12

やっぱり、ブランドンくんがNY#1のGO-GOボーイです。でも悲しい。

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***

久しぶりにGO-GOボーイズが踊るゲイ・ダンスクラブSplashに行った。
木曜日はキャンパス・ナイト。
ブランドンくんが踊る日だ。
先日、行った時は残念ならがブランドンくんはいなかった。

しばらくSplashに足が遠のいていたのは、ヘルズ・キッチンの Therapyの方が楽しいからが一番の理由。
それに、近所のゲイバーもそれなりに楽しいからだからだ。
しかし、もっと本当のことを言えば、3人いるアイドルの1人であるブランドンに会いたかったのだが、
頻繁に会いに行き過ぎてしつこい女だと思われるのが嫌だったのだ。

レズビアンのパートナーと一部の世間で誤解されている酒子をはじめ女友達は、
「向こう(ブランドンくんのこと)はプロなんだし、お客さんが例え女でも来てくれる方が嬉しいに決まっているよ」
と励ましてくれても、ちょっと距離を置こうと思ったのだ。

***

Splashに入るとまずバーカウンターがある。
バーテンダーはみなさんパンツ一丁!のハンサムなのお兄さんしかいない。
Splashには私の好みのバーテンダーがひとりいる。
なんと今夜バーカウンターの横を通ると彼が「久しぶりぃ〜!元気だった?」と声を掛けて来てくれたのだ。
とうとう顔を覚えられた〜〜!と感動したのは言うまでもない。
通ったかいがあるというものであ〜る。
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鍛えられたお体とかわいい笑顔のバーテンダー、ダンくん。

しかも、バーテンダーのダンくんは最近、ニューヨークのフリーのゲイマガジンHXの表紙を飾ったばかりの
有名ゲイガイだ。
お気に入りのバーテンダー、ダンくんが載っていたので私はしっかり大切に取っていた。
でも読み過ぎて表紙がボロボロ〜だ。
「HXを読んだよ〜!スゴいね〜。今度サインちょうだいね」
「OK~」とダンくん。
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ダンくんとブランドンくんがキスをしているのを見たことがあり、2人は恋人なのかもと思ったことがある。
単なる挨拶なのかもしれないが、恋人だとしたらブライアン&ジャスティンにも負けない美しいカップルに違いない。

***

夜11時。
GO-GOボーイズがお立ち台に登場!
あっ!先日来た時に初めて見たタミーくんがいた。
ポスト・ブランドンくんと私は思っている。
踊りが上手だし、お顔も甘い!
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体にバネがある!踊りが上手!

ちなみにフラッシュをたかないで撮影した写真だともっとクラブの感じがわかると思う。
お客さんが次第に増えてきてダンスフロアーを埋め尽くし、queer as folkのバビロンにいるような錯覚に
陥る。
これもタミーくんだ。
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ミラーボールがきらきらぁ〜!

***

待てども待てどもブランドンくんは登場しない。
今夜も彼は踊らないのかと諦めていたら、バーカウンターに白いベルトがついたパンツにバンダナを被り、
サングラスを掛けているブランドンくんを発見!
誰かと話している。

大大大音量のディスコ音楽なので誰にも迷惑をかけずに叫べる。
「きゃぁ〜〜〜!ブランドンくん〜!」

彼はサングラスを外して私の方をちらりと見た。
私は恥ずかしくて、彼に背を向けた。
いつもの私なら手を振り、走り寄って挨拶するのだが今夜はビール・ゴーグルも掛けていなかったし、
妙に意識してしまったのだ。
でも、「ハイ!」ぐらいは言おうと振り返ると、彼はどこかに行ってしまった。
それから、待てども待てどもブランドンくんは登場せず。
彼はスターなのでもっと遅い時間にならないと踊らないのかもしれない。

明日は朝が早く、遅くまでいることができず泣く泣く帰って来た。
あの時、背なんか向けなきゃ良かった。
挨拶しておけば良かった。
後悔先に立たずとはこのこと。
いくらポスト・ブランドンくんのタミーくんをかわいいと思っても、
本家本元のニューヨークNo.1のGO-GOボーイであるブランドンくんがやっぱり一番の私のアイドルだ!
踊っていなくても1人光輝いている。

