狂う。

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ゲイのアリ地獄とも言える、もがいてももがいても抜け出せない状況をどうしたらいいのだろうか。

私は、ルームメイト氏への連絡を断った。
電話もメールもテキストも送らなかった。
私を死んだ者として考えて欲しいと思った。

すると彼から電話が掛かって来て、心配する内容のテキストが送られて来た。
このまま無視をしようかと思ったが、思っていることを書いて伝えなければならないと思った。

「子供が欲しい!助ける!と言うのはお金が掛からないけど、私は高いお金を払って専門医に相談に行ったし、
言葉を実行している。
家族が欲しいと言いながら、ボーイフレンドを探している態度に私はとっても悲しい。
将来、パートナーと養子をもらうか、私以外の女性に出会って子供を作るかのどちらかにした方がいいと思う。
私は子供を産む機械ではないし感情のある人間なので、私を愛せない人との間に子供を、それも意図して人工的に
試みる妊娠なのだから、尚更、作ってはいけないと思う。
母親が幸せならば子供は幸せ。
子供は敏感だから、母親が不安だとすぐ分かる。
男探しに勤しむアナタにイライラして、子供も精神的に不安になると思う。
それにアナタの恋人にはなれないのに、全てを理解する母親のようになって欲しいというのは無理だと思う」

こういうことを書いた後、気がついたのは、私はやはり彼が好きで、彼が男探しに邁進しているから
嫉妬で苦しんでいることだ。
書いたものの送らずに保存した。

私を騙すような言葉でもいいから優しい言葉をかけて欲しいという気持ちが常にあるのである。
酷い言葉を送れば、ごめんなさい的な返事が来るに違いないと思って次のような内容を送った。

「アナタにはたくさんの友達がいるのでわざわざ私のようなのような女を友達に持つ必要はないよね」

「そんなことはない、キミは大切な人だよ」という返事が欲しかったのに、
私の意に反して、「そういう所が男みたいなんだよ」という返事が来た。
明らかに私を非難している。

さっき長々と書いたメールの一部を抜粋して送った。
「子供が欲しい!助ける!と言うのはお金が掛からないけど、私は高いお金を払って専門医に相談に行ったし、
言葉を実行している。」

私はアンタと違って有言実行なのだと言いたかったのだ。

「なるほど私と話したくなさそうね。自分を守るために私と話したくないのね」と送られて来た。

自分を良く見せようと飾りの言葉で攻撃をするのは止めようと思った。
正直に伝えよう。
「話したくないなんてことはありません。むしろ話たいです。私はアナタが男探しに忙しいことが悲しく嫉妬で苦しんでいます」と送った。

「私は女性のことが愛せません。それはアナタのせいではなく、そういう風に生まれてきたからで、あなたが望むような関係を持つ事はできません。私としばらく連絡を取らない事で心の整理がつくなら、それでもいいです」
と書かれて来た。

最初からゲイって分かっていたのに私は愛されているような幻想を抱き、幸せな家庭像を夢見てしまった・・・。
私のことを理解して!と思うことが自体が間違っているのだ。

愛せない=理解しようとは思わない。

これまでの半年・・・、私は何をしていたんだろう。
単に狂っていたとしか思えない。
それは恋にであり、子供にである。
そしてゲイガイという私にとっては吸い寄せられる甘い魅力に狂っていたのだ。

真実が見えて、心に晴れ間が現れた。

狂う。」への6件のフィードバック

  1. タカさん

    お気遣いありがとうございます。
    タカさんが正直に真実を書いてくれたおかげで、恋のもやでよく見えなかったことがよく見えて、もやが消えたのです。
    お気になさらないでください!
    ありがとうございます!と抱き締めながら言いたいです。
    それにコレからも、どうぞよろしくお願い致します。

  2. かかしさん

    書き込みありがとうございます。
    かかしさんとゲイのお友達との間の友情・・・。
    羨ましいです。
    ルームメイト氏とメル友でも友情関係が続けばいいなぁと思います。
    悲しいことに今後私の人生で会うことはないと思いますが。

  3. こんばんは。
    先日は私の直球な言葉が過ぎて、恵さんを傷つけてしまったようでごめんなさい。
    あれからも、ブログを読んでいますが、まだ恵みさんが引きずっているのが、
    手に取るように分かり、コメントできませんでした。。。
    今回の「心に晴れ間ができた」というのを読んで、エールを送りたいと思います!

    私も、以前バイの男性に勝手に片思いをしてしまい、大失恋して傷心しました。
    女でも男でも、ストレートでもゲイでも(おこげでも!)傷心は
    突然にやってくるものだと思います。heart って、本当にbrokenになるもんだと。
    その傷心から1年以上の時間が経っていますが、私はまだ完璧に癒されたとは
    思っていません。新しい彼を作ったり、元彼に会いに行ったり、
    友達を増やしたりとしていますが、やっぱりどこかであの頃を
    思い出してしまう時があります。
    恵さんには自分の求める幸せをつかんでもらいたい。
    そのためにも、早く立ち直って次に進めるといいと思ってます!ガンバレよぉ!

  4. めぐみさんの心の晴れ間、少しづつでも広がりますように・・・
    元気出してくださいね。
    また来ます。

  5. あまりお元気ではありませんよね。大丈夫でしょうか。
    どこかの本で「ゲイとは男に恋愛感情を抱くものだ」
    ということが理解されると、ゲイの男友達に恋愛感情を抱くことの不可能さに女性は気がつくだろう、というようなことが書かれていました。
    やはり、めぐみさんはいわゆる恋愛を彼に求めている立ったら、
    それは無理だと思います。ルームメイト氏にしてみれば、
    「だから初めから無理だといっているのに」ということなのかもしれません。

    愛する=理解する
    ということであれば、それぞれが互いをどう理解しようとするかが大切ではないのでしょうか。めぐみさんにしてもルームメイト氏にしても
    自分を愛してほしいがまず先に来ていて、その枠を相手に押し付けて戦っている。
    まぁ、そこいらへんが男性的といえば男性的ですが。ゲイは男だ~と私が強く感じるのは彼らの競争心を垣間見るときですね、私の場合。

    恋愛だけが愛情ではないし、
    ゲイに限らず、いわゆる恋愛という形で収まりきらない人間の間に育つ愛については、それなりの工夫や努力が求められると思います。

    そういった愛情は自分の欲したものでないというのなら、やはりここは互いに潔く相手から歩み去るのがよいかもしれません。

    知り合って半年。遠距離。そして恋愛にならない人間関係。
    そういう人と愛情を育てていくということにはもっと時間も工夫も
    いろいろ必要だと思います。
    でも、羅針盤が指し示すべきは自分の幸福ですから
    初めから恋愛関係に類した愛情生活とそこで満たされることが大切なら
    そもそもここで努力をすること自体が意味のないことのように感じます。

    ごめんなさい。長くなりました。
    私にも長く深く友情を育ててきたゲイの友人がいます。
    お大事に。

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