Deeeeep! New York! 2009

〜林檎の芯〜 ゲイメンと一緒にいる時が至福の時。ゲイガイズとの交友の記録!

真の男気とは。 3月 31, 2008

カテゴリー Gay, True Love 真実の愛 — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 10:53 pm

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***

人は確信が持てない時に、他のものに頼ったりする。
受験の時の滑り止めのようなものだ。
本命があるのだが、本命に行けるかどうかが不安。
本命に行けなかった時の安心だ。

実は、私は滑り止めともいえる安心を探した。
ゲイはロサンゼルスだけでなくニューヨークにもいる。
ルームメイト氏以上のゲイに出会えて我が子の素敵な父親になってくれるかもしれない。
できれば、子供をマンハッタンの私立の一流の学校に入れてくれるような二人とも高収入のゲイ・カップルなんかは
どうだろうと夢を描いた。

そう思うと、不思議なことにそういう方向に動く。
インターネットの掲示板でゲイカップルが父親になりたいので、レズビアンカップルを求むというのを見つけたのだ。
私は、「早速、レズビアンではありません。ストレートのシングルですが、ゲイとの間に子供が欲しいと考えています」と
送ってみた。
翌日、返事が来て、「レズビアンである必要はありません。ストレートの女性でもOKです」と書かれてあった。
そして彼自身のことが紹介されてあった。
アイリッシュ系とイタリアン系がミックスの白人。
今年36歳。7年の付き合っているパートナーがいる。
4年間結婚していたが(ゲイであることを隠していたのだろう)、離婚。
生まれも育ちもニューヨークでファイナンシャル系の仕事をしている等々。

かなり好条件だと思った。

「私の夢は二人の父親と母親である私と子供の4人で一緒に暮らしたいと思っている。出産後、1年間は働けないので、その分、生活のサポートをして欲しい」と私の夢を書き、はっきりした希望を書いた。

***

私は、ニューヨークのゲイカップルとコンタクトを取っていることをジャスティンに伝えた。
ジャスティンはだまっていなかった。
そうルームメイト氏に言ったのだ。
ルームメイト氏から電話がかかってきた。
「他にもコンタクト取っているらしいわね」
「ジャスティンが言ったのね。東海岸のゲイの状況はどうなのかのリサーチで・・・」と苦しい言い訳をした。
「オプションってことね。ま、いいけど」と不機嫌そうな口調だった。

「う〜ん。でも、あのね、とにかく不安なの」
「本当に子供が欲しいの? 欲しいなら一緒に暮らそうってずっと言ってるじゃない」
「いわゆるストレートのカップルじゃないから、私のこともサポートしてくれるかどうかも気になるし・・・。
出産して子育てしたら働けないし・・・」
「そういうこと!? 働かなくていいじゃない。私が面倒みるわよ」
「えっ」
「ニューヨークにいる人みたいに大金は稼いではいないけど、それくらい大丈夫よ」
「サポートしてくれるの?」
「当たり前じゃない」
「子供ができたら、20年間は責任があるのよ。それでもいいの?」と私。
「20年どころじゃないわよね。一生よね〜。」
その通りだとルームメイト氏の言葉で子供への責任を感じさせられた。

「子育てをしたいのよ。スパーム(精子)の提供だけじゃイヤなのよ。」
「男の人と結婚したくないの?」
「そりゃ、したいけど、ゲイは移ろいやすいから、分からないわ〜。女性を信用してる。アナタをね。
心配しなくていいのよ。メグミは子育てしながら、家にいて好きなことしてればいいわよ」

こんなに男らしい言葉を言われたことがなかった。
ただし、英語のお姉言葉だが。
今まで付き合ったストレートの男は子供に関して及び腰だったし、俺に任せろ的な言葉も言われたことがなかった。
働かなくていいだなんて!
男らしいと思った。

***

件のニューヨークのゲイカップルのメールが来た。

「パートナーと一緒に住んでいるところに女性を住まわせたくない。
経済的にひとりで育てることは可能ではないのか?
子供ができた後、デイケアに預けて働くことは考えていないのか?
レズビアン・カップルならば、出産後、一方が働いていて経済的にも安定している。
父親にはなりたいし、子供の成長にかかわりたいが、一緒に育てるということは考えられない」

そうニューヨークのゲイ・カップルは精子を提供したいが、一緒には苦労したくはないのだ。
良い所取りで済ませたいのだ。
「ヘイ!レズビアン!精子欲しいんだったらやってあげてもいいぜ!その代わり、時々会わせろよ!でも金は出さないぜ」
そう言っているように見える。
彼らの態度は不快そのものだ。

滑り止めを作ろうと思った自分の卑劣さを恥じた。
ルームメイト氏のやさしさを感じて涙した。
ルームメイト氏のようなゲイには出会えないのかもしれない。

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Naked Boys Singingを観て思ったのは自分のライフ・ステージだった。 3月 30, 2008

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 10:37 pm

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女友達が結婚することになった。
アメリカで結婚する前にすることといえば、バーチャロレッテ・パーティーであ〜る。
オフブロードウェイのミュージカルNaked Boys Singingを観劇したいとの彼女のたっての希望があったらしく、招待されたのでこの週末行って来た。

何度も観ているが、最初に観た時の衝撃は忘れることはできない。
回数を重ねる度に、衝撃の度合いは少なくなっているとはいえ、やはり白人俳優が全員全裸で、
しかもちんちんが目の前で振り〜振り〜の状況はあまりにも非日常であり、宝塚のようなおとぎ話でもないので、
その世界に自分を順応させるのに私の場合、時間がかかる。

ところで、今回の観劇で思ったのが、自分のライフ・ステージによって同じ小説でも感じ方や受け取り方が変わっていくが、まさにNaked Boys Singingもそうだった。

ゲイ友はいたが親友と呼べるほど親しくはなく、QAFを知ってゲイの世界への興味に再び火が付き、
親友以上のゲイ友に出会い、そしてゲイガイを好きになりということを経て、ゲイに関する英語の語彙も増え、
またゲイのライフスタイルに接する事で歌詞を理解することができたからだ。

最初はアメリカ人の観客と一緒に全く笑えなかったが、CDを買い、ゲイ友マイクに分からない所は
教えてもらい、何度も何度も聴いて、今では一緒に唄えるまでになった(威張れることか!?)!!

観劇後、2次会はヘルズキッチンのゲイバーだったのだが、飲んでしまうと泣いてしまう傾向にあるので
せっかくのお祝いの席をぶち壊してはいけないと思って辞退した。

「ゲイバーなのに、行かないなんて、大丈夫?」と心配されてしまたったが。

今度結婚する友達は、たくさんのチンチンのライヴショーを堪能したわけだが、
きっとこの思ひ出はこれからの結婚生活に潤いを持たせてくれるかもしれない!?と願いつつ、
ご結婚おめでとう!お幸せに!とお祝いを述べたいと思う。

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Naked Boys Singingは場所をWest Villageからヘルズ・キッチンへと場所を移してロングラン中!10年にはなるだろうか。

さて、Naked Boys Singingは全編ゲイネタであ〜る。

ゲイといえば、今の私にとってはルームメイト氏だ。
(もう、いい加減に聞き飽きたかもしれないが、今の私にとっての主題なのでお許しいただきたい)
最初から最後まで、ずっとルームメイト氏のことを思っていた。
ゲイと聞けば、ルームメイト氏!と反応するようになってしまっている。

人が幸せでいると自分も幸せでいたと思う。
だから、私は一瞬でも幸せになりたいとルームメイト氏に電話した。
しかし、むなしく呼び出し音がなるだけで、留守電のメッセージが流れた。
「ちょっとだけ声を聞けたらと思って電話しました。お時間があったら、お電話ください」
とメッセージを残した。

すると速攻でテキストメッセージが送られて来た。
「今、デート中で電話に出られないの。どうしたの?」

デ、デ、デート中!?
「特に何でもない。ただ声を聞きたかっただけ、デート楽しんで」と私も直ぐに返事を書いた。
驚くことに、ルームメイト氏から30秒後には「明日、電話するね!またね」とメッセージが来た。

ボーイフレンドに振られてから、1ヶ月間誰ともデートしていないと不満を言っていたから、
久しぶりのデートにうきうきしているのに違いない。

どんな人なんだろう?
どうやって知り合ったのだろう?
どこで、会っているのだろう?
どっちのアパートでセックスをするのだろう?

