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デブでブスな私をゲイガイズが友達になりたいと思ってくれるのだろうか?

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ゲイ友募集のオンライン広告を通じて知り合った韓国系アメリカ人のカールくん(医師)。
楽しい時間を過ごしたと思ったし、彼とは仲良くなれそうと思った。
「楽しかった!今度はゲイバーに行こう!!」とメールを送ったのだが、返事が来なかった。

ジャスティンの場合は、即効で返事があり、会って二日後には私のアパートに泊まりに来た。
まさにクリックした。
ルームメイト氏に至っては知り合って3日後にセックスした(笑)。

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カールくんは私と同意見で、ニューヨークのゲイが閉鎖的で、連絡をするよ〜と言っても連絡なしだし、
ニューヨーク・ゲイの冷たさを語っていた。
帰り際にメールをすると言ってくれたが、何も連絡してくれないということは
彼は私のことが気に入らなかったのだ。

一体、何が???
私のどこが悪いのか?
どこが気に入らないのか??

きっと私の見た目だ。
私は若くはない。
歳だ。
まだ皺はないと自分では思っているが、きっと他人の目には老婆に見えるのかもしれない。

染めてはいるが白髪も増え、脂肪の質も張りがなくなり、不快な感じにねっとりしている。
先日、カケル青年とヘルズ・キッチンのゲイバー・ホッピングした時に、私が一番気にしていること
「かなり年上のおばさん」であることを怖々聞いたが、彼の返事は「全く気にならない」だった。
そう言ってくれてジャンプしたいくらいとっても嬉しかったが、
カケル青年は私に気を使って言ってくれたのだろうか。

カールくんからのメールがないことでドーンと落ち込んでしまった。
ルームメイト氏に訴える。
長々とメールを書く。

ルームメイト氏は「諦めないで!広告を出し続けるのよ!広告に写真を出すのもいいかも。
ゲイはMY SPACEが好きだから、メグミのMY SPACEはある?
じゃ、MY SPACEのリンクを貼るとかしてね、ビジュアルに訴えたらもっと応募が来るわよ」
と励ましてくれた。
デブでブスな私をゲイガイズが友達になりたいと思ってくれるのだろうか?

無理にゲイ友作りに時間を費やすのは無駄かもしれないし、
遥か遠いアメリカ大陸の反対側のルームメイト氏だが、彼さえいてくれたらいいと思った。

するとその夜、「今度会おう!僕も楽しかった!小犬のトビーもよろしくって言ってるよ」
とカールくんからメールの返事が来た。

そしてプラハの君からも久しぶりにメールが来た。

「いつチェコに来るの? 
他に大切に思っている友達がいて他の国に行かれちゃうのは嫌だなぁ。
来年の4月に僕はリヴァプールに行くかもしれないけど、また会えるといいね」

プラハの君の写真も添付されていた。
昨年は坊主頭だったが、髪の毛が随分と伸びて大人になった感じがする。

プラハの君もルームメイト氏も長身で思いっきり私のタイプである。
「他の国に行かれちゃうのは嫌だなぁ。」・・・こういう言葉に舞い上がってしまう。

決して私のことを愛して言ってくれているのではないと理性では分かってはいても
一目惚れした相手だし、激しく欲情した男性だし、胸がはどきどきどころかはち切れそうになる。
今年は無理だが、来年は彼に会いにヨーロッパに行こうと思う。

カールくんとプラハの君からのメールでまた再び気分が高揚。
私の願い[究極編]であるプレイボーイ・マンションならぬゲイガイズが集うメグミ・キャッスルの築城をしかと
胸に深く深く刻む。


大人の香りが漂うプラハの君の最新写真。私にとって彼は飽きずに眺められる存在であ〜る。