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ゲイガイズと3Pした後にキャリーとミランダに相談した。

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ルームメイト氏のExボーイフレンド、スロヴァキア人のダーリンがまたニューヨークに仕事で来る。

LAからニューヨークにほぼ毎月のペースで来ているので、一緒に食事をしたり、買い物をしたりしている。
メールもおやすみなさいテキストも毎日している。
ジャスティン、ルームメイト氏を越えるくらい通信活動をしている今日この頃。
直接、会えるということは大きいと思う。

ところで、ルームメイト氏とスロヴァキア人のダーリンの2人の関係についてはお互いに大きな相違がある。

ルームメイト氏はスロヴァキア人のダーリンことを元カレと言うが、スロヴァキア人はボーイフレンドではなかった
デートしていた相手だったと温度差はかなり大きい。

私はルームメイト氏との関係は特に言っていない。
つまり男性として好きだった・・・こと。
ルームメイト氏も今のところは私との詳細をスロヴァキア人のダーリンには言っていないようだ。

スロヴァキア人のダーリンはとても社交的で話が面白い。
かつてニューヨークに住んでいたので友達も多い。

前回のディナーでは、3人の男性が来ていた。前々回は全員ゲイだったので、ゲイガイズかと
思ったら、2人はストレートの男性だった。
それも1人のポーランド人はスロヴァキア人のダーリンが地下鉄でナンパしたらしい。
「ゲイだと思って声を掛けたら、ストレートだったのよね〜。でも友達になったけど・・・」

もう1人のストレート男性は、レバノン人で、スロヴァキア人のダーリンの元ルームメイト。

ルームメイト氏とのニューヨーク旅行をぶっち切って一緒にアラスカに旅行に行ったストレートガイだ。
スロヴァキア人のダーリンとアラスカで裸で体を温め合った仲。
スロヴァキア人のダーリンは本当に嬉しそうにその時の状況を言うが、
レバノン人のカレは「全く面白くない」ときっぱり言っていたのも温度差があって傍目には面白かった。

3人目の男性はゲイガイ。
スロヴァキア人のダーリンの友達で会うのは3回目。
ディナーが終わり、帰る方向が同じだったので2人で歩いてると
「メグミ、どうしよう!好きになりそう」とレバノン人のカレのことを言っていた。

スロヴァキア人のダーリンもかなり気に入っているようだったし、カレはゲイに人気があるが、
私の心にはそんなに魅力的には映らなかった。

友達はスロヴァキア人のダーリンに早速電話をした。
「恋しちゃった!あ〜ん!!どうしよう」

スロヴァキア人のダーリンは誤解してこう言っているのがケータイ電話から聞こえた。

「メグミのこと好きになっちゃったの!? 彼女、ストレートだからうまく行くんじゃない!」
「違うわよ。あのレバノン人のストレートよ。報われない恋だわ〜」

ストレートの女がゲイに恋したら、報われないと嘆くし、
ゲイガイもストレートの男に恋をしたら報われないと嘆く。

しかし、男の基本は野獣だ、と私は思っている。

つまり、男は誰とでもそれこそ何でもセックスできると思う。

ゲイでも女性とセックスできるわけだし、セックスする気になったらストレートの男性も
ゲイのカレともセックスは可能だろう。
しかし、恋はしてくれないという悲しさがある。

そうはいってもストレートの世界においても、セックスをすれば女性は気持ちが傾く傾向にあるが、
男は射精したらそれで関係は終わる!の傾向がある。

どんな組み合わせでも相思相愛になるのは難しいとつくづく思う。
うまく行く人は努力はいらないのにな(ぼそ)。

***

スロヴァキア人のダーリンに会えてまた一緒に遊べるのは嬉しいが、ルームメイト氏に会いたい気持ちとは全く違う
ことに気付かされる。
ルームメイト氏も大切な友達。
しかし、会えなくても好きの度合いが少なくなっても好きな男性には変わりはないからだ。

そんなことを考えていた、その夜、こんな夢をみた。

***

全裸のゲイガイズ2人と私とで淫らな事(いやぁ〜ん)をした後に(私の願望が思いっきり夢に現れている(笑))、
シャワーを浴びにバスルームに行く。

髪の毛を洗っていると、バスルームにSex and The Cityのキャリーとミランダがいて
(夢だから奇想天外になる)、私はルームメイト氏がいるのにゲイガイズと浮気したことを後悔していることを
彼女達に相談する。

キャリーとミランダは「今からルームメイト氏に会いに行くのよ!LAだからって躊躇しないで」と
励まされ、私は駅に向かうが、その駅は私の故郷の駅。

「ルームメイト氏ぃ〜!! 今から会いに行くわ」と気合いが入り、目が覚めた。

ご存知、キャリーとミランダ。

今日、ルームメイト氏から「昨夜、捨てられた・・・」と報告があった。
4人のデートの相手のうち1人から別れを告げられたらしい。

捨てられたからといってゲイのルームメイト氏が私を好きになってくれることはないと分かっている。
それでも、その事実を嬉しく思う私がいる。
寂しくなると私に送られて来るテキストやメールの数が多くなるからだ。

ルームメイト氏に会いたいな・・・と思う。