でも、話ができず悲しい。

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ベル・アミのモデルのようなGO-GOボーイも

しかし、私の悲しみをよそにお仏蘭西人のゲイのお兄さんから
「キミは痩せていて可愛い子が好きなんだね」と話しかけられた。
ブランドンくんと話せなかった悲しみで打ちひしがれていても、GO-GOボーイを見つめる眼が
真剣だったからだろうか(笑)。

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8

赤面してWickedを観てセラピーの代わりに接吻な夜。

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***

ブロードウェイ・ミュージカルWickedを観に行く!イェ〜イ!!と
浮かれながらミッドタウンを歩いていると前方から満面の笑顔で私に手を振っている人がいる。

あっ!

人物を確認して、
赤面!!!

ビール・ゴーグルを掛けてしまったせいなのかは定かではないが、酔ったらハマっているゲイメン・ドラマqueer as folkのジャスティンに見えてしまい、かつ私がTOPのブライアンになったような気がして、クチビルを奪い、胸をモミモミ〜したブロンドでブルーアイの女性のミッシェルだった……!!
しかも、その夜は転倒してラジエーターに頭をぶつけて流血騒動も起こした。

実は、あの夜のご乱心以来、連絡を取るのが怖くて彼女からも何も連絡はなかったのを幸いにミッシェルとは音信不通のままだった。

挨拶のハグをした。
「久しぶりぃ〜!今まで元気だった?」
ミッシェルは天使のような笑顔だった。

彼女は胸の谷間が見える服を着ていたので目のやり場に困った。
この胸を揉んだのかと思うと、またまた赤面してしまった。
彼女はどう思っているかは分らないが、あの夜の話は一切なし。しかし、また飲み行こうという話になった。

飲んでまたまたビール・ゴーグルが勝手に掛かってしまい、またまたTOPのブライアンが私に降臨するだろうか?

***

ミッシェルと別れてから、まだ時間があったのでタイムズ・スクエアのトイザラスに行く。
バービーを見るだけでも幸せになるのだ。

ファッション・フィーバーという最新ファッションにこだわっているバービーとその仲間シリーズがあり、
KENも販売されていた。
やはり、亜米利加人の友達が言っていた通り(KENはゲイと言われている)、
ゲイマンに見える。
かわいいぃ〜!萌え〜!

中国人の観光客が買っていた。

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フラッシュがパッケージに反射して見えにくいと思うが、ニートでクリ〜ン!清潔感溢れている!

***

今夜のメイン・イベントであるWicked
私の席は一番後ろでかつ端だったが、何ら問題なく楽しめた。
家族連れが多く、恋人たちもいたが、1人で観劇は映画をはじめ実はよくするので一切気にならない。
友達と一緒に行った方が観劇後、あれこれ語ることができて観劇の感激(おやじギャク)も倍増するのが分っているのだが都会に住む人は忙しい。

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ガーシュインシアターで上演されている。

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チケットは完売!

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ショーが始まる前を激写!中央に光るのはエメラルドの国!

第一幕目の最後の曲であるDefying Gravity♪
予習と称して音楽だけ聴いていたので目の前でお芝居も繰り広げられているので観劇して感激(再度!おやじギャク)!
それにライブの臨場感が素晴らしい。
感動して涙が出た。

『オズの魔法使いの謎』が明かされ、そうだったのかぁ〜と唸ってはまた涙した。
しかし、感動が半減するほど冷房が効き過ぎたのも事実。
北極状態。
これはいただけなかった。
外もジャケット着用しないと寒いというのに。

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Wicked Witchのバービーもあります!

***

ガーシュインシアターの2ブロック先にはホットでかわいいゲイガイズが集うTherapyがある。
Wickedの感動をそのまま持ち込んで祝杯を上げに一人でも行こうと思った。
もしかしてDefying Gravity♪のリップシンクもあるかもしれない!
それに今夜はペパーミント嬢のショー(名前を間違っていました。JUNさん、お教えてくださってありがとう!)がある。
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彼女の名前は、ペパーミントちゃんです!

