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嫉妬に狂った野獣

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Deeeeep!NY 〜女の夜遊び〜にもどうぞ!
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恋をするにも実のらない。デートするもうまくいかない。
しかし、めげないラブ・ストーリー(か!?)を毎週連載形式でお送りしています!

***

誕生日週間の一環として熱血サラリーマンの熱男と会食。
熱男はガールフレンドになるかもしれない女性を連れて来た。
とうとうコミットをする気になったか? おおぉ〜!

小柄でかわいい大和撫子だった。
3人で話するのもいつも熱男を見て話す。それに「熱男さんがこう言ったらから」とか何でも話しに熱男さんが、
熱男さんがと言う。
付き合い始めて、ラヴラヴなのだろうが、自分が無さ過ぎではないか?と思わず小姑気分になってくる。

ワインが進み酔っていくうちに、胸の奥からメラメラ嫉妬の炎が燃え上がってきた。
これまで一度も熱男に対して恋愛感情はなかったはずだった。
下ネタを気兼ねなく話せるストレートの男友達。
しかし……、昨夜は違っていた。

私は彼女がいる前で、テーブルを越えて熱男のクチビルを奪った。
グレゴリーくんでキスの仕方は慣れたのだ。
さらに舌をねじ込もうとしたが、熱男は私のクチビルを噛んで、私の舌の侵入を阻止。
それも思いっきり!
熱男は虫歯ゼロのキラキラした丈夫な歯を持つ。

みるみるうちに私のクチビルが腫れてきた。
痛い。

熱男のガールフレンドになるかもしれない女性は「本当に仲が良いんですね」と一言。
彼女の方が上手だった。

その後、何事もなかったように会食は終了。
熱男とガールフレンド候補は一緒に帰っていった。

今もクチビルが痛いし、少々腫れている。
熱男に対する気持ちはいつもの友情に戻った。
腫れたクチビルは友情の証だと思いたい。

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腫れたクチビルは友情の証