あれこれ考える。

嫉妬は感じないが、複雑な気持ちが入り交じる。
知りたいという興味と、そこに私が加わっていない、疎外感かもしれない。
参加できないのは分かっていても目撃者でありたい。

翌日の午後、ルームメイト氏からテキストが来た。
「グッド・モーーーーニング!エッチしちゃった!へへへへ〜」

無機質なケータイの画面だが、幸せな気分が伝わってきた。
余韻にでも浸っているのだろうか。

すぐに返事する気になれず、ケータイを閉じた。

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OMG 3月 28, 2008

カテゴリー Gay, True Love 真実の愛 — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 11:38 pm

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好きな人を想っただけでも、好きな人と同じ名前を耳にしただけでも、幸せな気分になるのは、
脳内の化学物質ドーパミンが大量に出るからだそうだ。
ドーパミンは幸せにしてくれる脳内化学物質なのだそうだ。

新聞記事で読んだ記憶があるのだが、ドーパミンと恋に関するある実験が行われた。
ドーパミンを薬で大量に分泌させた。そして、被験者はその時、会った相手を好きになったそうだ。
恋のキューピットの正体は、ドーパミンだったということか。

恋するというのは、ドーパミンが一気に出るということなのだろう。
つまり、何かが、ドーパミンを大量に放出させるトリガーになり、恋に落ちるのだろう。
恋の引き金(トリガー)は、人それぞれ違うのだろうが、
私の場合は男性が女性的だったり、笑顔がかわいかったり、高学歴だったりすると、
一気にドーパンの分泌が多くなり(笑)、一気に恋してしまう。

約2年前、イェール大学卒の英語先生(ちなみに彼はストレート)を好きになった時に、
あまりにも苦しくて、脳の機能が変調をきたしているのではないかと思った。
そしてインターネットだが調べてみたら、恋する脳にはドーパミンが溢れているという記事を見つけた。
確か、ニューヨークタイムズだったと思う。
私の恋する気持ちが科学的に証明されてホッとしたのも束の間、欲情したあげく、振られてしまったのだが。

ところで、また、また、性懲りもなく、現在、私の脳内には大量のドーパミンが溢れている。
イェール大学卒の英語先生の時は、願っても全く叶わなかったことが現実に起こっている。
相手は遠くの西海岸のロサンゼルスだが、毎日連絡を取り合っているし、話しをしても楽しいし、
一緒に未来を予想している。

しかし、彼はゲイだったので〜す♪♪♪
(奥様は魔女だったのです!と、あのドラマのナレーション風に読んでください(笑)

ストレートのイェール大学卒の英語先生にはメイク・ラヴ(いつもセックス!セックス!セックス!と書いているのに、
恋をしているから許していただきたい)を拒否され、ゲイのルームメイト氏とはメイク・ラヴをした。
それを考えると、自分の存在を問いたいような気持ちにかられるが、こういう場合も広い世の中あってもいいのではないかと折り合いをつける。

***

ところで、ルームメイト氏に私の心を蝕む、ずっと気になっていることを電話で聞いた。
いきなり切り出した訳ではなく、話の流れからだが、
「(男の)恋人ができても、あの〜、あの〜、あの〜、私のこと好き(care about me?)でいてくれる?」
「もちろんよぉ〜〜。愛は変わらないわ〜」
「じゃ、もうひとつ、聞いてもいい? 子供ができなかったら、私のこと追い出す?」
「そんなことするわけないわよ。メグミの代わりはいないわ。私達に子供ができなかったら、中国人の女の子を養子にもらいましょう。だからLAに引っ越して来て〜」

私は、ルームメイト氏に恋人ができても、これから結婚して夫がいてもいいのだが、
それで私をないがしろにするんじゃないかと心配だった。
取り越し苦労というやつだ。

彼の言葉を聞いて安心した。
この安心感が恋愛に置いては重要だ。
それにしてもルームメイト氏のことを人並みにボーイフレンドと表現してもいいのだろうか?
「ボーイフレンドいま〜す。でも、彼、ゲイなんです」

そういえば、作家の中村うさぎも、「ゲイの夫」がいたはずだ。
流石、立派な作家先生は既にボーイフレンドを通り越してゲイガイと結婚していた。

ところで、今後、彼の恋人ともうまくやっていかなければならない使命がある。
ルームメイト氏やジャスティンのように、やさしい人であって欲しい。
きっとそうだ。
ルームメイト氏が選ぶ男性だから。

***

日本ではKYという言葉が流行っているらしい。
空気が読めないの略らしいが、
アメリカに住んでいたら、KYと言ったら、ストレートもゲイも思い浮かぶのは、潤滑油のKYだ。
ゲイドラマQAFの第一話でも登場した、ブライアンがジャスティンに初めて挿入する時にお使いになった
潤滑油だ。
ゲイカップルはKYを週何本使ったかで二人の熱々度を測るらしい。
ky.jpg
同じKYでもアメリカのKYはセックスいやメイク・ラヴにか欠かせない、愛の潤いだ。

KYについて書いたのは、ゲイのセックスを語りたいからではなく英語の略語を紹介したかったからだ。
電話を切った後に、直ぐにルームメイト氏からケータイ・メールが来た。

ルームメイト氏に(男の)恋人ができたら不安!子供ができなかったら、不安!
不安だらけの私のために、私がヴァレンタインズ・デーに送ったカードを今でも
暖炉の上に置いているというメッセージで、カードの写真付きだった。
そして最後に、U R OMGとあった。
OMGとは、Only My Girlの略だ。
女の子はキミだけだよ、という意味だ。

あ〜ん、幸せ。

しかし、OMGをちょっとアングルを変えて見れば、女は私ひとりだけど男は数知れず!なんだろうが。

card111.jpg
ヴァレンタインズ・デーに送ったカードを飾ってくれている。日本のカードで実は入学祝いのカードなのだが。ま、いいかぁ〜。

ルームメイト氏の脳内ドーパミンは男の筋肉とか、好きなヒゲの形とか色とか、好きなペニスを見た時とか、
男に関することが引き金になっていっぱい溢れ出るのだとは思うが、私のことをちょっとでも思ったら、少しでいいからドーパミンが出ればいいなぁと思う。

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好きな男性の隣にいるのは。 3月 27, 2008

カテゴリー Gay, True Love 真実の愛 — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 11:09 pm

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今日、地下鉄に乗っていた時、歳の頃は50歳以上を過ぎているだろうのゲイ・カップルがいた。
2人ともカジュアルで、おしゃれだった。
日舞をしている人にある雰囲気(この表現、分かっていただけるだろうか)、すっとしている感じがあるのだ。

手をつないで座っていたからカップルだと思ったのだ。
多分、一緒に暮らしているのだろう。

まさかさっき『ハッテンバ』やゲイバー、はたまたストリートで知り合って、今からどちらかのアパートに
行くのだろうというのはないと思う。
雰囲気が似ていたからだ。
夫婦は長年連れ添うとそっくりになってくる。
目の前にいたゲイ・カップルも1、2年という短い時間ではないと思う。

