8

ストレート男とデートの巻

<br /> TitleDPNY.jpg

***

「きゃぁ〜!ハンサムぅ〜!ゲイガイズ」と騒ぎ、ゲイ同士の結婚のためにデモ行進をしつつ、
最近友達になったゲイの医師、カールくんや日本ゲイ男児のカケル青年とゲイバーに繰り出している私だが、
その合間を縫ってストレートの男とデートをした。

友達の紹介の白人男性だ。
一緒に食事をした。
サラダをオーダーした。
四分の一に切られたレモンが添えられていたので、レモンを指で挟んでキューッとレモン汁を出してサラダに掛けた。
レモンの種がサラダの上に飛んでころっとのった。

私は別に気にも留めなかったが、その男性は「その種、よけないとダメだよ!!!」と二回も言った。
そんなの気がついていたし、種をバリバリ食べるつもりはなかったし、
食べる時に種は端に寄せるつもりだった。

「避けないとダメだよ。種があるよ」と男が言った時点でその場を立ち去り、どこかに逃亡したくなった。

***

そして食事が済み、チェックが運ばれ、私は一応、支払う意志を見せようとバッグを開けて財布を出した。
そのレモンの種男は身を乗り出して私のバックの中味を見た。
「わぁ〜雑然としている!整理ダメなんだね」と言った。

普通、女性のバックの中を身を乗り出して見るだろうか???

「悪かったわね〜!お前も細かいなぁ〜。だから女が出来ないんだよ〜」と言いたかったが言い返さなかったし、
送ってくれると言ったが、拒否してひとりで帰宅した。

***

あ〜あ。
時間の無駄だった。

レモンの種がどこに飛ぼうが、バッグの中がぐちゃぐちゃでも文句を言わないストレートの男はいないのだろうか?

しかし、その男が私のタイプでどうしても好かれたかったら、レモンの種に気を使い、
バッグの中を整理するかもしれないが、
別にタイプでもないし、話がつまならい男のために時間を割くだけ無駄である。

カールくんとペニスの話をしたり、一緒に踊っている方が楽しいし、レモン種男にテキストを送る時間が
あったら断然ルームメイト氏に1通でも多くテキストを送った方がいい、という結論に達し、
二度と会うことはないと思った。

そんなつまらないストレート男と会ったせいで、風邪は悪化し、喉は痛く、高熱でふらふらで、
やっとの思いでブログをアップしている次第であ〜る。

出会いも恵まれず、風邪で苦しむ私にプラハの君から写真が送られたきた。
心が癒され、汚れから浄化された気分になった。

mmm
この写真だが、下半身には何も身に付けておらず、ペニスがぷらりんの写真であった(きゃっ)