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ベタベタ・いちゃいちゃ・ひがみコンサート

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Deeeeep!NY 〜女の夜遊び〜にもどうぞ!
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恋をするにも実のらない。デートするもうまくいかない。
しかし、めげないラブ・ストーリー(か!?)を毎週連載形式でお送りしています!

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今夜、セントラルパークでニューヨーク交響楽団のコンサートがあったので行って来た。
女友達の力子(ちからこと読む。仮名)とだ。
ニューヨークに住んではや8年。しかし、これまで行ったことがないとは!と驚かれて、そこまで言うならばと
行って来た次第であ〜る。

***

野外で堂々とアルコールが飲める日でもある。
ニューヨーク州の法律では外でお酒を飲むのは禁止。ちなみにお酒は21歳からだ。
ホームレス風のおじさんが紙袋にビールを入れて飲んでいるのを見かける。それは思いっきり法律違反であ〜る。

亜米利加人の友人はプルトップが空いてあるビールの缶を紙袋に入れて持っていたのだが、警察官に尋問され、
なんと刑事裁判所への召喚状が送付されたのだ。飲んでいなくても飲む可能性があると見なされたらしい。
紙袋(Brown Bag)は怪しまれる。
結局、罰金を支払っただけで裁判にはならなかったが、それだけ厳しいということだ。

上野公園で一升瓶を持って飲んでいたことが非常に懐かしい。
まさに、今日は日本でいうところの花見のようなものだ。

私は敷物とワインを持参した。
4.99ドルのボルドーだ!
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安くてもボルドーには違いない!

私と力子の周囲は全てカップルばかり。
隣は、亜米利加人男性と日本人と思われる女性だ。男は大和撫子の尻をしっかり!いっぱい!撫でている。
「家で撫でろよ」と思わずにはいられない。
「若い人はいいわねぇ〜」と言えるようになるまでには、どれくらいかかるのだろう? 

***

後ろはアクセントからするとヨーロッパ人の集団で、クーラーボックスに白ワインをたんまり詰めて、
プラスティックのコップにもかかわらずワイングラスの形をしたもので飲んでいた。
欧州人のこだわりだろう。

おつまみはチーズ各種に、サラダに、ハムに、盛りだくさん。豪勢だ!
力子と横目に見ながら、4.99ドルのボルドーを飲む。
デザートのチョコレートケーキがおいしそうで、「ください」と何度もお願いしようとしたことか。
私は浅ましい。
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前方に見えるのがステージだ!

コンサートは8時に開始される。
終るのは10時だ。
9時には日没になるので、カップルは抱き合い寝転がる。
「家で寝ろよ」と思わずにはいられない。

女性が男性にまたがってキスしているカップルもいる。ここは同伴喫茶か。
もうぉ〜〜!
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そろそろコンサートが始まる8時頃。日没は9時頃だ。

コンサートが終わると花火が打ち上げられた。
風があったので煙が流れてよく見えた。
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情緒はないが、大雑把でアメリカ的だ。

演奏曲目の中で唯一私が知っていたのは最後に演奏された『展覧会の絵』だ。
作曲家ムソルグスキー。『禿げ山の一夜』(うふふふ〜、ハゲだって)も彼の作品だ。

ところで、隣の亜米利加人男性と日本人と思われる女性カップル。
スパイ調査によると、って私が耳をそばだてていたのだが、女性は一言も英語を話していなかった。
素敵な演奏を聴いても無言。花火を見ても無言。尻を撫でられていても無言。
しかし、男は英語で話しかけていた。
日本人と思われる女性は人形だったのか? それはそれで恐ろしい。
「英語が話せなくとも2人にはボディー・ランゲージがあるのよね」と力子。

***

付き合ったばかりのラヴラヴカップルだったら100万倍楽しめたかもしれない。
ワイン飲んで寝転んで抱き合ってキスして、空にはお星様が輝き、BGMには生の交響楽団の演奏がある。
しかし、男がいない女2人で、ひがみながらも楽しかったのは言うまでもない。

ただ、私として不満足なのが、ゲイカップルを見かけなかったことだ。
ダウンタウンに戻ってきて、手をつなぐゲイカップルを見て何だか安堵した。
それだから男ができないのだと力子に言われたのだが。

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