F*CKの仕方は知っていてもF*CKの使い方は知らない。

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講談社パブリからDeeeeep!New York!のケータイ版が発売されました!
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女の子が楽しめるセクシャルなニューヨークのエンタテイメントを紹介するコラムが今度はケータイで登場!!
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ストレートの男友達マスターベーダーが郊外に用事があるので車を借りたから、気晴らしにドライヴでもと誘ってくれた。

マンハッタンを走る車に乗車するということはある意味、遊園地に行かずともジェットコースター気分が味わえるという特典がある。キャブの運転が激しいのは有名だ。
世界のあらゆる国から移民しているキャブ・ドライバーの運転は、それぞれのお国柄を反映しているのだろう、ニューヨークの運転免許を所持しているとはいえ統一されているものはないらしい。

運転すると性格が変わるという話を耳にする。
普段はおっとりして、おとなしい人なのだが、車を運転するとスピード狂になるとか。
私は運転免許もないし、車の運転はできないのだが、車に乗ると性格が豹変する。
割り込んで来るキャブにCURSINGする。
窓を開けて叫ぶという我が命を顧みないようなとんでもない行為にはでない。
あくまでも車内でだ。
ストレス発散のようなものだと思っている。
ちなみに、CURSEとは、罵る言葉だ。
一番有名でよく耳にするCURSEを代表をする単語といえば、F*CKだ。

外国人の私がCURSINGしているのがマスターベーダーに受けるのだろう、笑っている。
すると増々言いたくなる。

“Smelly Ass!(スメリー・アス)!!”
とクラクションを慣らしたキャブに言った。
「臭いお尻」と言いたかったのだ。

「おもしろいけど、そんなCURSEはないよ。さっきから思ったんだけど、日本にしばらく行っていたからかな、
英語が変だよ」と言われた。
それはジャスティンにも言われた。
ジャスティンの言っていることがさっぱり分からなかったことがあった。
「メグミ、どうしたの? 英語、忘れちゃったの?」

むむむ、ヤバい!!

母国語である日本語を忘れるということはないが、第二外国語である英語は使わないと忘却の彼方だ。
今後、ニューヨークに生活しても決して上級者の英語使いにはなれないだろうが、
ゲイバーに行ってドリンクをオーダーして、ゲイメンに「ハンサムぅ〜」と褒める程度の英語をやっと話せるようになったのに。
また日本に帰るのに、このままじゃ折角覚えたちょっとだけどの英語を忘れてしまう。

***

ドライブの翌日、マスターベーダーから連絡があってまた会った。

「日本でコレ読んで、英語の勉強をするように!!!戻ってくる時はF*ckが正しく言えるようにな」
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いただいた本のタイトルは、English as a Second F*cking Language

マスターベーダーがくれたのは、F*ck(性交)やAss(臀部)やPiss(尿)やShit(糞)という単語を使った
CURSE /SWEARを英語を第二外国語としている者に正しい使い方を教授するという英語の本だ。

「キミが好きなSODOMYのチャプターもあるよ」
と彼が付け加えてくれたことも付け加えておこうと思う。

***

序文を読んで、この本が好きになった。
著者はESLを専門とするSterling Johnson教授。
ちょっとだけご紹介しよう。

・・・・・・
『英語の教科書には下記のような会話に使われて、頻繁に登場する言葉がありません』と説明文があり、
下記の会話が示される。

Night at the Opera

John: Mary, would you like to attend the oppera this evening?
Marry: Fucking-A. Should I wear my black dress?
John: Why the fuck not?
Marry:Fucked if I know- Oh, fuck! I just remeber. It got fucked up in the wash.
John: Well, fuck the opera, let’s stay home and fuck.
Marry: Good fucking idea.

この会話を読んでお気づきだろうか?
FUCKがたくさん出てくる。
そう、そうなのだ。
アメリカ人が大好きなfuckだが、fuckと言っても上記の会話のように名詞だったり、動詞だったり、
意味も違ってくるのだ。知っているようで知らなかったfuckの使い方(仕方は知っているが。←冗談言ってみた)。

本文もシャーロック・ホームズ的というのか、アメリカ的な直球ジョークでなく屈折した鬱屈したジョークを
交えているのである。それも詩や文学作品を引用していても落とすところは落とすというジョークの極みを
見せてくれる著者だ。

総ページ88という薄い本だが全てをマスターできるかは疑問だが、
この本を持ってまた日本に帰国する。
ニューヨークに戻ってマスターベーダーと次回会うときは少しでもGOOD F*CKING ENGLISH SPEAKERになれればと思う。

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著者であるSterling Johnson教授の顔写真が裏表紙に。猫とのこのポーズ。ゲイに見えてしまうのは私だけだろうか?

