ハード・ゲイ裸の祭典と恋の病とストレートの男と。あ〜ん(泣)

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翌日、ルームメイト氏とタイラーはサンフランシスコ市内のハード・ゲイの裸の祭典であるFOLSOM FESTIVALが
開催されるFOLSOM STREET近くのホテルに移動した。

私は所用があったので昼間ルームメイト氏とタイラーと一緒にサンフランシスコ観光などということも出来ず、
最後にディナーを共にした。

タイラーが、タイラーがとタイラーの意向ばかりを気にしていたルームメイト氏にかなり違和感を感じつつ、
「どうしてタイラーのことをそんなに気を使うのか?」と聞きたい気持ちを抑え、故意にはしゃぐ自分が
滑稽に思えたが、そういうのが私の役割なのである。

ルームメイト氏と私はステーキとサラダをシェアし、タイラーは自分の食べ物は食べ物というタイプなので
自分だけのものをオーダー。
ルームメイト氏は、ステーキを切ってくれたり、サラダを分けてくれたり、気を使ってくれる。

ジャスティンとは1ヶ月以上、話していないという。

「勉強の合間に恋人が側にいない時しか連絡して来ないし、忘れたCDを返せ〜って怒って電話してきたのが
1ヶ月前。メグミと仲良くしたのもニューヨークに誰も知り合いがいないからよ。今はいらないから
連絡もして来ないでしょう? 友達関係を続けるには努力が必要なのよ。ジャスティンは人を使うだけ使って終わりよ」

そうかもしれないが、私はジャスティンに使われたのかもしれないが、そういう表現をするなら、
私だってジャスティンを使った。
ジャスティンを使ってニューヨークのゲイバー制覇を試みた。

恋人に夢中になって連絡をしないのは当然だ。友達といるより恋人と一緒にいた方が楽しい。
そういうルームメイト氏だって、ゲイと知りながら女性を騙して結婚したわけだし、
使う!使われた!というなら、思いっきり元妻である女性を使ったわけだし、その方が遥かに酷いをしていると思う。
人間はみんな他人を使って生きているのである。

***

ジャスティン話の他には現在、デートしているお医者さんについてアレコレ教えてくれた。

「1.5ミリオンの家を買おうとしているんだけど、センスが悪いのよね〜。私のセンスだったら
もっとかわいい家にするんだけど」

「デートはファンシーなレストランで、もちろんドクターが支払ってくれるのよ。お別れのキスで終わり!
まだセックスはしてないの。でも体の関係から始まるよりは、お互いを知ってからセックスをする方がきっと
関係が続くと思うの。ゲイメンはまずセックスでしょう」

「今日、一緒にお家を見に行く事になっているんだけど、メグミを優先して来たのよ。
この間に他の男に取られたら責任取って私と結婚しなさいよ」

「彼は私のこと好きになっていると思う。好かれていると思うと、もういいかなぁ。次ぎに行こうかなって悪い癖よね、そう思うのよ」

ルームメイト氏の話を「うん、うん」と一方的に聞く。

離れ難い気持ちもあるが、私はそろそろホテルに戻らないと行けなかった。

タイラーが気を使ってくれたのかはどうかは知らないが、タイラーは私とルームメイト氏と離れて先を歩く。
私はルームメイト氏の腕に私の腕をからませる。

「赤ちゃんはどうするの?今も欲しいの?」と私のお腹を触る。
「うん、欲しいと思っている。2年以内にできればと思っているけど」
「父親は?」
「・・・ ・・・」
答えられないでいた。
「私は?」
とルームメイト氏が聞いて来た時に、嘘でも「ぜひ我が子の父親になって欲しい」と言えば良かったのかもしれないが、お医者さんのデートの相手について楽しそうに語る人を我が子の父親には思うのは無理である。

「ごめんなさい。父親はストレートの男性と思っている」と言った。
「ストレートぉ〜。それは、つまんないわね〜」と言っただけで彼のコメントは終わった。

***

「今度はニューヨークで会いましょう!」とルームメイト氏。

本当に来るのだろうかと99%信じていないので、じゃニューヨークでねとは言えなかったが、
来てくれて会えたのは嬉しかったので、「会えて嬉しかった!ありがとう!」と装飾なしのそのまま思ったことを言った。