皺もあるし、白髪だし、一方はハゲていたが、美しい初老のゲイメンだった。
こんなに素敵に歳をとれたら、いいのになぁと思った。

彼らから目が離せなかった。
見つめながら、私が思っていたのはルームメイト氏のこと。
彼はゲイ。
それは変えがたい事実。

だから、目の前にいる美しい初老のカップルのようになるのが、ルームメイト氏にとっては自然体なのだ。
隣で手をつなぐのは女の私ではないのだ。

またお昼のメロドラマの中に入ってしまって、地下鉄の中で涙をこぼした。

そして私はもう一組のゲイ・カップルを思い出した。

下記の写真は昨年ニューヨークのゲイ・プライド・パレードに参加した際に、
沿道で声援を送ってくれたゲイ・カップルだ。
サインを見て欲しい。

old_gay_couple1.jpg
『一緒になって52年』

52年とは!!
私には無理かもしれない。
それにこれから52年も生きられないと思う。

2人の愛の歴史は、浮気、裏切り、3Pが渦巻く激しい歴史だったに違いないと想像する。
それにしても、お揃いのシャツを着る素敵なおじいさまゲイ・カップル。
セクシーではないか。

そして、ルームメイト氏の場合も老人になってお揃いのシャツを着て隣にいるのは、
老婆になっている私ではないに違いない。

そう思うとワインでもかっくらって酒で紛らわしたい衝動に駆られる。

はぁ〜。

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ゲイと女の恋人ごっこ。 3月 26, 2008

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暖かくなってきたとはいえ、まだまだ寒いニューヨーク。

春の訪れを待っている私にまさに春を思わせる嬉しい知らせが届いた。
ロサンジェルス在住のゲイ友ジャスティンに恋人ができたらしい。
春といえば、恋だ!
いえ、それは夏だったか?
いや、とにかく春も恋(発情)の季節には違いない。
花が咲き乱れる春。
花は植物の生殖器なのだ。

最近、ジャスティンとのメールや電話の数が少なくなったのは、恋人ができたからで、
私とルームメイト氏が頻繁にやりとりをしていることに怒っているわけではなかった。

アパートにも新・恋人を連れて来たとのことでルームメイト氏に紹介したらしい。
ルームメイト氏はジャスティンの恋人のことを電話でこう表現した。
「彼ね、小さいのよ」

「なんで知ってんの? もう3人でしちゃったの?」
と私は何の戸惑いもなく、自然発生した疑問なので率直に聞いたのだ。
3人でセックスをしたのかと思ったからだ。
だから、既にルームメイト氏もジャスティンの恋人の全てを知っているのかと思った。
そう小さいと言われて想像したのは・・・。

「まぁ〜、違うわよ。ペニスじゃないわよ。体よ。背も低いのよ。そういうことはまだしていないわ」とルームメイト氏。
まだ・・・という言葉が気になりつつ、
「ご、ご、ごめんなさぁ〜い。そうね。ジャスティンっていつも背の低い小柄なダークヘアのかわいい男の子が好きだもんね」
「まぁ、私より詳しいのね、ジャスティンのタイプ。でもね、今回はダークヘアじゃないわよ。ブロンドよ」
「うそぉ〜」

いつもジャスティンがナンパするのは決まって160cmぐらいの小柄でかわいいダークヘアなゲイガイだった。
ジャスティンの選ぶゲイガイを見るたびに人間というのは決まっているタイプ(好み)があるんだなぁと思ったものだ。
私も然りなのだが。
ジャスティンは180cmちょっとはあるから、迫力勝ちという感じでかわいい男の子を一夜の恋人にしていた。

ジャスティンと話をした。
「新恋人はブロンドだって、ダークヘアじゃないの?」って余計なお世話な発言をする私。
「ブロンドじゃないよ。ダーク・ブロンドだよ」
「それにしても恋人ができて良かったね。彼としかエッチしていなんでしょう?」
「まぁ、建前ではそうなっているけど」
「じゃ、浮気しているんだ」
「へへへへ、まぁ〜ね」

***

セックスしまくりのジャスティンがそう変わるわけはないか。
ルームメイト氏にもその内、恋人ができるんだろうな。

ルームメイト氏と毎日何通ものメールをやり取りして、電話でも声を聞いて、その日の顔写真をケータイで交換している。
遠距恋愛のようで私は楽しいが、ルームメイト氏にとっては本当のゲイの恋人ができるまでの『恋人ごっこ』なのかもしれないと思うと、
私もゲイマンになってルームメイト氏から身も心も愛されたいと心底から思う。

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Coming Out 3月 25, 2008

カテゴリー Gay, Movie 映画鑑賞 — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 11:27 pm

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最初に『ハッテンバ』という言葉を聞いたのは東京で働いてた十数年前。
当時付き合っていた彼から教えてもらった。
その時の彼はゲイではない。
ストレートだ。
誰もが知っているとは思えない『ハッテンバ』という言葉をゲイでない彼がなぜその言葉を知っていたのか?

彼の同僚がゲイだった。
ハッテンバなるゲイの出会いの場所があるということを教えてもらったからなのだ。
日本なので職場で公にはしていなかったらしいが、一緒に飲んで彼にはカミング・アウトしたらしい。
彼はゲイの同僚のアパートに泊まり、エロ本に女の裸がなかったことに驚いたと私に言った。

私の10代や20代は、ドラッグ・クィーンや男性から女性に性転換手術したトランスセクシャルが好きで
(この好きというのは恋もしたりした)、ゲイ(ホモ)との違いも分からなかったが、
ゲイの同僚にとっても会いたくて3人で恵比寿のトロピカル・焼肉屋で飲んだ。

時は経ち、くどいかもしれないが、現在の私はゲイが好きなことを自覚するに至り、ちなみに自分自身がゲイ(同性愛者)ではなく、
ゲイマンの心が女の体に宿っているのかもしれないとも思っている。
そういう状況であるから、『ハッテンバ』を英語ではどう言うのか? ニューヨークにはどこにあるのか?
と気になり、気がつくとそういう本を手に取り調べていた。

英語で『ハッテンバ』はCruising spots。
アルパチーノ主演で拙ブログでも紹介した映画Cruising『クルージング』は『ハッテンバ』という意味である。
cruising.jpg
アルパチーノは刑事。ゲイ連続殺人事件の捜査のためにゲイのふりをしてゲイバーに潜入する!!

ニューヨークのクルージング・スポットつまりは『ハッテンバ』は、映画でも登場するがセントラル・パークが有名だ。
プラハの君に行こうと言われたが、夜のセントラル・パークは強盗、殺人と悪名高き場所であり、危険地帯なのできっぱり断った。

何かのゲイ・マガジンで私の近所にもクルージング・スポットがあることが判明。
さすがに女一人では行きにくいので、昨年の夏、ジャスティンを誘って行ってみた。

そこで出会ったのは私が時々行くビデオ屋のお兄さんだった。
愛想が全くないニューヨークのお店で唯一笑顔で対応してくれる人で、はにかんだ笑顔に私と目が合うと節目がちになり、
「もしかして私のこと好き?意識している?デートに誘ってくれないかなぁ」と妄想を抱いていたし、
彼が働いている日に合わせてビデオ屋さんに行っていたことを告白しよう。
そのお兄さんが、『ハッテンバ』に!!
彼も私と会って、びっくりしていた。

***

『ハッテンバ』で偶然に会ってから、彼からゲイ映画を借りるのをためらうようになってしまった。
借りて観たい映画があるのに。
妙に意識してしまった。
なぜだろう、禁断の場所で会ってしまったからだろうか?