しかし、今週は既に週の初めの月曜日にゲイバーで呑んだくれ、実は明日も予定があり泣く泣く帰って来た。
後ろ髪を引かれる私の思いを知ってか、知らぬのか(絶対、知らないとは思うが(笑))、
かわいいハンサムなゲイメンカップルが自宅アパートの入り口付近で熱烈なキスをしていた。
「ねぇ、私の帰りを待っていたの?」と問いたい衝動に駆られた(笑)。
ラヴラヴな美しい2人のキスを見てTherapyには行かなかった気持ちが満たされた。

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キスはいいものであ〜る。私の場合は奪う方なので(無理矢理)、たまには奪われてみたい!

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2

歌声喫茶ならぬ歌声ブロードウェイ!? ミュージカルWickedに行くの巻

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***

ヘルズ・キッチンのホットなゲイバーTherapyでゲイの方々が大合唱していたにもかかわらず、私は一緒に唄えず悔しい思いをした曲はブロードウェイ・ミュージカルWickedからのものだった。

唄えない我が身を呪う前に観劇しようとミュージカル好きな友達に聞いた。
「食事代を削っても観るべきだよ。面白い!でも、大人気でチケットは年内取れないよ!」と言われた。

ええええ〜?
そんなに人気なの?

***

今から2週間前のこと。
ミッドタウンのスターバックスでコーヒーを飲みながら、偶然に見つけたWickedのちらしを見ていると、白人のおじさんが声を掛けて来た。
「絶対、観てからお国に帰りなさい」と言われたのだ。
観光客と間違えているのは明白だ。
おじさんは奥さんと2人で昨年のクリスマス・シーズンに観たと言う。
チケットは半年前に買ったそうだ。
Wickedがどんなに面白いミュージカルかを力説して帰っていた。

このままじゃ帰れない!
日本ではなく、自宅アパートに!

来年1月のチケットでもいいから買いに行ってみようと劇場のBOX OFFICEに行ってみた。
1人分なら空いているということで今夜の分が買えたのだ。
2人分なら10月が空いていると言われたが、一緒に観に行ってくれるデートの相手を探すのも面倒なので(←とうとうこうなってしまったか!?)1人で行くことにした。

***

ミュージカル好きなゲイの友達に一番有名な歌は何かを聞く。
Defying Gravity
第一幕目の終わりで唄われるそうだ。
そして第一幕目の終わりの歌がミュージカルの中で一番の見せ場となる歌らしい。
歌の練習のためにサントラCDも購入し聴いてみる。
Therapyで大合唱の曲が、盛り上がる場面の曲Defying Gravityだったことが判明し嬉しくなった。

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♪Defying Gravity♪

The Wizard of Oz 『オズの魔法使い』の前に起こったお話なので、ジュディー・ガーランド主演のDVDも観て復習していた方がいいだろうというアドバイスも受ける。
ジュディー・ガーランドは同性愛に対して偏見がなかったので昔も今もゲイのアイコンである。彼女が亡くなったことが、同性愛者の権利運動の引き金となった1969年のストーンウォールの反乱へと導いたと言われているそうだ。

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1939年(昭和14年の作品)。総天然色の映画だ。我が母がこの映画のファン。日本が戦争で食べるのにも困っていたのにアメリカではこういう映画を作れたんだからね〜を観るたびに言っていた。

***

友達のアドバイスも虚しく、飲んだくれていてThe Wizard of Oz 『オズの魔法使い』の復習を忘れる。
しかし、ロバート・サブダの飛び出す絵本、The Wonderful Wizard of OZを所有していたので、それを見て復習する。
映画も素晴らしいが、この飛び出す絵本も感動的なのだ。
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The Wonderful Wizard of OZの表紙。

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ページをめくる度に飛び出してくる!小さな女の子がドロシーだ!
ロバート・サブダの作品を全てコレクションしたいものであ〜る!