私はルームメイト氏とお別れのハグしてタクシーに乗った。
投げキスをするルームメイト氏。
かわいい人なのだ。

子供は今でも欲しいが、ルームメイト氏が父親という選択肢はもうない。
彼を父親に選ばなかったことで、後悔することはないと思う。

ホテルに帰り、昨夜はルームメイト氏がココにいたんだと思うと胸が締め付けられ、
彼が置いていった飲みかけのコーラすら愛しく思う。

しかし、思いを掛けても報われない相手を思うのは無駄だと言い聞かせ、
恋は病なのだ!ルームメイト氏への想いは病気だったんだ!
と自覚するように自らを促した。

それにしても虚しい・・・。


Bye!Bye!今度はニューヨークで!再会を誓う。ルームメイト氏。

***

残念ながら、所用の関係でハード・ゲイの裸の祭典であるFOLSOM FESTIVALには行けなかったが、
ルームメイト氏が写真を送ってくれた。
SM関連のレザーの服や道具のお店が出店しているようである。
本当にハード・ゲイの裸の祭典だったようだ。
レザー&ゲイSMの世界。
しかも、真っ昼間から公共の場で振りチンである。

ニューヨークもゲイの街である。
しかし、ここまで、つまり公共の場で振りチン!
身につけているのはペニスの先のピアスだけというのは決してあり得ない。
サンフランシスコは性的に開放的だと言われている所以だ。

今度はぜひ行ってみたい!この目で確かめたい!

***

ルームメイト氏が送ってくれた写真をどうぞ。
一部修正してある。


これこそが本物のハード・ゲイ!!


影の本体は何でしょうか? 愚問だったか?

ハード・ゲイ裸の祭典と恋の病とストレートの男と。あ〜ん(泣)」への12件のフィードバック

  1. もんくうさぎさん

    いろいろな情報をありがとうございます!

    KevinとDerrekの2人ですが、格好良さが際立っていたので躊躇せずにお願いしてしまいました。愛想もとっても良くて気軽に撮影に応じてくれました。こんな2人とThreesomeができたら嬉しい!
    きゃぁ〜!
    もちろん私はTOPとして2人を昇天させる妄想に励みます!

    BelAmiの寛子さんのブログは時々拝見しています〜。
    素晴らしいですよね!
    ほど遠いですが、彼女のような面白いブロガーになりたいと常日頃思っています。
    実は書き込みみしたことがあるんですが(赤面)。

    ChrisもAlexいいですね〜。
    もやもや〜ん!
    メグミ・キャッスル築城したい!
    来年こそ中欧に行きます!

    ありがとうございました!

  2. いろいろ知ってると言うよりは、恵さんと趣味のベクトルが重なってるんだと思います(笑)

    そんなわけで、早速お答えを。
    以下の情報はいずれも XXX な内容に繋がりますので、周りにご注意下さい(直接リンクしてる訳じゃないですけど)。

    お二人は「Randy Blue」ってレーベルのモデルさんですね。調べてみたら、左がKevinで、右がDerrek。二人のカラミもあるみたいですねー。この二人にはさまれたってことは、恵さん、疑似Threesomeですね?うらやましすぎ。
    「Randy Blue」は、ネットでの配信が中心になってるみたいです。Googleで検索をかければ、最初に引っかかりますよ。で、そこでモデルを検索すると、無料のプレビューを見ることができました(もちろん、二人のも)。

    よく似た感じのサイトで、「Corbin Fisher」ってサイトも良いですねー。こっちはモデルがもう少し若い感じです。

    そしてもう一つ。
    中・東欧系が大好きな恵さんは、「BelAmi online」を必見ですね。ベルアミ&ベルアミボーイズについては、こちらのブログに詳細が。愛のこもった解説が面白すぎです。
    http://blog.livedoor.jp/nathanminor/archives/cat_60236466.html

    ちなみに、オススメのモデルはこちら(XXXじゃない画像を探すのに苦労しました)。
    Chris Casablanca

    Alex Orioli

    BelAmiでスターになるモデルは、スロバキア出身の人が多いとか。スロバキア・・・行かずには死ねませんね(笑)。

  3. もんくうさぎさん

    ええええ〜!!!
    そうなんですか???
    あきれるだなんてとんでもない!
    もんくうさぎさん、スゴイですよ!何でも知っている!

