Deeeeep! New York! 2009

〜林檎の芯〜 ゲイメンと一緒にいる時が至福の時。ゲイガイズとの交友の記録!

断固拒否することは相手を尊敬していることでもある。 7月 31, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 2:33 pm

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***

カールくんとまたまたTherapyで会った。
首の噛み跡は生々しく、傷の周りは紫色とは言わないまでも変色してた。

ヨーハンは「オーバーリアクトだった」とテキストを送ってきただけで、謝罪の言葉すらなく、電話もないとカールくんは怒っていた。

恋愛関係のエキスパートでは全くない私だが、それでもカールくんに言った。
「別れたんだから会わない方がいいと思うよ。連絡は自分から絶対しないで、連絡が来ても無視するのが一番」
カールくんは「別れても会いたいって言われたから会っただけで・・・」と別れた後も会っていたのは相手のせいにしている。
自分だって、いざ別れたものの寂しいから会っていたのに・・・。

「別れたのに会いたいって言えば、喜んで会ってくれるのは、まだ気持ちが残っていているからでやり直せるって向こうは期待しちゃうんだよ。気持ちを弄ぶことになるんだから! またの鞘にもどって付き合うっていうなら話は別だけど、連絡して、仲直りのセックスをすればいいだけじゃない」と思っていることをはっきり言った。

いつも笑顔の彼の顔が真剣になっていた。

「また付き合うことはないし、会わないと思う。あんなサイコ!」
とカールくん。まだまだ怒っているようである。

***

自分から別れを告げたとしても急に寂しくなって、振った相手を恋しくなる気持ちは誰でもある。そして会って、やさしくされたら、誰でも期待してまう。
しかし、その気持ちを振り切らないとお互いのためにならない。
言うのは簡単だが、当事者になると非常に辛い。

ここ数年の最大の痛手は、イェール大卒の優秀な英語の先生に思いっきり
振られたことである。
「付き合わなくてもいいから、セックスだけしてぇ~」といわゆるニューヨークの高級ホテルのロビーで迫った!!あれから、3年の月日が経つ。

振られても友だちでいられるはずだと思っていたが、やはりそれは無理である。
今となっては断固として連絡を断ち切った彼に「やさしさ」を感じる。

(それにしても美化しているなぁ~(笑)
単に私と連絡を取るのが、恐ろしいだけかもしれないが・・・。)

変な思いやりで彼が私と会い続けていたら、私は期待しすぎて、欲望が膨れ上がり、自爆か、ヨーハンのように相手の首筋を噛み切っていたかもしれない。

連絡を取らないことも、ある意味、相手を思いやり、尊敬していることになると思う。

***

ところで、カールくんに私はLAでの熊さんバーに行って、非常に興奮したことを語っていた。

カールくんは「今夜は熊さんに会いに行こう!!」と突然、言い出した。
Therapyを後にして熊さんバーに出掛けた。カールくんは一度も行ったことはないし、熊さんはカールくんの好みではない。
理由は明確には言わなかったが、彼なりに気分を変えたかったのかもしれない。

ところで、熊さんとレザー着用のSM愛好者は重なることが多いと思うが、
毛むくじゃらだからSM好きになるわけでもなく、肌を露出するから、毛むくじゃらが目立ち、かつ、太っていると目につくのではないかと思う。

***

熊さんバーはチェルシーのはじの方の少々怖そうな場所にあった。
短パンにTシャツ姿の普通のおじさんが外に立っていて、話しかけてきた。
酷く酔っていて何を話しているかは不明だったが、カールくんに
「ブロージョブさせてくれ」とお願いしていたのははっきりと聞き取れた。

「うげ~~~」

すると全身刺青男がどこからか登場し、ドアの鍵を開けて、「10時オープンだから」と告げてお店の中に入っていった。
10時まで30分ある。
30分間、この酔っ払いおじさんと一緒にいるのは流石の私も遠慮どころか、
いたくなかったので、熊さんバーはまた次回ということになった。

いつかご報告したいと思う。

***

ストリートを歩きながら、首を噛むまねをした後、手についた血を見て驚くという冗談を何度も何度もカールくんと2人でしたが、冗談で笑えるうちは本当にいいと思った。

eagle
これがニューヨークの熊さんバーの外観であ~る!

 

愛の流血 7月 30, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 12:07 am

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***

私のお誕生日はカールくん、クリスチャン、カールくんの元恋人ヨーハン、アンディー、カケル青年、ダイスケくんがヘルズ・キッチンのゲイバーTherapyに来てくれて飲んだ。
ゲイガイズ6人に女は私ひとりというメグミ・キャッスルの青写真的お誕生会だった。

カールくんは恋人と別れたと言っても結局は別れていないようなもので、
いわば浮気したいときはしますのOPEN RELATIONSHIPになったのかなぁと私は思っている。

オープン・リレーションシップとはキミとは付き合うけど、それに大好きだけど、
他にかわいい男の子が出現したらエッチするからね〜を公言している関係。
長く続いているゲイ・カップルにはよくあるらしい。
お互い男同士だし、「やりたい気持ち」が分かるのだと思う。

***

ところで、「早速、カラオケでmaking outしたこと書いたらしいね〜」と言われる。
クリスチャンは日本語を読めるので、自分で読んだのかと思ったら、ダイスケくんから聞いたと言った。
日本男児LOVEのクリスチャンはダイスケくんと「よく会って遊んでいる」らしい。
だから、ダイスケくんから私がブログでこんなこともあんなことも書いていることを聞いているらしいのだ。

私を責めているような口調だったので、ちょっとしゅんとすると、
カケル青年が「そんなこと言っちゃダメですよ〜。書けなくなるじゃないですか!
ボクはメグミさんと会った時にブログの話はしないようにしているんです」
と将来、雑誌を立ち上げたいという夢を持つカケル青年は書き手の気持ちを尊重してくれていることに感動!!!
こんな私のこんなブログでもそう言ってくれている人がいるんだと思ってジーン。
彼の雑誌は良い雑誌になるに違いない!!

***

カールくんも9月に開催予定のmomoたんニューヨークご来訪記念のオフ会には忙しくなければ参加してくれると言った。
カールくんは私のブログをグッグって発見し、日本語は読めないが、記事をとにかく見たらしい。
そして私の顔がペイントされて目が巨大になっているのが変だと言う。
日本から来る女の子は私の顔を知らないのにどーして会えるのだろうか?という心配までしてくれている。
じゃ初めて会うときはお面を作っていけばいいとアドバイスされる(笑)

オフ会はストレート大和撫子とニューヨーク・ゲイガイズの合コンになる気配であ〜る!!


私は本当にこんな顔です!もちろん嘘!!

***

さて、なごやかに時は過ぎたが、カールくんはお酒が入ると人に頭突きをしたり、指を噛んだり、少々迷惑男になる。
痛いので厄介だ。
アンディーはそのターゲットによくなる。
またヨーハンに対しては誰よりも酷く激しい。
私はそれを見るのが嫌で嫌でたまらない。

痛みを与えることで愛情を表現しているのだろう、と言えば少々文学的ではあるが、
小学生の男子が好きな女子のスカートをめくったり、気を引こうと叩いたりするのと全く同じでとても幼稚だ。
先日もヨーハンの頬を噛んで内出血させたばかりだ。

ヨーハンの方が振られたが、2人は別れたと言いつつ会っているわけで、
カールくんは「奴はボクに会いたいから会おうって言えばどこでも来るんだよ」というゴーマンかましている
発言をしている。
好きだとどうしてこうも虐待されても堪えて会ってしまうのだろう、悲しい。

カールくんはまたもやヨーハンの耳を激しく噛んだらしい。
いつものヨーハンなら、黙っておとなしくされているのだが、
昨夜は違った。
反撃に出た。
カールくん首筋を噛んだ。
そしたら、カールくんの首から血が噴き出し、首も手も血だらけになった。
「ええええええ〜〜〜!?」

カールくんは首を手で押さえて、「仕事で朝早いから、患者さんが多いんだよ」と即効で帰ったが、
あまりの血の量の多さに言葉が出ないくらい驚いた。

「自分で縫合して、ブラック・ジャック!?」と私は日本人のカケル青年とダイスケくんに冗談を言ったが、
冗談にならないくらい出血していた。

ヨーハンも顔が真っ青になって「ボクも帰る・・・」と去っていた。

***

その後、残った我々で恋愛についての座談会だった。
別れたのなら、さみしくても我慢して会わないようにしないといけない!!と、カケル青年も私も同じ意見。
じゃないとお互い前に進めない。

カールくんはヨーハンをいいように利用しているのは否めない。
酷いことを言っても、ぶっても、それに堪えるヨーハンを愛しいと思う反面、鬱陶しいのだ。
(これってまさにドメスティック・バイオレンス!!!)
ヨーハンも好きだから会いたいし、でも、別れたし、どうなってんの?イライラ〜〜とした気持ちが
流血事件に発展したと思う。

***

私のお誕生日は愛憎のもつれの流血事件が発生!
カールくんは医師なので自分で手当をしたらしい。
その後、傷口の写真をメールで送ってくれたが、相当深い傷だった。
愛憎のもつれの殺人事件の場合、刺し傷が多いらしいが、
「本当の事件」にならないことを祈るばかりだ。

私の役割はどうしたらいいのだろうか?と考え込んで、胃が痛い。

megumimomo
今年のMegumi Peach!!

