8

ゴールデン・ガールと紫の上作戦。

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恋をするにも実のらない。デートするもうまくいかない。
しかし、めげないラブ・ストーリー(か!?)を毎週連載形式でお送りしています!

***

歳の差58歳のカップルのニュース。
アルゼンチンから。
女性が82歳で男性が24歳。
花婿の母親が亡くなった15歳の時から同居しているという。
「大人の女性が昔から好きでした」という彼。

きっと変な男性に違いないと思ったのだが、写真を見えるとハンサムではないか。
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花婿24歳はハンサムだ。花嫁(82歳)も美しくゴージャスではないか。

紫の上作戦は女性の場合も有効だということを今回のニュースは証明してくれた。
歳を取ったらゲイマンの老人ホームに行こうと思ったが、それは撤回したい。
若い男の子と同居して恋に落ちるのだ。

インタビューで2人の間に肉体関係があることを暗喩している。

セックスを諦めた私。
しかし、まだまだ諦めるには早過ぎる。
58歳年下の夫と初夜を迎える。
それに、未来の夫がこの世に誕生する58歳になるまで、まだまだ時間がある。

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2

米国ゲイメンに人気なドラマは元祖SATC。

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***

ブライアンとジャスティンの恋の行方にハラハラどきどきして胸を焦がし、ブライアンとジャスティンのセックス・シーンでは体の芯から熱くなったShowtimeのゲイメン・ドラマQueer as Folk
しかし、本国アメリカのゲイには不人気。誰1人として好き!というゲイに会ったことがない。
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亜米利加人のゲイには全く人気がないQueer as Folk

仲良しのゲイ、ジャスティンくんにQueer as Folkが好きというのが憚れるくらいだ。

Queer as Folkはつまんないけど、ボクも大好きだしゲイの友達も大好きなゲイに人気なドラマを教えよう」とジャスティンくんがお薦めのドラマを教えてくれた。

そのドラマとは、The Golden Girls(ゴールデン・ガールズ)
「オールド・レディーがセックスのことを話すんだよ。それが面白んだよ。話はエロくなきゃぁ〜」

早速、Netflixで借りて観てみる。
舞台はフロリダのマイアミ・ビーチ。
退職後の住処として有名なところだ。気候が温暖だから。
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ファースト・シーズンのDVD。左からドロシー、ローズ、ソフィア、ブランシェ。

ルームメイトである離婚したドロシー、旦那さんを亡くしたローズ、同じく未亡人のブランシェ、ドロシーのお母さんのソフィアの4人が織りなすコメディー。
お母さんソフィア以外は60代前半だろうか。
お家の持ち主は、風と共に去りぬのスカーレット・オハラのようなサザン・ベル(南部のお嬢さま)であったブランシェが所有している。
ネットで調べてみると、1985年から1992年までNBCで放映され、第7シーズンまで続いた人気シットコムらしい。

私が観たのはファーストシーズンのディスク1。
とっても興味深かったエピソードは、旦那さんを亡くして十数年の未亡人ローズに恋人ができたという話だ。恋すれば肉体的に結ばれたいと思うのは年齢も関係ない。2人は一晩一緒に過ごすことに。

しかし、十数年セックスをしてない彼女は性行為に恐怖を抱き、亡くなった旦那さんへの罪悪感もあり結局できなかった・・・。

私も彼女の気持ちがよーーーく分かる。していないと怖いのだ。

***

メイン・キャラクーが4人。
まさに元祖Sex and the Cityである。

日本では高齢者のことをシルバーと呼ぶが、私の知る限りではニューヨークでは高齢者のことをシルバーなどど表現しない。白髪頭がシルバーだから名付けたのだろうか?
オリンピックもシルバー(銀)よりもゴールド(金)のメダルの方が価値が高い。
高齢者関連のことをゴールド(金)/ゴールデン(金の)に変えたらどうだろうか?
老女じゃなくてゴールデン・ガールズだ!!
シルバー人材センターじゃなくて、ゴールデン人材センターだ!

