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ノーベル賞文学賞に一歩近づいたか?

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恋をするにも実のらない。デートするもうまくいかない。
しかし、めげないラブ・ストーリー(か!?)を毎週連載形式でお送りしています!

***

34丁目方面に用事があり出掛けた。

その用事とは、元男性で女性に性転換して身も心もレズビアンのナンシーさんがメーシーズ(デパート)で香水を買いに
出掛けるから、ちょっと会わないかと言われたからだ。
「他の用事もあるので余り時間が取れないけど、ちょっとでも会いましょう〜!」と言われたのだ!!
「ちょっとでも会いましょう!!」とは、嬉しい言葉ではないか!
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ナンシーさんにスーツを着せたら、どこにでもいる白人のミドルエイジ(中年)のビジネスマンだ。
しかし、ハンサムなオヤジではあるが。
身長も180cm以上はあるだろう。

髪の毛は白髪で短髪。
会った時はサンドレスを着て胸の谷間を見せていた。
私的にはスーツを着た彼女に会いたい。ピンストライプがいい。

メーシーズ内で約1時間話をしながら一緒に過ごした。
帰り際に頬にキスをハグをして別れた。
その時、ナンシーさんの首と耳の後ろから漂ってくる香りは汗の匂いと混じながらもいい匂いだった。
ストリッパーは美しかったが、彼女の体臭が好きにはなれなかった。
しかし、ナンシーさんの匂いは好きな香りだった。

***

ナンシーさんと別れた後、男性用下着(ブライアン・キニー、queer as folkの主人公も愛用)2(x)istの新しいポスターを公衆電話のブースに発見!
しばらく前にモデルがリニューアルされていたのだが、写真を撮る機会がなく、ようやく巡り会ったので激写!
撮っているとおじさんに「好きだねぇ〜」と言われた。
包み隠さず「Yes, I do! /そうです!好きなんでぇ〜す」と返答した(笑)。
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いい体ではあるが、個人的には前のモデルさんが私の好みだ。

アベニューを下り、チェルシー地区に行く。
チェルシーもニューヨークで有名なゲイエリア。
GO-GOボーイのSplash以外は私はこの地区のクラブにもバーにも実は行ったことがない。

以前、熱血リーマンの熱男と行ったことがあるポルノ・ストアのショーウィンドーには、
ゲイポルノ大賞を受賞したマイケル・ルーカスのポスターと彼の会社が制作・販売するDVDのポスターが飾られており、
吸い寄せられるように入る。
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ショーウィンドー。マイケル・ルーカスは色気がある。惚れ惚れする。

***

店内の奥には、多分、個室ビデオ(ポルノビデオを鑑賞して性的処理をする所)があるのだろう。
ゲイメンがひっきりなしに入店しては奥に行き、奥から出て来る。
ミヒャエル・ハネケ監督のお仏蘭西映画The Piano Teacher(英語の題名)、La Pianiste(仏語の原題)、『ピアニスト』(邦題)を思い出した。
イザベル・ユペール演じるピアノ教師が個室ビデオに行き、ゴミ箱に入っている使用済みのティッシュを嗅ぎながら自慰をするシーンがある。
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エンディングについて友人と議論を交わしたことを鮮明に思い出す。

主人公エリカと同じようなことをしたいか?
それはまだ何かが頂点に達していないのか、私のしたいことリストには入っていない。
映画の原作は2004年ノーベル文学賞受賞の女流作家、エルフリーデ・イェリネク。
彼女のオフィシャル・サイトはこちら(独逸語)。
ノーベル文学賞のサイトにもどうぞ。
エルフリーデ・イェリネクの実体験に基づいて書かれているのかどうかは分らないが、そうでなかったとしても、
そこまで激しい衝動がないとノーベル文学賞受賞の作品が書けないということだろうか。
まだまだ私は甘い!!ポルノストアには入れるが、奥の秘密の個室ビデオには行けない……。

***

店員に「何を探しているの?」と聞かれたので、「マイケル・ルーカスです」と言うと、ルーカス・エンターテイメント製作の作品がズラァ〜と並ぶ棚を教えてくれた。
私が観たい大賞作品は45ドル。高額だ。この値段ならば、queer as folkのシーズン2が買える。39.45ドル。マイケル・ルーカスのポルノ作品も観たいが、queer as folkのシーズン2の復習もしたい!
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しばしの辛抱だ。

……と悩んでいると店員が「10ドルのルーカスの作品もあるよ。日本人?」と話しかけて来た。
「うん。日本人だよ」と答えて、ボックスに入っている安売りのDVDを見たが、マイケル本人が出演しているのはない。
マイケル出演作品は値下げしなくとも高額のままでも買う人がいる人気作品なのだろう。

「ボクはスリランカなんだ。同じ仏教徒だね〜。キミはストレート?」と質問されたので、
似たような質問をする。
「アナタはゲイ?」。
店員はストレートだと言った。
「キミに興味があるんだけど電話番号教えてよ」とゲイポルノ・ショップで店員にナンパされた。
ビール・ゴーグルを掛けていたら「ナンパしてくれて嬉しいぃ〜!大好き!」と言いながら速攻、電話番号を交換し、
抱きつくところだったが、生憎(笑)、素面だったので、
「ストレートの男性には興味がなくて〜、ごめんなさい。アナタがゲイだったら考えてもいいけど……」と言った。
しかし、ゲイマンだったら女の私に声を掛けてこないだろう。
お店を出ようとした時に、スリランカ出身の店員は名刺をくれた。

***

マイケル・ルーカスのDVDは買えなくとも彼と友達になれば個室ビデオで格安で観せてくれるかもしれないと
今、思っている。
ノーベル賞文学賞に一歩近づいたか(笑)?

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