 

URGE 7月 27, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 11:50 pm

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明日は私の誕生日。
ひとりで過ごすのは余りにも悲しいので、前々からカールくんに一緒に過ごして欲しいとお願いしていた。
さみしいから友達を招待して盛大なパーティーを開く!つもりもなく、
TherapyのHappy Hourで1杯飲めればいいかなぁ〜と思っていた。

しかし、体調が優れないのでアルコール1杯すら飲めない。
それでも、ゲイバーで過ごせればいいかなぁ〜と思っている。

***

先日、ゲイガイズ4人とmake outをした。
しかし、彼らはゲイなのだという気持ちがあって思いっきり自分の欲望をぶつけることができず、
こうなんと言えばいいのだろうか?
そう欲求不満のままで終わってしまったという感じでなのであ〜る。
キスして〜、抱いて〜、挿れて〜を思いっきり吐き出せたらどんなにいいだろうかと思うに至り、
私の雌としての欲求を受け止めてくれるストレートの男性の世界に行かなければならないというURGE(本能・衝動)に
駆られている。
ある意味、ゲイガイズとのmake outは良かったのかもしれない(笑)

ゲイ友を探す気合いと労力を使えば、素敵なストレートの王子さまに会えるだろうか?

・・・しかし、これがいつまで続くだろうか?

***

今夜もカールくんに会った。
私はストレートの男性と出会って、恋をしてセックスをしなければならない・・・云々と
私のURGEの話について語ったのだが、真剣に受け止めてくれず、「ふ〜ん」とだけ言われて終わった。

その代わり、LAでルームメイト氏を選んだことについて、くどくど〜と言われて、
「ごめん」と謝り、それから、以前、チェルシーのゲイバーで、私を無視してカールくんが黒人の女の子と
仲良くしていたことがあり、私は嫉妬して、怒りを爆発したことがあった。

その時、「カールが楽しくて幸せなら私も幸せ!他の女の子と仲良くしてもいいよ。
でも、FU*K YOU」と私はカールくんに叫んだのだ。
そのことについても言われて、「ボクは他の女の子とメグミの前では仲良くしないようにしているんだよ。
こないだみたいに、『カールが楽しくて幸せなら私も幸せ!他の女の子と仲良くしてもいいよ。
でも、FU*K YOU!!!』って言われないためにね」と一字一句繰り返して言われて、
「でも、メグミは裏切るからなぁ〜。はぁ〜」と大きなため息をつかれ、
「酷いことをされたから、ルームメイト氏とはもう連絡取っていない」と嘘をついてしまった。

!!注意!!
FU*K YOUは非常に強い罵りの言葉(らしい)ので、使うのは避けた方がいいかもしれません。
なぜ、らしいと言ったかというと、やはり第二外国語なので、言われても私は心底傷つきませんが、
英語を母国語とする人は怒り心頭になります!!
カールくんに言った時は怒っていたので、それが有効な言葉だと思って言ってしまった。

***

なんで、ここまで気を使わなくてはいけないの??と思いながらも、
今日も「会おう」って言ってくれた大切な友人の存在に感謝している。
ここまで会おうって言ってくれる人はセクシャリティーを越えてもカールくんしかいない。

一方で、ルームメイト氏がニューヨーク在住だったら、カールくんのようにもっと会えて、もっと話せて、
もっと分かりあえて、仲良くなれるのになぁ〜と思った。
正直、ルームメイト氏との心の距離は日々離れていく感じがしている。

 

糞野郎とは・・・。 7月 26, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 11:45 pm

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***

体調が優れずとも夜遊びは止めない方針を立てている(笑)。
お酒は飲まない!!!でも、クラビングは止めない!
立派な志!(か?)

二丁目で一緒に辛い経験をしたコモラード(同志)クリスチャンからカラオケに誘われた。
少人数で行った方が唄えるということで、私を含めて5人で行くことに。
その5人の中にはもちろんカールくんもいる。
そして、カールくんの友達(アメリカ人白人)、クリスチャンの友達(中国系アメリカ人)という構成で、
4人のゲイ・アメリカ人(白人2人とアジア人2人)と生まれも育ちもカラオケの発祥地である日本の私。

***

日系のカラオケ・バー&ボックスもあるが、2時間飲み放題という韓国系のカラオケ・バーに行った。
そこは10時以降はクラブになるらしい。

***

ステージがあってみんなの前で唄うところは大盛況で仕事帰りのアメリカ人でいっぱいだった。
ボックスもあり私達はボックスの方に行く。

私以外の4人は「よーし!飲むぞ!」の気合いを感じる。
飲み放題といっても、ウォッカかウォッカ・ベースのドリンクだけだ。
で、みんなはジュースをウォッカで割ったウォッカ・クランベリー、ウォッカ・パイナップル、
ウォッカ・アップルをオーダーし、ガンガン飲み始め、またアメリカ人なので、
日本人にある最初を譲り合う精神はない(躊躇するというか、恥ずかしい気持ちのことだ)。
我先にみんな唄い始める。

ちょっと酔ったクリスチャンが私とキスしたいと言い始めた。
私は素面だが、「OK」と言う。
軽いクチビルだけのキスかと思ったが、舌も入れた激しいものをというリクエスト。
「OK」!と承諾したものの、真剣にキスしてもなぁ〜という気持ちが働き、クリスチャンの口に舌を入れて終わり。
やわらかくていわいる私好みの舌だった(笑)。

するとカールくんが「ボクともしようぜ」と私を部屋のコーナーに追い込み、私の手首を壁に押さえつけ、身動きの取れない状態にして(演技が入っている状況である)、クチビルを合わせる。
舌を入れて来たので顔を背け、「やだ、やだ、やだ」と拒否をすると、
「ルームメイト氏とはいつもやっているくせに。俺とはできないのか」と真剣なのか、ま、単に酔っているからなのだろうし、それに演技もかなり入っているのだろうが、そんなことを言われて、じゃやってやろーじゃん!という気になって、舌をからめ、カールくんの頭を両手でぐちゃぐちゃに触り、「あはーーーん」と声も出す。
真剣に舌を絡め合う(笑)。

同時進行で誰かが唄っている。

今度は、カールくんが私の首筋にクチビルを這わせて来て・・・、キスの時点では全く感じなかったが、
首筋は私の性感帯なのだ、体の奥底からジーーーン、子宮が疼く!?あの感覚に襲われ、体の力が抜けて
意識しなくても声が勝手に出た「あっ、あはっ、はっ」。

でも、カールくんの愛撫(!?)は実はやさしくなく、力強過ぎる傾向にあった。
男性は女性と比べると乳首でも亀頭でも性感帯の感覚が鈍いので、慣れていない男性はその要領で女性を扱うから
乳首やクリトリス強くつまんだりする傾向にあり痛いだけで全く感じない。、
ある意味、カールくんはまだ女性に慣れてない初々しさを感じで、それが逆に感じたのであ〜る。

これはただならぬ状況に陥りそうだと3人が察知してカールくんを掴んで引き離す。
カールくんは「ストレートになったぁ〜〜!!!」とジャンプして喜ぶ!!

***

そして、その時点から、全員でキス大会が始まる。
英語で言うところのto make outである。

突然ですが菊楽恵のためにならないかもしれないがためになって欲しい英会話レッスン!

キスしたり、いちゃいちゃしていることをイディオムでmake outという。
We made out!
訳せば、私たちはキスして、いちゃいちゃしました!