***

そういえば私のアイドルの1人、QAFのスター、ジャスティンことランディーくんもブロードウェイのWickedに出演していたらしい。3年前のことだ。
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ランディーくんが出演していたらもっとワクワクだっただろう。

***

毎日、サントラを聴いている。
予習の成果はどうだろうか?
例え、唄えなくてもサビを舞台の女優さん達と一緒に口ずさめるだけもいい。
これじゃ、まるで歌声喫茶ならぬ歌声ブロードウェイであ〜る。

♪I’d sooner buy defying gravity♪
♪Kiss me goodbye, I’m defying gravity♪
♪And you can’t pull me down!♪

いよいよ今夜だ!楽しみだ!

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8

ゲイメン・ドラマにはまっている!15 QAF復習編4

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***

猛暑お見舞い申し上げます。
日本は本当に暑いようですね。
ニューヨークは今日も雨が降り肌寒いです。
日本在住の皆様、夏ばてしませんように。

08-21-07_1509.jpg暗くて寒いニューヨークの風景を見ていただき涼んでください。

***

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激しいラヴ・シーンだけではない泣けるシーンも数多くあるqueer as folk
ドラマを鑑賞し始めて最初に泣いたのが、シーズン1のエピソード2のエンディングだ。

***注意!ネタバレです!超あらすじ!!***

シーズン1・エピソード2
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ファースト・シーズンのDVDのカバー。

ジャスティンは他のストレートの生徒と同じようにセックスができたことを女友達のダフネに報告!
ブライアン・キニーと朝の6時まで愛し合っていたと嬉しそうに言う。

目覚まし時計は7時35分に鳴っていたので、1時間半しか眠っていなかったことになる。
ブライアンもジャスティンもタフだ。
ブライアに至っては会社でクライアントの男性とトイレで致している。

その夜も、ブライアンに会いにゲイバーWoody’sに行くジャスティン。
ブライアンは名前すら覚えていないし、ジャスティンへの興味は朝までだった。
「ここにいる男とは全員やった!」と言い、ブライアンは新しい出会いを求め、さっさと1人でバーを後にする。

ブライアンは自宅ロフトに帰って今夜のお相手をインターネットで探す。
ドアベルが鳴り、しばしのベットの恋人である男娼が来たのかと思ってロフトのドアを開けると、
そこにいたのはジャスティンだった。
突然の来訪にすっかりご機嫌斜めのブライアン。
しばらくすると男娼が現れた。

ブライアンが名前すら知らない男を自宅に呼び入れてセックスを楽しもうとしている事実にジャスティンは驚き、
走るようにしてその場を去る。

ブライアンは男娼に「俺のストーカーなんだ」と言う。
男娼は「あんな若い子をこのまま帰らせるのは可哀想だ」とブライアンにジャスティンを見送るように促す。

episodes_ep1_image4lg-1.jpg恋した男に会いに行く、ひたむきなジャスティン。
***

ロフトの入り口。
ジャスティンは街灯にもたれて立っている。←この姿がとってもかわいいぃ~!!
ブライアンが追いかけてくるのを予期していたかのようだ。←潜在する小悪魔がちょっと顔を覗かして来ている。

ブライアンが外に出てきた!
それも裸足でだ。
これみよがしに車の方に向かって走るジャスティン。←走り方もかわいいぃ〜!
ブライアンは追いかける。
「全くの他人をアパートに置いてきたんだ。俺から逃げるな!!」
と車のドアを手で押さえて、車に乗り込もうとするジャスティンを阻止する。

「ボーイフレンドは作らないんだ!誰とでもセックスするんだ。あんな醜男とも。全然知らない男なのに。
ボクは本当に愛し……」とジャスティンが文章を最後まで言い終わらないうちに、

「ジャスティン……」とブライアン。
名前をやっと覚えたらしい。

「昨夜、俺はお前と寝た。昨夜の出来事は楽しかった。お前も俺が欲しかったし、俺もそうだった。全ては単に……」
「A f**k? (セックス?)」とジャスティン。

「もしかして他に何かあるのとでも思ってたのか? いいか、俺は愛なんか信じない。セックスしか信じない。セックスは正直で、無駄がない!最大の喜びを得られて、面倒なことは最小で済む。愛っていうのな、ストレートの人間がセックスをする時の言い訳なんだ。結局、傷つけ合う。それは最初から愛なんて嘘だからなんだ。愛が欲しいって言うなら、かわいい女の子を見つけて結婚すればいい」