しかし、最近、意識し過ぎているのではないかと思った。
これまで通りに普通に観たいものを観ればいいのだと割り切るに至り、ずっと前から観たかったゲイ映画Coming Outを借りて鑑賞した。
1989年作品。ドイツ映画だが、題名は英語。
東ドイツ出身のハイナー・カーロフ監督作品で、東ドイツのゲイシーンが初めて映画化された作品だということだ。
この映画のことを書きたくて、説明が長くなってしまった(笑)。

(ネタバレなのでご注意)
主人公は高校教師だ。
中盤まで彼がゲイであることは分からない。
なぜなら、女性との恋愛関係に集中しているからだ。
高校教師は、ゲイであることを隠し家庭を築きたくて、つまり子供が欲しくて女性と付き合う。
女性は付き合っていた男がホモセクシャルだと知って激怒して去る。
やはり隠しきれないのだ。
男に惹かれるのは自然なことなのだから。

子供が欲しい、家庭を築きたいという一心で性的に何も感じない女性とセックスするゲイ。
しかし、そこにはパートナーである女性に対する慈しみとか性愛ではないにしても何か愛と呼べるものはないのだろうか?
私が気になる点は、そこなのだ。
何か愛があって欲しいと切に願う私がいるわけなのだが。

ところで、舞台がドイツなので、ナチスの強制収容所の話も少しだが登場する。
ゲイの老人が連行されてピンクの逆トライアングルのバッチを着けられて収容された話を語る。

この映画を観て、クローゼットのゲイと女性の悲劇は、いつの時代でもどこにでもあるのだと思ったが、
相手がゲイだと胸をときめかせる私は珍しい部類に入るのだろうなぁとふと思った。

coming_out.jpg
ベルリンの『ハッテンバ』も本編で登場する。オープングに登場する青年が美しい。後ろ姿に胸がときめいた。
写真は主人公の高校教師。映画はエイティーズが漂い、懐かしい。

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ゲイを好きになるということ。 3月 24, 2008

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 10:00 pm

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ルームメイト氏からの優しい言葉と初めてI LOVE YOUと書かれたメール。
私は必死に孤独と喪失感を埋めようとルームメイト氏にすがった。
兄を失い、私も兄も子供がいない状況で、両親がいるにもかかわらず地球上に自分しかいない孤独感に苛む日々。
だから、血が繋がった者が欲しいと強く思った。
私が母親を放棄しても早死にしても我が子を育てくれそうなルームメイト氏に子供の父親になって欲しいと思った。
しかし、何よりも私は彼のことが好きなのだ。

初めて会った時、すらりとした彼の外見とハンサムなお顔にときめいて、言葉を交わしたとたん、英語版のお姉言葉に落胆し(かつてお姉に意地悪された経験を持つ)、でも気遣いがあり、ユーモアもあるやさしい男性で、しかも経済力もあり、世渡り上手な打算的なところもしっかりあり、
すぐに惹かれた。
部屋のインテリアにも洋服にも気を使い、小犬にピンクの服を着せるが、社会的な生き物として、いわいる男性として闘う部分もあり、
フェミニンな部分と男性的な部分が共存する、それはとても魅力的で今まで付き合ったス戦闘的なストレートの男性とは違った。

そして、私の心が決定的になったのは、ルームメイト氏が性的に女の私に興味を持ったことである。

ところで、ルームメイト氏からのI LOVE YOUと書かれたメールは、お別れの言葉に思えて酷く落ち込んだ。
私は異常といえる勢いがあったからから気がつかなかったが、彼を傷つけていたのかもしれない。
それにしても、あまりにも呆気ない終わりだった・・・。

・・・と、思っていたら、彼から1日経ってからメールが来た。

「新居に引っ越する日が決まったから、お知らせしま〜す!ゲストハウスがあるから、いつでも泊まりに来てね!
ゲストハウスじゃなくても、私のベットでもいいけどね!!!」

ええええ〜?
私たちの関係は終わったんじゃなかったの?
へっ?
ということは私の勘違い!?
ドラマに完全に入っていたようであ〜る(苦笑)

そしてジャスティンから電話があった。

「引っ越すんだよぉ〜」
「そうなんだぁ」と思いっきりとぼける。
ジャスティンに気を使ってルームメイト氏と連絡を取っていることを悟られたくなかったからなのだ。
嘘も方便ということわざがあるように。

「ルームメイト氏は元気?」
「元気だよって知ってるくせに・・・」
「あっ、うっごごごご」と言葉を詰まらせる。

「ルームメイト氏とメイク・ラブしたじゃん」
「し、し、してない。。。あっ、うっごごごご」
「隠さなくていいよ〜。あの時の2人はコイルのようにグルグル巻き合っていたよ」
「何、ソレ? コイルってぇ〜〜〜」
「詩的に表現してあげてんだよ」

ジャスティンの声の後ろで声が聞こえる。
ルームメイト氏だ!!
胸の鼓動が激しくなる。

「メグミと話してんだよ」
「メグミぃ〜〜〜」とフェミニンなルームメイト氏の声が聞こえ、両手を振っている姿が浮かぶ。

すると、いてもたってもいられず、叫んだ。
「ジャスティン!ルームメイト氏に言って〜、マイ・ラヴ・ルームメイト氏って」。

ジャスティンが伝える。
「メグミがマイ・ラヴ・ルームメイト氏だってさ」
「マイ・ラブ・メグミ」
と言っている小さい声がしてジャスティンが「ルームメイト氏がマイ・ラブ・メグミって言ってるよ」と伝える。
私たちはジャスティンを介して会話をする。

「ルームメイト氏が男といっぱいセックスしても私の愛は変わりませ〜ん」
と言うと、ジャスティンがオウムのように私の言葉をそのまま言う。
「ルームメイト氏が男といっぱいセックスしても私の愛は変わりませんってメグミが言ってるよ」

「私は他の女性には見向きもしませ〜ん。メグミひとりだけで〜す」
と彼が言っているのが聞こえる。

すると、ジャスティンが彼の言葉を再生する。
「私は他の女性には見向きもしません。メグミひとりだけで〜すってさ、良かったな〜!」
「きゃぁ〜〜〜〜」
めまいがくらくらぁ〜。

それから2人で話す。

「私も他のゲイガイを追っかけたりしませ〜ん。約束します」
「まぁ〜、本当ぉ〜!? 」
「本当です」
「I Love You」
「ルームメイト氏、私も」

「I LOVE YOU」と今度は電話だが口頭で言われて、愛を確かめ合ったような、し・あ・あ・わ・せを噛み締めたが、
それからルームメイト氏から元彼の愚痴を聞いて恋愛相談になった。

「そうなのよぉ〜、元彼のエディったら、私のことを好きだって言ったよぉ〜〜、でも、エディーは私が同じレベルに好きじゃないって不平ばっかりでねぇ〜、困ってねぇ〜」

ゲイを好きになるということはこういうことなのだと思った。
そして、私はゲイであるルームメイト氏をさらに愛おしいと思った。

***

彼が元のボーイフレンドの話をしても嫉妬はしない。
今後、ルームメイト氏にボーイフレンドやセックスだけの一夜の恋人が現れるだろう。
それでもきっと何とも思わない。

しかし、他の女性と肉体関係を結んだらと考えるだけでも胸を掻きむしられる思いがする。
ゲイであるルームメイト氏とストレート女だけどゲイに惹かれるGay man Inside Meと思ったりもする私との関係は
恋愛関係だったらいいなぁ〜と夢見る私がいるわけだが、現実、ゲイの彼にとっての恋愛対象は「男」だから
私への感情は恋愛でもなく友情でもなく、また別の感情、それは何だろうと思う。
私の気持ちに答えようとしている努力だけなのだろうか。

ルームメイト氏がストレートだったら、私のことを相手にしてくれただろうか?
なんてことも考える。
モテモテで、こんな不細工でデブな女に見向きもしないだろうと思うのだが、じゃゲイだからこんな私を相手にしてくれたのかと思えば、
そんなことはないと思う。
ゲイも女なら誰でもいいってわけはないし、不細工でデブな女(私)もゲイなら誰でもいいっていうわけじゃないように。