ルームメイト氏がプール・パーティーでしたのはmaking outだ。

***

ストレートの世界では考えれないことだが、ゲイガイズは友達同士でもmake outをするのである。
私も仲間に入れてもらえて、「友達」として認められた証拠でないかと思っている(笑)。

***

カラオケ大会は制限時間2時間のカラオケ大会は飲んで、唄って、いちゃいちゃキスしてあっという間に終了。
ルームメイト氏も私を混ぜてくれたら、私も嫉妬に狂って怒ることはなかったかもしれないと思う。
所詮そんなものなのだ。
でも、その時は生理だったし、水着も持っていなかった。
悪いことはいろいろなマイナス要因が重なって発生するのである。

***

カラオケ終了を告げるために女性のバーテンダーが入ってきた。
その時は、カールくんとクリスチャンがキスをしていた。
バーテンダーはぎょっとした顔して「終わり」と告げてそそくさと部屋を出て行った。
まさか男同士がキスをしているとは思わなかったからだとは思うが、
あまりの驚きの顔に私は驚いた。

***

カールくんはデートの予定があるということで支払いを済ませて即効で帰った。
私とクリスチャンが外に出ると黒人のバウンサー(警備)が3人いて
「アジア人のゲイ糞野郎がカラオケに来てたんだってよ」と言っていたのを耳にした。

クリスチャンは「今の聞いた?」と私に言った。
「うん。聞いた」
「ひどいね〜。信じられない」とクリスチャン。

もう二度とそのお店には行かないと決めた。
アジア人じゃなくって白人、黒人やラテン系のゲイだったらそんなことを言われないのか?
と考えてしまった。

お金も使って、チップも弾んだ。
我々が使ったお金がそんな発言をした彼らの給料になるのだろう。
憤りを感じだ。

バーテンダーが言ったのか、それとも監視カメラで見られたのか?
奔放と言われるだろう、しかし、糞野郎はないだろう。

***

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カールくんに襲われている(笑)

 

もう1本! 7月 23, 2009

カテゴリー Health 健康 — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 11:43 pm

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***

胃カメラ検査を受けて来た!!

別に着替えの必要もなく、そのままベットに横向きに寝るだけで余りにも簡単なので
驚いた。

***

まずは、心電図を取るために看護師さんが私の胸ににパッチを貼付けた。
それから、緊張したり、喉につかえたりする人のために精神安定剤を注射するので
その準備のために左腕に針をさされる。
マイケル・ジャクソンが毎晩眠るために使ったとされる精神安定剤だと看護師さんから
説明を受け、

喉に麻酔をするために、ピンクの液体を看護師さんから渡され、「30秒うがいをするように
してください」と言われて時計を見ながら、麻酔が効かなかったらと思うと怖くなり、
イェイ!と気合いを入れてうがいをする。

苦くてまずい。
「時々、息をついてもいいですよ」と言われ、息継ぎをしないで必死でしている自分がおかしかった。

***

インド人の医師が登場して、「今回の医療行為について同意書に署名してください」と紙を出されて、サインをする。
それから、口を開けてと言われて、黄色い瓶のスプレーをされる。
これも非常に苦くて、むせって咳が出た。

「あ〜、気管に入ったんだね〜」と軽く言うお医者さん。
また口を開けてと言われて、アイスクリームのバーのようなものを私の口に入れ、喉をつっつくが、
特に何も感じない。
「麻酔が十分効いているし、これは十分に入る! 安定剤を注射しなくても大丈夫!」と言われて、
それでは横になってくださいと言われて、横臥する。

マウスピースを口にくわえさせられ、目を閉じるように言われる。
私は看護師さんに手を握ってくださいと言うと、ボールを渡された。
人の手じゃなくってもボールでもいい。
確かに何かを握るということは
「楽しいことを考えてくださいね!今のことには考えないように」と言われる。

そして、横になると、インド人の医師の白衣の下の腕がよく見えた。
すごい毛だった!
もじゃ〜もじゃ〜もじゃ〜もじゃぁ〜もじゃ〜。
毛が好きな私にとっては格好のネタだ!!
インド人も毛深いのだろうか???
毛深い熊さんのことを考えるときっと楽ちんで終わると思ったが、現実はそうではなかった・・・。

Mouthpiece
マウスピース!

***

口の中に何かが入って来たのは感じる。

「大きく飲み込んで。もう一回、大きく飲み込んで」と医師に言われて、必死に唾を飲む込む。
うげ、うげ、おえ、おえ〜となる。
他の楽しいことと言われても辛いことしか思い浮かばない。
さっきの腕の毛のことはすっかり忘れている。

二日酔いで吐き気を催して、指を喉に入れて吐いたこととか、
それこそカールくんが言ったブロージョブでペニスが喉につかえて、げほっげほっとなったこととか。
そんなことが連想されるのである。
喉のつっかえがそう連想させるのである。

二日酔い、吐き気、ブロージョブのことが頭にぐるぐる〜。

二日酔い、吐き気、ブロージョブ、二日酔い、吐き気、ブロージョブ・・・

すると「もう入ったよ。ここが一番、大変なところだから、ここを通過すればもう大丈夫」とお医者さん。
看護師さんは女性でずっと背中をさすってくれる。

「それにしてもアナタは飲み込むのが上手だよ」とお医者さんに褒められる。
そして、私が思ったことは・・・(うふふふ〜)

私は目をつぶっていたので、自分の食道も胃もモニターで見ることはなかった。
医師がその都度、教えてくれる。
ま、実況中継してくれるわけだ。
食道には何も問題もなく、軽い胃炎がある程度で潰瘍もないという。

組織を取る時に、不快な引っ張られる感じが数回して、その度に「うごぉ〜〜〜」と唸ると、
「感じるんだね、あと少しだから大丈夫、大丈夫」と医師。

胃の組織を取られる時が、最高の吐き気がして、手を使って、胃カメラの管を取りたいという衝動に駆られたが、
楽しいことを必死に考えようと努力。
その結果、なぜかカツ丼を思い出し、久しく食べていないなぁと思った。
それでも、組織を取られる度に非常に不快で、これが拷問だったら、酷い拷問になるに違いないと思った。

***

「10を数えたら、終わりだからね」と医師と看護士師2人の3人でカウントダウンが始まった。
「Ten, Nine, Eight, Seven, Six, Five, Four, Three, Two, DONE」
するすると喉を通って管が出てくるのを感じて、カウントダウンと同時に管が出て楽になった!

***

精神安定剤を使った場合、眠気でふらふら〜するので付き添いの人が必要なのだが、私の場合は必要なかったので
迎えに来てもらう友達に電話をすると、あまりにも早く終わっていたので驚いていた。

見た目では全く問題はないので、多分、アレルギーか精神的な問題かもしれないと言われた。
とにかく組織検査の結果を見ないと分からないらしいが、
食べ物アレルギーがある人が食道に痛みを感じることがあるらしいし、精神的な問題で胸に痛みを感じる場合もあるらしい。

もしかして心の問題かな?と思う。

***

LAのルームメイト氏は朝から「うまく行くように」とテキストを送ってくれて、待ち合い室でも「緊張する」とテキストを送れば、「リラックスして〜」と返事が来る。
会えば会ったで私の彼に対する要求度は高くなり、自分の思い通りにならないから、イライラして私が自滅してしまう。
彼は恋人でも夫でもないので、私の要求に答えるのは友達レベルなのだ。
だから、遠く離れている文通相手としてはルームメイト氏は最高である。

カールくんから電話が来た。
「お医者さんから飲む込むの上手だねって言われたよ」と報告。
「ボクが言ったじゃん。ブロージョブができれば胃カメラなんて楽勝だって!
もう一本お願いしますって言わなかったの?」
「ははは〜」大笑いしてしまった。

胃炎だということを伝えると
「精液を飲んで胃をコーティングすればいいよ!」
「ブロージョブする機会は私にはないもんなぁ〜」と私。
「ボクもないよ〜」
「うそ〜!?」
「3日間していないよ」とカールくん。
またまた大笑いしてしまった。

***

胃カメラの管はペニスよりは細いが、2本はちょっと勘弁していただきたい。

ところで、子宮頸がんと子宮体がんの検査と比べると、
痛みは子宮頸がんと子宮体がんの検査の方が100万倍痛い!!!
それにしても喜びを得る器官(性欲と食欲!!)に不具合が出ると人生つまらないものであ〜る。
両方ダメな私・・・とほほほ〜。

みなさん!ストレスを溜めずに、お酒も程々に性欲も食欲も満たされる健康的な生活を送ってくださいね〜!

ndoskop
胃カメラ

 

デスペラートなゲイたち 7月 22, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 3:14 am

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***

ところで、先日、LAに行った時の、カールくん、カールくんの親友フランク、そしてカールくんの当時の恋人ヨーハンが
ルームメイト氏のお宅に来た時の出来事で、思い出すと今でも微笑むというか笑ってしまうような出来事があった。