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おばあさまの恋とセックスのお話。ファッションが80年代だ。懐かしい。

テーマソングをご覧ください!
♪Thank you for being a friend♪(友達でいてくれてありがとう♪)で始まる。
歳を重ねて老えると、生殖機能が衰え、性欲も減退するので性欲優先でない生活=男第一主義ではない生活になり、子供の時のように同性だけで過ごすのが楽しくなってくるのかもしれない。

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値段を見ないで選ぶメニュー。

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***

有閑マダム・ファービラス(仮名)から電話があった。
「今夜、ディナーを一緒にどう?」。

有閑マダム・ファービラスは金持ちらしい。
カジュアルな服装だけど、1枚200ドルもするTシャツらしいし、時計だってキラキラしていて、キラキラは
本物の宝石らしい。

それに、運転している車はHONDAではない。ドイツの高級車だ。
私の下品なジョークをよく笑ってくれる。

「レストランはあなたのお家の近くなのよ」
「誘ってくれて嬉しいのですが、貧乏で……」

有閑マダム・ファービラス(仮名)は有名なレストランや話題のレストランしか行かない。
そういう場所には激安のレストランウィークの、それもランチにしか行けない私。

※レストランウィークとは……。
ニューヨークでは年に2回、いわいる高級レストランがチップ込みで30ドル程度の割安特別メニューを提供するのだ。

「お金の心配はいらないわ。ごちそうするわよ」
ということで、昔は恐ろしいエリアだったが、今では素敵なレストランが立ち並ぶLESのクリントン・ストリートにある
イタリアンレストランに行く。
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FALAIの外観。

いつも財布と相談して決めるメニュー。
しかし、今夜は値段ではなく何を食べたいかで決められる。
この差は非常に大きい。

うさぎを食べた。
ピョン、ピョン、ピョン!

ワインも飲んだ。
1本、50ドルのイタリアのトスカーナのワインだった。
昨日のやけ酒は$1.99のアルゼンチンのワインだった。
1日1本飲んでも25日間は飲める値段を1回のディナーでいただく(笑)。
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ドライで硬い味であった。薄い大きなグラスでいただくワインは最高だ!

***

!!!注意!!!!

突然ですが、菊楽恵のためにならないかもだけど、なって欲しい英語会話。
貧乏と同じ発音の英単語、BIMBOだが、これには誰とでもセックスをする尻軽女という意味がある。
だから、くれぐれも英語でI AM BIMBO(私は貧乏/ビンボーです!)と言わない方が無難であ〜る。

値段を見ないでメニューを選ぶ食事をすることも大切だとつくづく思った。
貧乏体質に潤いを与えてくれる。

ところで、有閑マダム・ファービラスがつけていた髪飾りは、先日、ストリート・フェアで見たのと似ていた。
5ドルの髪飾り。
5ドルの髪飾りさえ買うのを躊躇して、結局買わなかった。
私はBIMBOではないが貧乏だから。

その話をすると「あげるわよ。同じの6個あるのよ。アナ・スイで買ったのよ」
ストリート・フェアの5ドルどころではない。
アナ・スイであった。

お金があることはいいことであ〜る。
お金を持っている人のことを文字通り、金持ちという。

***

ところで、……レストランにいても目がいってしまうのはゲイメンばかり。
そんなにベタベタしなくってもいいのにぃ〜。
私も仲間に加わりたい!という衝動を抑えるのに大変だ。

ニューヨークは本当にゲイの街。
ニューヨークにはゲイがいっぱいいる。
それはジャスティンくんが言っていた。
Gays are everywhere in New York。LAじゃ考えられないという。

有閑マダム・ファービラス(仮名)がキャブで自宅アパートまで送ってくれた。
私にとっては歩いて帰れる至近距離ではあるのだがお言葉に甘えた。
キャブに私が乗るのは、夜遊びの帰りだけ。
移動のためではなく、安全のために乗る。

ワインをいただき、ほろ酔い気分の私はジャスティンくんに電話をする。
にわか恋人とのラブ・ラブ・タイムを邪魔をするのも私のミッションだ。

なんとゲイのビーチにいると言う。
「ジャスティン、私もソコに行きたよ〜。会いたいよ〜。ゲイに囲まれたい!」
「ボクもメグミに会いたい。I really miss you。来週は遊ぼうぜ!」
ジャスティンくんの背後から男の声がする。
何がI really miss youじゃ〜。

でも、怒らない。人の恋路を邪魔してはいけない。
彼はゲイ。私はゲイマン・インサイドだけどストレートの女だ。
決して私たちは性的には結ばれない。

ゲイバーに行かないと自分を見失ったような気がする。
ゲイメンと話さないと生きている実感が湧かない。
これって一体、何!?
はぁ〜(sigh)。

***

有閑マダム・ファービラス(仮名)、ごちそうさまでした!
髪飾りもありがとうございました!