***

恋とは悩むものなのだ、それは自分がその人にとって特別な存在でありたいからに違いない。

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第六の性 3月 23, 2008

カテゴリー That's Entertainment — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 2:12 pm

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***

「全然連絡くれないんだもんなぁ〜。汚いストレートよりもCooooolなゲイと遊んでいる方が楽しいもんな」
と電話をくれたのはアレックス。
ストレートのアメリカ人でブラックの男友達だ。

彼の言葉は否定できない(笑)。
男は男でもゲイと遊んでいる方が萌え〜萌え〜、もや〜もや〜するからホルモンが活性化する。

ゲイ・ガイスと毎晩毎晩遊んでいるから連絡しなかったわけじゃなかったことを説明するべく個人的な事情を話す。
「そっかー、そうだったんだ。I am so sorry………」

12月からほとんと日本にいたので、私と電話連絡がつかない数人の友達は
もしかして、本当にゲイを追いかけてサンフランシスコに引っ越したのかもしれないと思っていたらしい。
友達みんなが拙ブログを読んでいるわけではないので、心配してくれたらしい。
友よ、ご心配を掛けました(って書いても読まれていないから、通じないか(笑))

***

ところで、アレックスと会うことになったのだが、
アレを観せたい!と思った。
アメリカ人のストレート男がどう思うのか、実験を試みたいと思ったのだ。

最近私の心の大半を占めているものがあり、
心に分類をつけられるとしたら、エンターテイメント部門である。

宝塚歌劇団雪組の公演『君を愛している〜Je t’aime〜』を観劇して以来、
タカラヅカジェンヌの彩吹真央さんにマイ・心は釘付け〜。
ファン・サイトのブログを読み、youtubeを観て、
なんといってもアマゾンで購入したDVDを毎日何回も観て、他の音楽は聞かないくらいはまっている。
食べ物も好物になると同じものを毎日食べるので、好きになったら他が見えない。

アレックスに観せたと思ったアレとは、そう、そのDVDなのだ。
雪組の男役5人で結成されたAQUA5Time to Loveのミュージックビデオが収録されている。その1人のメンバーが彩吹真央さんなのであ〜る。

アレックスに雪組の男役5人で結成されたAQUA5を観せて、
どんな感想を抱くのかが気になったのだ。
マスターベーダーのようにTAKARAZUKAの存在を知っていると、女性が男性のように振る舞っている
ことが分っているので実験が成立しない。
幸いな事にアレックスは全く知らなかった。

日本に生まれて育てば、宝塚の男役については学ばなくても自然とその存在を知るものだし
男役のセクシャリティーについて疑問にも思わないし、全くといって考えない。
男役は男役なのだ。
しかし、男役というものがないアメリカのエンターテイメントの世界で育ったアメリカ人は
どう思うのか知りたかったのだ。
私の予想は「レズビアンに見える」だが、どうだろう。

***

「ちょっと観せたいものがあるんだけど。観終わったら感想をちょうだいね」

アパートに来たアレックスにDVDに収録されているミュージック・ビデオTime to Loveを観せた。

画面では水色の燕尾服をモチーフにした衣装で踊るAqua5のメンバー。
彩吹真央さんを目で追いかけるが、ここまで毎日観ているとメンバー全員が気になる存在になる。

終了後、アレックスに感想を聞く。
「ドラッグ(女装)しているグループだよね?」とアレックス。

ええええ〜?

せんの細い男の子達が化粧して女装しているのだと思ったそうである。
バック・ストリート・ボーイズが化粧をして唄っているかんじだ。
予想もしていなかった答えであった。

うううう〜。
そう見えるか?

さらに複雑化している。

女性→男役(女が男のように演じる)→女性のような化粧→ドラッグ(女装)しているかわいい男の子グループ

「宝塚」と「男役」のことを私の知っていること(僅かだが)説明する。
『君を愛している〜Je t’aime〜/ミロワール』のパンフレットを見せながらだ。

女性ばかりのtroopsで、女性が男役を演じて歴史は90年(確か)。
ファンも99%は女性。
東京と宝塚に専用の劇場があり、ショーはミュージカルとレビューの二部構成で、オリジナルのラブロマンスを
公演している。演じるには狭き門である音楽学校に合格しなけれなばならず、厳しい訓練をしている等々。
男役だからといってレズビアンではないし、男役を演じるには身長がないといけない等々。

「じゃ、ファンの女性はレズビアンなの?」とアレックス。
「いないとはいえないかもしれないけど、大半はストレートだと思う。
作る方も女性が汚いと感じる部分の男を排除しているし、まさか時間の99%はセックスのことを考えているなんていう
真実の男の姿は当然描かないし、男性の綺麗な所だけを強調してミュージカルにして夢を売っているから、
夢を見たい女性に人気なんだよ。私を含めてね・・・」

「スゴイなぁ!ほんと、日本ってスゴいな。
ぜひ本物を観たいよ。AQUA5、ニューヨークに来るかな。来たらもちろん観に行くよ。
日本に行ったら、TAKARAZUKAを観たいなぁ〜。」

これでストレート男のTAKARAZUKAファンが2人!

LAのジャスティンとルームメイト氏にも観せたい!
彼らがどう思うか、すごく気になるところではある。

「日本にはKABUKIもあるし、シェークスピアもKABUKIと同じで男だけで演じられていたし、女性だけのTheater troopsがあっても確かにおかしくないよなぁ〜」
とアレックス。
ちなみに、「かわいいなぁ〜」とアレックスがパンフレットに掲載されているタカラジェンヌで指すのは娘役ばかり。
彩吹真央さんについてのコメントは「セクシー」だった。
国境も越えて人種も越えて、素敵なものは素敵だという証拠だ!
またいつか舞台で拝見できる日を楽しみにしている。

***

ボーボワールは女は女に生まれるのではなく、男(社会)によって従属する第二の性になると(確か)言ったが、『宝塚の男役』はペニスを持ち、時間の99%をセックスのことを考えている性的な男でもないし、もちろん女性でもないし、レズビアンでもないし、トランスジェンダーでもないし、バイセクシャルでもないし、キスや抱擁はあってもインターコース(性交)はない、悪者から弱い女を助けてくれる決して現実には存在しない白馬の王子様である第六の性ではないかと思った。ま、現実は女の方が男より強い生き物ではあるが。

第一の性:男女
第二の性:ホモセクシャル
第三の性:バイセクシャル
第四の性:トランスジェンダー
第五の性:はっきりしない性(例:Gay man inside Meとか、ゲイでもストレートでもないとか)
第六の性:宝塚の男役

※私が勝手にカテゴライズしたので学術的でもなんでもありませ〜ん。

aqua5.jpg
Aqua5のDVD付きCD。彩吹真央さんは右から2人目。中央は雪組のトップスター水夏希さんである。3000円なりぃ〜。性が曖昧なのも惹かれる点だろうか。

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興奮させてくれ〜。 3月 20, 2008

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 11:00 pm

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***

昨年12月、LAにジャスティンに会いに行った。
その時に、様々なパーティーに連れて行ってもらったのだが、
そのひとつのチャリティー・パーティーで知り合ったゲイ映画のゲイのプロデュサーのお宅に招かれ、
彼の夫が作ったバービー王国を見て、KENも私も大喜びということがあったことを覚えてくれているだろうか?
下記がバービー王国であ〜る。
kenandbarbie.jpg
仲間に会えてはしゃいでいるKEN。