日本では訪問者に寝室を見せることはないが、アメリカではというか西洋では、ベットもデコレーションしており、
立派なインテリアとして人様に見せるのである。

というわけで、ルームメイト氏は、お宅ツアーの一環として、カールくんご一行様を自分のベットルームを案内した。
私はルームメイト氏のインテリア・センスが大好きだ。
彼がセレクトするものは、本当にいいなぁ〜と私は思う。

インテリア・デザイナーといえばゲイメンの仕事!
というのはアメリカでの定説になっているくらいなので、ゲイの方々はインテリアのセンスにも長けている。
(カケル青年によれば、そうでないゲイもたくさんいるらしいが)

***

カールくんは「このベットフレームとベットヘッド、◎◉◎◉のものでしょう?」とブランドを指摘。
「ボクも買おうかなぁって思ったけど、オーダーで自分の欲しいデザインを作ってもらったわ」
と顎が上がる。

カールくんのアパートも素敵なインテリアだ。

フランクは「このチェスト、、◎◉◎◉のものでしょう?」とルームメイト氏の鏡張りのチェストのブランドを指摘。
ルームメイト氏は「カナダからオーダーして届くまでに4ヶ月かかったわ」と言うと、
フランクは「私のは、本物をカナダじゃなくってお仏蘭西から取り寄せたわ。おほほほほ〜〜」とカナダじゃなくってを強調し、カウンターパンチ。

ルームメイト氏は負けていなかった。
別のチェストを指して「これはルーマニアから輸入したのよ」とヨーロッパものであることを強調。

それにしても、カールくんやフランクがルームメイト氏に敵意をめらめら〜燃やしているのが分かったので、
ルームメイト氏を掩護(えんご)する気持ちが生まれ、
「まぁ〜、まぁ〜、そんなに張り合わなくてもいいんじゃない」と言うと、
「私たちはゲイよ。これでもかって競うものなの。当たり前じゃない」とカールくんがまた顎を上げて、
わざと女ぽっく言った。

***

この見栄の張り合いというか、負けず嫌いというか、競い合いというか、なんというか、
ドラマ『デスペラートな妻たち』を生で見ているようで大変面白かったが、
実際、こんな感じのあからさまに敵意を示す戦いは女同士の場合ないような気がする。

闘争本能は男性の方が遥かにあるわけだし、
そう、男性ホルモン、テストステロンが流れている!!!
ゲイガイズの場合は腕力で示すというよりは、所有物で勝負!ということなのだろうか。

もちろん、「私の方がこんなに優れているのよ〜」「違うわ!私の方よ」というのは女性にもあるのが、
極めて控えめだと思う。
男性を巡っての嫉妬では敵の女に直接攻撃に出ることはあるが・・・。

そういえば『デスペラートな妻たち』の脚本家はゲイだし、「妻たち」は女性というよりはゲイメンのことを描いた
ドラマかもしれないとこの出来事を目の当たりにして思った。

1bedroom
敵意(!?)むき出しの戦場のベットルーム。このベットにはこれまで何人寝たのだろうか?ってまた余計なことを考えてしまう・・・

 

日本男児、チェルシー・デビュー!!を果たす 7月 21, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 2:06 am

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***

ちょっと前の話である。

このブログを読んでくださっているという方から先月メールをいただいた。
ブルックリン在住のゲイの日本男児からだった。
「ぜひボクとゲイバーに一緒に行ってください」と書かれ、ゲイバーに行きたいという熱い情熱(!?)
を感じ、「こんな私で良ければ」ということで行くことに。

***

ちょうどカールくんとチェルシーのゲイバーのHAPPY HOURに行く事になっていたので
ブルクッリン在住の日本男児も誘った。
彼の名前はダイスケくん。
二丁目で辛い思いをしたコモラード(同志)・クリスチャンも来ることなった。

ゲイバー近くでダイスケくんと待ち合わせをした。
最初に私が着いて、彼を待っているとアジア系のかわいい好青年が登場。
一瞬で彼がダイスケくんだなぁ〜と思った。
「メグミさんですか?」と声を掛けられ、やっぱりダイスケくんだった。

すると、挨拶の途中にテキストが入り、カールくんからだった。
「今、ヘルズ・キッチンにいるからおいでよ〜」
というスケジュールを変更する内容で、私は初対面のダイスケくんの前で激怒!!!
「なんていい加減で、わがままで、自己中でもう、もう、むかつく〜」

ダイスケくんは拙ブログを読んでくれているので「あのカールくんですか?」と目をキラキラ輝かせて聞いてくれる。
「そーよ。単なる酔っぱらいよ」と怒っている私。
「本当に存在しているんですね」とダイスケくんは喜んでいる様子で、
「メグミさんのブログは毎日欠かさずすみからすみまで読んでいます」という嬉しいことを言ってくれる。

うる。

しかし、私の怒りは収まらず、
「カールの言いなりに私はならないからね。ヘルズ・キッチンには行かない。予定通りにチェルシーのゲイバーに行く!」とダイスケくんに宣言。
「カールに会わなくたってゲイバーに行けば他にかわいい男の子がわんさかいるから」とダイスケくんに言う。

カールくんに「行きません!」と断固とした意思表示をするテキストを送る。

カールくんの友達はカールくんの言いなりになって、ほいほい従う傾向にあり、私はそれが嫌で嫌で嫌で(3回も繰り返すくらいだ)、私は私の道を行きたい系なので、カールくんとその仲間たちとグループ行動するのが好きではない。
それに、カールくんの場合は、2人きっりの方が断然楽しい。

すると、クリスチャンから「今、どこにいるの?」と電話が掛かってきた。
・・・と、クリスチャンは私たちがいるところの通り越しにいた。
クリスチャンと合流し、チェルシーのゲイバーに行く。

***

クリスチャンにダイスケくんを紹介。

ダイスケくんは私とクリスチャンが二丁目に行ったことを初対面でも知っていた。
そう彼は私のブログの読者なので私が何をしてどこに行ったかを知っている。
初対面でも。
おおおお〜。
驚きかつ読んでくれている人がいるだとまたまた感動。

クリスチャンのダイスケくんを見る目が「獲物を狙うハンター」になっていたことは私は見逃さなかった!!!
そうなのだ!クリスチャンは日本男児LOVEなのである。

クリスチャンに私はカールくんの不満をぶちまける。
クリスチャンは黙って聞いていたが、「彼女が彼氏について文句を言うのと同じだね〜。愛があるんだよ〜」で
受け流されてしまった(笑)
そう彼は獲物を狙うハンターになっているので私の不満なんて二の次、三の次なのだ。

***

ところで、ダイスケくんはゲイバーに行きたくとも勉強で忙しくて行けず、かつ彼氏は酒飲みではないので
行かなかったということである。ゲイだからゲイバーに行くとは限らず、行かないゲイもいる。
ダイスケくんはその彼とは別れて、シングルとなり、その日が初めてのチェルシー!
そうチェルシー・デビューだったのであ〜る。

***

私はフローズン・マルガリータを飲むが、キリキリ〜とお腹が痛くなって飲むことができなかった。
体調はその頃から悪かったのである(涙)

カールくんもしばらくして登場!
カールくんは既に酔っていて私の胸をもんだり「殿、ご乱心です」のセクハラ行動をする。
ダイスケくんは「ブログ書かれている以上にスゴい」とひとこと。

***

ところで、クリスチャンとダイスケくんの間には、ケミストリーが起こったようだった。
英語では2人がときめくのをケミストリー(化学反応)という。
いつの間にかダイスケくんがクリスチャンを後ろからハグしている。
おおおお〜〜〜。
まるで恋人同士である。

その夜、ダイスケくんはブルックリには帰らず、クリスチャンのアパートに行ったようである。

ゲイガイズは早い・・・
クリスチャン、日本人が本当に好きらしい・・・

***

ダイスケくんとはその後、カールくんの悪口やルームメイト氏の悪口をチャットで1時間に渡って聞いてくれる
友達になった・・・って、ダイスケくんは迷惑しているとは思うが・・・(汗)。

カケル青年とダイスケくんの2名の日本男児のゲイガイズ(共に20代前半)に悪口(ルームメイト氏とカールくん)を最近、言いまくりで反省している私であ〜る。

私のギャグ(って死語!?)にジェネレーションをギャップを感じると2人から言われ、
いつの間にか私も言われる世代になったのかなぁと感慨深く、胃カメラを飲むのも仕方ないかなぁと思う次第であ〜る。はははは〜。

 

ゲイ三銃士 7月 19, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 9:42 pm

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***

胸のつっかえ感、のどの痛み、喉のかすれ、食後の胸の痛みに胃の痛み、そして生理が来て、
差し込むような下腹部の痛み・・・。

あーーーん、痛いよぉ〜〜〜。
全身痛い。
三重苦の私はヘレン・ケラー。
胸が痛い、生理痛、お財布が痛い(スミマセン、つまらなかったですね!)