***

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4

やけ酒。悲しい酒。辛い酒。涙酒。風穴酒。酒は癒してはくれない。

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ニューヨークといえば、皆さんは何を思い浮かべるだろう?

エンパイヤー・ステイト・ビル?
国連?
グランドゼロ?
マンハッタン?
ネイキッド・カウボーイ?
Deeeeep!New York!by 菊楽恵?(爆)

ニューヨークといえば、やっぱりブロードウェイ・ミュージカルではないだろうか?

せっかくニューヨークにいるのならブロードウェイ・ミュージカルを観せてあげたいと思うのは人情だ。
LAから長期出張中のゲイ、ジャスティンくんに観せてあげたいと思ったのだ。
ブロードウェイ・ミュージカルのチケット代は高額だ。
100ドル以上はする。
ゲイが大好きなWickedは人気なのでチケットを入手するのは大変だ。
私は稼ぎが少ない。
でも、安いオフ・ブロードウェイならば彼にプレゼントできる。
そう思って買ったオフ・ブロードウェイのチケット。
驚かせようと思った。
サプラ〜イズ!!!

ジャスティンくんは、いつの間にか知り合った男と今週末小旅行に出掛けるという。
だから週末は会えないと言われた。
私の人生、いつもこうだ。

チケットは先週の分は売り切れで、今度の土曜日は空席がちょっとだけあったので買うことができたものだった。
だから? 何?
チケットを勝手に買ったのは私だ。
買ってくれと頼まれたのではない。
だから、彼を責められない。
女の私と一緒にいるよりはセックスができる男と一緒に過ごした方が楽しいのは口に出さずとも明白だ。

***

胸にぽっかり大きな穴が開いた。
今、アパートでひとり、やけ酒を飲んでいる。

会いたいよぉ〜!ジャスティン。

彼と行こうとチケットを買ったオフ・ブロードウェイのショーのタイトルはMy First time
処女/童貞を喪失した初めてのセックスの体験談つまり初体験を実話を元にして製作されたお芝居だ。
エッチな話で、きっとジャスティンくんも喜んでくれるに違いないと思ったのだ。
お芝居の後はヘルズ・キッチンでゲイバー・ホッピング!とまで予定を立てていた。

私ってただのアホだ。
ただそれだけだ。
That’s all.

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誰もが語りたい初体験話がお芝居に!!チケット2枚買ってしまった……。

***

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無理な願い。そして私の胸には大きな風穴が。ヒュゥゥゥゥ〜!

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Fruit Fly and Lez Bro’s 3

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ゲイバーが大好きで、ゲイメンが大好きで、ストレートの男からセックスをしないがために Fruit Fly(ショウジョウバエ)と言われた私。日本ではお釜にこびり付いているから『おこげ』と言われているらしい。
映画もあるが、実はまだ観ていない。

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1992年の作品。監督: 中島丈博。出演は清水美砂、村田雄浩。

英語でおこげは、Fag HagやFruit Fly(フルーツ・フライ)と言われている。
ジャスティンくんによれば両方良い意味では使われない。
だから、ストレートの男が私をそう呼んだと伝えた時「ヒドイな~」と言った。
「メグミは、Fag HagやFruit Flyでもない。フレンドだよ!」とジャスティンくん。

訳せば果物蠅(くだものばえ)と言われているのは文字通り、ショウジョウバエは果物の周囲を飛んでいるからだ。
Fruit Fly(ショウジョウバエ)にとって飛び回る対象は何でもいいというわけではない。
そう、ゲイは果物のように甘くておいしい魅惑の存在なのであ~る。
しかし、Fruit Flyは腐りかかった果物の周りを飛んでいる。
ゲイマンを新鮮な果実に例えないなんて、Fruit Flyと言い始めたのはモテナイ・ストレート男のやっかみ以外には
考えられない。

ところで、ゲイバーといえば、むかぁ~し、むかぁ~し、新宿二丁目に頻繁に行っていた。
理由は、当時、親しかった年上の男性が連れていってくれていたからだ。

***

突然ですが菊楽恵のゲイ関連の略歴
ゲイバーの前にはホステスがトランスセクシャルの六本木のおかまバーに通っていた。
トランスセクシャルのフィリピン人のリリーに恋し、通い詰める。
リリー以前はボーイ・ジョージを追いかけて、ファースト・キスはボーイ・ジョージ!!
処女を捧げたのは、「ボクはやっぱり女を愛せない!」後々に涙ながらにゲイだと告白された日本男児だった!!