ゲイのプロデュサーが製作したゲイ映画がゲイ映画といえばのTLA ReleasingからDVDが発売されたので、
観てみた。

ファービラスなバービー王国を作る人の夫だ!
きっと映画もファービラスに違いない。

タイトルはSOCKET『ソケット』である。
タイトルを聞いただけでも、エッチだ。
コンセント(メス・ボトム・ネコ)に入れるのはソケット(オス・トップ・タチ)だからであ〜る。

しかし、ジャケット写真で観る気を喪失。
だって、コレだ。
下記を参照されたし。
俳優さんよりゲイのプロデュサーの方が何倍もハンサムだった。

248419.jpg
胸毛は大好きだが、人によるのだと思わずにはいられなかったジャケット写真。

気を取り直して本編を鑑賞。
気がついたら寝ていた。
それくらい内容もジャケット写真と同じで、全く魅力なしのストーリー。

ゲイのセックス・シーンは興奮するどころか、早送りしてしまった。
ま、強いて言えば、てっきりトップだと思った体の大きい方(胸毛もじゃもじゃ)がボトムでセックスをしていたことが
興味深かったぐらいだろうか。
バランスが悪くて興奮できなかった。

キスシーンもこれでは萌えられない。
248419_rel.jpg
ゲイガイズもこの映画で胸をときめかせるとは思えない。

お金を払って観るのだから、キスシーンやラブシーンはトキメキが欲しい。
きれいな男同士のラブシーンは興奮する。
これじゃなきゃだ!
ep309_4.jpg
あ〜ん、ジャスティン〜。

ep512_3.jpg
ブライア〜〜ン!

久しぶりにQAFを鑑賞したくなった。

残念ならが、SOCKET『ソケット』は☆なし。

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ゲイが女とセックスしたら「据え膳喰って男色の恥」となるのだろうか。 3月 19, 2008

カテゴリー Gay, True Love 真実の愛 — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 10:52 pm

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***

プラハの君からメールが来た。

(最近、拙ブログに来ていただいている方にはお分かりにならないかもしれないので
説明させていただくと、プラハの君とは去年の夏、ヘルズ・キッチンのゲイバーPOSHで
ジャスティンと一緒にナンパしたプラハからNYに短期間滞在していた当時、大学生。ハンサムであ〜る)

近況報告だ。
大学院での成績はすこぶる良くて、体は鍛えているので筋肉モリモリになったという。
ボーイフレンドはいないらしいが、女とセックスをしたと書いてあった。
「残念ながら、メグミじゃなかったけどね……」

思い起こせば、プラハの君が私のアパートに泊まった夜、彼はリビングルームのカウチに寝て、
ドアを一枚隔てて私は寝室の布団に横になったのだが、欲情して欲情して欲情して、ドアを
蹴り破ってプラハの君にむしゃぶりつきたかった。
(ジャスティンが寝ていても何も思わなかったが……)

少年マンガや青春ものの映画で、隣の部屋に眠る女子学生を思って、モンモンする男子学生のごときであった。

私は、ひたすら我慢した。
彼の胸にすがりついて股間を時間を忘れてむさぼりたかったが我慢した。
手が届くところにあるのに(股間ではなく、プラハの君が(笑))……、我慢しなければ。
私の好みを総合している彼がドアの向こうにいるのに……。

欲情している姿を見せて嫌われるのが怖かった。
女が欲情しているのを見て、「据え膳喰わぬは男の恥」とは決して思わないゲイのプラハの君。
ゲイが女とセックスしたら、「据え膳喰って男色の恥」となるのだろうか。
「おぇ〜、よく女とやったなぁ〜。グロス(キモイ)」とゲイ友に言われてしまうのだろうか。

禁欲の夜が明けた時に、こんなにも激しいリビドー/LUSTに打ち勝った自分を褒めてあげたかったが、
酷く後悔した。

断られても、すがっておけば良かった、と。
しかし、発情した雌の鬼婆の如きの姿を見せなくて正解だったとやはり思っている。

プラハの君が女性とセックスしたことはショックではあるが、今度会ったら、根掘り葉掘り、どんな女で、
どこでしたのか、どんなシチュエーションでしたのかなど、インタビューするつもりではあるが、
今の私には寝込むほどでも目眩するほどの衝撃ではない。
ルームメイト氏の存在があるからである。

現金だと言われても仕方がない。

ルームメイト氏のことを思うと胸が痛い。
写真の彼は笑顔だが、本当のルームメイト氏は今、笑っているだろうかと気になっている。
少しは私のことを考えてくれているだろうかと乙女チックに考えているが、メールも電話もできないでいる。

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I LOVE YOUの重みに号泣する。 3月 18, 2008

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 9:30 pm

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***

ルームメイト氏が家を購入をきっかけに運転もできないのに、妊娠できないかもしれないのに、
そう後先を考えずにLAに引っ越すという暴挙に出ることもできる。

しかし、LA移動計画をひとまず延期したい出来事が起きた。

新たに好きな人ができたということではなく(笑)、したかった仕事ができるかもしれない機会に恵まれそうなのだ。
LAでルームメイト氏とジャスティンとの新生活よりも、今の私には仕事の方がキラキラ〜〜、魅力的だ。

***

ジャスティンはルームメイト氏に私と話したことを言ったようだ。
ルームメイト氏から「LAに引っ越して来るようなことをジャスティンが言っていたけど・・・」
というメールが来たからだ。

「私が妊娠しなかったらルームメイト氏にお家を追い出されてしまう心配があって、
赤ちゃんを産んでからじゃないと不安でLAには行けません。
それに憧れの仕事ができそうで忙しくなるから、4月に会いに行くと約束していましたが、
LAにもしばらく行けそうにもありません。
法律的なことも話し合っておきたかったのです。
それに運転免許もないので、すぐにLAに引っ越すのは現実的ではないと気がつきました。
でも、妊娠は考えているので、検査の結果、専門医が私の妊娠の可能を診断したのなら、
ルームメイト氏がニューヨークに飛んで(射精のために)来てくれるというのはどうでしょうか?」
と返事をした。

ルームメイト氏から2時間後に返事がきた。

「メグミとの間に子供が生まれても生まれなくても3人で暮らそうと思っています。
そんなに真剣に私との間に子供が欲しいと思っているとは思っていなかったです。

私は生まれも育ちもLA。
LAでサバイバルするには車の運転は必須ですよ。

妊娠のことばかり考えずに、まずはお兄さんを亡くした悲しみを癒すことを考えてください。
新しいプロジェクトではエキサイティングな冒険が待ち受けていることでしょう。

近いうちにメグミがLAを訪れる日が来る事を、それとも私がニューヨークに行ける日を
楽しみしています。
I love you.」

私はルームメイト氏のメールを読みながら、気がつくと号泣していた。
兄を亡くして、孤独感に襲われた私は子供が欲しいとルームメイト氏を巻き込んだ。
「仕事が舞い込みそうで忙しくなっちゃうから、ねぇ、ちょっとアンタ、ニューヨークに来てよ」的な
横柄な態度のメールを私は送っていた。

それに反してルームメイト氏は冷静で、しかも優しい目で私を見ていてくれた。
初めて書いてくれた「I love you.」の一文はズシッと重い。

私は混乱しているのかもしれない。
孤独を埋めようと必死なのだ。
打算的なのは私だった。
「アンタも子供が欲しいんでしょう? だったら金出しなよ〜」なのは私だ。

LAに今すぐ行けるものなら、ヒュ〜ンと飛んでルームメイト氏に会いたい。
体温を感じるだけでいいから、ルームメイト氏を後ろから抱き締めて同じベットでまた一緒に眠りたい、
そう思わずにはいられない。