しかし、週末は2つのゲイのお宅のホームパーティーに招待されていて、
何が何でも行こうと決意。

2つのホームパーティーの主催者はともにカールくんのお友達で、カールくんを通じて友達になった。
1つめのパーティーは、お誕生会で2つめのパーティーは一緒に暮らして5周年記念のゲイ・カップル・パーティーである。

***

実は、具合が悪いと言っていっても、食欲は普通にあって、食べた後、辛いけれども、
しっかり食べていて、体重は全く減っていない(笑)。
でも、消化に負担のかかるもの、大好きなお肉、大好きな甘いもの、そして大好きなアルコールは
控えている。

***

2つのパーティーともお酒も飲まず、夜も遅いのでフィンガー・フードを食べずに、水だけを飲んで、
ウォッカを飲んでいるふりをした。

カールくんの友達で、中国人の看護師ジャッキーも来ていた。
彼とは久しぶりに会う。
「きゃぁ〜〜〜、ジャッキー」と嬉しくって飛び上がって抱きついた。

ジャッキーは中国系のアメリカ人ではなく生まれも育ちも中国の中国人である。
ジャッキー・チェーンに似ているのでジャッキーと呼んでいる。

胃カメラ検査のことを話すと「心配しなくて、大丈夫」と真剣にいろいろ説明してくれる。

「モニターでどこが悪いのかすぐに分かるんだよ。食道じゃないかもしれない。もしかしたら胃に潰瘍があるのかもしれない。それに悪いところを生体検査をして癌かどうかを検査する。それに実は全くどこも悪くなくて精神的なことから痛みを感じてるということもあるし・・・。注射をするからボーっとしているうちに検査が終わるよ。潰瘍があっても薬ですぐに治るけど、今までみたいに酔っぱらう飲み方はできないよ。1杯か2杯で終わらせるようにお酒の飲み方を変えないとまた再発するからね」と諭してくれる。

やっぱり酒の飲み過ぎからこの胸の痛みは来ているようだ。
あちゃぁ〜〜〜〜。

ジャッキーは185cmの長身のジャッキー・チェーン似の笑顔のかわいい青年で、しかも頼りがいがある。
お腹も鋼鉄なので、触っていて幸せになれる(笑)。
肩に手を置かれると、守られているという安心感のある男性だ。

カールくんは私とジャッキーが真剣に話しているところに来て、
「メグミぃ〜、ジャッキーは中国人だ!レイプしなくていいのか?」と決して笑えない冗談を言ってくる。
「カールくん・・・」と言って睨み、ジャッキーもまたカールは飲み過ぎてご乱心と無視している。
南京虐殺は英語では The Rape of Nanking という・・・。
Rape・・・。

***

ジャッキーも「ストレートだったら、メグミと結婚するんだけどなぁ〜。ボク、ゲイだからなぁ〜」と
言ってくれたゲイガイズのひとりである。
そう言ってもらえるだけで幸せである。
しかし、ストレートの男性だったら、競争率が激しくて私となんかは口も聞いてくれないだろう。

***

どちらのパーティーでもカールくんとはほとんど話す機会もなかったが、お別れの挨拶にはしっかり股間をさわった(赤面)。2つのパーティーをはしごした後、カケル青年とイースト・ビレッジの近所の場末のゲイバーに行く。

週末は大混雑になる場末のゲイバーである。
そこにも久しぶりに行く。
ここのところLAに行ったり、他の州に週末出掛けることが多く、近所の場末のゲイバーには行っていなかった。
南アフリカ人のマニー、メキシコ人のフェルナンドがいた。
彼らとも久しぶりに会い、大歓迎してくれる。

ジーーーン。

私はカケル青年、マニー、フェルナンドという20代前半のかわいいゲイガイズに囲まれ、
胸はジンジン痛く、生理痛で下腹部は痛くともさらに元気になる。

***

午前2時を回り、「そろそろ帰るね」と言うと、「ボクがぁ〜」「ボクがぁ〜」「ボクがぁ〜送っていきます!」と
カケル青年、カケル青年、マニー、フェルナンド3人が言ってくれた。

場末のゲイバーから私のアパートまで50mくらいなのだが、ニューヨークのイースト・ビレッジの夜道は危険な香りが漂っているので、誰かしら私のアパートの前までいつも送ってくれる。

「メグミさん、ゲイ子分を従えていいですね〜」とカケル青年から言われる。
子分!!
子分というよりは、3人の騎士(ナイト)!
三銃士であ〜る!!

***  

パーティーをはしごしながら、場末のゲイバーでもルームメイト氏とテキストをしていた。
私は胃カメラの検査をすることを伝えた。
ルームメイト氏は暴力元恋人のことを思い出して、また落ち込んでいるが、
そんなことより私の方が心配だ・・・と書かれ、嘘でもいいからそう言ってくれることで
私の肉体の痛みが楽になればそれでもいいと思った。

カケル青年に「実は、ルームメイト氏とテイスト再開してしまった・・・」と言うと、
カケル青年は笑っておしまいだった。
コメントなし・・・それが嬉しかった。

***

LAでの激しい感情の動きから解き放たれて、日常に戻り、ほっとした久しぶりのニューヨークの週末であった。

sanjushi
三銃士で思い出すのはレオナルド・ディカプリオの『仮面の男』であるが、この映画の三銃士は40代おじさま三銃士! カケル青年!マニー、フェルナンド!おじさんになっても三銃士でいてね〜!って私はもうこの世にいないかもだけど・・・。

 

今度は食道ガン!? 行きて行くということは修理するということ。 7月 18, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 3:20 am

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***

口に食べ物を入れて、噛んで、飲み込んで・・・を無意識にしているわけだが、
それがここ最近、喉は痛いし、胸のあたりにつっかえる感じがあり、食事をした後は非常に胸が痛く、
胸焼けどころの痛みではなく、そして精神的に食事が辛く、
これって本当に体がおかしいと自分でも思うように至り、
カールくんが「絶対、お医者さんに診てもらった方がいい」とも言われ、受診してきた。

症状を話すと、「胃カメラをした方がいいですね」と医師から言われて、
「最悪はガンかもしれません」とも言われた。

子宮頸ガンの疑いのことや、自分で体がおかしいと自覚をしてから、ガンを宣告されても大丈夫の覚悟は
できていたので、それに医師も必ず「ガンの疑い」は口にするものなので、衝撃は全くなかった。
カールくんからも「ガンでも直ぐには死なないよ。2年は生きるから大丈夫」と明るく言われていたし、
2年あったら、やりたいことはできるなぁ〜と思った。

来週、初めての胃カメラで食道を検査をする。
が、非常に怖い!
医師の説明によれば、頭がボーッとする注射をするらしく、それに喉には麻酔をするので、痛くもないし、
あっという間に終わるらしい。
検査の後は、ちょっと酔っている感じが2時間続くから必ず誰か迎えに来てもらうように言われた。

ところで、カールくんからの励ましをもらった。
「ブロージョブできるなら問題はないし、ペニスより細いから大丈夫!!!」

そういえば、初めてブロージョブをした時は、喉につかえて「おえ〜〜、おえ〜〜、おえ〜〜」となった。
吐かなかったが、苦しかった。
鼻で息をするのが大切!?
これは胃カメラにも言えるかもしれない(笑)

***

だんだん体が疲弊して、使い物にならなくなってくるんだなぁと実感している今日この頃である。
修理して使ってまた壊れて、修理して、いつか使えなくなって土に帰る。
人によって体の持ちこたえる度合いが違うのだろうな。

***

ところで、ルームメイト氏と連絡を再開した。
連絡を再開したら精神的に楽になった(笑)。

1年以上もルームメイト氏と毎日何度もメールとテキストを交わしていた。

「おはよう!」「今、どこどこにいます」「今夜は〜をしています」「おやすみ」
朝、昼、晩、夜の最低一日4通のテキストがなくなった。
それが急になくなると落ち着かなかった。

カールくんも毎日欠かさずテキストをくれる友人だ。
毎日、本当に毎日、テキストをくれる人はカールくんとルームメイト氏しかいない。
そう考えると、私が勝手に恋心をいだき、嫉妬をして、怒って、かけがえのない友人をなくしてしまうのは
非常に悲しいと思うように至り、加えて、体調の異変。
いつもあったものがないと更に不安になった。

一日最低4回のテキストが再開された。
「おはよう!」「今、どこどこにいます」「今夜は〜をしています」「おやすみ」

 

〜乳首の味はSaltyだった〜 ニューヨークでオフ会のお知らせ! 7月 17, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 12:33 am

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***

このブログを始めた頃からずーーーっと書き込みをしてくださっているmomoたんがニューヨークに来るというお知らせをもらいました!一度もお目にかかったことはなく、このブログ(多分最初はmixiのコミュニティーかしら?)を通して知り合いになったmomoたん!

momoたんニューヨーク来訪を記念してオフ会を開催したいと思います。
もちろん、開催場所は、ニューヨークのゲイバーです!!
イェーーーイ!!!

mompちゃま!初めて会うので緊張します!

