ストレート女も大変なのだ。

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女の子が楽しめるセクシャルなニューヨークのエンタテイメントを紹介するコラムが今度はケータイで登場!!
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ルームメイト氏が自宅にゲイの友達(全員肉体関係があるに違いない)を招待し、ジャスティン以外のハウスメイトも加わりメモリアルデーBBQを満喫している様子がアメリカ大陸の正反対の端っこにいてもビシビシ伝わってきて、羨ましい気持ちと取り残されているような寂しい気持ちと全米のいや全世界で最高峰のゲイの街でもあるニューヨークにいながら誰もゲイの友達がいなく、かつ大好きだったヘルズ・キッチンの某ゲイバーからは追い出されるほど乱行を働き、私のニューヨークのゲイ生活は死んだ!と嘆き悲んでいるわけだが、そのやり場のない嘆きをぶちまける矛先は、当然のことながらルームメイト氏になった。

朝、テキストを送った。
「この週末はお酒も飲まず、ゲイバーにも行かず、私のGay Man Inside Meの生命がニューヨークでは断たれて、悲しい・・・」

速攻で返事が来た。
「何を言っているのよ。ゲイの人生はあなたが思っているほど全然楽しくもないし大変なんです。ストレートの女性として生まれたことに感謝して生きなさない!!!」

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ルームメイト氏もジャスティンもゲイが選択だったら選ばない、大変な人生だからだと言う。
35歳をすっかり越えた独身の女の人生だって大変だ。
しかも子宮内膜症に子宮筋腫に不妊症の女をどんな男がいいと思ってくれるのだろか?
女は男と違って子供を孕み産むという生殖活動に限りがある。
そんな簡単にセックスの相手が見つからないし、女はゲイのように気軽にセックスできない。
私に至っては子宮に腫瘍を抱えている身ではセックスは痛くて辛いものだし、
1000人斬りなんて官能小説だけかと思ったが、現実にあり得るのがジャスティンだ。

普通の家庭が築けないとルームメイト氏もジャスティンも嘆いているが、私だって同じだ。
「あなた、お風呂にする? それともご飯にする?」なんて仕事から帰って来た旦那を玄関で三つ指ついて
出迎えるなんては絶対ないだろう。ってこれが普通の形と思っているあたりもう普通じゃない!?
子供のためにクッキーを焼いたり、ピアノを弾きながら一緒に歌を唄うことをしたいと思っていても
思うだけで終わってしまうかもしれない。

ストレートの女だって世間一般で言われている普通な幸せを堪能して生きることがことができないのだ。

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ところで、LAのゲイの街、ウエスト・ハリウッドでこんなことができて幸せだった。
下記写真参照。
ルームメイト氏のハウスメイトさんに「私はTOPよ」と頭を入れようとした。
私のこういうことにものってくれる遊び心があるのがたまらなくいい。

こういうことがニューヨークではできないと思うと悲しくて、嘆き死にしそうな勢いなのだ。
やはりこういうことを幸せと感じる私にとって「普通の幸せ」はいらないのかもしれない。
そう求めていないのだと今思った。


ウエスト・ハリウッドのゲイバーの前で。撮影はルームメイト氏。だから、ヘルズ・キッチンのゲイバーを追い出されたのだろうか? 記憶がないのだが・・・。

ストレート女も大変なのだ。」への5件のフィードバック

  1. 毎日思いは様々ですよね。私は結婚式なんて恥ずかしいわって思ってたけど、先日ハワイで友人の挙式に参列したら、感動の嵐で結婚式もいいなって思いました。女心は複雑なのです。結婚なんていつしたいって思うんだろうとか、するのかな、とか。タイミングなんて言いますが、それすら難しいです。その時が来たら後からタイミングなんて言えるんでしょうけど。

  2. akiさん

    選択ができることとできないこと。

    選択できることだったのに選択しなかったと後悔することは
    できるだけ避けたいですね。
    でも、その後悔もまた別のステップになったりするので無駄はないんじゃないかなぁと思います。

    選択が多過ぎるのも困りますが。

  3. momoたん
    私も子供はいらないと思っていましたが、体内時計がチクタクと生殖機能の終わりを告げるのです。
    それは不思議です。

    私の今の幸せ(今夜の気分)は、ゲイバーに行く事でもゲイに囲まれることでもなく、好きな人と結婚式を挙げたい・・・。
    あ〜、きっと疲れているんだわ!こんなことを夢見るなんて!

  4. 選択肢がある幸せと無い幸せ。

    選択肢がある場合には(能動的でなくても)選択した事(もしくはしなかった事)への後悔の念に苛ませる場合がありますよね。夢を実現できる人生の楽しさをかみ締める事ができます。
    選択肢が無かったというのは悲哀がありますが、夢を持つ事も出来るのかと。

    今の日本人の殆どは前者だと思います。選択の幅は人によって違うかもしれませんが。

  5. 私は今は子供はいらないと思ってます。だけどあと例えば10年経って、子供がほしいと思ってもできる確率は低くなるし、その見極めっていうのはほんとに難しいですよね。仲の良い従姉妹が不妊治療をしてる最中なのですが、それはそれは辛そうです。

    自分なりの幸せって何なのかと考えて、両親に伝えてみたりもしますが、今はそれでよくても10年経ったらどうするの~!って必ず言われます。めぐたんのブログを通して、私なりの幸せを更に考えて行こうと思いました。

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