爆発ゲイガイ。そして百貫デブ女。

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二日続けてカールくんとその仲間に会う。
今度は日本男児、カケル青年も一緒にだ。
「日本人の男の子を連れて行くわよ!」と電話でカールに言うと
「きゃぁ〜〜」と喜ぶ。

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今回行ったところは、ゲイバーではなく、カラオケボックスである。
そうニューヨークにもあるのである。
ニューヨークおよび周辺の地域には日本人が約10万人住んでいる。
規模的には日本の地方都市のようなものである。
日本の文化は輸入されてきてなんでもある。

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医師という仕事は日頃、緊張と集中を要する仕事なのだろう。
カールくんはその夜も弾けた。

カールくんは、彼の仲間3人のゲイガイズのお尻に腰を振った。
カケル青年も被害(!?)にあったと思う。
私は「駅弁」をされて腰を動かされた。
それにしても私を持ち上げるのとは、力持ちである。

こんな陵辱(!?)されている姿を日本男児カケル青年に見せるのは恥ずかしかったが、
カールくんにクチビルを奪われ(本当に突然顔を固定されてまさにクチビルを奪われるのである)、
それも何度もで、腰を背後からバンバン振られて非常に喜んでいる自分がいる。

本当の、ストレートの男性とのセックスはこのまま無いまま人生終焉してしまうのかもしれないという
危機感に陥りながらも、そんなに焦っていないのは女性ホルモンが低下したからなのだろうか。

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ところで、爆発カールくんとその仲間に会う前に、カケル青年とヘルズ・キッチンのセラピーに行った。
とってもハンサムなゲイな男の子と一緒にいる女の子がスゴく太っていた。
ぽっちりではない、百貫デブとはこうことをいうのに違いないという女性だ。
私もデブだが、度合いが違う。

ゲイ+女友達百貫デブの組み合せはたくさんいた。
美女とゲイの組み合わせは一組見かけたが、大抵が「ハンサムゲイ+女友達百貫デブ」である。

都会であるニューヨークは太っている人が少ないと言われているが、それでも
滞米生活も8年以上になってもしばしば驚くことがある。

ストレートの知人の女性が言ったのだが、
「ゲイと一緒にいる女の子はデブが多い。ストレートの男の子は外見が重要で、デブは相手にしない。
ゲイは、女は恋愛対象じゃないから、牛並みに大きくても性格が合えば外見は気にしないから一緒にいるんだよ」

ストレートに相手にされないからゲイメンと一緒にいるような印象を受けた。
それは酷い。
しかし、理由はどうであれ、見かける確率は非常に高い。

私の場合、ストレートに相手にされないからゲイと遊んでいるわけではない。
トレートの男の友達とも遊んでいる。
遊んでいるの意味は、映画に行ったり、食事をしたりである。
カールくんのように口にキスは当然しないが(笑)。
でも、友達ではあっても遊びに行くのは恋人ではないから、やはりストレートの男性には見向きもされていない
というのは知人の女性の言うことは当たっている。

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「ゲイ+女友達百貫デブ」
私にとって謎である。

次のプロジェクトとして「ゲイとその女友達にはなぜデブが多いか?」
をテーマにショート・ドキュメンタリーを製作しようと思っている。
ストレートに相手にされないからゲイと一緒にいるのか?
その謎を解こうと思う。

気になる映画でまだ観てはいないのだが、
ゲイマンと親友の超デブの女友達の友情物語のコメディー映画がある。
ゲイ役の俳優の見かけ&顔は人並みだが、現実のゲイ+女友達のゲイはハンサムだ。
女優さんのデブ度は「現実度」と同じである。
そうこういう女性がよくハンサムなゲイ・ガイズと一緒にいる。


タイトルは、そのまんまFAT GIRLSだ。ゲイガイとデブ女の友達カップルはよく見かける。
というか定番(!?)だ!

爆発ゲイガイ。そして百貫デブ女。」への4件のフィードバック

  1. かかしさん

    今回の書き込みもいろいろ勉強になりました。
    ありがとうございました!!

    そうですね!ゲイの方々は笑いのセンスに長けています。
    確かに、確かに・・・(何回も頷いています)。
    特にルームメイト氏とカールくんは面白い!皮肉系が最高です。
    彼らにに突っ込まれる度におすぎとピーコみたいだなぁって思っていました。

    デブの女子で面白い人に残念ながら会ったことがありませんが、自らを面白いというのは憚れますが、太っていますし私かな(自画自賛と言えるかどうかは分かりませんが失礼しました)。

    ジムに通う気持ちも分かります。
    私はデブで不細工ですが、それでも少しでも美しくありたいと、
    ゲイガイズにちょっとでも声を掛けられるように
    胸の谷間服を来て着て、きれいな格好をしてゲイバーには行きます。

    しかし、カールくんとの友情も束の間だったようで非常に寂しい気持ちです。身近にゲイの親友がいるかかしさんがとってもとっても羨ましいです。

  2. めぐみさん

    面白いテーマを見つけられましたね。リサーチの結果を楽しみにしています。

    私見ですが、「ゲイ」と「肥満の人」というのは、どちらも社会の規範的(望ましい)カテゴリーから「逸脱している」と見られることが関係しているのではないかと思います。そういう社会から自分のありようを否定されていると感じることの多い、ということが何か互いの理解と引き合う感情を呼び起こすのかもしれません。

    それからこの国の太っている女性というのは、そういうスタンダードのあるべき「美」から外れている、ということをはねかえす強さをもっている人が多いと思います。端的にいって、笑いのセンスに優れた人が多いような。そのあたりも、笑いのセンス豊かなゲイの人たちに好かれるゆえんかもしれません。Margaret Choなんか典型的?

    前にも書きましたけれど、人はやっぱり「ありのままの自分」を受け入れて欲しいし、そういう風に人に好かれたいのではないでしょうか。

    でも、他方でゲイの人たちは概して「美しい女性」が好きですね。ただ、そういう人と一緒にいるゲイは、影で「あそこはどうなっているんだ?」とうわさされることが多いように思います。そういった下賎なかんぐりの対象にならずに安心して一緒にいられる女友達、ということももしかしたら無意識にあるのかな。

    私は太っていませんが夏にビーチで陰口の対象になりたくないから(!?)まじめにジムに通っている節があります。きれいと思われたいというよりも、やつらにどうこう言われるのは癪だからです。うーん、ストレートの女がゲイのスタンダードで生きてどうする?とストレートの友人たちには笑われます。

    どこで何を言われているのか・・・かなり怪しい世界です。

  3. momoたん
    ニューヨークのゲイバーに来ていただくと分かりますが、
    牛のように大きく立派な女性と一緒に来ているゲイの割合は非常に高いです。
    大きいから逆に目立つということもあるとは思うのですが、
    私はその女性たちにインタビューしてみたい!のです!

  4. 素人目からすると、ゲイは美しいものを求めそうですけどね。
    この組み合わせ、是非謎解きをお願いします♪

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