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愛なんか信じない。信じるのはセックスだけと宣言するブライアン。

「それは、ボクが欲しいものなんかじゃない!ボクが欲しいのは、ブライアンなんだ」
「無理だ。年上過ぎる。お前はまだ17歳だし、俺は28歳で」
「29歳……」
と、こういう状況でもしっかり年齢を訂正する。
1歳ぐらい若く言わせてあげてもいいのに。スクエアなジャスティン。

「そうだよ。29歳だよ。それが全ての理由だ。さっさと家に帰って宿題やれよ」

ジャスティンは顔をくちゃくちゃにして泣きながら車に乗る。
この時のジャスティンは、この世の終わりが訪れたような非常に切ない表情だ。
胸が締め付けられ、何度も再生しては観て泣いた。
こんな表情で泣かれたら放っておけない。

ジャスティンが運転する車を見つめるブライアンの表情もなんだか切ない。
彼の胸中に去来するものは?
そんなに俺のこと想ってくれるなんて……か? 
いや、やっと邪魔者が帰った!エッチが楽しめるぞ!かな?

泣きながら帰ったジャスティンだが、この時から彼の闘志はメラメラ燃えたに違いない!
絶対!振り向かせてやる!
執念の男!ジャスティンよ!
そしてこれから続く、ブライアンいじめ(他の男に走ったり、わがまま言い放題で飛び出したり)は
この時の復讐だと言い切れるのではないかと思う。
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涙の影には復讐の闘志が見えるのは私だけか?

***

朝まで激しくメイク・ラヴ。
初めて会った関係だったとしても、これから付き合い、愛を育んでいく可能性を信じてしまったジャスティンを誰が責められよう。
私だって同じだ。
愛があるからこそ、好きになってくれたからこそ、セックスという行為に及んだと思いたいのだ。

しかし、夜になったら、愛なんか一切なかったし、単なるセックスして楽しんだだけと言われる。
相手が全くの別人に変貌している。
急変について行けない。
セックスには愛があったと思ったのは一方的な勘違いだった。
愛なんてなかった……。

それに世間ではよくある話だが、当事者にならないとこの痛みと辛さは分らないだろう。

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言えるものなら言ってみたい!

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再会!

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***

私がゲイバーに行くことについて、数々の批判を受けてアパートでひとりぼっち泣きました!
な、わけがない!
行って来ました近所はイースト・ビレッジのゲイバー。

いらっしゃったのがヘルズ・キッチンのTherapyでお会いしましたドラッグ・クィーン。
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Therapyにて

会えて感動!
あの時の日本人です!と言うと、あたくしのことを思い出してくれた。

先日はいけていない!と酷評してしまったが、☆3つ!
でも、Therapyにてのインテリアの方が最高!

追記:またまた酔って書いてしまった。
酔った時は更新しないように!と素面では思っているのだが、アルコールが入るとビール・ゴーグルを
掛けてしまっているのでコントロールがきかない。

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イースト・ビレッジのバーで。本日はかわいい青年がいっぱぁ〜い!

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胸を焦がす基本パターン。The Way We Were

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***

先日、知人の日本人男性からDVDをいただいた。
The Way We Were。邦題は『追憶』。
実は、この主題歌は私のカラオケの十八番なのであ〜る。

♪むぅ〜〜ふふふふ〜♪
♪めぇ〜〜もぉぉ〜〜りぃ〜♪

1日1回は聴く歌なのだが、実は映画を観たことはなかった。

1973年の作品。主演はバーバラ・ストライサンドとサンダンス映画祭設立者でもあり二枚目俳優&監督でもあるロバート・レッドフォード。
監督は、シドニー・ポラック。原作&脚本がアーサー・ローレンツ。
主題歌がオスカーを受賞している。
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***

ユダヤ人の女性とWASPの男性の恋愛物語。
時は1937年(スペイン内乱)からハリウッドに共産主義者狩のマッカーシズムが吹き荒れ、そして50年代を迎えた
20年間を描く。

