一緒にいたのは私であり、
イタリア人の弁護士はカールくんにベタベタしながらも3人で踊り、疑似フェラチオを踊りに取り入れ、
「きゃぁ〜〜!変態!ジャパニーズ(私のことである)」とカールくんに騒がれながら、わいわいしたあの夜。
しかし、注目を受けたのはカールくんだけで、イタリア人の弁護士には愛され、後で聞くと遠距離でもいいのなら
恋人になって欲しいと彼から言われたらしいが、見知らぬスウェーデン人(フェルゼンか(笑))の心を奪い、
カールくんの一人勝ちである。
私は引き立て役で、刺身のつまである。
場を盛り上げようと一生懸命努力しても目には見えぬ空気で終わってしまう。
変態ジャパニーズ女という跡すらない(泣)。

ここで嘆いてもつまらないので、男装していったら果たしてモテるかどうか?そんなことを妄想する。
絶対、勝ってやる!
と妄想のカールくんに挑戦状を叩き付ける。

しかし、毎晩、ベットに入ると考える。
「あと何年、騒いで暮らせるかなぁ」。

朝目覚めると、尿が膀胱に溜まっているために私の子宮筋腫の大きさが手で触ると明確に分かるのである。
膀胱は子宮の後ろにあるので、筋腫が押し出されるだめだと推測している。
大きさはこぶし大であり、前回の検査では9cmあると言われた。

子供のことを考えると手術は必要だ。
あ〜、あ〜、あ〜。
しかし、手術しても果たして私は母になれるのか。

宴が永遠に続くわけもなく、決断できずにいるから辛い。
騒ぐことで現実逃避をしているつもりもない。
でも、時間は癒しにもなるが、女性の場合は生物としての子孫を残せるかの能力が日々日々消失して行くことを
否応なく認識させられる。

いじけている場合でもなく、妄想の挑戦状ににやにやしている場合でも、飲んで騒いでいる場合でもないのかもしれないが、今一歩進めるような何かが欲しい。

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このまま時が過ぎて、私の人生、宴(うたげ)だったと死の床で回想したい気持ちもあるが、ひとりでは寂しい。

あと何年ぐらい?」への6件のフィードバック

  1. むいむいさん

    不妊治療の医師に言われましたが、妊娠に関しては「卵子」が問題なのだそうです。子宮ではなく。若ければ若い女性の卵子がが妊娠しやすいと言われました。70歳のインドの女性は若い女性の卵子を使って赤ちゃんを生んだのだと思います。

    甥っ子さん2人いらっしゃるのですね。
    いいなぁ〜。
    兄弟・姉妹の子供がいるだけでも精神的に違うと思います。
    私はいないから、孤独だなぁと思う時があります。

    長生きしないで、今、人生に幕を閉じたら、
    子供がいなくて寂しいなぁとか子供を授かる努力しなかったなぁとか後悔しないで済む・・・とよく思います。
    私もドーンと落ち込んでいます。

    ところで、コーンブレッド作ったら教えてください。
    私の大好物です!

  2. アメリカは20億!あたるといいですね~。
    私はジャンボは買ったことなくて(あたりに地域差があるとか全く運頼みとかが嫌で)
    数字選択式は数が多いと全然あたらず、エア(笑)ナンバーズ3ではストレート2回、ボックス3回当てたんです!全てエアです・・・
    当たっても10万くらいで妄想を楽しむと言うよりあたりはずれでストレス!(^^;)

    インドで70歳の人が出産したそうですね。
    50年くらいずっと子どもが欲しいと思っていたそうで、科学の進歩は凄いですね。
    私には甥っ子が2人いるので、それで気を紛らわせているようなところがあります。
    新聞の記事でそれが確かテーマではなかったと思いますが
    ある教授が結婚の相手はフランスの音楽を弾くピアニストと決めて独身を貫いていたけれど火事で炎に焼かれて亡くなってしまった。
    さらっと書いてあったように思いますが私は自分の未来を思ってとても恐怖を感じました。
    母親にあんたは気楽でいいね~とよく嫌味を言われますが今の生活は私の望んだものではありません。
    このままの生活が続いた時、死を前にして私は何を思うのでしょうか?
    体内時計にあせりつらいこともありますがチクタクが消えたらもう終わったことにもなるのでこの気持ち無くなるな!とも思います。
    すでにままならぬ人生を納得するのにも疲れているのに、あきらめた後にやってくるかもしれない後悔が恐いです。
    暗くなってしまいました。。。すみませんm(_ _)m

    感謝祭のブログを読んでいたらコーンブレッドのことが載っていて
    これなら作れそうかな?と思ったのでコーンミールを買ってきました。
    作るのはいつのことになるやら。。。(^。^;)

  3. momoたん

    そうよ!女の生産能力には限界があるのよ!

    若い時は子供なんて〜思っていたけれど時期が来ないと(歳を重ねないと)見えないこともあります。
    1日でも若ければ良い卵子なのだそうで、ぴちぴち卵子でお子が授かった方が良いそうです。

    10代の時に勢いで妊娠・出産していれば良かったと思いっきり後悔しています。過去に戻れるなら昔の自分にそう言ってやりたい。
    でも、現実、私の10代って耳年増で終わりました(泣き&笑い)
    ひゅ〜。

  4. かかしさん

    パートナーさんについて嫉妬している一言で言えないのかもしれませんが、かかしさんに焼きもちを焼いているように思えます。
    10年かかってボクの友達と言うようになったとは!
    お友達さん、早くストレスから解放されるといいですね。

    かかしさんにとっても良い一日でありますように。

  5. 女として、子供を産める年齢。私も最近ようやくそのことについて思うようになりました。子供は要らないし、楽しければいいって思ってた時代もありましたが、如何せん自分の分身を見てみたい、そして一人は寂しいだろうという思い。女には、神様はそんな限界を作ったのねって、不公平に感じつつ、真剣に考えなきゃですよね。

  6. おはようございます。朝から書き込んでしまいます。
    どういう家族を望むかは人それぞれですね。
    めぐみさんが血を分けたお子さんを持ちたいというのもそのひとつ。
    いまはいろいろな可能性を模索できる時代です。
    受胎の年齢制限はあっても、出産可能な年齢制限は
    もっと先ですし、代理母だってあるし。
    受精卵や卵子の冷凍保存もあるし。
    血にこだわらなければ、養子という選択肢もあります。
    私は友人(ストレート)に養子をもらった二組の夫婦がいますが
    子供を育てることの苦労と喜びは、実子と変わらないようです。
    ストレスが一番、身体に悪いです。

    私の方は友人と低空飛行中です。
    奴は最近ストレスの塊なのです。
    とはいえ、
    それこそ血でも婚姻でも結ばれていない人間を
    家族として模索してきた以上(違うとは言わせません(笑))
    努力すべきところでは自覚的に努力を本人もすべきだと
    私はいささか突き放してみています。

    彼のパートナー、彼のご両親、パートナーのお母さん。
    みんな試行錯誤しながら、私という人間を
    家族の一部と受け入れてきたと思うのです。
    周りにそういう努力を(結果的に)求める選択をしたのだから
    そこで派生する自分が負うべき責任があるのは仕方ありません。
    私もそれなりに苦労してきましたし。

    友人のパートナーにいたっては、私を自分の友人知人に紹介するのに
    「僕のパートナーの友達」→「僕たちの友達」
    →「僕の友達」
    といえるようになるのに10年の歳月を要しました。

    まったく。
    低空飛行ながらがんばります。

    今日がめぐみさんにとって楽しい一日でありますように。

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