***

週に1回は必ず二丁目のゲイバーに行っていた。
彼はもっと行っていた。
それに彼はJUNE(元祖やおい雑誌)を毎月買ってくれた。

連れて行ってもらったバーのバーテンダーはオネエ言葉を話していたが、年上の男性は普通の男言葉
を話していた。
「結婚するのはこの人に違いない」とまで思ったこともある。

当時、二十歳そこそこの私は、ゲイとトランスセクシャルの違いすらも分からなかった。
彼は自分がゲイだとは言ったことはなかったし、私も彼がホモセクシャルという認識は全くなかった。

今頃になってようやく気が付いた。
彼はゲイだった。
ストレートの男性が二丁目に詳しく、ゲイバーの常連になっているとは思えないからだ。

***

ところで、ストレートの男友達デヴィット。
彼女と結婚するかもしれないと言っていたが(拙ブログのこちらこちらをどうぞ。)
結局、遠距離恋愛のドイツ人の彼女とは自然消滅してしまった。
彼女は映画監督ヴィム・ベンダーズのプロダクションでクルーとして働いているらしく、恋愛よりもキャリアを選んだのだ。

デヴィットとお互いの近況を報告しあう。
LAから長期出張中のジャスティンくんと出会ったことでゲイ熱がさらに盛り上がっていることを伝えると、
彼から意外や意外の話が飛び出す!

デヴィットは、おこげの男版だったのだ。
といっても、ゲイメンと一緒に遊ぶのが大好きなストレートの男ではない。
デヴィットともう一人のストレートの男友達がレズビアンのカップルと仲良くなって、一緒にサマーハウス(夏の間だけの貸し別荘)を借りてひと夏を過ごしたことがあるという。
女の子のことを一緒に品定めしたり、飲んだり、泳いだり、とっても楽しかったという。
もちろん、セックスはなし。

ゲイメンとつるむストレートの女の子を意味するFag Hagのような言葉があるが、レズビアンと一緒に遊ぶ
ストレートの男を表す言葉は知らない。
じゃ、作ってしまおうということで、デヴィットが考えたのは、“Lez Bro’s”

Lez=Lesbians (Lezbos はスラングでレズビアンの意味)と
Bro’s= Brothersを合わせて造語!!

悪意のない意味で素敵だ。
私も造語したい。

デヴィットはレズ・ブロス。
レズビアンと遊ぶのが好き!(でも、今は遊んでいない)
とっても親近感が湧いた。
我々、似た者同士だったのだ。

もし、デヴィットと恋人同士になれば、ゲイバーやレズビアンバーに行くのが大好きなストレートのカップルになるかも!?

なんと理想的なカップルだろう。

……と思うが、それはない。
決してない。
絶対にない。
間違っても、酔っても、デヴィットとは恋愛関係になることはない。

ところで、恋人がレズビアンとつるむことに関して私は焼もちを焼くだろうか?
じゃ、レズ・ブロスの彼ならば私のゲイバー行きを容認してくれるだろうか?

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レズビアンと遊ぶのが好きなストレート男もいるのであ〜る!

