i phoneでもてもて〜!でも酷い現実に直面するの巻

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Deeeeep!NY 〜女の夜遊び〜にもどうぞ!
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恋をするにも実のらない。デートするもうまくいかない。
しかし、めげないラブ・ストーリー(か!?)を毎週連載形式でお送りしています!

***

昨夜もヘルズ・キッチンのゲイラウンジ、Therapyに行ってきた。
今回ご一緒したのは、以前、ゲイバーで声を掛けて電話番号を交換したウィルくん。
金髪でかわいいタイプ。
勇気を出して電話したところ、すんなりTherapyに行く事が決まったのだ。

月曜日はDr. Feel Good(ドクター・フィ〜ル・グッド/気持ちいい博士)のショー。
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つるりんのドクター・フィ〜ル・グッド。

セラピーに入ると、音楽が流れている。
ラウンジなので当然なのだが、ウィルくんは一緒に唄い出しだ。
何の曲かと聞けばミュージカルRentからのナンバーだと言う。
既に5回観ているらしい。おおおぉ〜!
「イースト・ヴィレッジ(アタクシが住んでいる地域)が舞台なんだから観るべきだよ!
6回目になるけど一緒に観てもいいよ」と言ってくれる。

ドクター・フィ〜ル・グッドのショーは素人が登場するのではなく、プロのシンガーが登場してミュージカルナンバーを唄う。もちろん、コメディータッチだ!
ウィルくんは大喜びでどの曲もどの曲も一緒に唄う。ゲイマンのミュージカル好きを目の当たりにした。
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ドラッグ・クィーンではなく彼女は女性。「52歳です!」と年齢をネタに笑わせていた。キャバレーのナンバーを熱唱!

***

ウィルくんは話題のi phoneを持っている。
所有している人に会ったのは彼で2人目。
隣のお兄さんからいろいろi phoneのことを質問されていた。
ウィルくんは笑うと日本人のように手を口で隠す仕草をする。かわいい。
すると他のゲイメンも集まって来て、i phone話に花を咲かせている。
ウィルくんはもてもて。
わたしは、そのおこぼれに預かり、かわいいゲイメンに囲まれて幸せ〜!
何も言う事なし。
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i phoneでDeeeeep!New York!2007を見てみる。カンドー!!

***

集まって来たゲイガイズの中に、目がくりくりして昔風の七三の髪型をしているかわいい青年がいた。
じぃ〜と見つめる作戦を開始!
すると気が付いてくれて話をすることができたのだが、彼はクチビルをケガしていた。
名前はブライアン(!)。
ストレートの男性に突然殴られたのだと言う。
「ええええ〜? 警察に行ったの?」
「警察には行かなかったけど病院には行ったよ」と言っていたが、それにしても酷い話ではないか!
ヘイト・クライムの何ものでもない。

8th Avenue@48th Streetで殴られたそうだ。

ところで、3月25日発行のニューヨーク・タイムズのThe Cityのセクションでは、ヘルズ・キッチンのことを紹介していた。ゲイ・カルチャーに関することなので取っていたのだ。
最近私がよく出没している場所なので、改めて読んでみたばかりだった。

ゲイカップルがヘルズ・キッチン周辺(9th Avenue)を手をつないで歩くのは抵抗がないが、
8th アベニューや10th アベニューはちょっと怖くてできない。
9th アベニューの43丁目から53丁目までが手をつないで歩けるゾーンだと記事には書かれていた。

“It is very important that we feel safe.”
「安全と感じるのがとっても重要なのだ」とゲイガイの言葉が載っていた。

殴られたブライアンくんは、新聞の記事でも書かれていた、ゲイカップルが手をつなぐには不安を感じる
8th アベニューで殴られた。

ニュースにはならないだけで、こういう事件は多いのだと思わずにはいられない。
それにしても酷い!
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キスするゲイカップル。通り一本違うとするのが怖くなる。ニューヨークタイムズ3月25日号。

***

モテモテ・ウィルくんはなんと元彼氏に遭遇。
熱い抱擁とキスを交わしていた。
そのまま消えるだろうとひとりぼっちを覚悟したが、元彼氏はとっても良い人で私とウィルくんを車で送ってくれた。

セラピーは楽しい。
私のセラピーになっているのは確かだ!

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i phoneでもてもて〜!でも酷い現実に直面するの巻」への6件のフィードバック

  1. momoちゃま

    書き込みしたはずなのにアップされていなかったようで失礼しました。

    iphoneは日本での発売は難しいというような内容の記事をネットで読みましたが、どうなんでしょう〜。日本人には垂涎のものなのにね〜。
    貧乏の私には高嶺の花です!

    ヘイトクラムする人は自分の中の同性を愛する気持ちを否定したくてする場合があるとジェンダースタディーをした友人が言っていました。素直に表現したくてもできない鬱屈した気持ちが一番手っ取り早い表現手段=暴力となって現れるのかもしれませんね。

  2. iphoneかわいいですよね~!ほし~!!日本では売られないのかな。

    自分の本質を否定される、正しく自分を否定される。それほど辛いことってないですよね。誰がどこで手をつないだっていいじゃないか!過剰じゃなければ見ていて美しければいいじゃないか!そういったことで差別する人や暴力振るう人って、人生何が楽しいんだろう。人のこと構わずに自分のことよ~く見てみたら?って思います。

  3. shinoさま

    クチビルだけと言っていたと思います。

    ニューヨークにはそういうことはないのかと思いましたが、ブライアンくんが殴られた地域は観光客や旅行者が多くいるところですから、起きたのかもしれません。

  4. ブライアン君はクチビルだけで他は大丈夫だったのでしょうか?
    最近、マシュー・シェパードさんの記事を読む機会があったので、とても気になりました。

    「“It is very important that we feel safe.”
    「安全と感じるのがとっても重要なのだ」」
    この言葉の意味がすごく重かったです。
    自分らしくいる為には場所を選ばないといけないなんて・・・・。
    とても胸が痛くなります・・・。

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