***感想***

コテコテの恋愛物語だと思っていたので意識的に敬遠していた作品だった。
もらったからには観ないと失礼にあたると思い、嫌々観たのが正直なところ。
それが想像を越えてとても良かったのだ。

バーバラ・ストライサンド演じる主人公のケイティーの生き方が格好いい。
男に迎合することなく自分の主張を曲げない。
好きなこと、やりたいことを男のために犠牲して止めてしまわないところがいい。
70年代的映画である。

私の場合、好きな男ができると、ついつい男に合わせてしまう傾向にある。
これは女の性(サガ)か。
無理しているから続かない。
ゲイバー通いを容認してくれるストレートの男性がいたら最高だ。

それに、ロバート・レッドフォードがこんなに格好いいとは思わなかった。
素敵!ハンサム!抱かれたい!

ブラピはロバート・レッドフォードの再来と言われたのを思い出した。
ロバート・レッドフォード監督の『リバー・ランズ・スルー・イット』A River Runs Through Itを銀座の映画館に観に行ったこともあった。

ロバート・レッドフォードの方がブラピ以上にハンサムだ。

ランディーくんの代わりに、ロバート・レッドフォードとブライアン・キニー(ゲイル・ハロルド)の
キス・シーンを観てみたい!と思わずにはいられなかったことも吐露しよう。
いや、ジャスティンとロバート・レッドフォードもいいかも。

妄想は広がる。

***

The Way We Wereのシーンから。
酒がらみ(ビール・ゴーグル)の出来事なのでピックアップしてみた。
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大学卒業後、偶然にバーで再会!酔った勢いでケイティーのアパートに!ケイティーはやる気満々。
しかし、酔っているので覆い被さるだけでに何もできないハブル(ロバート・レッドフォード)。よくあることだが。

***

ラブストーリーはいいものだ。
鑑賞後、ゲイメンのドラマでもヘテロのドラマでも私の胸を焦がす基本パターンを発見。

1. 片思いがようやく実る。
2. しかし、やっぱり別れることになる。
3. でも一緒にいたいとよりを戻す。
4. 無理しているので疲れていることにお互い気が付く。
5. 別々の道を歩む。

ニューヨークのシーンも多数登場する。
いろんな映画やドラマにも登場しているが、セントラル・パークの池でのボート漕ぎデート・シーンもあった。
周囲の風景が現在と変わらずで驚く。
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バーバラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードもボート乗りをした池であ〜る。

ケチをつけてと怒られそうだが、邦題の『追憶』は内容にあっていないように思う。
原題であるThe Way We Wereのまんまの内容だからだ。
ビリー・ジョエルのJust the Way You Areの邦題『素顔のままで』は名訳だ。
で、『私たちのままで』でどうだろう。

***

それでは主演&主題歌を唄う歌手も務めるバーバラ・ストライサンドが唄う、名曲The Way We Wereをどうぞ。

***

追記:
The Way We Wereといえば、あっ!忘れてた!
Sex And The Cityのシーズン2の最後のエピソード!
ビッグがキャリーを選ばずナターシャと婚約。
キャリーをケイティーに例えて、サマンサ以外、The Way We Wereを唄った。

♪Tell me – would we? ♪
♪Could we? ♪
『言って、私たち、やりなおす? やりなおせる?』

とキャリーが唄っていたのが印象的だった。

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The Way We Wereのラストもこのシーンもプラザ・ホテルの前で撮影された。The Way We Wereにトリビュートしたシーンなのだろう。

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6

男の人から優しくされて……。

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***

友人アレックスのお誕生会に出席。
場所はイースト・ビレッジのバー。
ダンス・パーティーが開催され、それに我々アレックスのお誕生日チームも参加。
アレックスも私も彼の友達も踊らにゃ損損とばかりに踊りまくる!

ところで、ゲイバーではないので男女のカップルがキスをしている。
新鮮で激写。
kisskisskiss.jpg

ゲイカップルでもヘテロのカップルでも愛し合う者同士がキスしているのを見るのはいいものであ〜る。

ところで、ストレートの男性から飲み物を買ってもらったり、「一緒に踊ろう」と言われて幸せになる。
男の人から優しくされるっていいものだと実感。

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