***

ミック・タイガーのアパートからの朝帰り。
ジャスティンくんは中々私のアパートに来ない。
「退屈した。早く来て!」と携帯にテキストメッセージを送る。
お昼になって登場する。

「メグミ、やったか?」と開口一番。
私がずっ~~とセックスしていないことを伝えている。
ミック・タイガーとはキスもハグもしていないと言うと驚く。
「どうして~?」
「彼がゲイじゃないから」と答える。
ゲイだったら、さらにセックスは100%あり得ないのだが、私なりに明朗な答えなのだ。

彼は2回イッタらしい。
それもかわりばんこで挿入したという。
その話を聞いて、ますます私はゲイマンになりたいと思った。

女だと受身のセックスしかできない。
男のことも攻めてみたいではないか。
両方できるゲイメン・セックスに非情に憧れる。
心だけでなくゲイマンになりたかった。

しかし、そこまで愛を交わしたにもかかわらず、ジャスティンくんと恋の相手くんは電話番号を
交わしていないという。
二度と会うことはないらしい。

これもゲイのセックス・ライフの一部だとジャスティンくんは言っていた。
しかし、ゲイだけではない。男女のワンナイトスタンドでもよくあることだ。

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ニューヨークで一番古いゲイバーに行く。

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LAから長期出張中のゲイ、ジャスティンくんも酒飲み。
こうして夜な夜なバーホッピングするのは、2人の興味が一致したからであるのは言うまでもない。
ストレートの男友達マスターベーダーには「アル中同士、仲良くやっているな」と厭味も言われている。

ニューヨークで一番古いと言われているゲイバー、Juliusに行く。
場所はWest Villageにあり、Stone Wall Innの前の通りの角を左に曲がったところにある。

バーの歴史もバーのインテリアも古いが、お客さんも古かった(こんなことを言ったら怒られるだろうな)。
おじいさんが大半だ。
バーテンダーもおじいさんで70歳はゆうに越しているだろう。

ニューヨークで一番古いゲイバーのJulius

ジャスティンくんとバー・カウンターに座る。
「ここって、ニューヨークで一番古いゲイバーなんでしょう?」とジャスティンくん。
バーテンダーのおじいさんが「100年以上も開店しているんだよ。バーではホワイト・ホース・タバーンの次に古く、しかもずっとゲイバーだったんだよ」と教えてくれる。

100年以上も前からオープンしている、それも生粋のゲイバーだったとは!
2人で驚く!!

たまには宣伝。
ホワイト・ホース・タバーンについては講談社電子文庫の拙著でも紹介している。
イギリスの詩人デイラン・トーマスの幽霊が出るのだ。そのバーで飲み過ぎで死亡。
ちなみに、ホワイト・ホース・タバーンのオープンが1880年。
ネット検索してみると、1882年のニューヨークタイムズにJuliusの記事が出ているという。
125年前にオープンしたゲイバーなのだ!

Juliusではハンバーガーが食べられる。
鉄板があって料理を専門にするお兄さんがいるのだ。ラテン系の若者だった。
ニューヨークで食べ物を提供しているバーに行ったのは初めてだ。

日本と違って、レストランはレストラン、バーはバーとしっかり区別がある。
今ではアルコールだけをバーで飲むことに慣れてガンガンいけるが、食べ物なしにお酒だけを飲む
こちらの習慣に慣れるまでには多少時間がかかったのも事実だ。
日本から遊びに来た人はバーで食べ物を注文しようとするが、残念ながらないのがこちらの文化なのだ。

***

ジャスティンくんがバーの外でタバコを吸っている間、ひとりの物腰が柔らかくファッションセンスも素敵で
長身で白人のゲイのおじいさまが話しかけてきた。
セクシーだ。
「何、飲んでるの? ボクがもう1杯ごちそうしてあげよう」

ストレートの男はバーで飲み物をおごってくれるが、女に興味がないゲイマンからは一度もおごられたことがないと書いたのはつい先日のこと。

「キャァ~!本当ですか?ありがとう!」と狂喜乱舞する私。
おごられ体質が身に染みているストレート女の性。無料のドリンクが非情に嬉しいのであ~る。

ジャスティンくんがタバコを吸い終わって戻ってきた。
おじいさまは「おっと失礼~」と私達をストレート・カップルと勘違いしたような言い方だったので、
「彼はゲイで、私はストレートで~す」とお決まりの台詞を言う。

バーの内部。エリザベス女王の写真が。ロイヤルファミリーは人気なのだろう。

出身はどこで、いつからニューヨークにいるのかという話になった。
おじいさまの名前は、グレッグ。
「ボクがニューヨークに来た時は、エイズの前だったから、そりゃ楽しかったよ」。
「コンドームなしでですよね?」と私。

ゲイだけでなくヘテロセクシャルも60年代、70年代に青春を過ごした人はセックスを大いに楽しんだと思う。
実は、これはマスターベーダー(30代、白人、モテナイ、オタク)が言っているのだ。
我々は性の氷河期に生きていると!