以前、東京でオフ会を予定していましたが、私に不幸がありまして開催できませんでしたが、
今度こそ実現したいと思います。

***

ブログの登場人物、ルームメイト氏、ジャスティンにも「オフ会に来てね」の招待状を送りたいと思いますが、
なんせLAなので無理かもしれませんが、弾けているモテモテお医者さんカールくんは多分登場すると思います。
ところで、本題とは全く関係ないのですが、カールくんに私の乳首をとうとう舐められまして、カールくんにとっては
お母さん以来2人めの乳首だったわけですが、感想は「塩っぱい」でした。
汗をかいていたので塩味は避けられなかったようです(笑)。

***

詳細はまた後日お知らせしますが、9月下旬を予定しています。
このブログをお読みになっている方なら誰でも参加してください。
日本からの参加ももちろん大歓迎です!!
ってかなり遠いですが・・・。
書き込みはしていないけど・・・という方ももちろんお気軽に参加してください!!

***

keninla
KENも参加します!

 

熊さんに出会った♪ ハードゲイバー 7月 16, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 1:06 am

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***

LAは散々だった!
LAでは惨めな思い出でしかない!
ネガティヴなことで頭がいっぱいだったが、実はニューヨークでは体験したことがない
刺激的なことがあったことを思い出し、これをご報告しなければと思い、非常に前向きになった(笑)。

実は、ジャスティンにあるゲイバーに案内された。
ルームメイト氏のことで落ち込んでいる私を励ますための一環だった。
カールくんやその仲間は絶対行かないようなところだ。
そう「全くおしゃれではない」ところだ。
場所はSilver Lakeという地域。
ジャスティンには確認はしてないのだが、ウエスト・ハリウッドがニューヨークでいうところの
チェルシーとかヘルズ・キッチンで、Silver Lakeはイーストビレッジ系ではないかと思う。

***

まずはバスハウス。
もちろんゲイ専門の。
日本でいうところのハッテンバだ。
女人禁制なので入り口まで。
とにかく高い垣根があって、外からは一切見えないが、その内側にはプールがあるらしい。
プールとはまさにLA的だ。

ルームメイト氏と来たことがあるとジャスティンが言った。
もう男はやることしか頭にないのだろうか。
とまたピリピリ、プリプリする私。
そう、ルームメイト氏のことになると、嫉妬の力でそういう言い方をしてしまうが、
ジャスティンのことを中心にして考えると、そこでもきっとモテてやりまくったんだろうな、
と前向きな意見になる。
恋人がいたから、ジャスティンは具体的にナニをしたかは言わなかった。

バスハウスを後にして、次に連れていってくれたのはゲイバー。
入った途端、驚いた!!

Bear! Bear! Bear! Bear!Bear!

ある日 ♪ ゲイバーの中 ♪ 熊さんに出会った♪ 
欲望渦巻く♪ ゲイバーの中♪ 熊さんに出会った♪ 

思わず、森のくまさんを替え歌を作り、口ずさんでしまった(笑)

パンツ一丁のもじゃもじゃ熊さんがわんさか、わんさかでぎゅうぎゅうの満員御礼状態だった。
熊さん以外にも映画Cruisingを彷彿させるような、これこそ「ハードゲイ」
も御仁もいた。
全員パンツ一丁だった!

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映画Cruisingより。アル・パチーノ演じる覆面刑事が踊るシーンはこの映画の見所でもある。

***

女は私一人。
アジア人も私一人。

熊さんのもじゃもじゃ白人ゲイ、それもおっさんに囲まれ、私のアドレナリンは噴出!
年齢層は非常に高かった!!
一挙に幸せになった。
そう私は熊さんに囲まれるのが長年の夢だった。

男の「やる気」が店内に爆発寸前の勢いで充満していた。

「言葉の装飾などいらぬ、俺はやりたい!」という男の本能がむき出しになっていた、と
書いた方が、官能的かもしれないが、
「この夜のために抜かずに来ました!」というのが、ありありと見えて、それも私を興奮させた。

ポルノビデオが流れていて、それがまた燃えた!萌えたではない!燃えたのだ!

体が大きく、胸毛も背毛もある、強面の見るからに強そーな熊もじゃ男が、ハンモックで吊るされて、
しかも開脚させられて、無防備な格好でやられていた!!!
強そうな男が受け身っていうのはすごく、すごく好きである。
男性社会への反抗だろうか?と少々、自己分析(笑)。

服を脱いで、ちゃんと預けられる場所もあり、といっても素敵なロッカーがあるわけではなく、
服はプラスティックバック(あのスーパーで買い物した時にくれる袋)に入れて
床に置くだけのようである。
管理しているお兄さんはいた。

ウエスト・ハリウッドみたいに気取っていないところも気に入った。
プラスティックバッグに服を入れて、ぐるりとしばって終わりみたいなところだ。
おしゃれして、クールなインテリアのバーで、カクテル飲んだって、
結局はみんな「やりたい」ことしか考えていないわけだから、虚飾がなく、率直に欲望丸出しの方が嘘がなくていいと思った。

***

ジャスティンは私の好みをバシッと突いて来る。
かけがえのない友達だ!
期待していないところに期待以上のものを経験すると人間幸せになるものである。

ニューヨークにも熊ゲイバーがあるらしいのだが、行ってみたい!

LAでの楽しい思い出をお届けした。

***

silverlake
ゲイバーの中にあった飾り物。お店の名前はFortline。木曜日がパンツ一丁熊&レザー(ハードゲイ)の日であ〜る。

 

ゲイメンと楽しく付き合うための正しい距離感 7月 15, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 1:13 am

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***

今日、どうにも体がおかしいと思った。
普通じゃないと思った。

最近、何を食べても、食べた後、胸が痛く、食べるのが苦痛になっていた。
食べるのが怖いくらい。
昨日は水だけで、何も食べ物を口にしなかった。
そして声のかすれがひどくなってきている。
今日はさすがに食べたが、食後の胸の痛みが酷くなるばかり。
痛い(涙)。
この痛みは、恋患いとは全く違って内蔵疾患、特に食道に何か異変を感じさせる痛みだ。

カールくんにテキストをした。
「私、吐き気がする。妊娠したかもしれない」と冗談のテキストを送ったが、
冗談を言っている場合じゃないと思って、「体の調子が悪い」と送った。
「どうしたの? 症状は?」
「食べると胸が痛い、とっても痛い」と訴える。

今年の始め、チーズを食べたことに始まったアレルギーかなと思っていた症状だが、
最近、何を食べても胸が痛くて、食べることが恐怖症になりつつあり、これって、食道癌!?

カールくんに伝えると「最悪は食道癌」という返事が来た。

テキスト交換は昼間で、そして、今夜、カールくんに会った。
私のことを心配してというよりは、新しいデートの相手がジムに行くので暇をもてあましたらしい。
ヨーハンとはLAから帰ってきた直後、別れたのだ。

「最悪は食道癌だけど、食道癌というよりは、GERDじゃないかな」と言われ、
「何? GERDって?」
言われてもさっぱり分からず、紙に書いてもらって、自宅アパートで調べた。

Gastroesophageal Reflux Diseaseと書かれていて、ネットで調べると
日本語では、胃食道逆流症というらしい。
症状を読むと、まさに私の症状である。
専門医に診てもらった方がいいと言われたので、明日でもかかりつけの内科医に行ってみようと思う。

お酒の飲み過ぎで食べ過ぎが原因・・・と自分でも想像できる。

***

ルームメイト氏と一切連絡を取らなくなって今日で3日目。
せいせいした・・・!
とは全く思わず、私のことなんか気にしないできっと新しいウクライナのハウスメイトといちゃいちゃしているんだろうなと思うと嫉妬の嵐が吹き荒れ、考えないようにすればするほど考えてしまう。

もしかして癌だったら、ジャスティンに連絡してもらおうかなとか、
癌なら、ニューヨークまで会いに来てくれるかな?
でも、会いに来てくれても、その足でゲイバーに行って、新しい男を見つけていちゃいちゃするんだよなァ〜
とかアレコレ考えてしまって、心が休まらない。

今夜、カールくんと新しいデートの相手のお宅に行った。
2人がベタベタしはじめたので、「じゃ〜、私は帰るね〜」と帰宅した。

LAの時のような疎外感を感じることも嫉妬も感じることなく、私の心は乱れることもなかった。
徒歩で帰れる!
I LOVE NEW YORK!

