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ゲイメン・ドラマにはまっている!5  queer as folk

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恋をするにも実のらない。デートするもうまくいかない。
しかし、めげないラブ・ストーリー(か!?)を毎週連載形式でお送りしています!

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考えない時はないくらい、はまりにはまっているゲイメン・ドラマqueer as folk
ケーブルTV局Showtimeの製作だ。放映開始が2000年。

5年間に渡り5シーズも続き、2005年に終了した人気ドラマだが、観始めたのは最近だ。

Showtimeは宣伝に力を入れていたので、公衆電話ブース、バスの待合場所に広告が貼られていたので存在は知っていたのだが、ケーブルもない環境だったし、それにレンタルDVD屋さんで見かけても借りようとも思わなかった。

The L Wordというレズビアンのドラマを観始めた。
ボーイシュなシェーンに憧れた。

次はゲイメンだと思って観たqueer as folk
それに、ゲイバーに通うようになり、GO-GOボーイのブランドンくんと出逢って、彼の美しさに、
スケベ踊りのショーマンシップに恋!?して、ゲイカルチャーに接したいと思った。

だから、観たqueer as folk
そして、中毒になった
もちろん、もともと素地はある。
おかまバーが大好きだったし、新宿二丁目のゲイバーに通ったし、よしながふみの大ファンでもある。

ハンサムで仕事もバリバリこなすブライアンと12歳年下の現在は美大生になったジャスティンの二人の恋愛物語に
私の心も体も熱く熱く熱く(3回も熱くと書くくらいだ)反応している。

お話には毎回ラブシーンが登場する。
今回は、どんなふうにブライアンとジャスティンが絡むのかが楽しみなのだ。
正統派にベットの上? 水もしたたる良い男を意識するシャワー? それともナスティーなクラブのバックルーム? 
作り手もそれを十分意識し、見所として考えているに違いない。
それに、セックスが終ってコンドームを外すブライアンの仕草(コンドームを縛って捨てる)も細かく描写されているのもいい。外す時、ゴムの音がパチンとするものリアルでいい。

シーズン4のエピソード6までお伝えした。
メロドラマ以上のドラマチックな展開に黙っておれず、私の気持ちをシェア(共有)したいと思う。

以下、ネタバレです!注意!ネタバレ!!

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Testicular cancer睾丸(精巣)癌の疑いがかかるブライアン。病理検査のために睾丸を摘出しなければならない。
悪性でないと判明しても取り出された睾丸は戻さない、その代わりにシリコンの睾丸を入れると医師は言う。
手術をしなければ、癌だった場合は転移して死に至るとまで言われたブライアン。

セックス大好きのブライアンでも、睾丸(精巣)癌の疑いがあっては性欲が湧かない。
ジャスティンとのセックスを何気に拒否するのだった。

事情を知らないジャスティンは悩む。

そりゃ、そうだ。
恋人からセックスを拒否されるのは誰だって辛い。
ブライアンが欲情しないのは、自分のせいだと思う。

「ボクがもう若くないから? 髪型のせい(坊主にした後伸びかけているから)?」
とエメットに相談する(ゲイメンも同じように悩むのね〜)。
ジャスティンがブライアンと出逢ったのは彼が17歳の時。
今、ジャスティンは21歳だ。

男がセックスできないのは相手(男or女)の問題ではなく、男自身の“自信”の問題ーーー勃起ができるか、
否かの問題なのだ。男は穴があったら何でもできる。馬でも豚でも。そういう生き物だと私は思っている。

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ブライアンは周囲に嘘をついた。地中海に浮かぶ島、イビザに行くと。
本当はボルチモアのtesticular cancer睾丸(精巣)癌の専門病院に手術に行くのだが。
ジャスティンは無邪気に言う。「ボクも連れていって」。
ブライアンは怒鳴る。「結婚しているわけじゃないんだから、一緒に行く必要なんてないんだ」。

ジャスティンは「その通りだね。楽しんで来て」としぶしぶ納得する。

術後、ブライアンは平気な顔を装って、ダイナーに行き、そこでバイトするジャスティンを美大へと車で送る。
ホモホビア(同性愛が大嫌い)なジャスティンの父親代わりにブライアンが学費を払っているのだ(格好いい)。
気弱になっているブライアンはコルヴェットの中で言う。
「さみしかったよ」。
「じゃ、証明してみせて」とジャスティンは、激しいキスをねだる(queer as folk史上、ドラマティックなキスだ)。

ジャスティンは真実を知らない。しかし、病院からの電話メッセージを偶然聞いてしまい、真実を知る。

ジャスティンはマイケル(ブライアンの親友のゲイガイ)を問いただすのだが、彼も知らされていないという。
それならば、知らないふりをしようと決めるジャスティンとマイケル。
知らない振りも愛の形だ。
弱っているブライアンを抱き締めるジャスティンの姿は涙なしに観れない。

ハンサムで、モテモテでリッチなブライアンがtesticular cancer睾丸(精巣)癌になるはずがない。
彼はいつでも完璧なのだ。
ーーーそう信じているブライアン自身は事実を受け入れるのが難しく、周囲にも知られたくない。

しかし、やさしいマイケルは言ってしまう。
癌の疑いがあることも、手術をしたことも、ジャスティンが知っている事も。

ブライアンはロフトに帰ってきたジャスティンに言う。
「恋人でもパートナーでもない。二度と顔は見たくない!出て行け〜」
とカバンを放り投げ、ジャスティンを追い出す。

弱味を知られることは、男のプライドを傷つけるものなのか?

またまた二人の関係に危機が!(エピソード8)

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queer as folkを観た事がない方のために。

ブライアン(ヘアはダークブラウン、長身)とジャスティン(金髪)のキスシーンだけをエアロスミスのI Don’t Want To Miss A Thingにのせて編集してある作品をyoutubeで見つけたので、お届けする。
実は、このミュージックビデオ(ファンの方が編集したと思うが)を観て泣いてしまった。

男同士のキスを生理的にイヤな方もおられるので、そういう方は鑑賞を自粛してください。

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