もやもや光る。

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***

アスタープレースの横断歩道を渡ろうとした時に、向かいの通りから渡ろうとしている白人男性。

「あっ」

自分でも驚くくらい冷静だった。
しかし、彼とすれ違って横断歩道を渡り切った後、後ろを振り返ることができなかった。
怖かったからだ。

その白人男性は2年前の6月に私を思いっきり振った男である。

Yale大の英米文学科卒業し、有名出版社に勤務し、身長は180cmだったが、かなり太っていた。
私は週一回彼から英語を習っていた。
歩く英文法とはまさに彼のこと。
何でも知っていた。
英語の疑問は彼が全て解決してくれた。
彼の優秀さに恋に落ちた。
頭脳だけではない、彼の顔が私の好みであった。
そうハンサムだったのだ。

しかし、彼は1ヶ月に1回しか爪を切らず、長くて、爪の間には垢がたまっていた。
その垢には鼻くそやふけやお尻を拭いた時の・・・が詰まっているのかもしれないと
普通なら目をそむけて吐き気を催すところなのだが、それすらも許せる頭脳と顔だった。
ガールフレンドになって爪を切る教育をすれば良いと寛大にもなれた。

***

私は彼が好きで=いつも欲情していた。
レッスンが終わって。さよならの握手をする度に、彼の手をぎゅっと握りしめながら、
彼のお尻の穴を舐めたいと思ったし、
脚を開く日のことを考えて、内股を細くしようと努力した(泣&笑)。

彼の誕生日のディナーの後、私の欲情が決壊し、私はホテルのロビーで彼にセックスを迫った。
太ももをさすり、抱きついた。
しかし、それでも私を頑に断った。
キスもしてくれなかった。
「ゲイなの?」と聞いたが「ゲイじゃない」と言った。

ゲイでもルームメイト氏とはセックスしたので、ゲイであるから女とセックスしないということにはならない。
プラハの君とは挿入には至らなかったが、2人きっりの時に、彼は私の首筋にキスをして、
私はコンドームの上からブロージョブをした。彼は女の私の前でしっかり勃起していた。
サンフランシスコのスコットは私のボトム・ガイである。
先月知り合ったカールくんとはキスしまくりだし、私の股間に手を入れて来る。

出来事としては前後するが、ゲイガイズの方がセクシャル・コンタクトがあるにもかかわらず、
ストレートの男からは手すらも握ってもらわなかった。

もし、イェール大の彼と恋に落ちていたら、普通のストレートのカップルになり、ゲイバーに通うということも
なかっただろうか??
と考えるが、それでも私はゲイバーに行くようになったと思う。
それが私だ。

***

振られた日=(私の欲情が爆発した日)から英語のレッスンもなくなり、私は優秀な英語の先生を失った。
泣きくれる毎日を過ごした。
しかし、欲情して好きであることを告白して、結果関係が壊れてしまったことを後悔していない。
私を受け止めることができないケツメドが小さい男だったのである。
(立派なボトムガイにはなれないぞ!!!って方向が違いますね!失礼しました)

いつか彼とマンハッタンのどこかで偶然に会うかもしれないと思っていたが、
忘れてた頃にやってきた。
彼の目に私はどう映っただろうか?
気がつかなかったかもしれない。

***

イェール大の彼からセックスを断られた時に、「セックスしなくていいから精子をください」
と言った。
好きになるとその人の子供を産みたくなる。
ルームメイト氏の子供が欲しくなったと同じように。

カールくんはアイビーリーグの医学部卒だし、優秀な子供ができるかもしれない。
「彼の精子はどうだろう?」と最近考えている。
2年以内には赤ちゃん問題をどうにかしないとタイムリミットが迫っている。

***

2年と4ヶ月ぶりに見かける彼は痩せてお腹がすっきりしていた。
痩せるようなきっかけになった女性でも出現したのかもしれない。
それが私ではないのが悲しい。

「今日、アナタを見かけました。2年前ともしアナタの気持ちが変わっていなかったら
ボクと付き合ってくれませんか?」というようなメールが来ないかなぁと思ってメールをチェックをしたが、
来てない。

もやもや光る。」への8件のフィードバック

  1. Junさん

    お元気でしたか?
    ご活躍は存じております!

    ハンガリー人ですか!
    素晴らしい!
    うらやましいです!

    どんなハッテンがあったのでしょうか?
    気になります!

  2. megumiさん、お久しぶりです。
    えーーとブログ、久しぶりに読んだんですけど、恵さん、どうやらおきゃまとHしたんですね!?
    オメデトウございます!
    夢は必ず叶いますね!
    私は最近ブダペストのゲイパーティーに招待され、いってきました。
    そこで18さいのハンガリー人のオキャマのこと出会いちょっとしたロマンスがありハッテンしてきましたよ。
    ゲイマン最高です。

  3. akiさん

    彼と一緒に過ごした時間、ずっと私は「もやもや」していました。
    彼に抱かれたかった(セックスをしたかった)。
    彼と接吻をして、彼に抱擁されて、彼の子供(=勉強の出来る子)が欲しいと思っていました。

    だから、彼=もやもや〜で、過去のもやもや〜は輝いていたなぁと思ったんです!

  4. momoたん

    ブログにも書きましたが、痩せてお腹がぺったんこになっていて、
    素敵になっていました。
    彼と結ばれてもきっと退屈して今頃別れていたかもしれませんが、
    別れてもいいから付き合いたかった・・・というか、もっと英語を彼から習いたかったな。
    今は好きではないので精子に関しては過去の思いって感じです(笑)
    🙂

  5. uiさん
    こちらこそご無沙汰していまして・・・。
    お元気ですか???
    ニューヨークは冬支度です。

    uiさんの言う通りで、私の格好は大丈夫だったかなと心配になりました。丁度、サングラスを掛けていたので彼には私の目が見えなかったのが良かったかなぁと思います。あっ!と動揺している目を見られたくないと思いました。
    2年間を振り返ることができて良い機会でした、と今は思えます。
    😉

  6. 「もやもや光る。」のは彼のイメージですか?何だかこの言葉にひきつけられました。

  7. 同じ町に住んでいれば、いつかはそんな時が訪れますよね。
    めぐたん的にはどのような心境になりましたか?精子のことを考えた?やっぱり素敵だなって思った??

  8. 凄いご無沙汰してしまい・・・ごめんなさい。
    読んではいたのですが、なかなかパソコンと向き合う時間を確保出来ず(><)
    やっと仕事も休みで、朝からパソコンを打てるので(^_^;)

    振られた彼に思い掛けない所で再会(すれ違う)する・・・。
    凄い偶然にビックリすると共に
    《今日の私の格好は大丈夫だったか・・・》
    と一瞬考えてしまいますよね。
    そして、振られた頃よりも自分が成長(女に磨きがかかっている)していると、ちょっと安心する自分もいて・・・。

    《きっと彼も私の成長に驚いているだろう!》
    と一人で満足して、それを踏み台にして女磨きをしていた頃の自分を想い出してしまいました。

    昔の男に会うと言う事は、今の自分を見直す時期なのかもしれませんね。
    私はそう言う時期に思い掛けない所で再会していたのを思い出しました。

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