性的な雰囲気が漂ってきたら、即帰る!
これがゲイメンと楽しく付き合うための正しい距離感なのだと思った。

***

ゲイのルームメイト氏とは越えてはいけない線を越えてしまったことが問題だったと
カールくんと一緒にいて思い知らされた。
距離は大切なのである。

それにしてもルームメイト氏とずっと友達でいたかったな。

 

全て捨てる。 7月 14, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 12:43 am

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***

ニューヨークに戻ってきて、早速カールくんとクリスチャンと一緒にディナーをした。
一挙にLAで会った時の出来事を話す。
焦点はルームメイト氏がいかに私に酷いことをしたかである。

カールくんは黙って私の話を聞いた後、「それは好きだからだよ。単なる友達だったら、そこまで心も動揺しないし、
好きだと、あれこれ要求してもっともっとってアレコレして欲しいくなる。好きなんだよ。コリアン・ワイフの次の座を狙っているんだよ」と言った。

「ルームメイト氏は変わらないよ。絶対、変わらない。だから、メグミの気持ちを変えないとこの関係は続かないよ」
とカールくん。
共通のゲイの友人の名前を出して「彼がプールパーティーでキスをしているのを見てもなんとも思わないでしょう?」と
カールくん。
カールくんの言う通りだ。
好きにして〜、楽しんで〜と心から思うし、嫉妬も全くしないだろうし、凝視などもせず無視する。

***

カールくんに言われるまで、「私、ルームメイト氏のことを好きなんだ・・・」というのが全く気付かなかった。
言われて気付くなんて、正直驚いた。
彼への恋愛感情はすっかり無くなったと思っていたが、嫉妬の数々は、大好きな証拠だった。

うげ〜〜〜。

好きではなくなったと思ったが、まだ好きだった・・・ということに事実に自分のことながら今更気付いた。
今までの感情の爆発が嫉妬以外の何ものでもなかったのだ・・・。

うげ〜〜〜〜。

これは非常に良くない・・・と自分自身を冷静に分析。

***

カールくんと別れた後、自宅に帰り、今度は、カケル青年にルームメイト氏への嫉妬事件を電話で話す。
(延々と2時間も私の話に付き合ってくれてありがとう!!)

私はもう二度と会うつもりはないとカケル青年に宣言。
カケル青年は「それなら、写真も手紙も捨てて、ケータイの電話番号もFACEBOOKも削除しないとダメですよ。
写真を見たらアドレナリンが出て、またうっとりしちゃうし・・・。何なら、ボクがメグミさんの代わりに捨ててあげます。自分でするのは辛いでしょうから・・・」

「カケルくん、そ、そ、それは〜。会いたくはないけど、今まで通りにテキストしたり、メールしたりしたいんだけど」
「それは甘いですよ。会いたくなって会いに行って。また同じことをされて傷つきますよ。相手はゲイなんですから!!」

ジャスティンが私にルームメイト氏を紹介したことを後悔していると言ったことを思い出した。
会わなければ良かったが、もう会ってしまった・・・。

ルームメイト氏は私の気持ちなどは結局どうでもよく、私のひとり相撲なのはよーくよーくよーく分かっているのだが、どうにも外見が好みだから、会えばカケル青年の指摘のようにアドレナリンが大量に噴出して、気持ちが好きの方向に流れていってしまう。

LAには二度行かない=ルームメイト氏は二度と会わない。

写真、手紙、電話番号他、全て捨てた方がいいのは分かっているが、
連絡は続けたいという気持ちがある。
しかし、完全に断ち切った方が良いのだろうか???

***

ルームメイト氏からは「私のことを嫌いにならないで」というテキストが大量に送られて来た。
「許して・・・。男だから仕方ない・・・」というのもあったが、私は「嫌いではないけど、LAには二度と行かない」と返事を書き続けた。

***

暴力元恋人が出て行った後、新しいハウスメイトが入居した。
ウクライナ出身のゲイだ(15歳の時に移民してきて、オハイオ州に出身)。
LAではその新しいハウスメイトについて嬉しそうに語っていた。
ルームメイト氏はインタビューしたばかりだった。
自分にそっくりで、東欧アクセントが萌える〜と。
しかし、求職中で、3ヶ月仕事が探せなかったら、オハイオに帰ると言っていたそうだ。
「また仕事がないような男を〜」と私は苦言したが、
「短期間で家賃も入るし、どうせならハンサムな方がいいでしょう」とお金と男を選ぶルームメイト氏。

昨夜、一緒にクラブに行った写真が送られて来た。
ルームメイト氏は現在、ウクライナ出身のゲイ・ハウスメイトに夢中のようである。

所詮、そんな男なのである。

***

私が今回のことで学んだことは・・・。

嫉妬は消耗するのでしないように心がける。
ゲイは友達の関係で。
二度とルームメイト氏には私が生きている間、会わない。
今後、一切、連絡はしない。

***

 

二度とあなたには会いません・・・は言えなかった・・・ 7月 12, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 11:32 pm

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***

ルームメイト氏のことは好きでもなんでもないし、ゲイ友のひとりだし、こういうのを見てもなんても思わない・・・と心を落ち着かせようと自分に言い聞かせたが、それこそ私の足下で(私はプールサイドにいて、彼は足下のすぐ側のプールの中にいる)それもしっかり見える位置にいて、抱き合ってキスしているのを直視出来る心境にはならなかった。

ルームメイト氏はキスを止めて私に「大丈夫?帰ろうか?」と声を掛けて来たが、
お楽しみを邪魔する無粋者と思われたくない気持ちもあって
「私は大丈夫。ゆっくり楽しんで」と言ったが、この言葉の調子に「帰ろう!」という意味を込めたのだが
彼はそのまま受け取ったようで、キスは続行されていた。

プールの側から離れて玄関の方の噴水に走った。

ゲイ・プール・パーティーが開催されている家は、いわゆる豪邸の部類に入り、玄関には車寄せがあり、趣味のわるい噴水があった。

「あーーーーーーーーーーーーーっ」と叫んで、泣いた。
DJもいてダンスミュージックもがんがん流れて、かつ噴水の水の音で私の叫び声と泣き声は誰にも聞こえない。
人前で泣いたりしたらみっともないという理性がちゃんと働いていた。
ジャスティンは彼氏とパームスプリングに休暇に出掛けていた。
邪魔をしては悪いとは思ったが、どうしてもジャスティンに言わないと崩れてしまいそうだった。
呼び出し音がむなしく鳴るだけだった。
ジャスティン・・・電話に出てよ・・・
しかし、ジャスティンは電話には出なかった。

ジャスティンにメッセージを残したが、泣きながらでジャスティンは何を言っていたか分からなかったかもしれない。

「ジャスティ〜ン、ル、ル、ルームメイト氏とゲイのプールパーティーに来たんだけど、うっげげげっげ〜、えーーん、また私を無視して、あっげーーーーん、出会った男とキスして抱き合って、あっははええええーーん、いちゃいちゃしているのよ。帰りたいけど帰れないし。なんで、一緒にまた遊んでしまったのか、うぐぁ〜〜〜〜〜ん。
かつては彼の子供を産もうとした女性に対してリスペクト・・・うっぐぐぐぅ〜〜、なさ過ぎ・・・」

車さえ運転できれば、ここがニューヨークならば、この最悪の状況から逃げ出せるのに。
できない。
ただ我慢しているだけ。

ルームメイト氏の友達も誰かとジャクジーでいちゃいちゃしていた。
そしてジャクジーから出て来て、「私に飲み物を取ってきて〜」と命令口調で言った。

実はそれにもぶち切れて「私はあなたのメイドじゃない。自分で取って来てよ」と言って無視した。
かなり感じが悪い女であるが、「今日初めて会ったアンタにどうして飲み物を取ってあげなきゃいけないの?」
いちゃいちゃするために飲み物を取りに行く時間を節約したいのである。
「飲み物を取ってきてあげようか?」それを言うのがゲイメンでも男としての女性への礼儀ではないだろうか。
ルームメイト氏の最悪な友達・・・!

