おかめの告白

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講談社パブリからDeeeeep!New York!のケータイ版発売決定!
発売日:12月14日(金曜日)
価格未定。

女の子が楽しめるセクシャルなニューヨークのエンタテイメントを紹介するコラムが
今度はケータイで登場!!

***

LA出身のゲイ、ジャスティンくんとイースト・ビレッジのゲイバーで出会う前のこと。

世間ではさほど興奮する話でも不道徳過ぎる話ではないだろうが、
私自身にとって余りにも刺激的過ぎで書くのをためらっていたことがある。

ゲイメン好きである私の、自称Gay man Inside Me(ゲイマン・インサイド・ミー)である私の転換となった
一夜の出来事だ。
これを書かずにして西海岸へ旅立つことはできない。

***

私は2人のゲイメンに会った。
会った場所は、もちろんゲイバーだ。

まず1人のゲイと仲良くなった。
彼もLAからニューヨークにビジネスで出張に来ていた。
彼の名前はアントン。
それから私はもう1人のゲイ、スコットと仲良くなった。
彼もサンフランシスコからニューヨークにビジネスで出張に来ていた。
2人とも「女ひとりでなぜゲイバーにいるのか?」
で興味をもったように思える。

アントンとスコットと私と3人で話す。
私は一度でいいから目の前でゲイメンのセックスを見てみたいと言った。
こんな発言をするのは酔っているからと片付けられるが、心の根底に潜む願望としてあるからに違いないのだが。

2人は「いいよ」と快諾。
あれよあれよという間に話が進み、3人でホテルに行った。
マンハッタンの外れにある連れ込み的な安ホテルではなかった。
いまだかつて泊まったことがないニューヨークで高級と称されるホテルだった。
支払ったのはスコットだった。

部屋に入るとスコットはワインセラー(もあるようなホテルなのだ)から赤ワインを取り出し、
オープナーでコルクを開け、私たちにすすめた。
私はこの時点でかなり酔っていた。

大理石のバスルーム。
ふかふかな羽毛の掛け布団。
素晴らしい眺望。

こんな豪華なところ、映画でしか見たことがない。
それにゲイメン2人と一緒にホテルにいる。
きっと酔っているから夢を見ているのだと思った。
ニューヨーク貧乏生活の私はニューヨークのもうひとつの顔を垣間見た。

2人は裸になり、大きな大理石のバスタブにつかった。
そしてキスを始めた。

***

セックスというのは基本的に2人でするものである。
詳細は省くが、事が終了し、私は2人が横たわっているベットに潜り込んで、アントンを真ん中にして
アントンの胸に顔をうずめた。
スコットはアントンの背後から彼を抱き締め、そして私はスコットの大きな手を握って3人で眠りについた。

***

この一夜の出来事は私を大きく変えた。
さらにゲイの道へと突き進む結果となり、ジャスティンくんとも出会えたと思う。
アントンとスコットの一夜の話はジャスティンくんにも衝撃を与えた。
ストレートの男を愛せない己に落涙するものの、これも己が望んでいることと自覚するに至った。

***

アントンはLAで、スコットはサンフランシスコ在住。
電話番号を交換したが、連絡はないと思っていた。
しかし、アントンもスコットもまめに連絡をくれる。

来月のLAとサンフランシスコの旅では、2人にも会う。
一夜限りの関係ではなかった。

アントンに至っては「メグミが泊まるゲイだけど、身元はしっかりしているの? ゲイバーで会ったんでしょう?
仕事はちゃんとしているの? 住所を教えて。調べるから」とジャスティンくんがまともな男かどうか心配している。

アントンともゲイバーで出会っているし、それに彼とはたった1度しか会っていないのにだ。

「ロデオドライブでショッピングする? 何食べたい? ディズニーランドに行く?」
と私の希望を叶えてくれようとしてくれているが、「ゲイバーに行くだけいい」と今回の目的を告げて、残念そうだった。

アントンとスコットも連絡を取り合っているという。
私がサンフランシスコでスコットに会うと言うと「ボクも会いたい!嫉妬するぅ〜」と騒ぐアントン。

***

自称Gay man Inside Me(ゲイマン・インサイド・ミー)だが、ストレートの女である私は
彼らとは肉体的には結ばれてはいないが、スコット、アントン、ジャスティンくんのそれぞれの西海岸のゲイメンには
精神的絆があるように思えてならない。
プラハの君については特別な感情、それも激しい劣情を催してしまったわけではあるが。

ゲイバー巡りで知り合ったゲイメン3人と再会するための旅でもある。

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おかめの告白」への8件のフィードバック

  1. makiさんも駄洒落の女王!?
    お仲間で嬉しゅうございます。

    マユをひそめられることは多いけど、止められませ〜ん。
    お互い、迷惑がられても精進しましょうね!

  2. 駄洒落!!!!!笑

    私も自画自賛な駄洒落を周りに話して自己満足。だけど周囲は迷惑そう(笑)
    ふんふ~ん♪だけど酔っ払ってるので覚えちゃいない!

    それにしても旅行楽しみですね~

  3. momoたま(最近はたまがお気に入りで〜す)

    前世はゲイだったのかも!と言われて納得してしまいました!
    誇りだなんてとんでもないです。ホコリはホコリでも日本の埃(ホコリ)の方です。

    最近、駄洒落が多いと指摘されています(笑)。

  4. 水無月さん、こんにちは!

    ゲイに限らず西海岸の方々はフレンドリーな傾向にあるようです。
    LAはニューヨークと違って気候もいいですしね。
    フロンティア精神で東から西に行ったわけですから、リベラルで開放的なのかもしれません。

  5. それはそれはすごい体験ですね!日本女子としてめぐちゃまを誇りに思います!!

    めぐちゃまの前世は東欧か西海岸に住むゲイだったのでは?

  6. 恵さん、こんにちは!

    ジャスティンくんとの出会いの前にもこんなステキな出会いがあったんですね!スコットくんもアントンくんもジャスティンと同じくらいいい人そう。西海岸はフレンドリーなゲイが多いんでしょうか?恵さんが彼らを引き寄せてるのかな。

    高級ホテルでの出来事はきっと私の貧弱な妄想をかなり超越してるでしょうね・・・。QAFで免疫がついてきたとはいえ、私なんてまだまだですから。

    来月の旅がますます楽しみですね!私もなんだかワクワクしてます。

  7. 恵さんの貴重な体験を教えて下さり、ありがとうございます。
    そして、素敵な友人達との関係・・・素敵ですね。

    お互いに信頼し合い、お互いの身を案じる・・・。
    本当の友情ですね。

    西海岸への旅は、本当に楽しみですね。
    素敵な時間を過ごして下さいね~(⌒о⌒)♪

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