ノーベル賞文学賞を目指して……。

TitleDPNY.jpg

mixiのコミュニティー!
Deeeeep!NY 〜女の夜遊び〜にもどうぞ!
リンクはこちら
恋をするにも実のらない。デートするもうまくいかない。
しかし、めげないラブ・ストーリー(か!?)を毎週連載形式でお送りしています!

***

日本在住の友達にもニューヨーク在住の友達にも言われた。共にストレート男子。
「最近、キミのブログはゲイの話ばっかりでつまらない。そんなに面白いの?」。

私が今一番、興味があって、心惹かれる主題(サブジェクト)がゲイなのだ。
また、ゲイの人々がこのブログを読んでいるとも思えない。
じゃ、最近の私のディレクション(方向性)は、Gay Story for the Staraight Girls(ゲイ・ストーリー・フォー・ストレート・ガールズ)。
ストレートの女の子のためのゲイ話でどうだろう。

ストレートの男子にとってゲイの話は退屈な話。
美形な男同士が絡まっていたり、フェラチオしている姿はどうでもいい。
できれば見たくない世界。
胸の大きな女性が巨根をフェラチオしている姿を見るのがいい。

つまらない!と思われるのは悲しいことだけど、ときめいてしまうんだもの仕方がない。
dscn6738.jpg
ときめく気持ちを大切にしたい!

***

ところで、先日チェルシーのゲイポルノ・ストアに行った出来事をお伝えした。
そこで、私はストレートの店員にナンパされた。
同じ仏教徒同士仲良くしようぜ!って。

ポルノ・ストアの店員と仲良くしておけば何かいいこともあるのではないかと、まずは友達になろうと考えた。
その話を同じくモテナイ亜米利加人の友達マスターベーダーに言ったところ、
「声を掛けた女の友達になりたい男がいるもんか。求めているのは友情ではなくF**Kだよ」。

そうか。

しかし、またまたチェルシーを通った時に、もしかして、もしかして知り合いサーヴィスとして
個室ビデオに入れてくれて、念願のビデオを観れるかもしれないと再び立ち寄ってみた。
それだけではない、もっと高尚な目的もある。

ノーベル賞文学賞に一歩近づくための経験としてもビデオ個室に入ることはしておかなければならないことなのだ(笑)。

なぜならば……。
カンヌ映画祭で大賞であるパルム・ドールを受賞したミヒャエル・ハネケ監督のThe Piano Teacher(英語の題名)、La Pianiste(仏語の原題)、『ピアニスト』(邦題)
その原作者であるノーベル文学賞を受賞した女流作家ルフリーデ・イェリネクはこの作品を自伝的作品だと公にしている、ということをニューヨーク・タイムズのブックレビューで読んだ。
個室ビデオで精液を拭いた使用済みティッシュを嗅ぐのは彼女の実体験かららしい。
それくらいエクストリームの衝動がなければ文学作品は書けないのだと思うのだ。
凡人の私には彼女がしたことを辿ることで何かインスパイヤーされることがあるかもしれない。
嗅ぐのはどう想像しても無理だ。
しかし、ブースに入ることだけもせめて経験してみたい。

pianoteacher.jpg英訳本の表紙。

***

例のナンパしてくれた店員がいた。
早速、笑顔で交渉。

まずは値段を聞く。
3分で1ドル。

ということは30分で10ドル。それなら払える。

好きなDVDを選べて観れるのかも質問してみた。
「それは、そうだけど……」とはっきりしない答え。

「私も観れる?」と聞く。

しかし、彼は言い難そうに「女子は入れることはできない」と言う。
それでも粘ってお願いする。が、首を縦に振らない。
NO!の一点張り。

ldv_diredit.jpg
観てみたい!

この間にもゲイメンがひっきりなしに個室ビデオの方に向かっている。

「どうして? どうして?」としつこく聞く私に彼が教えてくれた私が入れない理由とは、
ドラマqueer as folkで登場するクラブ・バビロン。
その奥の間で繰り広げられていることが実際に行われているからだった……!!

私は表層の美しさに捕らわれていて生き物としての本質を見失っていた。
ナイーヴだった。
男という生き物は種を撒く。

***

真実を知って、そこに居ずらくなった私は店員のお兄さんに、なぜか「じゃ、また来週!」と言ってお店を後にした。

banner_041.gif<—–参加してみました。サポートのクリックお願い致します!

ノーベル賞文学賞を目指して……。」への6件のフィードバック

  1. まめさん、はじめまして。

    書き込みありがとうございます!
    最近、も亜米利加人のゲイガイからコメントがありまして喜んでいまして、
    日本のゲイの方も読んでいただいているとは嬉しい限りです。
    これからもよろしくお願い致します。

    テッドとブレイクもいろいろありましたが、幸せになって良かったですよね。
    テッドがオーバードーズで生死を彷徨った時はドキドキしました。
    ハンターくんもかわいいですよね〜。
    良い子になっていく過程が好きです。
    ところで、ブレイクもハンターもブロンド系。私もブロンド系好きでございます。

  2. ゲイも読んでますよ。
    しかも、日本の30過ぎのいい年したサラリーマンのゲイが。

    もともと「Queer as folk」の情報を探していてたどり着いたのですが、NYの話がとても面白くて気が付いたら漁るように読んでいました。

    ちなみにBrian&Justinの5年間の道のりにはとても感動しましたが、個人的にはHunterとBlakeが好みだったりします・・・(どうでもいい話ですね)。

    これからも楽しみにしてますので、いろんな話を聞かせてください。

  3. かかしさん

    私は直接、言われたことはありません。ストレートの男性が自分の姉について語っている時に耳にしたことがあります。ご存知かもしれませんが、hagは日本語で言えば婆(ばばあ)ですし、元々良い意味では使われていなかったようですが、最近は女性自らproudlyに言っているように思えます。

  4. momoちゃま

    今週も行かなくちゃ(笑)。
    男子禁制の世界って何かあるかな?と考えてみました。
    男性ストリップは男性客は入れませんでした。他には何だろう?
    今のところ、思いつくのはそれくらいです。

  5. じゃ、また来週!って・・・。おかしすぎるよめぐちゃま!!
    女子が入れない禁断の世界があるんですよね。私にもゲイの友達がいますが、私の想像を絶する世界がそこには広がってるんだろうな~って、話の節々で感じたりします。

  6. 素朴な疑問なのですが?Gayの仲のよいお友達に,”faghag”って言われませんか?いやまぁ、一つの消費文化的エンターテイメントとしてGay cultureに接近しているのでしょうけれど。(嫌味ではなくって)。Straighの人たちが、ゲイとつるんでいる女の子を指差すときの”faghag”ではなくて、この場合、gayの人たちが自分たちの周りにいるstraightの女の子をそう呼んだ場合の意味です。

    うーん、ちょっと日本のストレートの女の子に著しく偏ったアメリカのgayの実態を伝えているような…。

コメントは受け付けていません。