そうできないところに、私の人生が何か他に意図するものがあるのだろうかと考えてしまう。

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愛があるからお金が出せる。 3月 15, 2008

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 10:30 pm

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***

ジャスティンから電話があった。
私がちょうどウエスト・ビレッジを歩いている時にだ。
「LAにいつ来るの?」。

***

先月、「ジャスティンの精子はいらない」と言ってから、気まずい雰囲気になってしまった。
ヴァレンタイン・デーにはカードを送ったにもかかわらず、届いたともありがとう!の返事もなかった。
ジャスティンから無視されていた。

しばらくして、「私のことを覚えていますか? ヴァレンタイン・デーのカードを送ったのに無視されて、私は毎晩枕を濡らしています。もう私のこと好きではないのですね。悲しくて死んでしまいそうです」
というドラマが入ったメールをジャスティンに送った。

するとジャスティンから返事がすぐに来た。

「ヴァレンタインのカードありがとう!とても素敵なカードだったけど、ルームメイト氏にも送っていることを知っているし、それにボクは、メグミがたくさんカードを送ったゲイの1人に過ぎないのも知っている。それはスゴく悲しいことだ……」

うっ!げっ!バレバレだ。

確かにルームメイト氏も送っている。
プラハの君にも送っている。
同じアパートに住んでいるから分かって当然だし、それを前提に2人にデザインの違うカードを送った。
気を使ったのだ。

「ジャスティンと連絡を取っていない間、寂しかった……」
と本当の気持ちをメールで送った。
ジャスティンと話すのは、くだらないことだが、毎日コンタクトをしているのとしていないとでは精神的に違う。
それから、メールと電話が再開となった。

***

私はジャスティンに言った。
「LAには行くけど遊びでね、でも引っ越すかどうか分からない」
「どうして? こっちで仕事を探して一緒に暮らそうよ」
「そんな訳にはいかない。複雑なのよ。電話じゃ言えない」

“もし妊娠できなかったら、きっと追い出されてしまう。ルームメイト氏は他の女に……”
そんな危険をはらんでいるから、LAには行けないと不安をジャスティンに言いたかった。
が、言えなかった。
ルームメイト氏との子供計画関連話題でまたジャスティンに不快な気持ちにさせるのも厭だった。

「言ってくれよ」とジャスティン。

ジャスティンに隠していても始まらない。
そう思って私が抱えている不安を言った。

「な〜んだ。それは大丈夫だよ。レント(家賃)を払っている限り追い出さないよ。
家のローンの助けになるんだもん、ルームメイト氏は嬉しいはずだよ。気にし過ぎだよ〜。それにルームメイト氏は子供も欲しいかもしれないけど、何が何でも今スグってわけじゃないしさぁ〜。考え過ぎだよ。月々レントをいくら払えばいいか、ルームメイト氏に聞いて交渉すればいいよ〜」
とジャスティンは気軽に言った。

私は、ジャスティンの言葉を聞いて改めて思った。
そうだ、彼らはアメリカ人だったのだ。
資本主義の中心であるアメリカに生まれ、育ったのだ。
お金で解決する、ビジネス・ライクの方々だったのだ。
私が毎月きちんとレントを支払っている限り、ルームメイト氏のお宅に「ルームメイト」として暮らせるわけだ。

愛は金では買えないかもしれないが、しかし、買える愛もあるし、
世の中、お金ではないが、お金ではある。
金の切れ目が縁の切れ目というこわざもあるくらいだ。

お金の問題が浮上し、今度は別の悩みも出て来る。

全てうまくいって、ルームメイト氏の間に子供が授かった場合、出産後、働けない私はレントを支払い続けなければならないのだろうか?

子供のお金は出してくれても育児の間働けないの私の生活の面倒を見てくれるという
のは甘い考えかもしれない。
十分な蓄えをする前に私は閉経してしまう。
どうしよう。

愛があれば、なあなあで済ませられることもきちんと取り決めておかなければならない。

そうなのだ。
お金では愛は買えないが、愛があればお金を出すものなのだ。
そんな愛をゲイである彼に期待する私が間違っている。

例え、一緒に住んだとしても経済的にも精神的にもシングル・マザーなのである。

それでも私はゲイである彼が父親の子供が欲しいと思う。

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家を購入。 3月 14, 2008

カテゴリー Gay — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 9:14 pm

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ルームメイト氏から連絡が入った。
「購入したい家を見つけたのよ。子供部屋もプールもあるのよ。一緒に見に行きましょう」

行動の早さに驚いた。
彼が父親になりたい意欲を感じる。

ジャスティンからも「ルームメイト氏が家を見つけたらしいから、早くLAに引っ越しておいでよ」と言われた。

***

現在、段ボールに本をつめて、引っ越し作業をしている・・・

・・・だったら、どんなにいいだろう。
それはできない。
1ヶ月前の私ならばしていると思うが、今の私にはできない。

ルームメイト氏は、子供が欲しい。
父親になりたいのである。

ただし、私との間での子供ではない。
女は愛せないのだから、女性を慈しんだりはできない。
だから、究極、我が子を産んでくれる女なら誰でもいいのだ。

ルームメイト氏はしっかり「保険」を作っている。
私に子供ができなかった場合に備えている。
次の候補も探しているのだ。
それが判明した。
LAに引っ越して欲しいのは私が彼の子供の母になるからであって私を愛しているからではない。
私は彼が好きである。
分かっていたはずなのに、いざ現実を突きつけられると辛いものだ。
ルームメイト氏はゲイだ。

LAに引っ越して、私が妊娠しなかったら、どうなるであろう。
「妊娠しなくてもいいよ。ずっと一緒に暮らそう」
とは言ってくれないだろう。
私はルームメイト氏とジャスティンと一緒に暮らせて嬉しいが、そうはうまく行かない。
彼の目標は、父親になることなのだから。

ルームメイト氏に「子供の母になる人が住むから、出ていって欲しい」と言われたら?

そう考えるだけ、気が滅入る。
「やちゃった。できちゃった」
これが理想なのだが、それは無理。

***

感情では流されない、利害で考えるルームメイト氏。
打算的だ。

ルームメイト氏を責められない。
それは誰もがそうだ。
私も母となるためには精子が必要だ。
例え、妊娠できなくとも。

私もナイーヴだ。
愛だのと言っている場合ではない。
原点に帰らなければならない。

私がルームメイト氏を子供の父親であって欲しいと願ったのは、
私が育児を放棄しても、早死にしても、彼ならば男の手ひとつでも、夫と一緒でも、
私が産んだ子供を育ててくれるだろうと思ったからだ。
男性として好きではなく、父親として信頼できると思ったからだ。

そんなことをつらつら深夜考えていると私のケータイにテキスト・メッセージが来た。
ルームメイト氏からだった。
「キスと抱擁と送るね〜」というメッセージに、車の後部座席で小犬と一緒に写る笑顔写真だった。

「私の悩む気持ちが行ってしまったのかしら?」
と通じ合っているようで嬉しくなる。

しかし、ゲイ友フミオがお姉言葉で罵倒する声が聞こえてきそうな写真である。
「なによぉ〜、これぇ〜。パリス・ヒルトン気取ってんじゃないわよぉ〜」

写真のルームメイト氏を見ながら、LAに行くのは、妊娠して出産する時がいいのかもしれないと思った。

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2年という歳月を便座に座ったまま過ごした女。 3月 13, 2008

カテゴリー True Love 真実の愛, Women and Men 男と女 女と男 — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 9:29 pm

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***

ニューヨーク州知事が買春容疑で辞任してから1日が経った。
ワシントンDCでスピッツァー氏とセックスをした、小柄なブルネットのコール・ガール『クリスティン』の
正体があばかれ、メディアも私も大騒ぎだ。

コール・ガールとしてではなく、22歳の歌手を目指す女性としてMyspaceに登録していたらしい。
報道されている写真は彼女のMyspaceからのものだ。
昨夜は5百万を越えるヒットがあり、ページはクローズ。
ご、ご、五百万とはスゴイ!!