「今はちゃんとコンドームするけどね」とグレッグおじいさま。

老人はセックスをしないと考えてしまいがちだか、決してそうではない。
人間は老いてもセクシャルな生き物なのだ。
老いてもセックスをする。

「ボクの友達はほとんどエイズで死んだよ。このバーにいるのはエイズの生き残りだ」
バーも古いが人も古いと思ったことを非情に後悔。恥じる。
「ボクはTOPだから、感染しなかったのかもしれないけど、ラッキーだったんだよ」

TOPは感染しにくいと聞いたことがあるが、医学的な見地からの真偽の程について私は知らない。
80年代のエイズ恐怖を思い出した。
同性愛の男性だけに感染する病気ではもはやない。

ジャスティンくんからは笑顔が消えた。神妙な表情だ。
「また、いらっしゃい。若い人は大歓迎!ボクは退廃的なのが好きだから、いつもここで飲んでいるよ」。
ジャスティンくんと私はグレッグおじいさまをハグする。


グレッグおじいさまから、ごちそうになった白ワイン。ありがとう!初!見知らぬゲイマンからおごられたアルコール!飲み干した後のグラスであ~る。感激!

***

ジャスティンくんはグレッグおじいさまの言葉に打たれた様子だった。
「メグミ、インタビューしようよ。彼らの言葉を記録として残そう!」

おじいさまゲイメンのインタビューを中心にしたドキュメンタリー。
エイズ・ディザスターを乗り越えた話を伺うのだ。

***

「昔は、もっとかわいかったんだろうな。今でも、かわいいよ~」とおじいさま達を見つめるジャスティンくん。
獲物を見つめる目で見ていた。
好色ぶりを発揮!?

***

私は、ゲイメン老人ホームに入所することを考える。
確かゲイ専用のホームがあったと思う。
独身女一人。身よりもなく死んでいくだろう。
だったら、同じ境遇である身寄りのない独身ゲイ爺さま(元GO-GOボーイかもね)と老人ホームで共に暮らすのだ。
そして、「女だからセックスの仲間に入れてもらえないよ~。あ〜ん(泣)」と今と全く変わらず涙をこぼしながら、
我がおこげ・FAGHAG・Fruits Fly(or 女の体でGay Men Inside Me)人生を閉じたいと思った。

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ゲイメン・ドラマにはまっている!16 アメリカのゲイメンには不人気のQueer as Folksだが。

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***

日曜日、LAから長期出張中のゲイガイ、ジャスティンくんとブランチ。
私を置いてきぼりにした罪悪感でごちそうしてくれるという。

約束の写真を見せてもらう。
おぉぉぉ~!
あんなポーズも。こんなポーズも。
いやぁ~~ん!
本当に3人で猥雑なことをしていたのだ。私が泣き疲れて寝ている間に。
それは、写真がしっかり証明している。

「コレ~、誰の? なんだか小さいね」と思ったことをそのまんま口に出して言ってしまった。
「ボクのだよ。え~~?小さくないよ。3人の中でボクが一番大きかったんだから。アングルが悪い」と
不機嫌なジャスティンくん。
「げっ、ヤバイ!」
空気が非情に悪くなる。

彼の名誉のために……。
彼のを見ているし、触ってもいるので言うが、ご立派なものをお持ちであ~る。

ところで、ロベルトくん(26歳)とペドロくん(28歳)はカップルなので普段はコンドームを使わない。
だから、ジャスティンくんへ試みようとしたのだが、慣れていないので萎えてしまったらしい。

私の数少ない経験でも言えることなのだが、コンドームに慣れないとセックスするのは大変だ。
私のストレート男の友人でヨーロッパ人が言っていたが、
「亜米利加人の女の子はコンドームを着けないとセックスしてくれない」と。
性教育が徹底していて、しかも亜米利加人の女性の意識が高いことを示す一例だと思った。
男女ともに遊ぶセックスをする場合はコンドームは必需品であ〜る。