それもジャスティンへの留守電のメッセージを残した。

***

噴水付近で深呼吸をしていると、ルームメイト氏が来た。
「いなくなったから心配したわよ」と慌ててTシャツを着たのが分かった。
濡れていたからだ。
「帰りたい」
「分かった、帰ろう」とルームメイト氏が言ってくれたのは本当に嬉しかった。
するとさっきプールの中でいちゃいちゃしていた男がやってきて、背の低い不細工な男だった。
「帰っちゃうの?」とルームメイト氏に言った。
「そう、彼女が帰りたいって言っているし」
「ロマンティックな時間を邪魔してごめんね〜」とキツい口調で醜男に言うと、
醜男は「本当に邪魔してくれたわね〜」と言い返して来た。
バスタオルを腰でなく胸で巻いているような気色悪いゲイだった。

ルームメイト氏がハンサムな男性といちゃついていたならまだしも、こんな醜男で、バスタオルを胸で巻いているような
男を選んだという事で私の怒りが更に爆発。
「うるさい。二度とアンタとは会わないし、見たくもないから、あっちに行って」
と普段の私から到底想像できない激しい言葉が口から出て、小学生以来の「ふん」をした。

醜男はどこかに消えた。

「ルームメイト氏、あんなの好きなの?」
「まーね。もやもや〜するね〜」
本当にこの人は男の趣味が悪いと思った。

「友達がもっといたいって言っているのね〜」
「もう帰らないと私、朝、早いから〜」
「分かったわ。帰るように説得する」

ルームメイト氏はプールの方に戻り、友達を連れて噴水まで来た。
友達は相当酔っていた。
やっと帰ることになった。
時間は深夜を既にまわっていた。

ルームメイト氏の車に乗ろうとした時に、酔っぱらい友達が、
呂律が回っていなかったが、「飲み物持って〜きてくれなかったなぁ〜」というような内容を言っていた。

押さえておこうと思ったその夜の気持ちが、その言葉が引き金になって噴出。
大声で泣いてしまった。

「私、メイドじゃない。アンタに飲みのをサーヴするためにニューヨークから来たんじゃない・・・」

「分かった、分かった、落ち着くまでそっとしておくから」とルームメイト氏と友達はしばらく車の外に出た。
本当は抱き締めて慰めて欲しかったのだが、彼はまたしても私を放置して出て行ってしまった。

***

しばらくして、ルームメイト氏と友達が車に乗り、LAに向けて車を発進した。
「大丈夫?」とルームメイト氏。
「ううん。大丈夫じゃない。最悪のパーティーだった。二度とLAには来ない」と言った。

「今回のLAは楽しむのが目的じゃないんだから、そんなに楽しまなくてもいいんじゃない。
それに毎回、楽しみを提供するなんて無理」とルームメイト氏は言った。
そんなこと言うの?と驚きだった。

「私といるよりジャスティンといた方が楽しんでしょう?」
「ジャスティンやカールくんといた方がとっても楽しい。ルームメイト氏といるとつまんない。カールくんもそう言っていた」
「私がオンラインの広告を書いたから、メグミと会えたのに、全然感謝してくれずに、嫌われるなんてね〜」
「つまらないんだから仕方がない」と私はひたすら「アンタはつまらい」「カールくんもヨーハンもフランクもみんなそう言っている」を連発。

***

「去年、LAに来た時、アナタが精神的に落ち込んで泣いたりした時、サポートしたのに、それも忘れているの?」

「その時は感謝しているけどソレとコレとは別。人がいちゃいちゃしているのを見てるほどつまらないものはないわ。
一緒にストレートのバーに行って私がルームメイト氏を放ってストレートの男といちゃいちゃするなんて絶対しない。
それは礼儀だと思うから・・・」と言うと、
「彼氏と別れたばかりで落ち込んでいて、プールパーティーで誰かと知り合って、良かったねと友達だったら思うはずよ。目の前にかわいい男のがいて無視するなんて無理よ」
とルームメイト氏。

「女性と結婚生活も含めて7年も一緒にいたのに少しは女性の気持ちが分かるかと思ったら全然分からないのね」
と嫌味を言う。
「女性は行間を読んで欲しいと言うけど、ゲイだけど男だから言われた通りを理解するのよ。言葉の裏とか行間は読めない。それを要求されても困るわ」と結局は男だからを主張。

***

30分間、友達を無視して、2人で言い合いをした。
しかし、この人に話しても通じないと思ったし、彼も私に何を話しても通じないと思ったに違いない。
お互いお互いに求めているものが違う。

私はルームメイト氏に、誰よりも大切にして欲しい・・・と思っている。
ルームメイト氏は私に、理解のある女友だちでいて欲しい・・・と思っている。

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私はホテルに滞在していたので、ルームメイト氏がホテルまで送ってくれた。
別れ際に、あなたには二度と会いたくありません・・・を言いたかったが、言えなかった。
だから、「二度とLAには来ない」と言って車を降りた。
(行間を読んでくれるかは不明)
いつもなら振り返って手を振るが、振り返らなかった。

 

悪い夢でも見ているのでしょうか? 7月 10, 2009

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 2:24 am

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翌日、私はずっとルームメイト氏と一緒だった。

彼が信仰しているマドンナも信者の宗教グループがLAのホームレスに無償で食事を提供するというチャリティー活動に参加した。
カールくんは「ボクといた方がもっといろんな経験をできるのに!」と何度もテキストを送って来た。
ホームレスのシェルターに行くのはもちろん初めてだった。

ホームレスは文句も言わず、だまって列を作って食事が提供されるのをじっと待っていた。
3人のトランスジェンダーもホームレスの列にいた。

マドンナのようなお金持ちの信者がお金を提供し、そして一般の信者が直接の奉仕にあたっているようだが、
欺瞞のようなものを感じて、居心地が非常に悪かった。
しかし、私とルームメイト氏は、飲み物をサーヴする係で、一緒に何かをするのが私は楽しかった。

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しかし、その後、ルームメイト氏の自宅に帰ると暴力元恋人がいて、2人の間に流れる「愛情」のようなものを
感じた。感じたくないと拒否しようとすればするほど、私の心は敏感に反応した。
いままで快晴で美しい空だった心が一転して嵐になった。

二度とLAには来てはいけないと思った。
その時の私は、なぜ二度とLAには来てはいけないと思ったのか、その理由も明確ではなかったが、
兎に角、「二度とLAには来てはいけないと思った」とだけ強く思った。

今に思えば、私との間には決して流れることはない「愛情」に激しく嫉妬したのだと分かるのだが、
冷静に考えられない程、私の肉体は「この地を訪れてはいけない」とだけ強く強く思った。

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そして二回目のLA訪問は、ルームメイト氏に会うのがメインではなかったのだが、
どうしてもLAに行かなければならない用事があり、その用事が済んだ後、ルームメイト氏と会った。

ルームメイト氏は友達(ゲイ)を連れて来た。
選択肢として、「ルーフトップにプールがあるバー」か「ゲイのプールパーティー」の二者だった。
しかし、「ルーフトップにプールがあるバー」はストレートで、しかもルームメイト氏達の格好(半パンにTシャツ)では入店を拒否されると彼らは言った。

「じゃ、最初からゲイのプールパーティーに行くのが目的だったんじゃない。もっと素敵な格好してきてくれれば良かったのに・・・」と私は言った。最初から選択肢はなかったようなものだった。

ルームメイト氏とメキシコ人の友達は苦笑していた。

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ゲイのプールパーティーはパサディナのあるゲイのお宅で開催された。
プールはルームメイト氏のプールよりも遥かに大きく、滝があった!!!
豪邸と言われるレベルの家だ。
招かれている客は50人、60人、いや70人はいただろうか。
全員男である。

そして、ゲイ、そしてプールパーティーとくれば、楽しく泳ぐなんて、とんでもない。
もっと彼らにとって楽しいこと、orgy(オージー)である。
日本語に訳せば、乱交パーティーである。

ルームメイト氏がorgy(オージー)に加わり、私の目の前で数々の「醜態」(私にとって)が繰り広げられ、
頬を伝わる温かいものが涙と気が付くまでにかなりの時間を要した。

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