私も御多分にもれず『クリスティン』についての記事を読もうとネットでサーチ。

ちなみに、昨夜のサーチ第一位は『クリスティン』の本名で、第二位は、ゲイバーでGO-GO BOYをしていたことが報道されてしまったアメリカン・アイドル候補のデビットくんであ〜る。

たまたま最初にヒットしたLos Angeles Timesの記事を読む。

しかし、※高額娼婦『クリスティン』がどこの州の生まれて、現在どこに住んでいるかなんては
どうでもいいような、そんなことが吹き飛んでしまう驚愕の事件記事が目に入った。

※支払う金額の高い娼婦のことを高級を頭につけて呼ぶが、高級というよりは高額という言葉がしっくりするのでこの言葉を使ってみた。

***

見出しを訳せば『カンザス州の女性バスルームに2年間座る』。
無理矢理、変態男にバスルームに閉じ込められたしまった監禁事件だろうか?
それとも抗議のためか?

しかし、監禁事件でも抗議でもなかった。

女性(35歳)が自主的にトイレに座ったらしい。
それも2年間。
それもボーイフレンド(36歳、アンティーク家具店員)のお家のトイレに。

アメリカなので和式のスクワット状態ではなく、洋式なので椅子に腰を掛けた状態のようである。
ボーイフレンドが生活の全ての面倒をみていたらしい。
洋服も買ってあげて、ごはんもお水も運び、お話もバスルームの中で交わされたらしい。

でも、「この状態はどう考えてもおかしいぃ」と思ったボーイフレンドが警察に通報。
最初、彼女は病院に行くのは拒んだが、説得されて運ばれた。

警察が来た時、彼女のスエットパンツは太腿の半ばまで下がった状態で、
脚は細って筋肉はかなり衰えていた。
2年間、トイレに座りぱっなしだったので、トイレの便座周辺にまでお尻とか太腿のあたりの皮膚が
伸びてしまった、ということである。

お尻を出したままで座り続け、動かないから皮膚は相当たるんでしまったのだろう。

***

何がここまで彼女をそうさせたのか?

ボーイフレンドの話によれば、子供の頃、暴力で虐待を受けていた彼女は部屋を出ることが
恐怖だったらしい。
バスルームが逃げ場だったのかもしれない。
こんなになるまで放っておかなければ良かったと後悔しているボーイフレンドは
16年間、彼女の面倒をみていた。

バスルームということ以外は普通の関係だったというから、
ボーイフレンドが「妙だ」と思うまでは、それは、それで良かったのかもしれない。

しかし、ボーイフレンドがトイレを使いたい時はどうしたのだろうか?
「普通の関係」だったということは、トイレに座りながらも、2人の間には性交渉が
あったということだろう。
どうやって?

あっ〜、やっぱり、セックスのことは考えてしまう。

***

ゲイが好き〜と騒いでいる女(私のことだが)もいれば、若くて綺麗な女性をお金で買って『生でする』男もいれば(元ニューヨーク州知事のこと)、便座に2年間座ったまんまだった彼女を持つカンザズの男もいるし、いろんな愛の形がこの世にあるのだと思った次第であ〜る。

toilet.jpg
2年間も座られるほど、彼女にとってはかけがえのない安住の地だったのだろう。

記事はこちら。

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アメリカン・アイドル候補はGO-GO BOY! 3月 12, 2008

カテゴリー GO-GO BOYS — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 9:39 pm

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日本に帰国中、親戚のひとりに「今シーズンのアメリカン・アイドル候補で誰が好き?」と聞かれたが、
私は答えることができなかった。
理由は簡単だ。番組は知っていたが観たことはなかったからだ。

日本の山奥でもスカパーなるものに加入して番組を選べば、FOXテレビの『アメリカン・アイドル』が観られる。
親戚は今シーズンの候補者はもちろんのこと歴代の優勝者についても詳しかった。
私は親戚の口からのぼった人の名前、誰1人知らなかった。

アメリカに住んでいるので、当然アメリカのテレビ、それも有名な『アメリカン・アイドル』ぐらいは知っていると思われたようだが、ケーブルも加入していないし、地上波のテレビを室内アンテナで観ているという、アメリカでは来年2月からデジタル化というのに時代遅れな生活を送っている。

海外に生活していると何でも最先端だと思われがちだが、それは誤解だ。
日本の方がハードの面ははるかに進んでいる。

苦しい言い訳をすれば、ニューヨークはテレビを観る以外に楽しいことがたくさんあるのであ〜る。

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言い訳を言い切っても今後の親戚関係もあるわけだし(笑)、『アメリカン・アイドル』は観ておいた方がいいのだろうと思い、それにゲイだと噂される10代の青年も候補者になっているということも芸能ニュースで知り、どんなものか昨夜観てみた。

候補は12人に絞られていた。
残念ながらゲイだと噂されるかわいいぃ〜10代は残っていなかった。

ところで、念のため『アメリカン・アイドル』について説明しよう。
候補者の中から次のアメリカのアイドル(歌手)を1名選ぶオーディション番組。
『スター誕生』のようなものだ。

候補者が審査員の前で唄うというオーディション番組の王道をいく構成だが、退屈してしまった。
最初の2、3人を観た後、すっかり興味を失って観るのを止めた。
私にとって魅力的な候補者がいなかったのだと思う。

それでも気なるものである。
ニューヨークタイムズのWEB版にアメリカン・アイドルに関する記事が掲載されていたので読んでみた。

候補者の過去についていろいろ取り沙汰されている云々(うんぬん)とある。
ゴシップだ。
ま、それはよくあることだが、私的に見逃すことができない内容があったのでお伝えしようと思う。

ひとりの候補(男)がヌードダンサーをしていた!それもゲイバーで!
と書かれてあったのだ。

……ということは、彼はGO-GOボーイ!
もしかしてSplashで踊っていたりして!
きゃぁ〜!
いやぁ〜ん!

彼の名前はDAVID HERNANDEZ(デビット・ヘルナンデス)!
彼が唄っているところは見逃した!
残念!
しかし、今の世の中、便利なものがある。
Youtubeで観てみる。

私はラテン系よりはゲイ友フミオが「キモ〜イ」と騒ぐ、白人が好きなのであ〜るが、
デビットくんを見て、セクシーだと思った。
彼の話し方に色気がある。
そう思わないだろうか?
もちろん彼が踊っていたのなら、彼のぴちぴち、もっこりパンツにチップを入れたいと思う。

服の上からでもムキムキな筋肉が存在していることが分る。
すべすべの胸の筋肉。
きっと胸毛はレザー処理よねぇ〜。
と、気が付けば彼の胸板を触っている妄想にふけっている(笑)。

ニューヨークではなく、アリゾナのクラブで踊っていたという。
じゃ、アリゾナのゲイ世界では大盛り上がりだろう。
しかし、ゲイバーで踊っているからといってゲイとは限らない。
ゲイバーでGO-GO ボーイとしてパンツ一丁で踊り稼ぎ、御殿を建てたストレート男もいるわけで、
デビットくんがゲイでもストレートでも関係ないとは言いつつ、眉毛の形が私的にはゲイに見える。

アメリカン・アイドルのプロデュサーは「どんな方法でお金を稼いでいたかは問題にはしません」と言っているという。
それは良かった〜!
GO-GO BOYでお金が稼げるくらいセクシーで、ゲイマンに人気なくらい男としての色香が漂っているということだ。

特定のGO-GOボーイも好きだが、GO-GO BOYSの存在そのものが好きという理由で
今後、デビットくんを応援したいと思う。

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こちらが、デビットくんに関するアメリカン・アイドルのサイト。


Viewerの回数がちょっと少ない。あまり人気がないのかな?

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