挿入の代わりダブル・RIMMINGだったそうだ。
RIMMINGにつていは、拙ブログのこちらをどうぞ

私も加わりたかった。
私が加われば3人でTHRESOME RIMMING。
できたら、どんなに幸せだったろう。

私は女。
ゲイガイズとセックスできなくても見たかった。
しかし、見せてもらうのも拒否された。
一緒の部屋に女がいるのは彼らには堪えられない事実なのだ。
ジャステインくんよりも断然私の方が仲良くなっていたので参加するのは当然のつもりでいたから、
その失望感は多大なものだったのだ。
GMIMの私を理解してくれていると思っていたが、彼らが好きなのは精神ではなく男の体なのだ!
そう彼らはゲイなのだ。
私の入る隙間などないと分かっているつもりでも期待していた私がいた。

ところで、ブランチをしたレストランはWEST VILLAGE。
だから周囲はゲイメンばかり。
安心してこんな話も昼間から堂々とできるのだ。

ところで、アメリカのゲイメンには不人気のQueer as Folks
誰一人として大好き!というゲイメンには会ったことはない。
好きだと言ったのは女性だけだった。

The Ritzで会った亜米利加人のゲイガイにQueer as Folksが好きかどうか質問してみた。

「酒もタバコもドラッグもしていて、あんなにいい体を保てるはずがない!」
とブライアンの存在が非現実的なので好きじゃないと断言。
「ブライアンが実在したら顔がとっても疲れて皺くちゃになっているはずだよ。でもセックスシーンはいい。
それ以外、退屈ぅ~~」とあくびをするマネをした。

そこはドラマなのだから、譲ってもいいのだろうと思うが、シンパシーが感じられないから嫌いなのだろう。

しかし、スペイン人のカップル、ロベルトくん(26歳)とペドロくん(28歳)は大ファンだという。
彼らも亜米利加人の反応が冷たいのに驚いていた。

きゃぁ~~!やっと会えた!Queer as Folksのファンのゲイメンに!
感動の嵐が吹き荒れた!
しかし、彼らは私が最も愛するジャスティンが大嫌い。
「わがままで、ジャスティン、おぇ~~」と口に指を突っ込んで吐くマネまでされた(スペインのおえぇ~のジャスチャーだと思われる)。

私のジャスティンを悪く言うな。
(でもランディーくんは良い人よ。多分)

ジャスティンが酷い男なのは確かだ。
セックスもブライアンに教え込まれてうまくなったのだろう。
あどけない美顔でブライアンを骨抜きにして無意識に苛め抜く!

ジャスティンに翻弄されてお疲れのブライアン。大丈夫?

で、スペイン人のカップルは気が付いた。
私が一緒にいるゲイガイの名前がジャスティン!
「同じだね~」
偶然にもジャスティンなのだ。


ジャステインは外見はかわいいが藝術家なので、好き放題!やりたい放題!それに社会運動も大好き!

ロベルトくんが好きなのはマイケル。
ブライアンの親友だ。
マイケル役の俳優ハルが、どっから見てもストレートにしか見えなかった。
だから、ボトムを演じるのは不自然に私には写った。
マイケルは素晴らしいキャラクターだと思うのだが、適役だとは思えなかった。

マイケルと夫で大学教授のベン。2人は同性愛婚が認められているカナダで結婚した。
マイケルはコミュニティーカレッジ中退だが、いつも高学歴のダ~リンがいる。

ペドロくんはエメットが好きだそうだ。
かわいいくて二の腕の筋肉がいいぃ~と言っていた。

フェミニンなキャラ(オネエ・キャラ)のエメット。

亜米利加人のゲイメンには不評で不人気のQueer as Folksだが、
海外では人気ということが証明された。
ファンとしては嬉しい。


いつ見てもかわいい。ランディーくん!

補記: The Ritzで金髪ブルーアイのランディーくんそっくりなゲイガイ(23歳)と仲良くなる。
日本のことをよ~く知っていて日本のストレートの男の子の化粧代は世界一だと言っていた。
「日本の男の子はゲイじゃないのにゲイに見えるって本当?」と質問されたが、現在の実情を知らないので
「そうらしい」と答えた。
やおい文化も知っていた!
ジャスティンくんのタイプでもあり2人でべたべたするが、兄貴と一緒でその夜はさよなら~。
電話番号を聞くのを忘れた。大失態!

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