Deeeeep! New York! 2009

〜林檎の芯〜 ゲイメンと一緒にいる時が至福の時。ゲイガイズとの交友の記録!

ニューヨーク病 3月 16, 2007

カテゴリー Dating デート, I ♥ NY — Megumi Kikuraku 菊楽恵 @ 9:56 am

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***

このブログを毎日、お読みいただいている方からメールがきた。

畳子さん(たたみこと読む。仮名)が食い逃げまでしてしまう程、彼女が受けた非道な仕打ちは何だったのか?
どうして急にラヴラヴになったのか?
その真実を知りたいと!

私のことであるならば、恥ずかしくもなく何でも書けるが、畳子のパーソナルなことなので、詳細は書かなかった。
しかし、友人である畳子(仮名)から書いても良いという了承を得たので、ここにお伝えする。

***

畳子は初デートで亜米利加人の彼(ジャック・ダレダー/仮名)とセックスした。

顔見知りになって半年経ってからのデートだった。
畳子にとっては気になっていたジャック・ダレダーとの初デート。
そして、初デートでまさかのセックス!
ジャック・ダレダーとのセックスは畳子がこれまで経験した性体験の中で最高なものだった。

ハンサムで、話は面白く、ギャグセンも同じ、高収入で、最重要事項であるセックスは、EXCELLENTときている!
前戯も素晴らしいジャック・ダレダー!
付き合うのは当然だと思っていた畳子であった。
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ニューヨーク市立図書館。本文とは関係ありませ〜ん。

翌日、ジャック・ダレダーからメールが来た。
畳子は喜びいさんでメールを読んだ。
『昨日のキミは最高だった!またデートしたい』そう書かれていると思った。そのはずだった。
書かれていたのは、『ボクはあなたのボーイフレンドにはふさわしくありません』だった。

畳子は何度も読んだ。英語力がないから理解できないんだと思った。
何度読んでも何度も意味は変わらない。
「昨夜のあなたは一体なんだったの? ただしたいだけだったから、私にやさしくしたの?」
やり逃げだ。

畳子は、壊れたレコードのようになってしまった。
気になることを吐き出さないと前に進めない。気になるのはジャック・ダレダー。
それがヴァレンタインズ・デーであった。

***

しかし、ジャック・ダレダーが特別ではない。
典型的なニューヨーカー(男)なのだ。
セックスはしたいけど、ボーイフレンドになりたくない!ひとりでいたい!コミットをするのが厭なのだ。怖いのだ。
だから、最初から防御線を張って、先制パンチを喰らわす。

畳子は彼を責めなかった。
『私にとっては最高の夜でした!』とだけ書いて返信した。
多分、亜米利加女だったら非難ごうごうのメールを送っただろう。畳子はしなかった。

すると、ジャック・ダレダーから返事が来た。
「最初のデートでセックスしてごめんなさい。でもキミといるととても楽しかった。また会いたい」と。

ニューヨーカー(男)は、女が迫って来るのが怖い。
セックスはするけど気軽な関係でいたい。シングルを満喫したいのだ。
これをニューヨーク病という(勝手に命名させていただいた)。
だから、畳子はジャック・ダレダーのニューヨーク病を察知して、責めなかった。
コミットメントはいらない。私だって性欲を解放したのだから、良しとしようと前向きに考えた。
本心はジャック・ダレダーをボーフレンドにしたいのだが、それを見せると男が怖がる。

再び会った時、ジャック・ダレダーはメールと同じように畳子に謝罪した。
畳子も怒らず、彼の謝罪を受け入れた。
だから、ジャック・ダレダーは安心したのだと畳子は思っている。
つまり、コミットメントしたければ時間をかけてすればいいし、何なら、しなくてもいいよ〜
という余裕を作ってあげたのだ。

そうすると関係がみるみるスムーズに行き、楽しく会っている。
でも、畳子は会うたびに増々好きになっていくが、ジャック・ダレダーがニューヨーク病を患っているから
少しは冷めた目で見るように心がけている。

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グランドセントラル・ステーション。

***

現在の懸案は、いつジャック・ダレダーが友だちに「ボクのガールフレンドです」と紹介してくれるかだ。
今は、まだ「フレンド」としか紹介されていない。
ジャック・ダレダーのニューヨーク病が悪化し、ガールフレンドと紹介されないままに終わってしまうかもしれない。
でも、今は楽しい時間と感じるセックスで幸せだという。

***

亜米利加人は、どんなにセックスしていても「ガールフレンド」とは絶対紹介しない。
決心するまで世間には言わないのだ。
そこが大和撫子が苦しむ点なのだ。
文化の違いは大きな誤解を生むが、そこを克服するのが“外人”と付き合う醍醐味でもあると思う。

***

ニューヨーク病。これは日本にもあるはずだ。東京病。
男が女を怖がっている。
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パーク・アベニューからメットライフビルを望む。

 

4 Responses to “ニューヨーク病”

  1. momo Says:

    またコメントしちゃいます♪私は日本在住ですが、NY在住アメリカ人の友達、イケメン長身芸術家の彼の家には、毎日のように違う女性が出入りしています。聞いてみると「キレイな女の子とデートするのが好き」との事。今までセックスした人数は分からないほど多数。特定のガールフレンドは作らない。正しくニューヨーカー。恵さんのブログ見て再確認しました。

  2. momoさま
    コメント嬉しいです♫
    彼も典型的なニューヨーカーのようですね!
    キレイな女の子限定!というのも。
    それにきっと落とす過程が楽しいのかもね。

    イケメンじゃなくても、その傾向にあるようで、私の男友達(亜米利加人)も独身ばかりです!結婚は40代後半でいいぃ〜って言っています。
    思うに、男だから言えることであって、女は子供が産める時期が限られているから、そんな悠長なことも言っていられない。
    男女の違いは大きいなぁと思います。

  3. momo Says:

    恵様、超納得です!男女の差・・・。結婚適齢期なんてものはもう日本にも存在しないように思いますが、出産適齢期だけは女性にはついてくる。どんなタイミングで子供産んでみようなんて思えるのか今の私にはまだまだわかりませぬ。

  4. momoさま

    結婚適齢期が日本には存在しなくなった!!!
    それは、それは住みやすい国になりましたね(笑)!

    そうそう、医学が発展し、67歳で双子をアメリカで産んだイタリア人女性がいます!
    批判はあるでしょうが、まだまだかなぁ~なんて勇気を持たせてくれています!


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