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F*CKの仕方は知っていてもF*CKの使い方は知らない。」への12件のフィードバック

  1. rangfangさん

    ともにスゴい隠語(と言っていいのでしょうか?)ですね!
    今回の日本滞在で後者と似た言葉を教えていただきました。
    チョコポッキーです。

    女子として終わっているなんてとんでもないですよ。
    飽くなき追求がないとつまらいですよね!
    これからも未知の言葉を教えてください!

  2. めぐみさん、

    なるほど、そんなルーツがあったのですね。
    それをそれを思うとイスラム教の国でも同じことが起きてるかもしれませんね。
    っていうか毎日私こんなことばっかり考えてるんですが、女子として終ってますか?

    ディンゴベリーはお尻のお毛毛についたうんちっちのことで、ダーティーサンチェスはア○ルセックスをしてうんちっちの付いたおち○ちんを食べることだそうです。
    友人に「どうやって使うの?」ってきいたらアイウィルダーティーサンチェスユー!とか言う、とのことでした。そんなの聞いたことないですよね。もしかしたら冗談だったんでしょうか。。。

    日本滞在楽しんでください。

  3. rangfangさん、はじめまして。
    書き込みありがとうございます!

    英語はキリスト教の国の言葉。性的に厳しい宗教であるキリスト教だから、性的な罵り言葉が多いと物の本で読んだことがあります。

    「最近友人から聞いたのがディンゴベリーとダーティーサンチェスです。これって人が使うの聞いた事ありますか??」

    いいえ、ありませぇ〜ん。
    なんでしょうか?
    ベリーはBELLYでダーティーはDIRTYかな?ぐらいしか分かりませんが、その単語からでも下ねたかなぁと想像しています(笑)。

  4. DVD全巻そろえました(笑)。
    サマンサはいつでもどこでも何にでも付けてくれます。

    女性の魅力を知らない人たち、多いな~。夏木マリに怒られるよ、そんなこと言ってたら。

  5. 初めてコメントします。

    前から疑問に思っていたんですが、なんで英語での罵り言葉ってsex(性)とかシモにつながるものが多いんですかね?
    a**hole , motherf**ker, bi*ch, fag**t とか。。。 調べたら面白いかもしれません。
    ちなみに私もNY在住なんですが、最近友人から聞いたのがディンゴベリーとダーティーサンチェスです。
    これって人が使うの聞いた事ありますか??

  6. 水無月さん、こんにちは!

    エメット系のルームメイト氏の前で言ったら顔をしかめられますが、
    周りを見渡せば皆言っています。
    現実はドラマや映画以上にかもしれません(笑)。

    水無月さんの英語は教科書的ではなく、より現実生活(それもゲイ!!)に根ざしての英語ですので使える英語だと思いま〜す!

  7. momoたん

    サマンサはそんなに言いまくっていたのね。
    地上波でも放映されていたから、修正されていたんだ、きっと。
    映画のポスターが街中に貼られています。
    出演者が歳を取ったので、OLD SEX AND THE CITYなんて悪口を言う人がいますが、女は歳を重ねてこそ美しいのです!
    目尻の皺はセクシーだと思います。

  8. 恵さん、こんにちは!

    この言葉、映画やドラマの中でよ~く使われてますけど、
    実際にも皆言うんですね~。
    QAFでも2,3分に1度くらいの割合で出てくるので、
    このドラマで英語を勉強してる私は、
    「What the f**k are you doing?」や
    「fan-f**ckin’-tasic!」とかって覚えてしまって恐いよ~(笑)

    また日本に帰国されるんですね。
    ご両親とゆっくり過ごすことができるといいですね。

  9. 優しい友人ですよね~♪
    ジョークの効いている所が、ますますアメリカンな感じがします。

    今度、恵さんと日本の道路を一緒に走りたいですね。
    わたくし、運転も上手いと褒められますが、罵る言葉も凄いと言われた事があります(^_^;)

  10. 猫が肩に乗ってる(笑)。
    SATCのサマンサがいい例ですよね。いつでも何でもFUCKと言ってる(笑)。
    日本語の口説き方や性交までの誘い方みたいな本をアメリカ人の男の子にあげたことがあります。彼の周りの友達まで欲しがったので後に数冊送りました。
    めぐたんのもらった本、面白そう!アマゾンで買おうかな♪

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