    今だにくっきりはっきり覚えていますよ!彼らのことは!
    だって美しかったんだもの!
    きゃぁ〜〜〜〜

    ちなみにどんな作品に登場しているのでしょか?
    差し支えなかったら教えてください!
    本物にサンドイッチされたので観てみたいです!
    それにあーゆー男性に抱かれてみたい(赤面)

  4. 恵さん・・・6月24日付のブログにある写真、恵さんの両脇に立っているお2人は、ポルノスターですよ。多分、と言うか、ほぼ確実に。(ご存知だったらスミマセン)
    恵さん、ポルノスターにもサンドイッチされてたんですね。

    あれっ?と思った記憶があったので、思わずさかのぼって確認してしまいました。その上、こんな事を書き込んでる自分にあきれてます。我ながら(汗)

  5. Han-Koh Chungさん

    私も好きです!

    SFのプライド・パレードにはゲイ・ポルノ関係も多く参加するですか!
    教えていただきありがとうございます!
    もいつかぜひ見てみたいです。

  6. そうですか。

    カリフォルニア州のサンフランシスコ市はゲイポルノの要地でもあるそうです。

    アメリカのゲイポルノの生産規模や市場はアメリカ経済の大きな一部を占めているようです。

    ちょっと恥ずかしいんですが私は欧米のポルノが結構好きです。

    サンフランシスコのゲイパレードには多くのゲイポルノの会社やスタジオそしてプロダクションの関係者も参加するそうです。

  7. Han-Koh Chung さん

    サンフランシスコのFOLSOM FESTIVALです。

    公然猥褻にはならないみたいですよ。
    裸祭!
    ニューヨークでは無理ですが、性的に開放されているサンフランシスコなら大丈夫のようです!

  8. akiさんは本物を見たんですね!
    きっとスゴかったんでしょうね。
    一度は見てみたいと思います。
    地下牢でしているのではなく白昼、通りで!ですからね!
    SF恐るべし!

  9. momoたんの言う通りです!
    「時間と空間の差を埋めるのは、なかなか容易なことではないですね。」
    時間と空間の差を埋めるには、近くに住むとかしない限り埋まらないと思うと怖くなりました。
    LAにずっと住むのは考え難いので、LAとNYに両方アパートや家がある身分になれたらいいんですけど。

  10. 一番下の写真が気になります。

    アメリカはオープンな国だというのは知っていますが問題の写真は大丈夫でしょうか?

    公然猥褻にならないかな?

    ゲイパレードで撮影された写真ですか?

  11. ルームメイト氏との関係はこれからも続くと思います。どのように続けるかを自分の意思で決めていく事がルームメイト氏とはKEYなのかもしれませんね・・。
    相手や時期によっては、相手に流されても自分が平気な時もありますが。

    ちなみに、10数年前にSanFransisco近辺に住んでいた頃、このFestivalと思われる一群に会ったことがあります。当時はここまで過激ではなかったた記憶があるのですが・・。印象的だったのは、「そこ」だけくりぬかれたてレザーのパンツをはいていた人と、Underwareでピアスからチェーンを洋服に繋げていた人です。

  12. SF開放的すぎる~!本物のハードゲイをあんなにたくさん瞬時に見れることなんてないでしょうね。

    「故意にはしゃぐ自分」 分かります。宛がわれた役割ですよね。これやんなきゃバランスとれないって時点でアンバランスなんですけど。
    時間と空間の差を埋めるのは、なかなか容易なことではないですね。

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