苦しむ恋を中和してくれたのはストレートの男性。

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ルームメイト氏への想いは自分でも驚くのだが、すっかり友情に変化した。
これは彼への想いを消す存在のストレートの男性が出現したからで、想いが中和されたのだと思う。

消しゴム氏へ邁進しているかといえば、そうでもない。
消しゴム氏には恋人がいるようだ。
ハンサムだし良い仕事もしているし、いい体してるし、彼女がいて当然だ。

もしいなかったとしたら、それこそクローゼットのゲイだったかもしれない。
消しゴム氏に彼女がいることを痛みなく受け入れることができたのはルームメイト氏の存在があるからだと思う。
何がなんでも頑張るという気にはなっていない。
状況を素直に受け入れるという感じだ。

ルームメイト氏と消しゴム氏の存在は病的になりがちな私の恋心を中和してくれたと思う。
ゲイとストレートの存在で私の精神は中和が取れた。

ルームメイト氏へのメールとテキストの数は激減した。
情熱がなくなると人間こうも変わるのだろうかと己の事ながら思う。

心配したルームメイト氏から電話がかかってきた。
秋にはニューヨークに来ると言っていたが、かつてのような喜びもなく、一緒にゲイバーに行ける友達が
ニューヨークに出現する程度に思っている。

消しゴム氏の顔を思い浮かべてドキドキしていた時期は2週間ぐらいだろうか?
呆気なかったと言えばそれまでだが、同じ事を繰り返すが、
これもルームメイト氏への恋心を中和してくれた存在であり、消しゴムとして私に心の平安をくれたと思う。

ルームメイト氏は相変わらずデートの数はこなし、セックスもして、でも運命のパートナーには出会えないと
こぼしていた。

恋心に収拾がついて、ルームメイト氏のデートやセックス話も全く嫉妬がなく聞けた。
母になりたい気持ちはある。
嫉妬がなくなり、友達としてルームメイト氏を受け入れることができたから、今度は彼を子供の父親として
見られるような気もしている。

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ところで、本屋さんで見つけて購入。
『ホモセクシャルの世界史』。
まだ読み始めたばかりだが、期待外れの感。
なぜだろう。
「ドラマ」がないから・・・。
そう、わくわくドキドキするようなセックスがないからだと思う(笑)。
世界史だから期待する方が間違いだったということか。


『ホモセクシャルの世界史』